畳みにくいインフレーターマットを簡単に小さく畳んでみた
とはいえインフレーターマットは、寝心地も良いし地面からの冷気も防いでくれ、ある程度自動で膨らんでくれて手間も少ない!なんと素晴らしいキャンプギア でしょう。しかし、収納だけがネックですよね。
どうしたら手軽に収納できるの?と思っているキャンパーさんに、インフレーターマットをコンパクトに畳む方法をお届けします。
インフレーターマットとは
インフレーターマットの登場により、キャンプでの睡眠は各段に向上しました。そんなインフレーターマットのメリット・デメリットを紹介します。
■インフレーターマットのメリット
- 設置が簡単!バルブを開くだけで、ある程度自動で膨らんでくれる
- 快適な寝心地!マット自体に厚みがあるものが多い
- 底冷え防止!地面からの冷気を防いでくれる
- 水に強く耐久性が高い!VC加工がされている
- お手入れもラク!汚れが落ちやすい
■インフレーターマットのデメリット
メリットも多いインフレーターマットですが、デメリットもあります。筆者が利用している中で、実際感じたデメリットは以下の5点です。
- 持ち運びが大変!重さがあり、かさばる
- 丸洗いは難しい
- ごく稀にパンクするリスクもある
- 価格が高め!他のキャンプ用マットと比べると高め
- 収納が大変!片付けに時間がかかる
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筆者の使っているインフレーターマット
また、ニット素材とTPU材料を組み合わせた合成素材で出来ているため、手触りがよく優しい肌触り感があります。
■インフレーターマット使用時のサイズと厚み
厚みは8cmで、枕となる部分は13cmの厚み。8cmの厚みがあるので、寝返りなどで底付きを感じたこともありません。
インフレーターマットが簡単に小さくなる畳み方
■よくある畳み方
まずエアバルブを開いて端から巻いていきます。
最初の巻き始めが固くて大変。
それでも少しずつ丁寧に巻いていきます。
ウレタンフォームは弾力性があり反発力も強いのでなかなか大変です。
マットを押さえてエアを抜き、ひたすら巻き続けます。
巻き終えたらエアバルブを閉めて
インフレーターマットに付属しているゴムバンドで止めます。見るからに大きい。
収納時のサイズ
もう一回り小さく簡単に畳む方法はないのでしょうか。次はそんな畳み方を実践してみます。
■お手軽収納!手軽に収納できる畳み方
収納時のサイズ
いつもコンパクトに畳めずに収納袋に入れるのも苦労していたインフレーターマットが労力も少なくコンパクトに畳むことができました。
Wサイズのインフレーターマットの場合は、エアバルブを開けたあとに中央で縦に折りこのお手軽収納を試してみてくださいね。
お手軽収納時の注意事項と自宅保管時のポイント
それでも気を付けなければならない点もありますので、インフレーターマットをなるべく長持ちさせるご自宅での保管方法と合わせてお伝えします。
■ポイント
お手軽収納時のポイント
収納時の注意点は以下の2点です。
- ジャバラに畳んでいくときに一気にエアを抜かない!エアバルブが壊れる可能性があります。
- ジャバラに畳むときの幅は30㎝から40㎝ がおすすめ!膝で体重を乗せてエアを抜くときの作業がやりやすいためです。
自宅保管時のポイント
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まとめ
キャンプには設営や撤収に伴う苦労もあるかと思いますが、それもまたキャンプの醍醐味です。しかし、手間がストレスにならないよう、手軽にできる部分は工夫してキャンプを楽しんでいけたら良いですね。
ただひたすらに、ただただボケーっと楽しむ無骨系ソロキャンパー⛺
コテコテではない緩く楽しむ無骨系
頑張りすぎないブッシュクラフト。
コスパ重視の軍幕キャンパー。
人の集まるハイシーズンより静かなオフシーズンの方を好み、春夏秋冬オールシーズン、就寝直前までテントに篭らない人。
静岡の穴場的なキャンプ場を中心に紹介していきます!