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【実体験】お手軽収納!インフレーターマットを手軽に収納できる畳み方を実践してみた!

【実体験】お手軽収納!インフレーターマットを手軽に収納できる畳み方を実践してみた!

インフレーターマットを手軽に収納する畳み方を紹介します。インフレーターマットって畳みづらい!うまく畳めない!畳んでみたけど収納袋に入らない!どうしたら手軽に小さく収納できるの?と思っているキャンパーさんに、上手な畳み方をお届けします。


ライター紹介:緩く楽しむ無骨系ソロキャンパー。頑張りすぎないブッシュクラフト、コテコテの野営ではなく野営感たっぷりの少し安心出来るキャンプを好みます。

畳みにくいインフレーターマットを簡単に小さく畳んでみた

インフレーターマットって畳みづらいですよね。一番最初の巻き始めから硬くて大変!頑張って畳んでも収納袋に入らない。寝袋なら収納袋に無理やり押し込むこともできるのですが、インフレーターマットは無理。

とはいえインフレーターマットは、寝心地も良いし地面からの冷気も防いでくれ、ある程度自動で膨らんでくれて手間も少ない!なんと素晴らしいキャンプギア でしょう。しかし、収納だけがネックですよね。

どうしたら手軽に収納できるの?と思っているキャンパーさんに、インフレーターマットをコンパクトに畳む方法をお届けします

インフレーターマットとは

インフレーターマットとは、マットの中にあるウレタンフォームを膨らませて使うマットのことです。バルブを開けると、徐々に空気が自動吸引され、マットが膨らんでいく構造となっています。空気が足りない場合は、人工的に空気を入れることも可能です。

インフレーターマットの登場により、キャンプでの睡眠は各段に向上しました。そんなインフレーターマットのメリット・デメリットを紹介します。

インフレーターマットのメリット

インフレーターマットを愛用する筆者が思うメリットは、以下の5点です。何よりも、寝心地は間違いなく快適です。

  • 設置が簡単!バルブを開くだけで、ある程度自動で膨らんでくれる
  • 快適な寝心地!マット自体に厚みがあるものが多い
  • 底冷え防止!地面からの冷気を防いでくれる
  • 水に強く耐久性が高い!VC加工がされている
  • お手入れもラク!汚れが落ちやすい

インフレーターマットのデメリット

メリットも多いインフレーターマットですが、デメリットもあります。筆者が利用している中で、実際感じたデメリットは以下の5点です。

  • 持ち運びが大変!重さがあり、かさばる
  • 丸洗いは難しい
  • ごく稀にパンクするリスクもある
  • 価格が高め!他のキャンプ用マットと比べると高め
  • 収納が大変!片付けに時間がかかる

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筆者の使っているインフレーターマット

筆者が現在使用しているインフレーターマットは「LUXCOL」のもので、通販サイトで購入した物です。現在、残念ながら生産はされていませんが、断熱性が高い(R値5.2)ことが特徴です。

また、ニット素材とTPU材料を組み合わせた合成素材で出来ているため、手触りがよく優しい肌触り感があります。

インフレーターマット使用時のサイズと厚み

筆者が使っているインフレーターマットの使用時のサイズは、長さ196cm、幅68cmでシングルサイズとしてはごく一般的なサイズとなります。

厚みは8cmで、枕となる部分は13cmの厚み。8cmの厚みがあるので、寝返りなどで底付きを感じたこともありません

【LUXCOL】公式 X

インフレーターマットが簡単に小さくなる畳み方

インフレーターマットの簡単にコンパクトになる畳み方を実際に紹介していきます。よくある畳み方と手軽に収納できる畳み方に分けていますので、違いをチェックしてみてください。

よくある畳み方

まずエアバルブを開いて端から巻いていきます。 最初の巻き始めが固くて大変。

それでも少しずつ丁寧に巻いていきます。 ウレタンフォームは弾力性があり反発力も強いのでなかなか大変です。

マットを押さえてエアを抜き、ひたすら巻き続けます。

巻き終えたらエアバルブを閉めて インフレーターマットに付属しているゴムバンドで止めます。見るからに大きい。

 収納時のサイズ

よくある畳み方をしたインフレーターマットの収納時のサイズは直径で26cm。 付属のゴムバンドを嵌めるのも大変です。筆者の使用しているインフレーターマットの収納袋の場合、このサイズだとスムーズに収納することができません。

もう一回り小さく簡単に畳む方法はないのでしょうか。次はそんな畳み方を実践してみます。

お手軽収納!手軽に収納できる畳み方

インフレーターマットのエアバルブを開いてジャバラに畳んでいきます。

ジャバラに畳んでいく時に膝をうまく使って体重を乗せエアを抜くようにしましょう。

インフレーターマットに軽く手を置いているだけ。エアを抜く作業は膝でやるので手の負担はほとんどなく簡単にエアが抜けていきます。

最後までジャバラに畳んだら一旦エアバルブを閉めましょう。

広げるとこのような感じ。かなりエアが抜けているのが分かりますね。

次はクルクルと丸めていくだけ。何の負担もなく巻けます。これは簡単!

最後まで丸めたらエアバルブを再び開けて最後のエア抜きをしたら終了!

 収納時のサイズ

お手軽収納をしたインフレーターマットの収納時のサイズは直径で22.8cm。 直径で3㎝以上小さくなりました。しかも畳み方が簡単!

いつもコンパクトに畳めずに収納袋に入れるのも苦労していたインフレーターマットが労力も少なくコンパクトに畳むことができました。

Wサイズのインフレーターマットの場合は、エアバルブを開けたあとに中央で縦に折りこのお手軽収納を試してみてくださいね。

お手軽収納時の注意事項と自宅保管時のポイント

お手軽収納時に注意するポイントはさほど多くありません。 誰にでも気軽にお試しできる収納方法です。

それでも気を付けなければならない点もありますので、インフレーターマットをなるべく長持ちさせるご自宅での保管方法と合わせてお伝えします。

ポイント

 お手軽収納時のポイント

収納時の注意点は以下の2点です。

  • ジャバラに畳んでいくときに一気にエアを抜かない!エアバルブが壊れる可能性があります。
  • ジャバラに畳むときの幅は30㎝から40㎝ がおすすめ!膝で体重を乗せてエアを抜くときの作業がやりやすいためです。

 自宅保管時のポイント

保管時の注意点は、なるべく膨らませた状態 のままで保管すること。小さくたたんだ状態で保管しておくと、ウレタンのクセがついてしまい自動的に膨らんでくれる能力が落ちていく可能性があるためです。

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まとめ

今回は、畳みづらい!かさばる!のインフレーターマットの手軽に収納できる畳み方を紹介しました。ベテランキャンパーさんには、馴染みのある畳み方かと思いますが、まだ経験の少ないキャンパーさんの参考になればと思います。

キャンプには設営や撤収に伴う苦労もあるかと思いますが、それもまたキャンプの醍醐味です。しかし、手間がストレスにならないよう、手軽にできる部分は工夫してキャンプを楽しんでいけたら良いですね。

この記事のライター

ただひたすらに、ただただボケーっと楽しむ無骨系ソロキャンパー⛺
コテコテではない緩く楽しむ無骨系
頑張りすぎないブッシュクラフト。
コスパ重視の軍幕キャンパー。
人の集まるハイシーズンより静かなオフシーズンの方を好み、春夏秋冬オールシーズン、就寝直前までテントに篭らない人。
静岡の穴場的なキャンプ場を中心に紹介していきます!

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