竿受けの自作方法を紹介!

竿受けのメリットと基本の作り方
■竿受けを使うメリット
■必要な道具と材料
- 長さ920mmの1×4材(19×89×920mm)4枚
- ビス
- ホルソー
- 鋸
- インパクトドライバー
- サンドペーパー(下処理:240番手・仕上げ:400番手)
DIYでポピュラーなワンバイフォー材を使用して自作する木製の竿受けです。大抵のホームセンターで手に入れることができ、自作用に加工しやすいサイズが特徴です。
■竿受けの作り方
- 木材1枚に直径40mmの穴をホルソーで6か所開ける
- 穴を開けた木材を縦半分にカットする
- カットした断面をヤスリがけする
- 下穴を開ける
- ビスとインパクトドライバーで組み立てる
釣り場所に合わせた竿受けの自作方法
■船釣りにおすすめのクランプを使った自作方法
- 30cmの長さにカットした40mmフラットホースの先端を約3cm折り返す
- 折り返し部分に蛇腹状になるよう2cm程度の切り込みを加える
- ホースを25mmステンレスパイプに通す
- ホースの折り返し部分はパイプ先端に被せて結束バンドで固定する
- ホースの末端を結束バンドで閉じる
- パイプにクランプを取り付ける
フラットホース、ステンレスパイプ、クランプで自作するシンプルな竿受けです。竿をフラットホースに差し込み、クランプで安定した箇所に固定して使用します。
■堤防釣りにおすすめの洗濯ばさみを使った自作方法
- フェルト生地を洗濯バサミの金具部分に縫い付ける
- クッション付テープを物干し竿用洗濯バサミの持ち手の裏側に張り付ける
物干し竿用洗濯バサミとフェルト生地、クッション付テープを使った竿受けの自作方法です。2個作ってクーラーボックスの取っ手やバッカンの縁に取り付ければ、簡易的な竿受けが簡単に自作できます。
■海釣りにおすすめの100均で材料が揃う自作方法
- スマートフォンホルダーを板材の端にビスで取り付ける
- もう一方の端にリング付きフックが入る穴を開ける
- フックを穴に差し込み、リングが板の上に出るよう調節する
- 接着剤でリング付きフックを固定する
- 板材に穴を開け、結束バンドなどで荷締めベルトを取り付ける
ダイソーなどで手に入る100均アイテムで自作する竿受けです。材料にスマートフォンホルダー、リング付きフック、荷締めベルト、幅60×長さ200mmくらいの木材を用意します。使用するときは、荷締めベルトで安定した場所に固定します。
竿受けは釣り場所に合わせてアレンジしよう!

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。