バランゲルドームの特徴や設営法を紹介!
バランゲルドームの特徴
■バランゲルドームの商品情報
サイズ | (約)横345×奥行370×高さ170cm |
重量 | 約6.5kg(ペグ・ポールも含む) |
収容人数 | 4~6人 |
出入りも快適なドーム型テント
評価:テント内で薪ストーブが使える点に惹かれました。バランゲルドームは、構造がシンプルで設営がとても楽です。また、出入り口も複数あり、家族や友人と使用するときの快適でした。
■特徴①形が独特
■特徴②北欧ノルウェーのテント
■特徴③サイズは2種類
サイズは2種類用意されています。4~6人用と8~10人用の2サイズです。4人用は約16万円、8人用は約20万円となっており、価格差は約4万円となっています。購入の際は、こういったサイズや価格の面も踏まえて、必要なものを選びましょう。
■特徴④3つの出入り口と2つの窓
■特徴⑤フロアシートが無い
バランゲルドームのメリット
■メリット①テント内が広い
■メリット②設営と撤収が楽
■メリット③コンパクトに収納ができる
■メリット④内側にスカートがついている
■メリット⑤薪ストーブが使える
■メリット⑥汚れが目立ちにくい
難燃性ポリエステル素材という点や、濃いめのオリーブ色で汚れが目立ちにくいです。テントはどうしても汚れが付きますが、軽く濡れタオルなどで拭いてメンテナンスすれば、長くきれいに使えます。
■メリット⑦他の人とかぶりにくい
バランゲルドームのデメリット
■デメリット①結露しやすい
■デメリット②虫が入り込みやすい
■デメリット③入手が困難
バランゲルドームの設営方法
■用意するもの
■設営手順
- しっかりとスペースに余裕がある場所で、道具を用意する
- 4つあるポールをそれぞれ伸ばす
- フライシートにそれぞれのポールを通す(片方の穴からまっすぐと向かい側へ)
- ポールをテント中央で交差させて、テントを立ち上げたら完成です
カンガルースタイルにおすすめのインナーテント紹介
■バランゲルドーム専用 インナーテント
重さ | 約2.95kg |
収容人数 | 8~10人 |
公式のオプションパーツ
評価:バランゲルドームをそのまま使っていましたが、インナーテントを使用してカンガルー式にしようと思いました。価格は安いとはいえませんが、それでも公式のオプションパーツは暗視感があります。虫や雨などを防げる安心感、そしてカンガルー式による落ち着いた雰囲気が気に入っています。
■DOD ワンタッチテント T2-616-TN
サイズ | 約W220×D150×H128cm |
重量(付属品を含む) | 約4.3kg |
収容人数 | 2人 |
難しい知識はいりません
評価:テント設営は難しいというイメージがありましたが、このテントは傘を開くように引っ張るだけでOKです。価格も高すぎることはなく、バランゲルドームと合わせて1時間も設営にかかりませんでした。
■コールマン ツーリングドームST+
サイズ | 約265×210×110(h)cm |
重量 | 約5kg |
収容人数 | 1~2人 |
1人でも設置しやすいです
評価:ポールポケット式になっており、一人で設営するのは難しくありませんでした。サイズ的にもカンガルースタイルにするのにちょうどよくて、価格も高すぎません。
バランゲルドームに関するQ&A
- バランゲルドーム設営の注意点を教えて下さい
まずは、平らな地面を見つけてください。バランゲルドームは大型なので、傾斜があると転倒の危険があります。また、スカートと地面の間に隙間が出来て、風が入ってきます。また、8人用は直径で470cmあるので、広いサイトで設営しましょう。
- 天井部分はどうやってセットしてるの?
バランゲルドームの天井は、もとから付いているトンガリ帽子のようなものを、フックに引っ掛けて引っ張るだけです。テントの上にもう一つテントを設営するような感じになります。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。