ロッジ型テントのおすすめを紹介!
ロッジ型テントとは?
■ロッジ型テントの特徴
■魅力①設営が簡単
■魅力②デザインがおしゃれ
1970年代に流行したロッジ型テントは、レトロでおしゃれなデザインが魅力を集め、人気が再燃しています。小さな家のような形がかわいらしく、屋根と壁の色を変えた、カラフルでおしゃれな製品もあります。居室スペースに余裕があるので、テント内のレイアウトも自由にアレンジ可能です。
■魅力③天井が高く開放的
■魅力④薪ストーブが使える
ロッジ型テントのデメリット
■デメリット①重さ
■デメリット②価格
■デメリット③広いサイトが必要
ロッジ型テントの選び方
■選び方①使う人数で選ぶ
■選び方②耐水圧をチェック
■選び方③ブランドやデザインで選ぶ
ロッジ型テントのおすすめ商品【5人以下】
■①Ogawa「ロッジシェルターII」
サイズ | 350×460×高さ210cm |
収納サイズ | 92×36×54cm |
素材 | 210Dポリエステル(耐水圧1800mm) |
入り口のひさしが便利
評価:タープとしても使用でき、機能的でバランスのとれたロッジ型テントです。入り口の上に少しひさしがついているところが、意外と便利です。
■②CHUMS「コヤテントT/C5」
サイズ | 550×350×高さ220cm |
素材 | 本体:TC生地、フロア:210Dポリエステル(耐水圧2000mm) |
重量 | 33kg |
収容人数 | 5人用 |
大人4人でも余裕サイズ
評価:設営のために広いスペースが必要ですが、居室内は広々しています。インナーテントの中も大人4人で快適に過ごせました。 開閉できる部分が多く、ストーブの煙突が出しやすいので、冬キャンプにも便利です。
■③NORDISK「ユドゥン 5.5」
サイズ | 210×260×150cm |
収納サイズ | 62×27cm |
素材 | TC生地(ポリエステル65%、コットン35%) |
重量 | 13kg |
収容人数 | 4人用 |
出入り口が大きく通気性がよい
評価:出入り口が大きく開くので通気性がよく、荷物の出し入れにも便利です。コットンとポリエステルの混紡生地で、火に強く、おしゃれな外観もポイントです。
■④LOGOS「グランベーシック リバイバルコテージ」
サイズ | 290×400×高さ208cm |
収納サイズ | 75×36×36cm |
素材 | フライ:ポリオックス(耐水圧3000mm)、フロア:ヘビーポリオックス(耐水圧5000mm) |
重量 | 24kg |
居住性が高く快適
評価:リビングスペースと寝室を分けられるので便利です。スカート付きで、隙間風が冷たい冬でも暖かく過ごせます。 広さや機能性を考慮すると価格が安いほうだと思います。
■⑤Kodiak Canvas「フレックスボウ デラックス」
サイズ | 243×274×高さ185cm |
収納サイズ | テント:61×33cm、ポール:14×89cm |
素材 | コットン100% |
重量 | 25kg |
収容人数 | 4人用 |
安定感があり設営撤収が簡単
評価:強風でなければ、ロープ無しでも設営でき、撤収も簡単です。サイドは大きなメッシュ窓にできるので、風通しがよく虫の侵入も防げます。 コットン100%で、カビやすいというデメリットもあります。しかし、撥水性があるので、小雨ならコットン生地が水滴を弾いてくれます。
■⑥NEUTRAL OUTDOOR「GEロッジテント4.0」
サイズ | 300×300×高さ185cm |
収納サイズ | 35×30×85cm |
素材 | 68Dポリエステル(耐水圧3000mm) |
重量 | 13kg |
収容人数 | 3~6人用 |
正方形フロアでレイアウトしやすい
評価:ロッジ型テントですが、2ポールテントのような構造なので、組み立ての手間がかかりません。正方形なので、居室スペースのレイアウトもイメージしやすいです。
■⑦NEMO「ダークティンバー 4P」
サイズ | 254×254×高さ234cm |
素材 | 68Dポリエステル |
重量 | 6.7kg |
収容人数 | 4人用 |
居室スペースが広い
評価:ドーム型と違って、壁が直線的なので、居室スペースが広く使えます。タープに吊り下げるだけなので、昼間はタープとして、夜はテントを吊り下げるという使い方もできます。 ポールが少ないデメリットとして、強風時はバタつきやすいので、張り方を工夫する必要があります。
■⑧tent-Mark DESIGNS「ガレージテント」
サイズ | 283×231×高さ212cm |
収納サイズ | テント:70×30×30cm、ポール:66×25×25cm |
素材 | フライ:150Dポリエステル(耐水圧1500mm)、ウォール:TC生地 |
重量 | 10.76kg |
秘密基地のように楽しめる
評価:安い価格ではありませんが、居室スペースが広く、いろいろな道具を持ち込んで秘密基地のようにして楽しめます。スカート付きで冬キャンプにも使えます。
■⑨tent-Mark DESIGNS「ペポライト」
サイズ | 240×220×高さ140cm |
収納サイズ | 60×25×25cm |
素材 | 本体:TC生地、ルーフ:75Dポリエステル(耐水圧1200mm) |
重量 | 8.02kg |
収容人数 | 1~2人用 |
ロッジ型テントの中では価格が安い
評価:ロッジ型テントですが、ソロ用にぴったりのサイズです。居室スペースが広々していて、快適に過ごせます。他のロッジ型テントに比べて価格が安い点もポイントです。
■⑩DOD「エイテント」
サイズ | 340×310×高さ202cm |
収納サイズ | 60×28×28cm |
素材 | ルーフ:TC生地、ウォール:150Dポリエステル(耐水圧2000mm) |
重量 | 11.2kg |
収容人数 | 5人用 |
隙間風を防いで冬キャンプにもおすすめ
評価:屋根と壁が一体になっているので、一般的なロッジ型テントに比べて設営が簡単です。出入り口の壁一面がオープンにできるので、解放感も抜群です。床と壁の隙間が無いので、冬でも暖かく過ごせます。
■ロッジ型テントおすすめ(5人以下)比較表
ブランド | Ogawa |
---|---|
CHUMS | NORDISK |
LOGOS | Kodiak Canvas |
NEUTRAL OUTDOOR | NEMO |
tent-Mark DESIGNS | tent-Mark DESIGNS |
DOD | 画像 |
商品名 | ロッジシェルターⅡ |
コヤテントT/C5 | ユドゥン5.5 |
グランベーシック リバイバルコテージ | フレックスボウ デラックス |
GEロッジテント4.0 | ダークティンバー 4P |
ガレージテント | ペポライト |
エイテント | 特徴 |
・頑丈なスチールポール ・厚みのあるしっかりした生地 ・インナーを導入して2ルームに | ・グループにおすすめの2ルーム ・カラフルでおしゃれなデザイン ・天井が高い |
・TC生地で風合いがよい ・1人でも設営できる ・北欧風のおしゃれなデザイン | ・防水性が高い ・UVカット、遮光性をプラス ・大型キャノピー |
・ロープ無しでも設営できる ・撥水性のあるコットン生地 ・冬キャンプにおすすめ | ・耐水性が高い ・乾きやすいのでカビにくい ・設営が簡単 |
・タープとインナーテントの組み合わせ ・雨でも設営しやすい ・部品点数が少ない | ・冬キャンプにおすすめ ・開口部が大きく景色が楽しめる ・秘密基地のようなデザイン |
・冬キャンプにおすすめ ・レトロでおしゃれなデザイン ・価格が安い | ・6×6mの広さに設営可能 ・TC生地のフライシートで冬でも快適 ・価格が安い |
商品サイト | 楽天市場(¥159,501) |
ロッジ型テントのおすすめ商品【6人以上】
■①Coleman「プレーリーブリーズ」
サイズ | 426.7×304.8×213.4cm |
収容人数 | 9人用 |
2、3人で設営すればスムーズ
評価:大型のロッジ型テントですが、構造はシンプルなので、2、3人で作業すればすぐに設営できます。大雨が降ると、縫い目から多少水漏れがあるので、注意が必要です。
■②Wenzel「バケーションロッジテント」
サイズ | 396×274×高さ216cm |
重量 | 14.6kg |
収容人数 | 7人用 |
かがまなくてよい余裕の高さ
評価:室内が広々していて、構造もしっかりしたロッジ型テントです。高さにも余裕があるので、テント内でかがまなくてよいため、腰が悪い家族にもおすすめできます。
■③Kodiak Canvas「フレックスボウ VX」
サイズ | 305×427×高さ201cm |
収納サイズ | テント:96×40cm、ポール:14×122cm |
素材 | コットン100% |
重量 | 41kg |
収容人数 | 8人用 |
タープ下で使えばカビ防止
評価:スチール製のポールで重量がありますが、構造はシンプルなので、設営が簡単です。撥水加工を施したコットンですが、カビが心配なので、タープを張った下で使っています。
■④中津テント「ロッジ型テント」
サイズ | 340×250×高さ200cm |
素材 | 250Dポリエステル(耐水圧700mm) |
重量 | 17kg |
収容人数 | 8人用 |
ひさしがあって出入り時に助かる
評価:家族4人で使うのにちょうどよいサイズです。出入り口のすぐ上にひさしがあるので、靴の脱ぎ履きのとき、雨に濡れなくて便利です。
■⑤Ozark Trail「L字型 インスタント キャビン テント」
サイズ | 488×488×高さ209cm |
収納サイズ | 132×39×36cm |
素材 | ポリエステル |
重量 | 21.4kg |
収容人数 | 12人用 |
3部屋あって汎用性が高い
評価:大規模なロッジ型テントで、複数人で設営しても時間がかかりますが、3部屋あるので様々な使い方ができます。タープ付きなので、L字の内側まで前室として活用できます。大型テントの中では、比較的価格が安い点もうれしいです。
■ロッジ型テントおすすめ(6人以上)比較表
ブランド | Coleman |
---|---|
Wenzel | Kodiak Canvas |
中津テント | Ozark Trail |
画像 | 商品名 |
プレーリーブリーズ | バケーションロッジテント |
フレックスボウ VX | ロッジ型テント |
L字型 インスタント キャビン テント | 特徴 |
・9人用の大型サイズ ・ライトとファンが付属 ・高さに余裕がある | ・価格が安い ・頑丈なスチール製ポール ・ベンチレーターで通気性OK |
・フレックスボウデラックスより 一回り大きい ・保温性が高く冬キャンプも快適 | ・レトロなデザインがおしゃれ ・窓があって通気性も確保 ・価格が安い |
・L字型のユニークなデザイン ・電源引き込み口など機能性が高い ・ポールとテントが一体化 | v |
ロッジ型テントQ&A
- 昔使っていたロッジ型テントを倉庫から出すと、表面がベタついているのですが、なぜですか?
テント表面に防水性を付加する、ポリウレタン(PU)コーティングが劣化したためと考えられます。PUコーティングは、湿気や付着した水分と徐々に反応して、加水分解されます。経年劣化などで加水分解が進むと、テント表面がべたついたり変色したりします。
- 海外メーカーのロッジ型テントを使用する際の注意点は?
- ヨーロッパや北米などのメーカーは、乾燥した気候での使用を想定しています。多湿な日本で使用するとカビやすいので、手入れに注意しましょう。欧米ではテント泊で数日間滞在することが多いので、室温が安定しやすいコットン製テントが人気です。しかし、コットン製テントは、日本では特にカビやすいので、しっかり乾燥させてから保管しましょう。
ロッジ型テントのおすすめまとめ
おすすめのドーム型テントを紹介します!ソロや2人用、3人用や4人用大きさ別についても解説。おしゃれなドーム型テントや大型テントについても掘り下げています。購入を検討している人はもちろん、迷っている人も選び方を参考してみてください。
ツーポールテントおすすめ16選!ソロ・ファミリー向けの人気商品も
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エアーテントのメリット・デメリットは?価格や口コミもチェック
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旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。