
二次燃焼を楽しめる焚き火台の選び方
■二次燃焼を楽しめる焚き火台の選び方①形状

少ない薪でも高い火力
評価:モンベルのロゴがついたシンプルな外観ですが、大きな薪にもすぐ火がまわり、燃焼効率の高さが見て分かります。普段より少ない薪でも高い火力が得られました。
■二次燃焼を楽しめる焚き火台の選び方②素材
サイズ | 本体:高さ24×幅43×奥行14cm、テーブル:高さ13×幅45×奥行16.5cm |
収納サイズ | 45×19×25cm |
重量 | 7.7kg |
テーブル耐荷重 | 10kg |
材質 | 本体:ステンレス、テーブル:鉄 |

設置や片付けが楽
評価:薪を入れる部分に20cmくらい深さがありますが、薪をたくさん詰め込まなくても、大きな炎が上がりました。設置や片付けの手間が少ない点も気に入っています。
■二次燃焼を楽しめる焚き火台の選び方③サイズ
サイズ | 14×14×16cm |
収納サイズ | 13×13×1.5cm |
重量 | 320g |
素材 | ステンレス |

組み立てパーツが多いので注意
評価:コンパクトに収納できるので、ツーリングのときに助かります。パーツが多いので無くさないように注意が必要です。
■二次燃焼におすすめの焚き火台8選
■二次燃焼におすすめの焚き火台①モンベル「フォールディング ファイヤーピット」
サイズ | 17×15×14.5cm |
収納サイズ | 17×14.5×1.4cm |
重量 | 290g |
材質 | ステンレス |

ソロキャンで大活躍
評価:ソロキャンプにちょうどよいサイズです。パーツの数が少ないので、組み立ても簡単でした。
商品名 | フォールディング ファイヤーピット |
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サイズ | 高さ30×幅42×奥行22cm |
収納サイズ | 42×5×30cm |
重量 | 4.1kg |
耐荷重 | 約20kg |
材質 | ステンレス |
公式サイト | モンベル公式オンラインショップ |
価格 | 16,900円(税別) |
■二次燃焼におすすめの焚き火台⑤Petromax「ホーボーストーブbk1」
サイズ | 11.5×13.8×12.5cm |
収納サイズ | 16×20×2.5cm |
重量 | 590g |
材質 | ステンレス |

組み立てにコツが必要
評価:4枚のパネルと五徳で支えるので、上に物を置いても安定感があります。パーツの数は多くはないのですが、多少組み立てにくいところがあるかなと感じました。
■二次燃焼におすすめの焚き火台⑥Solo Stove「キャンプファイヤー」
サイズ | 高さ23.5×直径17.8cm |
収納サイズ | 高さ17×直径17.8cm |
重量 | 998g |
材質 | ステンレス |

調理用にも暖を取る火としても使える
評価:ソロストーブの中でも大型なだけあってとにかく火力が強く、1リットルくらいのお湯でも数分で沸かせます。調理が終わった後も、暖を取る火としてそのまま置いておけるのも便利です。
■二次燃焼におすすめの焚き火台⑦TOAKS「チタニウムB.P ウッドバーニングストーブ」
サイズ | 高さ20.5×直径11.2cm |
収納サイズ | 高さ10.5×直径11.2cm |
重量 | 225g |
材質 | チタン |

固形燃料も使えて火力も十分
評価:軽くて収納にも困らないので気に入って使っています。枯れ葉や小枝だけでなく、固形燃料も使用できるのでいろいろなシーンで活躍しそうです。
■二次燃焼におすすめの焚き火台⑧FEUERHAND「パイロン」
サイズ | 三脚幅44×高さ74cm |
本体の直径 | 外径:36.5cm、内径:29.5cm |
重量 | 10.5kg |
材質 | ステンレス |

設置が大変だが炎の勢いは最高
評価:大型で10kg以上あり設置には一苦労ですが、一度着火するとおもしろいように火がまわり、大きな炎でキャンプファイヤーができました。
二次燃焼におすすめの焚き火台8選の比較表
特徴 | ・設置や組み立てが簡単 ・大きな薪が入れやすい ・ファミリーにおすすめ |
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・焚き火の炎が美しい ・大きな薪が入れやすい ・設置が簡単 | ・コンパクトに収納できる ・卓上で利用できる ・少ない燃料で高い火力が得られる |
・コンパクトに収納できる ・側面から薪の継ぎ足しが可能 | ・コンパクトに収納できる ・4枚パネルで安定感がある |
・燃焼効率が高い ・調理がしやすい ・ファミリーにおすすめ | ・チタン製で軽量 ・コンパクトに収納できる ・少ない燃料でも高火力 |
・大型で豪快に燃やせる ・燃焼効率がよい | 商品リンク |
ブランド | 楽天(¥38,500) |
Montbell(モンベル) | DOD(ディーオーディー) |
UNIFLAME(ユニフレーム) | CAPTAIN STAG (キャプテンスタッグ) |
Petromax(ペトロマックス) | Solo Stove(ソロストーブ) |
TOAKS(トークス) | FEUERHAND(フュアハンド) |
商品名 | フォールディング ファイヤーピット |
めちゃもえファイヤー | ネイチャーストーブ |
カマド スマート ストーブ デルタ | ホーボーストーブ |
キャンプファイヤー | チタニウムB.P ウッドバーニングストーブ |
パイロン |
二次燃焼におすすめの焚き火台のQ&A
- 二次燃焼が起きる焚き火台のメリットは何ですか?
薪を大量に使わなくても高温状態を維持できるため、薪の量が少なくて済みます。また、通常は煙に含まれて放出される可燃性ガスを燃やすので、煙が少なくなります。
- 二次燃焼が楽しめる焚き火台を自作することはできますか?
- 大きさの異なる2つの円筒型の缶に穴を開けて重ねると、同様の仕組みのものが自作できます。自作に使用する缶は、ペンキや食品の空き缶、貯金箱やオイルポットなどの金属雑貨が適しているようです。Youtubeなどで自作方法を解説する動画が多数投稿されているようなので、自作に興味がある人はチェックしてみましょう。
- 焚き火台とロケットストーブはどう違いますか?
ロケットストーブも同様の仕組みにより可燃性ガスにまで着火しますが、煙突を有するロケットストーブは、吹きかける空気がより高温になります。このためロケットストーブのほうが残る灰や炭が少なくなり、高温状態が持続しやすいと言われています。
二次燃焼におすすめの焚き火台でキャンプを楽しもう!

二次燃焼が楽しめる焚き火台は、燃焼効率がよく少ない薪で高い火力を得ることができます。ソロキャンプに便利なコンパクトなものから、キャンプファイヤーのように盛り上がれるものなど、形状やサイズも様々なものから選べます。燃料を無駄にしないエコな焚き火台でキャンプを楽しみましょう。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。