ULテント(ウルトラライトテント)のおすすめを紹介!

ULテント(ウルトラライトテント)の特徴
■ULテントのULとは?
■ULテントのメリット
■ULテントのデメリット
ULテント(ウルトラライトテント)の選び方
■テントの種類
■生地の素材と特徴
■耐水圧
■居住スペースの広さ・収容人数
■ウォール構造
ULテント(ウルトラライトテント)のおすすめ商品【ソロ】
■【ソロ】Hilleberg「エナン」
サイズ | W215×D95×H93cm |
重量 | 1.2kg |
耐水圧 | 2000mm(フライ)、5000mm(フロア) |
素材 | 10Dリップストップナイロン(フライ)、50Dナイロン(フロア) |

安定感がある
評価:軽いのに強風の中でも安定感があり、安心してテント泊ができました。
■【ソロ】SixMoon Designs「ルナーソロ2018」
サイズ | W229×D122×H122cm |
収納サイズ | 直径11×28cm |
重量 | 740g |
素材 | 20Dシリコンコーティングポリエステル(フライ)、40Dシリコンコーティングポリエステル(フロア) |

設営が簡単
評価:一般的なテントに比べて変則的な形状ですが、設営に手間取ることなく簡単に立てられました。就寝スペースも思ったより狭く感じず快適でした。
■【2~3人用】Terra Nova「スーパーライトボイジャー」
サイズ | W206×D88×H100cm |
収納サイズ | 13×52cm |
重量 | 1,530g |
耐水圧 | 5,000mm(フライ)、6,000mm(フロア) |
素材 | シルナイロンリップストップ(フライ)、PUナイロンリップストップ(フロア) |

コンパクトでも快適
評価:前室に余裕があるので、靴や荷物を置いたり、ここでアルコールストーブを使って調理したりと、コンパクトでも快適に過ごせました。
■【2~3人用】MSR「ツインシスターズ」
サイズ | W290×D152×H117cm |
収納サイズ | 15×51cm |
重量 | 1,400g |
耐水圧 | 1,500mm |
素材 | 30Dリップストップナイロン |

居住スペースが広くて使いやすい
評価:室内が広く余裕があって使いやすいです。雪のないところで使うと、テントと地面の隙間がから虫や雨水が入ってくるので、気になる人は注意してください。
■【3人以上】Terra Nova「ワイルドカントリー フーリーコンパクト3ETC」
サイズ | W450×D185×H100cm |
収納サイズ | 19×46cm |
重量 | 3.65kg |
耐水圧 | 4,000mm(フライ)、6,000mm(フロア) |
素材 | ストームテックス(フライ)、アクアストップ(フロア) |

通気性がよく結露に悩まない
評価:出入り口が2か所あるので通気性がよく、居室の結露もほとんど気になりません。寝るだけなら、問題なく過ごせます。
ULテント以外のテント泊おすすめ装備品
■SEA TO SUMMIT「スパーク SpI」
サイズ | 183cm |
重量 | 350g |
下限設定温度 | 5℃ |

入った瞬間から暖かい
評価:軽くて小さく収納できるので、ザックの中でも積載を圧迫しません。体にぴったりした形なので、隙間ができずすぐに温かさを感じられます。
■ARCTERYX「アルファFL45バックパック」
重量 | 650g |
容量 | 33L(最大45L) |

防水性がしっかりして使いやすい
評価:つるっとした見た目ですが、フロントやフラップにポケットがあって使いやすいです。防水性もしっかりしています。
■Trangia「アルコールバーナー」
収納サイズ | 直径7.5×高さ4.5cm |
重量 | 110g |
使用燃料 | エチルアルコール/メチルアルコール |

コンパクトで携帯に便利
評価:コンパクトで持ち運びしやすく、お湯を沸かすくらいなら問題なくできるので、いつも使っています。
ガスストーブと違って、必要な分だけの燃料を持ち運べるアルコールストーブは、装備の軽減に大きく貢献します。また、使用時に場所を取らないのでULテントの前室での調理にぴったりです。シンプルな構造で、耐久性が高い点も人気のポイントです。
ULテント(ウルトラライトテント)のQ&A
- ULテントなどのULギアを取り入れたウルトラライトスタイルは、どのようなメリットがありますか?
- ハイキングや登山において、装備を最低限にすることで、荷重のストレスが軽減され、より深く自然を感じられると言われています。また、フットワークが軽くなり、緊急時に素早く動ける、体力の消耗を抑えられるといったメリットもあります。
- ULテントのスペックに「15Dリップストップナイロン」などの記載がありますが、Dとはどのような意味ですか?
Dはデニール(denier)という繊維の太さを表す単位です。一般的なテントでは75D、150Dが多く、ULテントは30D、40Dがよく見られます。超軽量ULテントには10Dの生地を使っているものもあります。
- ULテントを手入れする際はどのような点に注意しますか?
- 登山やキャンプ先から帰ってきたら、テントを乾燥させてから片付けましょう。ULテントの多くは生地表面にポリウレタンやシリコンコーティングがされています。これらの素材は、長時間水分がついたままになっていると、加水分解により溶解してコーティングが剥がれ、表面がべたつくようになります。
ULテント(ウルトラライトテント)を持って登山しよう!

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。