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シェルフコンテナ25に自作で天板をつけよう!スライド式の作り方も

シェルフコンテナ25に自作で天板をつけよう!スライド式の作り方も

シェルフコンテナ25の機能や魅力に加え、天板の自作方法を詳しく紹介していきます!特に、自作の天板については、ロールトップ式やスライド式にする方法を取り上げています。シェルフコンテナ25やキャンプ用品のDIYに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。


シェルフコンテナ25の魅力と天板の自作方法を紹介!

キャンプを本格的に始めると、何かと荷物が増えてきます。そんなときに、荷物整理を助けてくれる画期的なキャンプ用品がシェルコンです。そのなかでも、人気なのが、スノーピークさんのシェルフコンテナ25です。
また、近年はDIYもブームになっています。意外と自作するのは簡単なので、シェルフコンテナ25の自作天板に挑戦してみてください。

シェルフコンテナ25のスペックと魅力

シェルフコンテナ25のスペック

スノーピーク シェルフコンテナ 25 UG-025G アウトドア ラック キャンプ 棚 キャリー お1人様1点限り

¥10780

「棚として使うシェルフ機能」と「荷物運搬のキャリー機能」が一体となったコンテナです。運び込んだ道具を取り出した後に、コンテナを開いてシェルフとして使用できます。

材質:本体/スチール、ハンドル/竹、ステンレス、脚/ポリカーボネイト●最大積重ね数:3個まで●最大積載量:20kg/個●サイズ:325×520×210mm●容量(内寸):290×405×195mm●重量:3.6kg
シェルフコンテナ25は、小さめで容量は少ないですが、軽くて使いやすいという点がメリットです。
また、シェルフコンテナ25はスタッキングすることができるため、キャンプ先に限らず、家の中のものの整理にも、役に立ちます。
シェルコンは値段が高めですが、とても丈夫で、長持ちなので、買って損はないです!

魅力①おしゃれなデザイン

シェルフコンテナ25の見た目は、かなりシンプルで、THEコンテナという感じです。それでいて、木製のキャンプ用品と合わせても、しっくりときます。このシェルコンを加えるだけで、おしゃれ度がアップしますよ!
シェルフコンテナ25は、変形にも遊び心をくすぐられますよね。
また、自作取っ手や自作天板など、アレンジしやすいので、DIYが好きな人にはもってこいの製品です。

魅力②とても頑丈

シェルフコンテナ25には、頑丈な素材・ガンバリウム鋼板を使用しています。ガンバリウムというのは、亜鉛やアルミなどの合金です。
このシェルフコンテナ25の素材は屋根や壁に用いられ、30年ほど持つともいわれており、安心です!
長持ちなので、高めでも買う価値はあります。
このシェルフコンテナ25は、多くの人がDIYでアレンジしていますが、衝撃などにも強いので、スライド式の自作天板取り付けなど、高難易度の作業もしやすいということもあります。

魅力③高機能で使いやすい

シェルフコンテナ25は、2WAYタイプになって、普通に使うことも、棚にすることもできます。スタッキングすることができるものは、いろいろありますが、一番注目すべきは、この形態です!
口が斜めになるので、モノを入れたり出したりが楽で便利です。
シェルフコンテナ25には、蓋がありませんが、DIYで簡単に安く作ることができます。DIYは、基本を押さえれば、自分の好きなデザインのものを自作することができます。

シェルフコンテナ25に自作で天板をつける方法

方法①ロールトップテーブルにする

シェルフコンテナ25の蓋は、DIYで比較的自作しやすいので、挑戦している人が多いです。
他には、シンメトリー柄を使って自作している人や木目調を使って自作している人もいました。シェルフコンテナ25はどんな天板でもマッチしそうです。
上級者の方だと天板から加工して、合板を自作してDIYしている人までいましたね。自作するなら、自分好みの柄にもできますよね!
簡単なDIYから少しステップアップしたい方は、そこまで凝ってみてはいかかでしょうか。自分で手をかけて自作したものには、愛着がわきますよね。
自作できれば自慢もできますよ。
基本的な自作方法はリストに挙げていますが、詳しい自作方法を、写真付きで見たい方は、シェルフコンテナ25の天板自作で検索してみてください。

使用する道具

  • すのこ(長さが必ず450㎜/幅は大体310くらいがベスト)
  • 金やすり
  • サンドペーパー(粗目と細かい目を両方)
  • ノコギリ
  • ビンテージワックス(お好きなもので大丈夫)
  • ワックスを塗るブラシ(100均の靴のワックスブラシ等適当なもの)

作り方

  • シンデレラフィットのすのこと道具を準備します
  • 面取り(金やすりで丸くする)をします
  • 裏の角材の長さを測ります(裏の角材がきちんとはまるようにするため)
  • 角材の要らない部分を切り落とします
  • ブラシでワックスを塗っていきます
  • 30分乾かします
  • 仕上げに布で拭いて完成です

方法②スライド式にする

使用する道具

  • 天板(長さ600/幅300)
  • 丸皿穴付きのネオジウム磁石
  • 長アングル(20×20×50㎜/厚みは2㎜ほどがベスト)
  • 長アングル(20×20×100㎜/上に同じ)
  • ワイバイ材(19×38×910㎜)
  • ヒノキ板(3×20×910㎜)
  • 万能プレート(300㎜/厚さは1㎜ほどベスト)
  • 特厚金折(25㎜/厚さ3㎜ほどがベスト)
シェルフコンテナ25 の材料は目安です。どうしても見つからなければ、近くのホームセンターで販売しているのものから、近いものを選んでいただければ、いいと思います。
因みに、一番自作道具が揃いやすいお店は、島忠です。
  • 金やすり
  • サンドペーパー
  • のこぎり
  • ドライバー
  • 曲尺定規
  • 電動ドリル
  • なべ頭タッピングネジ(3×12)
  • 皿タッピングネジ(3×15)
  • ボンド
  • 塗料
  • ガムテープ

作り方

  • 材料と道具をそろえます
  • 木材をカットします
  • ワイバイ材のやすりがけと塗装をします
  • ワイバイ材にネオジウム磁石を取り付ける(磁石の位置は木材の端から5㎝、下から1㎝)
  • 皿タッピングネジでとめます
  • 特厚金折を取り付けます(磁石のあるほうが内側)
  • ヒノキ板の接着を行います
  • いったん取り付けたものを外し、塗装します
  • 長アングルを固定します(ガムテで固定、万能プレートを2枚重ねで皿タッピングネジ)
  • スライドパーツを仮組します(なべ頭ネジ)
  • 天板に万能プレートをねじ止めします(なべ頭ネジ)
  • スライドテストが問題なければ、残りのネジを止めていきます
  • 完成です
過程がとても複雑で、手作業が多くなるので、スライド式の自作天板までは、無理かもと思っていた方もいらっしゃいますよね。
シェルフコンテナ25の自作天板で、ぜひ挑戦してみてください。

シェルフコンテナ25の注意点

注意点①取っ手が邪魔になる

シェルフコンテナ25についている取っ手は、持ち運びがしやすく、重宝されていますが、車に乗せるときには、邪魔になるのがデメリットです。
確かに、 シェルフコンテナ25 の取っ手は、固定なので隙間ができて積みにくいです。
シェルコン本体側によっていたり、取っ手が収納式になっていれば、もっと便利ですね。

注意点②意外と重い

商品紹介にもある通り、シェルフコンテナ25の重量は、なんと3.6㎏です。キャンプギアを入れて、持ち運ぶとなると、かなり重たくなります。
ここに自作天板も加わると、かなりの重量です!

注意点③パーツが緩い

シェルフコンテナ25は、ロック部分や取っ手の作りが少し弱いのか、危なっかしい音がするようです。持ち運び中に、すっぽ抜けそうですね。足の上に落ちたりすると、骨折もするかもしれません。
シェルコンで骨折なんて笑い話にもなりません!
これこそDIYで自作です。シェルフコンテナ25の緩いパーツの自作案、みなさんも考えてみてください。

シェルフコンテナ25に自作の天板をつけてみよう!

シェルフコンテナ25の魅力と、シェルフコンテナ25の天板DIYでの自作方法、シェルフコンテナ25の注意点の3点を解説してきました。いつものキャンプに、また違った楽しみを、ほんの少しプラスしてみてはいかかでしょうか!
ぜひみなさんこの記事を参考に、シェルフコンテナ25を購入して、自作天板のDIYに挑戦してみてください。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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