世界的なドリッパーブランド「ハリオ」
「HARIO(ハリオ)」は、100年以上の歴史を持つ国内唯一の耐熱ガラス工場を保有する日本のブランドです。そんなハリオの特徴について紹介します。
■コーヒー好きにぴったりな「HARIO outdoor」シリーズ
キャンプで本格的なコーヒーを楽しみたいけど「道具がかさばる」「ガラスが割れちゃいそう」など、ちょっとハードルが高いですよね。
そんな心配を解決してくれるのが「ハリオ outdoor」シリーズ。ドリッパーやサーバーはステンレス製。専用バッグを使えばストレスなく収納できて持ち運びも簡単。さらに、直火でも焚き火でも使用できることは嬉しいポイントです。
■おいしいコーヒーの方程式をつくった「V60」
ハリオのV60を使って入れたコーヒーはなぜ美味しいのか?その理由は形状です。円すい形のV60は 扇形のドリッパーに比べてコーヒーの粉の層が深くお湯の流れる時間が長いため、しっかりと豆の旨味を引き出す ことができます。
また、フィルターの内側についている溝は 空気の通り道を塞がず注いだお湯がたまらない構造 になっていることで、コーヒーの味わいをしっかり堪能できることがV60の特徴です。
あわせて読みたい関連記事
キャンプにおすすめのコーヒー道具12選!淹れ方や100均の情報も
https://news-magazine-campers.com/articles/1573キャンプにおすすめのコーヒー道具を紹介します。キャンパーさんの間では、キャンプ飯だけでなくコーヒーにこだわりはじめる方が急増中。キャンプで使うためのコーヒー道具や淹れ方などをまとめてみました。キャンプ場でおいしいコーヒーを飲みたい方は参考にしてください。
◆ハリオがおくる「V60 アウトドアコーヒーフルセット」
おすすめの「V60 アウトドアコーヒーフルセット」を紹介します。キャンパーの好みに合わせたコーヒーが楽しめる「V60 アウトドアコーヒーフルセット」をチェックしていきましょう。
■V60 メタルドリップケトル・ヴォーノ 500mL
サイズ | 幅 215 mm × 奥行 115 mm × 高 140 mm、口径 71 mm |
容量 | 実用容量 500mL |
重量(個箱含む) | 約400 g |
■V60 メタルコーヒーサーバー
サイズ | 幅 170 mm × 奥行 126 mm × 高 120 mm、口径 78 mm |
容量 | 実用容量 500mL |
重量(個箱含む) | 約400 g |
■V60 メタルスタッキングマグ
サイズ | 幅 116 mm × 奥行 87 mm × 高 85 mm、口径 87 mm |
容量 | 実用容量 300mL / 満水容量320mL |
材質 | ステンレス |
■V60 メタルコーヒーミル
サイズ | 幅 130 mm × 奥行 47 mm × 高 160 mm、口径 47 mm |
容量 | コーヒー豆 17g |
重量(個箱含む) | 約300 g |
■V60 メタルドリッパー
サイズ | 幅 145 mm × 奥行 120 mm × 高 90 mm、口径 120 mm |
容量 | 1-4杯用 |
重量(個箱含む) | 約200 g |
■V60 アウトドアコーヒーバッグ
サイズ | 幅 330 mm × 奥行 290 mm × 高 170 mm |
容量 | 14L |
重量(個箱含む) | 約500 g |
■V60 アウトドアコーヒーベーシックセット
セット内容 | O-VCB-B、O-VDM-02-HSV、O-VKB-70-HSV、 O-VCSM-50-HSV、VCF-02-40M |
重量(個箱含む) | 約1500 g |
キャンプにもぴったり!ハリオでおすすめのコーヒーアイテム
「基本は家で使うけど、時々はキャンプにも持っていきたい」という方も多いですよね。 中でも外でも活躍してくれるおすすめの道具を紹介します。
■V60 保温ステンレスサーバーPLUS 800
サイズ | 幅 182 mm × 奥行 135 mm × 高 172 mm 口径 73 mm |
容量 | 保温可能容量800mL |
重量(個箱含む) | 700 g |
■プアコントロールケトル・粕谷モデル 600mL
サイズ | 幅 270 mm × 奥行 150 mm × 高 127 mm、口径 70 mm |
容量 | 実用容量:600mL |
重量(個箱含む) | 550 g |
■フタ付き保温マグ300
サイズ | 幅 119 mm × 奥行 88 mm × 高 102 mm |
容量 | 実用容量:300mL |
重量(個箱含む) | 200 g |
■コーヒーミル・コラム (新パッケージ)
サイズ | 幅 152 mm × 奥行 104 mm × 高 231 mm |
容量 | コーヒー豆 40g |
重量(個箱含む) | 600 g |
■ドリップポット・ウッドネック 3人用
サイズ | 幅 110 mm × 奥行 110 mm × 高 195 mm |
容量 | 3-4杯用 実用容量:480mL 満水容量:1040mL |
重量(個箱含む) | 420 g |
■V60透過ドリッパー02レッド(PP製) (新パッケージ)
サイズ | 幅 137 mm × 奥行 120 mm × 高 102 mm、口径 116 mm |
容量 | 1-4杯用 |
重量(個箱含む) | 400 g |
■ディップコーヒーバッグ
サイズ | 幅 110 mm × 高 108 mm |
容量 | 1杯用 |
重量(個箱含む) | 約27.5 g |
あわせて読みたい関連記事
キャンプにもピッタリ!保温マグカップの選び方やおすすめ10選を紹介
https://news-magazine-campers.com/articles/1598保温マグカップの選び方について解説します。保温マグカップは、熱い飲み物は熱く、冷たい飲み物は冷たく維持してくれます。容量や素材、飲み心地についても調べてみました。四季折々のキャンプにぴったりなマグカップを10選、特徴や選び方とともに紹介します。
◆ハリオに学ぶ「おいしい一杯」の淹れ方とは
■ペーパーフィルターを折り曲げ、お湯で湿らせる
まずは、ペーパーフィルターを用意します。ペーパーフィルターをチャック部分に沿って折り、ドリッパーの内側にぴったり密着するようにセット してください。ドリッパーをサーバーの上に置き ペーパーフィルター全体が濡れるようにお湯をかけます 。
あとは、ペーパーフィルターの匂いを取り、器具を温めるためです。サーバーに落ちたお湯は捨てます。
■粉の蒸らし方とお湯の注ぎ方にポイントが
次は、杯数分のコーヒー粉を入れ、ドリッパーを持ち上げ左右に軽く揺すって粉を平らにし戻します。コーヒー粉の2倍の量のお湯を粉全体が湿るように中心からゆっくり注ぎ、注ぎ切ってから 30秒蒸らしてください。
そして、30秒経ったら3回に分けてお湯を注いでいきます。1回の湯量は粉量✕4倍。中心から渦状に注ぎ ペーパーフィルターにお湯がかからないように注意します。2回目以降は表面の泡の層が崩れないうちに注ぎはじめてください。
■ドリッパーに注いだお湯が出きったら完成
あわせて読みたい関連記事
アウトドアで使えるコーヒードリッパーおすすめ16選!ペーパーレスも
https://news-magazine-campers.com/articles/1258ドリップコーヒーの美味しい淹れ方、選び方を初心者の人でも分かりやすいように簡潔にまとめています。アウトドアにおすすめのコーヒードリッパーも16個紹介しています。コーヒードリッパーを購入しようと思っている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
◆ハリオのコーヒーセットはキャンプでも自宅でも使いたい!
ハリオのアウトドアコーヒーセットを紹介しました。たくさんご紹介しましたが、気になるアイテムはありましたか?こだわりのアイテムでコーヒーを淹れば、キャンプも日常も特別な時間になりますね。
ぜひハリオのコーヒセットを使って、おいしいコーヒーライフを楽しんでください。
自然の中で過ごすのが好きです。最近は登山にハマっています。