都心から約90分「 マウントブリッジキャンプ場」
神奈川県・西丹沢湖付近にはいくつかのキャンプ場がありますが、なかでも手軽かつリーズナブルに自然を体感したい方におすすめしたいのは「 マウントブリッジキャンプ場」 です。
東京から車で90分ほどなのでアクセスも良く、季節によっては川で遊ぶこともできます。本記事では、冬の「 マウントブリッジキャンプ場」の体験レビューをしていきます。
■大自然を満喫!川の音が心地よい「マウントブリッジキャンプ場」とは
ライター撮影
神奈川県・丹沢湖を北上した先にある「マウントブリッジキャンプ場」は、大自然とふれあえるキャンプ場です。
名前のとおり大きな橋の下にあり、サイトのそばには川が流れているので、流れる水の音を聞きながら焚き火をするも良し、暖かい時期には川遊びをしても良いでしょう。
近くには登山コースもありますので、山が好きという方にはとくにおすすめしたいキャンプ場です。
■住所/アクセス
ライター撮影
住所 | 〒258-0201 神奈川県足柄上郡山北町中川867-7 |
連絡先 | 0465-78-337 |
アクセス | 東名道・大井松田ICより車を約30分 |
受付時間 | 10:30〜16:00 ( ディキャンプの場合 ) |
東名道・大井松田ICより車を約30分走らせた先にある「マウントブリッジキャンプ場」。道中には、道の駅があったり、丹沢湖を見られたりと「マウントブリッジキャンプ場」に着くまでの時間も旅行気分を味わうことができます。
■自己紹介
あわせて読みたい関連記事
【神奈川】景色が抜群!都心から日帰りもOK「ちがさき柳島キャンプ場」をレビュー
https://news-magazine-campers.com/articles/1802神奈川県の湘南エリアで唯一のキャンプ場「ちがさき柳島キャンプ場」で、デイキャンプしてきました。アクセスがよく設備やレンタル品が整っているため人気があります。そんな「ちがさき柳島キャンプ場」の体験レビューをまとめてみました。
■チェックイン
ライター撮影
デイキャンプの場合、受付時間は10:30〜です。ご利用方法によって受付の時間が異なりますので、事前に確認しておきましょう。
ライター撮影
チェックイン時にサイトを決めます。分からない方は、施設の方がおすすめの場所を教えてくれるので、希望に合わせて相談してみてください。
どこの区画を選んでも、川の音は聞こえますが、24と50の間は川へつながる道になっていますので、川で遊びたい方や視覚的に楽しみたい方は、この辺りを選ぶと良いでしょう。
レンタル品は充実していますし、薪、お酒、デザートも販売しています。初心者の方や忘れ物があった際も安心ですね。
■管理棟、設備について
ライター撮影
トイレは男女で分かれています。私が使用した限りですと、清潔感は感じられますし、虫などはいませんでした。
ライター撮影
洋式のトイレでした。これは、お子さんや女性にとって嬉しいポイントです。
ライター撮影
ライター撮影
炊事場もきれいです。冷蔵庫があるので、食材を冷やしたり、凍らせたりもできますね。
ライター撮影
自動販売機もありますので、水の確保や水分補給もできるので安心です。
ライター撮影
オートキャンプ場ですが、バンガローに宿泊の方や複数人で訪れる方には、駐車場があるのでご心配なく。
■サイトについて
ライター撮影
今回利用した50番は、川へ下る通りのそばにある区画です。利用状況にもよりますが、他の利用者様と少し距離を取った場所をおすすめしてくれました。
ライター撮影
車を横付けしても、テントを設営するための広さは十分に確保できます。
■デイキャンプの1日
ライター撮影
冬のキャンプに備えて叔母がテントを新たに手に入れてくれました。テントが大きくなったことや、岩盤に少し硬い部分があることからテント設営に時間がかかることが予想されていましたが、30分ほどで完了しました。
ライター撮影
今回は、テントの中で焚き火ができるDODのテント「レンコンテント」を利用しました。換気することを十分に気をつける必要がありますが、テントの中で焚火を利用して暖を取りました。おかげで、寒さは感じ難かったです。
はじめての体験でしたが、冬の時期のキャンプが楽しみになりました。
ライター撮影
「 マウントブリッジキャンプ場」に訪れたのが12月ということもあり、テントにガーランドを飾って、すこし早めのクリスマス気分も味わいました。
■叔母が作る最高のキャンプ飯
ライター撮影
今回のメニューは、アーモンドごはん、坦々ごま豆乳鍋、叔母が家で作ってきてくれたアップルパイでした。
ライター撮影
叔母が最近ハマっているというアーモンドごはんは、はんごうで上手に炊きあげることができました。
ごはん×アーモンドで食わず嫌いを発症しそうになりますが、風味が香ばしく、想像以上においしいです。アーモンドやくるみは、スーパーやコンビニでも手に入るので手軽に作ることができます。
ライター撮影
豆乳鍋は、叔母が下ごしらえをしてきてくれたので、材料と鍋の素を入れて、グツグツ煮るだけ。冬は鍋に限りますね。今回もすべて美味しくいただきました。
「マウントブリッジキャンプ場 」の気になったポイント
お気に入りのキャンプ場「マウントブリッジキャンプ場」ですが、注意点もあります。事前に知っておくことで、快適なキャンプにつながります。キャンプ場に行かれる前にチェックしておきましょう。
■マスク着用を求められる場合がある
ライター撮影
受付や共有部分では、マスクの着用を求められる場合があります。近くにマスクを購入できる場所はないので、あらかじめ持参しておくのが良いでしょう。
■スーパーやコンビニが近くにない
ライター撮影
「マウントブリッジキャンプ場」は丹沢湖を北上した先にありますので、近くにスーパーやコンビニはありません。
受付で購入できるもの以外は、買い出しに行かなければいけないので、いつもより入念に荷物を確認しておくことをおすすめします。
■地面が固めなので鉄製のペグがベスト
ライター撮影
地面が硬い部分が所々にありますので、鉄製のペグを用意しておくことをおすすめします。テント設営にかかる時間を大幅に削減できるでしょう。
あわせて読みたい関連記事
ペグの打ち方の基本をマスターしよう!安全に正しくペグダウンする方法
https://news-magazine-campers.com/articles/1688今さら聞けないペグについて、正しく安全なペグダウンについて説明します。登山やキャンプでのテント設営時に使用するペグ。その種類や用途については知らない人も多いはず。本記事では、そんな「ペグ」についての説明と、基本から応用までのペグダウンを紹介します。
気になる料金や予約法は?
「マウントブリッジキャンプ場」の予約方法や値段について紹介します。
■値段
ライター撮影
デイキャンプの場合は以下の通りです。
チェックイン | 10:30 |
チェックアウト | 16:00 |
料金(施設利用・入場料) | 1,000円/人 |
駐車場 | 1,000円/台 |
■予約方法
ライター撮影
電話とネットで予約が可能です。ネット予約が難しい場合は、電話予約が確実です。
「マウントブリッジキャンプ場」の周辺情報
ライター撮影
「 マウントブリッジキャンプ場」を少しくだった先にあるのが中川温泉「ぶなの湯」。大浴場や小浴場、露天風呂があり、1日の疲れをそっと癒してくれます。
ライター撮影
お土産物も取り扱っているので、思い出に購入してみても良いかもしれません。
ライター撮影
「ぶなの湯」の横にも川が流れていて、紅葉がとても綺麗でした。
あわせて読みたい関連記事
【2023】神奈川おすすめのキャンプ場!手ぶらOKや予約不要など厳選
https://news-magazine-campers.com/articles/1657神奈川県おすすめのキャンプ場を紹介します。神奈川県は、海も山も川もある自然豊かな場所もありますが、横浜のような都会エリアもある魅力が詰まった場所です。そんな神奈川県おすすめのキャンプ場を厳選してまとめてみました。自身に合うお気に入りのキャンプ場をみつけてください。
まとめ
ライター撮影
東京から90分で行ける「マウントブリッジキャンプ場」を紹介しました。川の音が本当に心地よく流れてくれますし、穴場スポットなのか人も多くないので、混み合ったキャンプ場が苦手な方にもおすすめです。
この記事をきっかけに「マウントブリッジキャンプ場」に足を運んでもらえたらうれしいです。
静岡県西伊豆町出身。ダイビングやドルフィンスイム、ディキャンプなど地球で遊ぶのがだいすき!