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【和歌山】学校でキャンプ!ノスタルジック体験ができる「SHINODA BASE」をレビュー

【和歌山】学校でキャンプ!ノスタルジック体験ができる「SHINODA BASE」をレビュー

シノダベースは、学校でキャンプとノスタルジックな体験ができるユニークなキャンプ場です。校庭がキャンプサイトになっていることが特徴で、校舎の中には休憩所や、遊べるスペースがあります。特別な時間を過ごせた素敵なシノダベースを体験レビューします。


ライター自己紹介:生粋のソロキャンパー。ひたすら焚き火をしながら酒を呑むスタイルで、キャンプを適当に始めてから、いつのまにか8年目に突入です。おしゃれでもなく無骨でもなく、テキトーにやってます。基本同じキャンプ場は利用せず、いろいろなキャンプ場に出没。たまにファミリー、グルキャンもします。

憧れの学校キャンプ「SHINODA BASE」で童心に返ろう

廃校キャンプ場、シノダベースとはどのような施設なのか?詳しく解説いたします。

小学校に泊る「SHINODA BASE」とは

学校とテント

145年という長い歴史に幕を閉じた信太小学校をリノベーションしてキャンプ場に生まれ変わったのがシノダベースです。残された校舎内には、遊べるスペースや図書室があり、校庭は、サイトとして利用できます。>

学校に泊まるという非日常な体験が叶うキャンプ場。夏は残されたプールで遊ぶこともできます。お子様連れから、ソロキャンパーまで、どなたでも安心して利用できる施設です。

シノダベースの住所やアクセス方法

学校の校舎


住所和歌山県橋本市高野口町九重87-1
電話番号0736-42-3932
営業期間通年
アクセス

高野口ICから車で約5分

大阪市から約1時間半ほどの場所にあります。京都からは約2時間、奈良から約1時間と関西の主要な都市からのアクセスが良いと言えます。高速道路を下りてから、車で約5分とアクセス良好なこともおすすめポイントです。

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校庭がキャンプ場!サイトの紹介

校庭のテント

筆者が利用したのはフリーサイトです。車の乗り入れはできませんが、駐車場から距離は50mもないので、搬入は苦になりませんでした。サイトまでは段差がないので、カートがあれば便利でしたよ。

山間の校庭

サイトの真ん中がフリーサイトになります。ソロテントなら10張りぐらいはできそうな広さです。オートサイトがフェンス側面にありますので、設営する向きは向かい合わないようにしたいですね。

校庭のフェンス

オートサイトはフェンス沿いにあります。サイトとサイトの間は、ロープで仕切られているだけなので少し分かりにくいかもしれません。横のサイトにはみ出して設営しないように気をつけてください。

学校の校庭

地面は土に少し草が生えています。元々は校庭なので、水はけは悪くなさそうです。ペグは刺さりやすかったので、設営はスムーズにできるでしょう。

校庭のキャンプサイト

校庭にテントを張るという非日常的な体験ができます。外から校庭は丸見えなので、気になる人は気になるかもしれませんね。

図書館やプレイルーム!コワーキングスペースにも

学校の校内

視聴覚室をリノベーションしたコワーキング室が施設内にあります。Wi-Fi、冷暖房完備で、山や田んぼが見える静かなお部屋です。会議室もあります。

学校の図書室

施設の中には、卓球台が置いてあるプレイルームに、豊富な本が揃った図書室もあり、自由に使用することが可能です。もちろん利用料金は無料となっています。

給食カフェ

机と椅子

懐かしい給食メニューが食べことができるカフェがあります。みんな大好きなカレーとソフト麺の2つのメニューがあり、子供の頃に戻ったような気持ちになれます。3日前の予約制となっていますので、事前に予約してください。

水風呂はプール!テントサウナ

残念ながら今回撮影はできなかったのですが、学校のプールを水風呂として使えるテントサウナのレンタルサービスもあります。テントサウナのみの利用もでき、キャンプと併用しても利用も可能です。

サウナで暖まった身体で、そのままプールにダイブするのは気持ち良さそうですね。夏はプールとしてオープンしてます。浮き輪や水鉄砲などがレンタルでき、学校のプールで、童心に戻って思いっきり楽しんでください。

夜の過ごし方

テント

廃校キャンプ場といっても普通のキャンプ場と同じで、焚き火をすることができます。夜は焚き火の炎を眺めながらゆっくりと過ごすのがおすすめです。また、空も綺麗なので天体観測もいいのではないでしょうか。

また、敷地内には電灯がありますので、夜でもトイレに行くときは、明るくて安全でした。小さなお子さんが一緒にいても安心できる環境です。

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「シノダベース」気になったポイント

学校のトイレ

筆者が気になった点は、小学校を利用しているので、トイレの小便器の高さは低かったことです。綺麗に清掃されていますが、廃校なので古さは少し気になりました。

また、キャンプ場の周りは住宅があるため、大自然の中でキャンプをしている雰囲気とはなりにくいと言えます。森や山の中でのキャンプが好きな人にとっては、気になるかもしれません。

気になる料金や予約法は?

シノダベースの気になる利用料金と予約方法を案内します。

値段

学校の駐車場

◾️入場料

大人1名(中学生以上)500円(税込)
子供1名(小学生)300円(税込)

◾️サイト料金

オートサイトA  7m×9m3,500円〜
オートサイトB  8m×9m
4,000円〜
ソロキャンプサイト(フリーサイト)2,500円〜
デイキャンプ( 11時〜17時)3,000円 *繁忙期3,500円

価格は、高くもなく安くもない、平均的な設定になっています。入場料がありますので、人数によって価格が変わるでしょう。オートサイトは、大きさによって値段が違います。

手ぶらでキャンプできるプランも用意されています。全てレンタル品で、利用料金は、税込12,000円です。初めてキャンプをしてみたい人は、こちらのプランもおすすめです。

予約方法

校庭でキャンプ

予約はキャンプ場予約サイト「なっぷ」ですることができます。公式ホームページに予約するページがありますが、リンク先は「なっぷ」となります。

公式LINEからも予約することができます。ホームページから友達追加することで、そこから予約することも可能です。

「シノダベース」の周辺情報

焚き火

元々は小学校で山の中にあるわけでもないため、周辺には買い出しに行ける店がたくさんあります。1番大きくて品揃えが豊富なのは、オークワ高野口店で、車で約10分ほどの距離です。

入浴施設も同じ距離ぐらいであり、天然温泉ゆの里があります。帰りの際に利用して、疲れた身体を癒してください。

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まとめ

テントと校庭

個性的な廃校キャンプが体験できるシノダベースを紹介しました。筆者はソロで利用しましたが、グループからファミリーまで幅広く楽しめるキャンプ場となっています。

遊べるスペースや、夏はプールとアクティビティも豊富。人気のテントサウナも最近利用できるようになり、日々アップデートされています。関西で少し変わったキャンプがしたいならシノダベースを是非、利用してくださいね。

この記事のライター

Zen

生粋のソロキャンパー。ひたすら焚き火をしながら酒を呑むスタイルで、キャンプを適当に始めてから、いつのまにか8年目に突入です。おしゃれでもなく無骨でもなく、テキトーにやってます。基本同じキャンプ場は利用せず、いろいろなキャンプ場に出没。たまにファミリー、グルキャンもします。

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