【実体験】スパイシーでお酒が進む！マルチグリドルで「韓国風ピリ辛餃子」を作ってみた

ここ最近当たり前のように見かけるようになったマルチグリドル。もはや、キャンプ調理器具のレギュラーと言っても過言ではありません。メイン料理から簡単なおつまみまで幅広い料理に対応できて、その名の通りマルチな活躍をしてくれる便利アイテムです。

そこで、 キャンプで定番化してきたマルチグリドルで簡単に作れてお酒に合う餃子のアレンジレシピを紹介していきます。

今回紹介するのは色々な餃子のレシピを試してきて、特におすすめしたいと思った「韓国風ピリ辛餃子」です。 とにかくお酒との相性が抜群で、辛いのが苦手な方でも食べられる味付けになっているので安心してください。

キャンプ飯のレパートリーが広がるレシピをチェックしてみてください。

今回のレシピは韓国料理でよく使用される キムチとコチュジャンを使用した「韓国風ピリ辛餃子」になります。さっそく、レシピをチェックしていきましょう。

餃子を作る際に筆者はマルチグリドルをおすすめします。 マルチグリドルを使用する最大のメリットは焦げつかないことです。表面に特殊な加工を施しているため油を使用しなくても焦げつかない のでヘルシーに調理ができ、あと片付けも楽になります。

更にガスはもちろん直火にも対応しているため焚火で調理することも可能なのもおすすめポイントです。

今回はソロキャンプだったため 1人分の材料 で調理しています。マルチグリドルの大きさは29㎝です。

材料

道具

1. 材料をカットし、ジップロックで揉みこむ
2. マルチグリドルに餃子の皮を並べる
3. 餃子を焼きながらシェラカップのタレを温める
4. 水を入れて蒸す

 特に注意する点はソースづくりです。コチュジャンだけでなく味噌と砂糖が入っているため、 温めて溶かす工程を飛ばしてしまうとしっかりと混ざっていないソースができてしまうので注意しましょう。

・キムチ、ニラ、ネギを細かくみじん切りにする

・ジップロックにひき肉とカットした具材を入れる

・ニンニクと塩コショウを入れて下味をつけ揉みこむ

※キムチの量は個人のお好みで調整することをおすすめします

・ごま油をマルチグリドルにしく

・餃子の皮をグリドルの円に沿って 一枚ずつ重なるよう に置いていく

・揉みこんだジップロックの角をハサミで切る

・切った所から餡を餃子の皮にならって絞る

・上から 同じように皮を重ねていく

・手に水をつけて皮の外側と内側をくっつける

※皮をしっかりとくっつけないと裏返すときにバラバラになってしまうので注意してください

・グリドルの中心の隙間にシェラカップを置く

・コチュジャン、味噌、砂糖、水（少々)を入れる

・着火し、弱火で餃子の表面を焼きながら真ん中のタレをかき混ぜる

・表面に焼き目が付いたらシェラカップを一旦どかして餃子をひっくり返して裏面を焼く

※味見をしながら自分の好みの辛さに整えると良い

・アルミホイルをグリドルを覆える大きさにカットし餃子の上に被せる

・隙間から水を少し入れて2分間蒸す

※水を入れすぎるとぐちゃぐちゃになるので注意

お酒に合う「韓国風ピリ辛餃子」の完成です。この 皮が繋がってタレを囲っている斬新な見た目 も良いですよね！チーズフォンデュみたいな真ん中のタレに餃子をつけて食べるのがキャンプっぽくてお子さんも喜ぶこと間違いなしです。

中身の餡はキムチで味が付くので余計な味付けも必要なく意外とシンプルで楽です。辛いのが苦手な方はタレをつけなくてもしっかりと味が付いているので美味しく食べれます。

かなり定番ではありますが「ペッパーライス」が 見た目もお洒落で手軽に簡単に作ることができるのでおすすめです。サイトの設営を終えて夜までかなり時間があるときなど、 簡単に作れてお腹も満たしてくれるため、よくお昼ごはんとして筆者は作っています。

お肉が沢山乗っていると子供も大人も大興奮で盛り上がること間違いありませんので、お肉は多めに用意することをおすすめします。

ピリ辛でお酒に良く合う「韓国風ピリ辛餃子」のレシピを紹介しました。マルチグリドルを使えば簡単に作ることができ、おつまみとしてもご飯のお供にもなる万能な料理です。

食べ方は無限大なので、好きな食材を組み合わせて新しい餃子の食べ方を編み出してもよいでしょう。ぜひ、自分好みのレシピを編み出してキャンプ飯を楽しんでみてください。