自然体験型公園「つつじエコパーク」で遊び尽くそう!
■やんばるの自然溢れる「つつじエコパーク」とは
宿泊施設もバンガローと団体向けの宿泊棟、そしてキャンプ場となっており、キャンプは少しハードルが高いという方はまずはバンガローに泊まりながら自然を楽しむことも可能です。
■「つつじエコパーク」の住所やアクセス方法
住所 | 沖縄県国頭郡東村字平良766-1 |
電話番号 | 0980-43-3300 |
営業期間 | 通年営業 |
沖縄自動車道「許田IC」または「宜野座IC」からそれぞれ車で40分。
村民の森つつじ園とは出入り口が異なり、つつじ園を過ぎてしばらくすると「エコパーク」の案内が見えます。駐車場を抜け、橋を渡ったところに管理棟があるので、そこで受付となります。
■充実したアクティビティ
PA(プロジェクト・アドベンチャー)体験場を訪れてみると、なんと!高所12mに設置された丸太渡りなど、高い所が大丈夫であれば大興奮のアスレチックが設置されていました。
対象年齢小学校5年生以上なので、2歳の息子はまだまだですが、興味津々でした。
宝探しin エコパークは、敷地内で宝箱を探す体験イベントです。敷地内3か所の宝箱を探し出し、その中に書いてあるキーワードを集めて賞品をGET!2歳の息子も初めての宝探し体験に大興奮でした。
以前、夏に宿泊した時には「水鉄砲大会」や「キャンプファイヤー」が行われていたので、いつ来ても飽きません。小さなお子さんがいても、企画が盛りだくさんなので親にとってありがたいキャンプ場です。
■サイトや宿泊施設の紹介
バンガローは全部で14棟。定員は4・6・8名の3種類のタイプがあります。エアコン完備、テラスでバーベキューができるなど設備が充実。テントは心配というファミリーにおすすめです。
キャンプサイトは全60サイト!電源ありの「オートサイト」が40サイト、そして広々使える「フリーサイト」が20棟という構成となっています。我が家は電源と車の横付けが魅力なのでいつも「オートサイト」の一択です。
サイト番号は予約時に選択するので、じっくり検討して申し込みましょう。我が家は見通しが良く、2歳の息子をすぐに発見できる場所を選んでいます。
■小さなお子さんがいても安心!充実した設備
おかげで、シャワーのストレスゼロ!また、嬉しいことにコインランドリーも設置されています。
■夜の過ごし方
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【沖縄】年齢に応じた遊具がたくさん!ファミリーキャンプにおすすめ「中城公園」をレビュー
https://news-magazine-campers.com/articles/18312023年11月から待望の宿泊予約を開始した中城(なかぐすく)公園キャンプ場に友人家族と一緒に行ってきました。悪天候に見舞われての子連れキャンプになりましたが、2歳の息子も大満足でした。沖縄県中部に位置するファミリー向けキャンプ場を実体験レポートします!
気になったポイント
■人気のキャンプ場ゆえに
ファミリー向けの人気キャンプ場のため、混みあっているときは、隣との距離や夜のおしゃべりが気になる場合があります。気になる方は熟睡のための耳栓などあるとよいでしょう。
しかし子供たちにとっては、すぐにお友達が出来てワイワイできるのが楽しいようでした。息子もキャンプ場常連のお兄ちゃんとすっかり仲良くなり、一緒に遊びまわっていましたので、メリットもあります。
■モモタマナに要注意
サイトに植えられている樹は「モモタマナ」と言い、沖縄では街路樹などでよく見られる樹です。大きな葉で日陰を作ってくれるだけでなく、洗濯ロープをかける時にも大活躍です。
しかし、キャンプ場では少し注意が必要。秋になると緑の実をつけ、夜になるとオオコウモリたちが食事に来ます。モモタマナの下にテントを設営すると、夜にオオコウモリの鳴き声に悩まされることも…
さらに、今回は芝生の上に落ちている実の上にテントを立ててしまい、踏むとゴツゴツ痛い場所も出来てしまいました。これも沖縄ならではの自然と思って、設営前にチェックしておきましょう。
■必要なものは持参する
つつじエコパーク管理棟では薪や氷の他、ティッシュやガスボンベなどちょっとした必要を満たすアイテムが販売されています。
■沖縄も冬は寒い!
いくら沖縄と言え冬は寒いです!特につつじエコパークのある東村のような北部地方は、冷えることも。カイロや電気毛布などの寒さ対策をして快適に過ごしましょう。
今回は初めてワークマンの「着るこたつ」を持参しました!見た目もかわいいボア素材のヒーター付きベストは寒さ対策以上の活躍でした。
キャンプ設営で腰や首まわりが痛むことがあるのですが、このベストはちょうど腰と首を温める構造になっているのです。冬のキャンプに究極の癒しアイテム登場です!
気になる料金や予約法は?
詳しい宿泊料金や予約方法は公式ホームページから検索可能です。そしてLINEのお友達登録をすると様々なイベントやお得な情報もゲットできるのでおすすめです!
■値段
8名タイプ | 24,200円 |
6名タイプ | 17,600円 |
4名タイプ | 14,300円 |
キャンプ場
オートサイト(定員7名/車両1台) | 1泊4,400円+施設利用料(1人あたり110円) |
フリーサイト(定員7名/車両1台) | 1泊2,750円+施設利用料(1人あたり110円) |
LINEの友達登録をすると毎月お得なクーポンが配信されます。これを提示すると、上記の価格から平日は50%、土曜日など特定日は10%割り引かれます!
■予約方法
つつじエコパーク公式ホームページから予約可能です。その際に、バンガローやサイト番号の空き状況も確認できるので、地図を見ながら好みの場所を押さえましょう!
また、カヌーなどの各種体験プログラムの予約もお忘れなく!
「つつじエコパーク」の周辺情報
「つつじエコパーク」周辺には雄大なやんばるの自然が広がっています。そんな中でも、特におすすめの大自然を感じるスポットとお土産などが購入できる場所を紹介します。
サキシマスオウノキ
サンライズひがし
やんばるの森ビジターセンター
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沖縄おすすめのキャンプ場をエリア別に紹介します。ビーチなど南国リゾートのイメージが強い沖縄ですが、自然豊かなキャンプも可能です。沖縄の北部・中部・南部といったエリアごとの魅力を活かした、おすすめのキャンプ場をまとめてみました。
まとめ
沖縄おすすめのキャンプ場「つつじエコパーク」の体験レビューを紹介しました。スタッフの方々が温かく「おかえり!」と迎えてくれる素敵なキャンプ場です。
キャンプサイトは風の影響も少なく、土や芝生も最高で、おまけに電源付きオートサイトでゴミも持ち帰り無し…筆者にとって最高に快適なキャンプ場でした。レンタル品や設備など、初心者ファミリーキャンパーにおすすめできます。
ヤンバルクイナやアオバズクの鳴き声も聞こえる、やんばるの大自然を思いっきり体験しましょう!
沖縄在住。夫と3歳の息子と月に1度のファミリーキャンプ&仲間とのグループキャンプを楽しんでいます。フルタイムで働く中での束の間のリフレッシュ!ラクして楽しめるようにプランニングしています。沖縄の自然を楽しみながらのんびり焚き火を囲んだり美味しいものを食べる贅沢なひと時は最高です♪