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【実体験】変幻自在!トランスフォームするロストル「Bitty Big Q」を使ってみた!

【実体験】変幻自在!トランスフォームするロストル「Bitty Big Q」を使ってみた!

【変形する4in1ギア】アウトドア先進国のカナダ発 、世界各国で高評価を得た最新ギアの「Bitty Big Q」を実際にキャンプで使用してみました。手のひらサイズから様々なパターンにトランスフォームする魅力のギアを徹底レビュー!


ライター紹介:緩く楽しむ無骨系ソロキャンパー。頑張りすぎないブッシュクラフト、コテコテの野営ではなく野営感たっぷりの少し安心出来るキャンプを好みます。

変幻自在!トランスフォームする「Bitty Big Q」で早春のキャンプを楽しむ

やかんと焚き火

3月に入り天候が不順な日もありますが、日中はかなり暖かくなる日も増えてきました。各地で梅の花が咲き始め早咲きの桜もチラホラと!今回はそんな早春を「Bitty Big Q」と楽しむ為に森の中へと行ってきました。

無骨系キャンパーとしてはかなり気になるキャンプギア。今回、直火はできなかったので焚き火台を利用しての使用でしたが、変幻自在にトランスフォームする「Bitty Big Q」を検証してきました!

「Bitty Big Q」とは

「Bitty Big Q」は、無骨でミニマルなブッシュクラフトを好むキャンパーの為に、「より多くの機能を、より小さいサイズで」 をコンセプトにし登場したキャンプギアです。 手のひらサイズから変幻自在にトランスフォームする変形機能は特許取得済となっています。
【Bitty Big Q】公式HP

「Bitty Big Q」の開発ストーリー

焚き火と炎

「より多くの機能を、より小さいサイズで」 というコンセプトのもと、「アウトドアファンやブッシュクラフターにとって長く愛してもらえる相棒 となるキャンプギアになってほしい」・「小さな相棒が全てのキャンパーのキャンプライフをより豊かなものにする ことができるように」。

そんな願いを込めて「Bitty Big Q」は開発されたそうです。

使い方は無限大

おしゃれな焚き火台

グリル や 五徳 、ロストルとしてはもちろん、ミニテーブルとして好みの高さに調整して使うことができます。直火でも 焚き火台でもガスバーナーでもそれぞれのシーンで活躍!

また、キャンプギアを置いたり物干しラックとしても使う事もできます。焚き火やカヌー、カヤックでの川釣りなどでも大活躍。使い方はキャンパーの想像力で無限大に広がります!

「Bitty Big Q」の魅力

「Bitty Big Q」の最大の魅力は、変幻自在にトランスフォームすること。小さなサイズで多くの機能を有しています。また、その小さなサイズから広いグリル面が展開!

キャンパー自身の想像力で使い方も無限に広がるのが「Bitty Big Q」の魅力です。

「Bitty Big Q」は超コンパクト

コンパクトな焚き火台

「Bitty Big Q」の収納時のサイズは17x9x9cm。 表面積1万円札ほどなので収納する場所に困ることはほとんどありません。大きく使って小さく仕舞う。

簡単なようで難しい問題をクリアしているのも「Bitty Big Q」の魅力のひとつだと思います。コンパクトなので、筆者は使う予定が無くてもギアボックスの中に入れてあります。

「Bitty Big Q」は組み立て不要

焚き火台と薪

「Bitty Big Q」は特許取得の設計により面倒な組み立てが不要なワンピースデザインとなっています。キャンプ場に着けば、他のどのキャンパーよりもスピーディーに準備設置することができ、誰よりも素早く撤収することが可能。

面倒な組み立ては一切ないので、キャンプビギナーでも容易に使いこなすことができます。収納時には場所を取らず、必要な時にはサッと取り出すことができるのはキャンプ場でも助かりますね。

「Bitty Big Q」の材質

「Bitty Big Q」は耐久度の高い304ステンレス鋼よりもさらにグレードの高い、高品質の316ステンレス鋼を使用しています。304ステンレス鋼にモリブデンを加えた316ステンレス鋼は更に耐食性も。

熱への耐久性だけでなく、サビなどへの高い耐食性も有するので安心して長く使う事ができます。使い倒すことで自分だけの「Bitty Big Q」になっていくでしょうね!

「Bitty Big Q」の主な仕様

飯盒と焚き火

シルバー
素材316ステンレス鋼
重量774g
製品サイズ(収納時)17×9×9cm
撥水加工
‎ブラッシュド
instagram【Bitty Big Q】

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変幻自在の「Bitty Big Q」でソロキャンプを楽しんでみた

今回、ソロキャンプで「Bitty Big Q」を使用してみました。様々なパターンで楽しめるキャンプギアなので過去の写真も合わせてお伝えしたいと思います。

テーブルとして使ってみた

2つのランタン

まずはお気に入りのランタンを置いてランタンテーブルとして使ってみました。「Bitty Big Q」の脚部は3段階調整。 この状態の高さは9cmとなります。高さが低い分安定感が魅力ですね。
鉄の台

この状態は15cm。筆者が15cmの高さで使う時はシェラカップやククサなどを置いています。
鉄の台

「Bitty Big Q」は最大の高さで22cm。高さの低い焚き火台や直火を楽しむときにおすすめです!

調理に使ってみた

薪と焚き火台

今回グリル面は最大まで広げず伸ばさず焚き火台にセット。焚き火台に薪をくべるスペースも確保したセッティングです。
炭焼きベーコン

いかがですか?美味しそうなうえにこの無骨感。 なんとも言えない雰囲気です。
スキレットと焚き火

過去には、脚部を畳んで直火 のスキレット調理を楽しんだり。
スモークベーコン

「Bitty Big Q」を折った状態で、直接ベーコンを吊るしてあぶったりもしました!
鉄の台

またこの状態で麻紐などで吊るせば食器などの洗い物も乾せそうですね!

「Bitty Big Q」の気になる点

変幻自在にトランスフォームする「Bitty Big Q」ですが、使用するにあたって多少気になる点もありました。大きなマイナスポイントではありませんが2点ほどお伝えしたいと思います。

脚部の剛性

テーブルの脚

「Bitty Big Q」の脚部の剛性に関しては不安を覚えるユーザーもいます。「Bitty Big Q」の脚部を伸ばしセッティングすると、確かにグラグラしますし見るからに弱そうな雰囲気は気になるところかも知れません。

しかしながら倒れたりすることもなく、ある程度重量のある物を置いてもビクともしませんので安心して使用することができました。

製品の重量

小さな量り

「Bitty Big Q」の製品データとしての重量は774gでしたが実測は743gでした。重量としては重くもなく軽くもなくといったところでしょうか。しかし、バックパッカーやミニマルキャンパーからするとかなり気になる重量かもしれません。

「Bitty Big Q」全体の剛性を考えるとある程度の重量になってしまうと思いますが、この重量はキャンパーにより可否が分かれると思われます。

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まとめ

男性とテント

変幻自在にトランスフォームするロストル「Bitty Big Q」は、ギミックの面白さもあり様々なシーンにおいてキャンパーの満足度も上がるでしょう

ミニテーブルなどとして使うか調理に使うか、メイン用途はキャンパーによって異なるかと思いますが、想像力を生かしてオリジナルな使い方を模索するのも良いかと思います。

トランスフォームするロストル「Bitty Big Q」を手に、これからのキャンプシーズンを楽しんでみてはいかがでしょうか。

この記事のライター

ただひたすらに、ただただボケーっと楽しむ無骨系ソロキャンパー⛺
コテコテではない緩く楽しむ無骨系
頑張りすぎないブッシュクラフト。
コスパ重視の軍幕キャンパー。
人の集まるハイシーズンより静かなオフシーズンの方を好み、春夏秋冬オールシーズン、就寝直前までテントに篭らない人。
静岡の穴場的なキャンプ場を中心に紹介していきます!

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