キャンプ飯におすすめのパスタの作り方を紹介!

キャンプ飯におすすめのパスタの作り方
■キャンプ飯におすすめのパスタの作り方①ワンポット

■キャンプ飯におすすめのパスタの作り方②メスティン

■キャンプ飯におすすめのパスタの作り方③フライパン

フライパンでパスタを作る手順も、先に紹介した2つと基本は同じです。底が広く熱がよく伝わるため、水分を飛ばしやすいというメリットがあります。フライパンは汎用性が高く、ひとつ持っていくと大変便利な道具です。
■キャンプ飯におすすめのパスタの作り方④事前に冷凍

■キャンプ飯におすすめのパスタの作り方⑤茹でない

キャンプ飯におすすめのパスタのレシピ
■フライパン1つで簡単!濃厚トマトクリームパスタ
【材料】
- オリーブオイル 大さじ1
- ベーコン 約5枚
- おろしニンニク 大さじ1
- カットトマト缶 1缶
- 水 300ml
- 顆粒コンソメ 小さじ1
- 塩コショウ 適量
- パスタ 160g
- 無塩バター 20g
- 牛乳 100ml
- バジル 適宜
【手順】
- フライパンにオリーブオイルをひき、ベーコン、ニンニクを中火で炒める
- 1にカットトマト、水、コンソメ、塩コショウを加え、強火でひと煮立ちさせる
- 2にパスタを加え、蓋をして袋の表記時間より2分短く茹でる
- 弱火にし、バターを加え溶かし混ぜる
- 4に牛乳を加えよく混ぜ、好みでバジルを散らす
フライパンで具材を炒めたあと、水と一緒にトマト缶やコンソメなどを加えて煮るレシピです。パスタを茹でる間にも、具材の旨味や調味料が浸透してより深い味わいになります。
■茹でない超時短ナポリタン
【材料】
- パスタ 100g
- ベーコン 30g
- 玉ねぎ 1/4個
- ピーマン 1/2個
- マッシュルーム 3個
- ケチャップ 適量
- 塩コショウ 少々
- バジル 少々
【手順】
- パスタを水に漬け、3時間以上置いておく
- マッシュルームと玉ねぎは薄切り、ピーマンは細切り、ベーコンは適当な大きさに切る
- スキレットを火にかけ、油をひいてベーコン、玉ねぎ、マッシュルームを炒める
- 全体に少し火が通ったらピーマンを加えて炒め、塩コショウで下味をつける
- 水戻しパスタと戻し汁(または水)を加えて、パスタに火が通るまで炒める
- ケチャップを加えて炒めて、塩コショウで味を整える
- 仕上げにバジルをかける
こちらは本記事内でも紹介した、水漬けパスタを使用したレシピです。ナポリタンは、ケチャップと塩こしょうのシンプルな味付けがキャンプ飯らしい一品です。
■メスティンで作るカレー缶詰パスタ
【材料】
- カレー缶詰 1缶
- バター 5g
- にんにく 1かけ
- トマト 半玉
- 水 100g
- パスタ 100g
【手順】
- メスティンをバーナーで熱しバターを溶かす
- にんにくを香立たせ、適当に切ったトマトを炒める
- カレー缶詰と水を入れ、蓋をして沸騰させる
- パスタを半分に折って茹でる
- 焦げないよう混ぜながら水分を飛ばす
缶詰を使うことで、手軽に本格的な味を楽しめます。テフロン加工されていないメスティンは焦げやすいので、注意しましょう。
キャンプで作るパスタに関するQ&A
- パスタを茹でるのに最低限必要な水の量は何㏄ですか?
1束100gに対し、3分など早茹でなら200㏄、8分や9分など通常の茹で方なら300㏄が目安です。完全に湯に浸り切っていることを確認し、足りない水分は足しましょう。ワンポットパスタは水加減が難しいので、最初のうちはスープパスタを作るのがおすすめです
- パスタを水に漬けるのは何時間がベストですか?
~3時間くらい漬けるのが一般的です。それ以上水に漬けてもパスタが伸びきることはないのであまり厳密に考えなくて構いません。4時間水漬けすることで、茹で時間ゼロで調理する時短レシピもあります。
- 茹でる際にパスタ同士がくっつかないようにする方法はありますか?
一番はよくかき混ぜること。他には必ず水が沸騰してから茹で始める、オリーブオイルを少し垂らすなどの対策があります。
キャンプでも美味しく簡単にパスタを食べよう!

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。