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ロッジ型テントのおすすめ15選!特徴や魅力と選び方まとめ!

ロッジ型テントのおすすめ15選!特徴や魅力と選び方まとめ!

ロッジ型テントのおすすめ製品を紹介します。ロッジ型テントの特徴や、他の種類のテントには無い魅力も解説!ロッジ型テントの選び方やメリット・デメリットも説明しています。ファミリーやグループ向けの大型テントから、ソロ向けまで幅広くまとめました。


ロッジ型テントのおすすめを紹介!

家のような形状の四角いテントは、ロッジ型テントと呼ばれます。ドーム型、ワンポールテントと並んで、現在主流のテントの形状の一つです。
この記事では、ロッジ型テントのメリット・デメリット、他のテントにはない特徴などを説明します。使用人数別のおすすめ製品も紹介していますので、参考にしてみてください。

ロッジ型テントとは?

ロッジ型テントの特徴

ロッジ(lodge)とは英語で山小屋という意味で、ロッジ型テントは、山小屋のようなフォルムが特徴です。側面の壁が高く、切り妻屋根のような形状で、前から見ると五角形になっているものが多いです。
現在はドーム型やワンポール型が人気ですが、1970~1980年代ごろまでは、ロッジ型テントが主流でした。当時からあるものとして「サウスフィールド」や「フィールドチャンプ」の製品が有名です。他の種類のテントに比べると、居室スペースが広く、グループやファミリーキャンプにおすすめです。

魅力①設営が簡単

他の種類のテントに比べて、手順が多いですが、慣れれば一人でも組み立てられます。高さがあるので、難しそうに見えるかもしれません。しかし、設営途中までは、脚を折った状態なので、背が低い人でも心配ありません。
フレームを途中まで組み立ててインナーテントと吊り下げ、フライシートをかけたら、脚を持ち上げて設営します。直線的でシンプルな形状なので、設営イメージがつきやすく、初心者にもおすすめです。

魅力②デザインがおしゃれ

1970年代に流行したロッジ型テントは、レトロでおしゃれなデザインが魅力を集め、人気が再燃しています。小さな家のような形がかわいらしく、屋根と壁の色を変えた、カラフルでおしゃれな製品もあります。居室スペースに余裕があるので、テント内のレイアウトも自由にアレンジ可能です。

魅力③天井が高く開放的

ロッジ型テントは、ドーム型やワンポール型と違って、壁と屋根に構造が分かれています。このため、天井が高く、開放的な雰囲気です。
また、ロッジ型テントは垂直に近い角度で壁が直線的に伸びているので、家具の配置がしやすいです。居室スペースの端まで有効に活用でき、お気に入りのアイテムを使った、おしゃれなレイアウトが可能です。

魅力④薪ストーブが使える

テント内で冬の暖房用に薪ストープを使うには、換気のための通気口と、煙突を外に出すための隙間が必要です。
ロッジ型テントは、煙突を出しやすい構造で、窓が大きく通気性も確保できるため、薪ストーブが使いやすいです。一酸化炭素濃度や延焼に注意しながら使用すれば、冬でも暖かいテント泊が可能です。

ロッジ型テントのデメリット

デメリット①重さ

ロッジ型テントは、使用するポールの数が多いので、その分重量があります。このため、ツーリングなど荷物を軽量化したい場合には、デメリットの面が目立ちます。
自動車で行くキャンプなら、重量のあるロッジ型テントでも問題無いかもしれません。しかし、積み込みの際や、車内からテントサイトに運ぶときなど、それなりに重量があるというデメリットに注意しましょう。

デメリット②価格

ロッジ型テントは、大型なものが多いので、他の種類のテントと比べると、安い価格ではありません。小型の安いものでも5万円前後、ファミリー向けの大型サイズは10万円以上するものが多いです。
刃物やアウトドア用品を扱うECサイト「村の鍛冶屋」では、かつて3万円以下という破格の安いロッジ型テントを販売していました。しかし、現在は廃盤になり、在庫が無いようです。

デメリット③広いサイトが必要

ロッジ型テントは、余裕のある居室スペースが特徴ですが、その分のデメリットとして広いサイトが必要です。また、ファミリーやグループが過ごすなら、テントだけでなく、タープも必要でしょう。
ロッジ型テントを設置するなら、キャンプサイトの広さを確認し、余分なスペースを確保しなけらばならないデメリットに注意しましょう。

ロッジ型テントの選び方

選び方①使う人数で選ぶ

ロッジ型テントを選ぶときに、まず考えなければならないのがサイズです。何人で使用するかを基準に、適切なサイズを選びましょう。
通常、テントに設定されている収容人数は、荷物をほとんど置かない状況で寝られる人数です。このため、実際に使ってみると、窮屈に感じることがあります。余裕を持って快適に過ごすなら、収容人数+1人を目安に選ぶのがおすすめです。

選び方②耐水圧をチェック

屋外のキャンプ場でテント泊をしていると、突然の雨に見舞われることは少なくありません。そのようなときに、テントが浸水したり、雨水が落ちてきたりしては大変ですね。一般的に、テントの上にかけるフライシートの耐水圧が、1500mm以上あれば、テント内で問題なく過ごせると言われています。
耐水圧が高いものは、大雨でも安心ですが、テント生地表面に厚くコーティング加工が施されています。このため、通気性が落ちて、結露しやすくなります。テントを使用する場所の降水量を考慮して、どの程度耐水圧が必要か検討しましょう。

選び方③ブランドやデザインで選ぶ

ロッジ型テントは、安い価格ではないものが多く、部品点数が多く大型です。このため、信頼できるメーカーやブランドの製品を選びましょう
また、小屋のような形状のロッジ型テントは、カラーリングによって、雰囲気が大きく異なります。キャンプ場で目をひくカラフルなものや、ミリタリー調のかっこいいデザインなど、お気に入りのロッジ型テントを選びましょう。

ロッジ型テントのおすすめ商品【5人以下】

①Ogawa「ロッジシェルターII」

ロッジシェルターII

¥159501

国内のテント・アウトドア用品メーカーとして有名な小川テントのロッジ型テントです。スチール製のしっかりしたポールで、重量があるというデメリットもありますが、強風でも安定します。
開閉部分は全てフルクローズまたはメッシュにでき、夏・冬ともに快適に過ごせます。別売りのインナーを導入すれば、2ルームテントになり、ファミリーキャンプにもおすすめです。

サイズ350×460×高さ210cm
収納サイズ92×36×54cm
素材210Dポリエステル(耐水圧1800mm)
40代/女性
40代/女性

入り口のひさしが便利

評価:

タープとしても使用でき、機能的でバランスのとれたロッジ型テントです。入り口の上に少しひさしがついているところが、意外と便利です。

②CHUMS「コヤテントT/C5」

コヤテントT/C 5

¥113960

カラフルでおしゃれなアウトドア用品ブランドCHUMSのロッジ型テントで、グループでも余裕で過ごせる2ルームタイプです。高さが2mあるので、テント内での着替えもスムーズにできます。
前室は、サイドウォールを上げると両方向から出入りでき、解放感のあるリビングになります。おしゃれな窓のプリントや、CHUMSのロゴ入りフラッグもポイントです。

サイズ550×350×高さ220cm
素材本体:TC生地、フロア:210Dポリエステル(耐水圧2000mm)
重量33kg
収容人数5人用
30代/女性
30代/女性

大人4人でも余裕サイズ

評価:

設営のために広いスペースが必要ですが、居室内は広々しています。インナーテントの中も大人4人で快適に過ごせました。 開閉できる部分が多く、ストーブの煙突が出しやすいので、冬キャンプにも便利です。

③NORDISK「ユドゥン 5.5」

ユドゥン5.5

¥75800

おしゃれなコットンテントで人気の、北欧アウトドア用品ブランドNORDISKのロッジ型テントです。コットンとポリエステルの混紡生地で、保温性が高く優しい風合いが特徴です。
ロッジ型テントですが、ポール2本で支えるシンプルな構造なので、1人でも設営できます。適度な広さで、ソロキャンプにもおすすめです。

サイズ210×260×150cm
収納サイズ62×27cm
素材TC生地(ポリエステル65%、コットン35%)
重量13kg
収容人数4人用
30代/女性
30代/女性

出入り口が大きく通気性がよい

評価:

出入り口が大きく開くので通気性がよく、荷物の出し入れにも便利です。コットンとポリエステルの混紡生地で、火に強く、おしゃれな外観もポイントです。

④LOGOS「グランベーシック リバイバルコテージ」

グランベーシック リバイバルコテージ

¥99000

かつて人気を集めたロッジ型テントを復刻したモデルです。レトロな雰囲気を残しつつ、遮光性やUVカット加工を施したフライシートを採用するなど、機能性もプラスされています。側面をポールで立ち上げれば、大型キャノピーになり、タープの代わりになります。

サイズ290×400×高さ208cm
収納サイズ75×36×36cm
素材フライ:ポリオックス(耐水圧3000mm)、フロア:ヘビーポリオックス(耐水圧5000mm)
重量24kg
40代/男性
40代/男性

居住性が高く快適

評価:

リビングスペースと寝室を分けられるので便利です。スカート付きで、隙間風が冷たい冬でも暖かく過ごせます。 広さや機能性を考慮すると価格が安いほうだと思います。

⑤Kodiak Canvas「フレックスボウ デラックス」

フレックスボウ デラックス

¥79800

フライシートはコットン100%で、結露しにくく、焚き火の火の粉にも強い生地を使用しています。また、シリコンコーティングにより、防水性も確保されています。
頑丈なスチール製のポールで、強風にも耐えられる構造です。高さ185cmと余裕があり、居室内で立ち上がることも可能です。

サイズ243×274×高さ185cm
収納サイズテント:61×33cm、ポール:14×89cm
素材コットン100%
重量25kg
収容人数4人用
40代/男性
40代/男性

安定感があり設営撤収が簡単

評価:

強風でなければ、ロープ無しでも設営でき、撤収も簡単です。サイドは大きなメッシュ窓にできるので、風通しがよく虫の侵入も防げます。 コットン100%で、カビやすいというデメリットもあります。しかし、撥水性があるので、小雨ならコットン生地が水滴を弾いてくれます。

⑥NEUTRAL OUTDOOR「GEロッジテント4.0」

GEロッジテント4.0

¥63800

2015年スタートの新しいアウトドア用品ブランドNEUTRAL OUTDOORのロッジ型テントです。ナチュラルな雰囲気ですが、耐水圧3000mmと防水性が十分で、濡れてもすぐに乾きます。
出入り口はメッシュ付きで、前後ともフルオープンにできます。フライシート、グランドシートが一体化しており、設営が簡単で初心者にもおすすめです。

サイズ300×300×高さ185cm
収納サイズ35×30×85cm
素材68Dポリエステル(耐水圧3000mm)
重量13kg
収容人数3~6人用
30代/女性
30代/女性

正方形フロアでレイアウトしやすい

評価:

ロッジ型テントですが、2ポールテントのような構造なので、組み立ての手間がかかりません。正方形なので、居室スペースのレイアウトもイメージしやすいです。

⑦NEMO「ダークティンバー 4P」

ダークティンバー 4P

¥63800

レクタタープに吊り下げ型インナーテントを組み合わせた構造です。タープを張ってからテントを設営するので、雨の日でもテントを濡らさず作業できます。
タープポール2本で支えるので、パーツが少なく、設営も簡単です。モスグリーンでミリタリー風の渋いデザインもポイントです。

サイズ254×254×高さ234cm
素材68Dポリエステル
重量6.7kg
収容人数4人用
30代/男性
30代/男性

居室スペースが広い

評価:

ドーム型と違って、壁が直線的なので、居室スペースが広く使えます。タープに吊り下げるだけなので、昼間はタープとして、夜はテントを吊り下げるという使い方もできます。 ポールが少ないデメリットとして、強風時はバタつきやすいので、張り方を工夫する必要があります。

⑧tent-Mark DESIGNS「ガレージテント」

ガレージテント

¥76780

キャンプブロガーとして有名な佐久間亮介氏とテンマクデザインのコラボ商品です。車やバイクを格納するガレージの様な形状で、212cmの高さがあり、立ち上がっても余裕があります。テント内から景色が楽しめるよう、窓や大きく開く開口部が特徴です。

サイズ283×231×高さ212cm
収納サイズテント:70×30×30cm、ポール:66×25×25cm
素材フライ:150Dポリエステル(耐水圧1500mm)、ウォール:TC生地
重量10.76kg
20代/男性
20代/男性

秘密基地のように楽しめる

評価:

安い価格ではありませんが、居室スペースが広く、いろいろな道具を持ち込んで秘密基地のようにして楽しめます。スカート付きで冬キャンプにも使えます。

⑨tent-Mark DESIGNS「ペポライト」

ペポライト

¥43780

テンマクデザインの人気A型テント「ペポ」をソロ~2人向けに改良した製品です。見た目はレトロでおしゃれなロッジ型テントですが、1本のポールで、天井から壁を構成しています。
このため、組み立てが簡単で、慣れれば10~15分程度で設営できます。密閉度が高く、冬の冷たい風をシャットアウトして暖かく過ごせます。

サイズ240×220×高さ140cm
収納サイズ60×25×25cm
素材本体:TC生地、ルーフ:75Dポリエステル(耐水圧1200mm)
重量8.02kg
収容人数1~2人用
30代/女性
30代/女性

ロッジ型テントの中では価格が安い

評価:

ロッジ型テントですが、ソロ用にぴったりのサイズです。居室スペースが広々していて、快適に過ごせます。他のロッジ型テントに比べて価格が安い点もポイントです。

⑩DOD「エイテント」

エイテント

¥39600

レトロなロッジ型テントに、機能性をプラスした製品です。サイドポールがあるので6×6m程度の少ないスペースに設営できます。
フライシートは、ポリエステルとコットンの混紡生地でテント内の結露を軽減させます。一方、本体はポリエステルで軽量化と防水性に貢献しています。
同じコットン混紡生地を使ったDODのヒレタープと接続可能です。リビングスペースをプラスでき、見た目もおしゃれです。

サイズ340×310×高さ202cm
収納サイズ60×28×28cm
素材ルーフ:TC生地、ウォール:150Dポリエステル(耐水圧2000mm)
重量11.2kg
収容人数5人用
40代/男性
40代/男性

隙間風を防いで冬キャンプにもおすすめ

評価:

屋根と壁が一体になっているので、一般的なロッジ型テントに比べて設営が簡単です。出入り口の壁一面がオープンにできるので、解放感も抜群です。床と壁の隙間が無いので、冬でも暖かく過ごせます。

ロッジ型テントおすすめ(5人以下)比較表

ブランド

Ogawa

CHUMS

NORDISK

LOGOS

Kodiak Canvas

NEUTRAL OUTDOOR

NEMO

tent-Mark DESIGNS

tent-Mark DESIGNS

DOD

画像

商品名

ロッジシェルターⅡ

コヤテントT/C5

ユドゥン5.5

グランベーシック リバイバルコテージ

フレックスボウ デラックス

GEロッジテント4.0

ダークティンバー 4P

ガレージテント

ペポライト

エイテント

特徴

頑丈なスチールポール ・厚みのあるしっかりした生地 ・インナーを導入して2ルームに

グループにおすすめの2ルーム ・カラフルでおしゃれなデザイン ・天井が高い

TC生地で風合いがよい ・1人でも設営できる ・北欧風のおしゃれなデザイン

・防水性が高い ・UVカット、遮光性をプラス ・大型キャノピー

ロープ無しでも設営できる ・撥水性のあるコットン生地 ・冬キャンプにおすすめ

・耐水性が高い ・乾きやすいのでカビにくい ・設営が簡単

タープとインナーテントの組み合わせ ・雨でも設営しやすい ・部品点数が少ない

・冬キャンプにおすすめ ・開口部が大きく景色が楽しめる ・秘密基地のようなデザイン

・冬キャンプにおすすめ ・レトロでおしゃれなデザイン ・価格が安い

6×6mの広さに設営可能 ・TC生地のフライシートで冬でも快適 ・価格が安い

商品サイト

楽天市場(¥159,501)

ロッジ型テントのおすすめ商品【6人以上】

①Coleman「プレーリーブリーズ」

プレーリー ブリーズ

¥69265

長さ4.3m、幅3mあり、最大9人まで宿泊できる大型のロッジ型テントです。高さ2m以上あり、立ち上がって移動できます。電池式のLEDライトがとファンが付属しています。大型サイズですが、価格が安い点もポイントです。

サイズ426.7×304.8×213.4cm
収容人数9人用
30代/男性
30代/男性

2、3人で設営すればスムーズ

評価:

大型のロッジ型テントですが、構造はシンプルなので、2、3人で作業すればすぐに設営できます。大雨が降ると、縫い目から多少水漏れがあるので、注意が必要です。

②Wenzel「バケーションロッジテント」

バケーションロッジテント

¥60907

長さ4m、幅2.7mで、最大収容人数7人のファミリー向けロッジ型テントです。スチール製ポールの頑丈な構造で、強風でも安定感があります
出入り口の他、窓が6か所と、天井にベンチレーターがあり、通気性も十分確保されています。機能とサイズを考慮すると、価格が安い点もポイントです。

サイズ396×274×高さ216cm
重量14.6kg
収容人数7人用
40代/男性
40代/男性

かがまなくてよい余裕の高さ

評価:

室内が広々していて、構造もしっかりしたロッジ型テントです。高さにも余裕があるので、テント内でかがまなくてよいため、腰が悪い家族にもおすすめできます。

③Kodiak Canvas「フレックスボウ VX」

フレックスボウ VX

¥119800

Kodiak Canvasのフレックスボウデラックスより一回り大きなサイズで、8人まで宿泊できます。フロント部分をポールで立ち上げれば、大きなキャノピーになり、リビングスペースとして重宝します。コットン100%で、保温性が高いので、冬キャンプにもおすすめです。

サイズ305×427×高さ201cm
収納サイズテント:96×40cm、ポール:14×122cm
素材コットン100%
重量41kg
収容人数8人用
40代/女性
40代/女性

タープ下で使えばカビ防止

評価:

スチール製のポールで重量がありますが、構造はシンプルなので、設営が簡単です。撥水加工を施したコットンですが、カビが心配なので、タープを張った下で使っています。

④中津テント「ロッジ型テント」

ロッジ型テント

¥47520

学校向けやイベント用品を扱う中津テントの、収容人数8人の大型テントです。シンプルな形状と、レトロなカラーリングが特徴です。出入り口のほか、後方に窓があるので、通気性も抜群です。

サイズ340×250×高さ200cm
素材250Dポリエステル(耐水圧700mm)
重量17kg
収容人数8人用
40代/女性
40代/女性

ひさしがあって出入り時に助かる

評価:

家族4人で使うのにちょうどよいサイズです。出入り口のすぐ上にひさしがあるので、靴の脱ぎ履きのとき、雨に濡れなくて便利です。

⑤Ozark Trail「L字型 インスタント キャビン テント」

L字型 インスタント キャビン テント

¥69980

アメリカのリーズナブルなアウトドア用品メーカー、オザークトレイルの製品です。3部屋がL字型に連結したユニークな形状です。
ポールとテントが一体になっているので、ポールにテントを吊り下げる作業が省けます。電源コード引き込み口や、屋外用エアコン吹込み口など、機能性に優れた製品です。

サイズ488×488×高さ209cm
収納サイズ132×39×36cm
素材ポリエステル
重量21.4kg
収容人数12人用
40代/男性
40代/男性

3部屋あって汎用性が高い

評価:

大規模なロッジ型テントで、複数人で設営しても時間がかかりますが、3部屋あるので様々な使い方ができます。タープ付きなので、L字の内側まで前室として活用できます。大型テントの中では、比較的価格が安い点もうれしいです。

ロッジ型テントおすすめ(6人以上)比較表

ブランド

Coleman

Wenzel

Kodiak Canvas

中津テント

Ozark Trail

画像

商品名

プレーリーブリーズ

バケーションロッジテント

フレックスボウ VX

ロッジ型テント

L字型 インスタント キャビン テント

特徴

9人用の大型サイズ ・ライトとファンが付属 ・高さに余裕がある

・価格が安い ・頑丈なスチール製ポール ・ベンチレーターで通気性OK

フレックスボウデラックスより 一回り大きい ・保温性が高く冬キャンプも快適

レトロなデザインがおしゃれ ・窓があって通気性も確保 ・価格が安い

L字型のユニークなデザイン ・電源引き込み口など機能性が高い ・ポールとテントが一体化

v

ロッジ型テントQ&A

昔使っていたロッジ型テントを倉庫から出すと、表面がベタついているのですが、なぜですか?

テント表面に防水性を付加する、ポリウレタン(PU)コーティングが劣化したためと考えられます。PUコーティングは、湿気や付着した水分と徐々に反応して、加水分解されます。経年劣化などで加水分解が進むと、テント表面がべたついたり変色したりします。

海外メーカーのロッジ型テントを使用する際の注意点は?

ヨーロッパや北米などのメーカーは、乾燥した気候での使用を想定しています。多湿な日本で使用するとカビやすいので、手入れに注意しましょう。
欧米ではテント泊で数日間滞在することが多いので、室温が安定しやすいコットン製テントが人気です。しかし、コットン製テントは、日本では特にカビやすいので、しっかり乾燥させてから保管しましょう。

ロッジ型テントのおすすめまとめ

レトロな雰囲気が魅力のロッジ型テントは、居室スペースが広いので、居住性が高いという特徴があります。ただ、他の種類に比べて、大型になりがちです。このため、重量があり安い価格ではないというデメリットもあります。
最近では、ソロ用の小型のものや、設営が簡単なロッジ型テントも開発されています。使用人数やデザインなどを考慮しながら、お気に入りの製品を見つけてみましょう。

ドームテントの大きさ別おすすめ30選!選び方やメリットも

https://news-magazine-campers.com/

おすすめのドーム型テントを紹介します!ソロや2人用、3人用や4人用大きさ別についても解説。おしゃれなドーム型テントや大型テントについても掘り下げています。購入を検討している人はもちろん、迷っている人も選び方を参考してみてください。

ツーポールテントおすすめ16選!ソロ・ファミリー向けの人気商品も

https://news-magazine-campers.com/camping_equipment/tent/%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%88%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%8116%e9%81%b8%ef%bc%81%e3%82%bd%e3%83%ad%e3%83%bb%e3%83%95%e3%82%a1%e3%83%9f%e3%83%aa%e3%83%bc/

おすすめのツーポールテントを紹介!ソロキャンプからファミリーキャンプに対応しているツーポールテントを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。また、冬におすすめな理由やコットン素材の特徴も掘り下げています。そちらもチェックしてみましょう。

エアーテントのメリット・デメリットは?価格や口コミもチェック

https://news-magazine-campers.com/camping_equipment/tent/%e3%82%a8%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%88%e3%81%ae%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%bb%e3%83%87%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%af%ef%bc%9f%e4%be%a1%e6%a0%bc%e3%82%84/

エアーテントのメリットとデメリットについて解説します。キャンプ初心者や子供連れに人気のエアーテントは、どれくらいの価格でどのような口コミがあるのかも紹介。エアーテントを扱う人気メーカーのサイズや重量を比較してまとめています。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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