「FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD」で特別キャンプ!冬季休業解除前に徹底レビュー!
「FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD」の魅力を紹介
「FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD」は苔を育む森に囲まれ、豊富に湧き出る泉のパワーに触れることができるキャンプ場でした。その魅力や詳細ををお伝え致します。
■「FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD」とは
富士山のふもと、静岡県富士宮市に位置する「FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD」は、清流の川音に包まれ、手付かずの自然を満喫できるキャンプ場です。
多彩なサイトが特徴で、コアなソロキャンパーから仲良しファミリーキャンパーまで、幅広い層が楽しめるキャンプ場となっています。
■「FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD」の住所やアクセス方法
住所やアクセス方法
住所 | 静岡県富士宮市猪之頭2131-4管理事務所 |
お車でお越しの場合 | 東名高速道路・富士ICより車で約30分 新東名高速道路・新富士ICより車で約25分 中央高速道路・河口湖ICより約40分 |
電車・バスでお越しの場合 | JR身延線線 「富士宮駅」下車 バス停2番のりばより猪の頭行きバスで約50分 田貫湖入り口下車徒歩10分 休暇村富士下車徒歩20分 |
営業期間 | 3月20日~1月4日まで |
「FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD」は、ダイヤモンド富士で有名な田貫湖から車で2~3分ほどのところにあります。ナビ入力がおすすめです!
アクセス案内
どの主要道路から来ても富士山を望むことができ、その雄大な景色に癒されます。ただし、主要道路からキャンプ場に向かう道はカーブが続く箇所もありますのでご注意を!
「FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD」のサイトのご紹介
※各サイトの写真は冬季休業中の写真で落ちた枝や落ち葉が散乱しておりますが、休業解除時までには綺麗に整備する との事でした。また各サイトから富士山を望むことはできないのでご注意を!
■オートサイト
「FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD」には二つのオートサイトがあり県内外のキャンパーを迎えてくれます。
オートサイトA
自然の地形を利用しているため、各サイトのサイズは異なります。こちらのサイトは車の乗り入れができ、オプションで電源の利用が可能です。
オートサイトB
■島手前サイト
サイトのサイズは、15m×5m程度の横長で、サイト内の一部に木が生えてます。こちらもオプションで電源があります。
島手前サイトは、車の乗り入れはできませんが荷物の積み下ろし場からは8mほどの距離です。荷物を積み下ろしたら駐車場に移動をお願いします。
■島林間サイト
こちらのサイトは車は乗り入れできませんが、荷物積み下ろし場及び駐車場から5mから20mほどです。また、荷物を積み下ろしたら駐車場に移動をお願いします。
■島区画サイト
車の乗り入れはできませんが、荷物の積み下ろし場所から10mから30mくらい です。荷物を積み下ろしたら駐車場に移動してください。
■特別フィールド
キャンプ芸人さんが利用したサイトが一般開放 されています。(もともとはキャンプサイトではありませんでした)
あすわフィールド
こちらの魅力は、 手付かずの自然の中でキャンプができること。水道などの設備はありませんが、豊富に湧くセラビの泉までは1~2分です。駐車場から荷物を持って苔むした所を5分ほど歩くので荷物はコンパクトにまとめた方が無難といえます。
「あすわフィールド」は、小さめテントやハンモック使用のサイトとなり、電話のみの受付となっています。
ヒロシのぼっちキャンプエリア
キャンプ芸人のヒロシさんが「ヒロシのぼっちキャンプ」の撮影で利用したサイトです。通常の島サイトとあすわフィールドの中間にあり、太古の昔に富士山の噴火で出た巨大な岩に寄り添うサイトです。
こちらも水道などの設備はありません。こちらも、小さめテント使用の1日1組限定サイト、 電話のみの受付となります。
「FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD」の設備のご案内
■受付
こちらが受付となる管理棟です。笑顔の素敵なオーナー夫妻が出迎えてくれるのでこちらでチェックイン!ご利用料金の支払いは現金のみ
となります。
■炊事場
各オートサイト及び島サイトに炊事場があります。水道は一日に35,000tもの湧き出る富士山の雪解け水を使用しています。飲用、料理に使うことができるので、格別の味わいです。
Aサイト炊事場
Bサイト炊事場
島サイト炊事場
■トイレ
■販売
こちらが管理棟売店入り口です。薪・炭・氷・飲み物・スナック菓子・カップラーメン
等の販売がありますが、キャンギアや食材の販売はありませんので事前の準備しておきましょう。
■注意事項
また、ゴミは分別して出すルールなので(ビン、乾電池はお持ち帰り)ご協力お願いします!携帯の電波状況はサイト内各社繋がりにくい状況です。(通話はできてもネットは繋がらないなど)
管理棟付近ではwifiが使えます ので受付時にパスワードを聞いておきましょう。
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オートサイトに一泊してみた
冬季休業中の「FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD」のオートサイトで特別にキャンプさせて頂きました!
■選んだサイトの情報
■テントを設営してみた
地べたスタイルもやめてローチェアを使いましたがテント内浸水もなく快適に過ごすことができました。
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■オートサイトの感想
「FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD」に限らず、やはりオートサイトは荷物の積み下ろしや雨天時の対応、車を緊急時の避難場所と考えても便利だと思います。
また、「FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD」のオートサイトは水捌けも良いので天候が不安定な時にもおすすめだと感じました。
気になる料金や予約方法は?
2024年3月20日に冬季休業解除となる「FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD」の気になる料金や予約方法をチェックしてみましょう。
■各サイト利用料
オートサイトA・B | 6,000円/1区画(大人4人、テント1張り、車1台) |
島区画サイト | 5,000円/1区画(4人、テント1張り、車1台) |
島手前サイト | 5,000円/1区画(4人、車1台、1組限定貸切) |
島林間サイト | 基本料金:1,000円(テント1張りが基本料金になります。) 人数料金 大人:1,000円 3歳~小学生:500円 乳幼児(3歳未満):0円 駐車場 車:1,000円/台 バイク:500円/台 |
特別フィールド | 基本料金:1,000円(テント1張りが基本料金になります。) 人数料金 大人:1,000円 3歳~小学生:500円 乳幼児(3歳未満):0円 駐車場 車:1,000円/台 バイク:500円/台 |
■予約方法
「FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD」の周辺情報
また、立ち寄り温泉の「風の湯」までは車で約10分。 周辺には白糸の滝、小田貫湿原、陣馬の滝など多くの観光スポットもあるので、合わせておすすめです。
周辺の買い出しスポットは、コンビニまで車で約10分、スーパーは約25分くらいの距離 にあるので便利です。
まとめ
今回は、フィールド内には朽木や落ち葉が散らかっていましたが、冬季休業明けまでには綺麗なフィールドとなってオープンする予定です。既に、冬季休業明けの予約は始まっていますので、お早目の予約がおすすめ。
ぜひ、マイナスイオンたっぷりの手付かずの自然の中のキャンプを楽しんでみてください。
ただひたすらに、ただただボケーっと楽しむ無骨系ソロキャンパー⛺
コテコテではない緩く楽しむ無骨系
頑張りすぎないブッシュクラフト。
コスパ重視の軍幕キャンパー。
人の集まるハイシーズンより静かなオフシーズンの方を好み、春夏秋冬オールシーズン、就寝直前までテントに篭らない人。
静岡の穴場的なキャンプ場を中心に紹介していきます!