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アメニティドームSの魅力に迫る!前室の使い方や設営方法も!

アメニティドームSの魅力に迫る!前室の使い方や設営方法も!

アメニティドームSの魅力を8つ紹介します!アメニティドームSの特徴である広い前室の使い方や設営方法についてわかりやすく解説。ソロキャンプに向いている理由や冬のキャンプに使えるかどうかについても説明しています。


アメニティドームSの魅力を紹介!

アメニティドームS(通称アメドS)はスノーピークから販売されている、低価格で高品質な前室付きのテントです。スノーピーク製品は高価格帯の商品が多いのですが、アメニティドームSは3万円以下で購入ができ、設営も簡単にできるためエントリー用としても大人気です。
アメニティドームSは高性能、高品質かつ軽量なためソロキャンプやツーリングにも適しています。
ソロキャンプや少人数ならアメニティドームSがあれば満足出来るでしょう。そんなアメニティドーム(通称アメドS)の魅力や設営方法などについて紹介します!

アメニティドームSの特徴と魅力

アメニティドームSとは?

アメニティドームSは、人気のスノーピーク社から販売されているドームテントです。キャンパーのあいだでは「アメドS」などと呼ばれてています。
アメニティドームは「S・M・L」3種類のサイズがあり、一番小さいサイズがアメニティドームSでソロキャンプや少人数向きの前室付きテントです。
アメニティドームSの魅力は全部で8つあるので、以下で順番に紹介していきます。

アメドSの魅力①:組み立てが簡単

アメニティドームSは組み立てが簡単で、わかりやすいのため人気の商品です。説明書などを見なくても、直感で組み立てられます。
スリーブの色にあわせて同じ色のポールを通していくだけなので、誰でも簡単に設営が可能!キャンプ初心者でも、20〜30分あれば設営できます。
アメニティドームSは誰でもすぐに直感でテントを設営できるので、使っているキャンパーはとても多いのです。

アメドSの魅力②:前室が広い

アメニティドームSは前室がとても広いのが特徴です。アメニティドームは前室が広いので、たくさんのキャンプ道具などをしまうことができます。
ちょっと外出したいときや、就寝時は前室に荷物をしまっておけるので、朝露に濡れたり盗難の心配をする必要はありません。
ソロキャンプなら前室をリビングとしても利用できて快適に過ごせます。

アメドSの魅力③:材質が良い

アメニティドームSはジュラルミン製の高級な素材をフレームに採用しており、耐久性があり軽量です。
良質な素材にこだわりがありますが、低価格で販売されているのでとても魅力的です。高性能なのに低価格なのエントリーモデルとしてだけじゃなく、万人に人気があります

アメドSの魅力④:耐風性や防水機能がある

アメニティドームSは耐風性と防水機能に優れています。耐水性は1800ミニマムという表記になっていますが、これはテントどの部分でも1800mmの耐水性があることを示しています。
さらに撥水加工が施されているため、強い雨が降っても雨水が染みてくることはありません。
アメニティドームSは風にも強い設計になっています。テントの高さが低く抑えられているのは風の抵抗をなくすためです。強い風が吹いてもビクともしない構造になっています。
アウトドアには急な気候の変化はつきものですが、アメニティドームSならその不安も解消できます。

アメドSの魅力⑤:換気ができる

アメニティドームSの後ろ側には換気口がついているので、夏の暑い時期は快適に過ごせます。
なぜかというと、背面に排気口がついているので、室内の暑い空気を外に逃がすことができるからです空気の通り道ができるため、効率よく風を取り込むことができ、涼しく過ごすことが出来るのです。

アメドSの魅力⑥:出入りが楽

アメニティドームSはサイドドアパネルが装備されているので、テントへの出入りがとても楽です。
サイドドアパネルのほかに、前室部分をオープンにすれば前からも横からも自由に出入りできます。フロントパネルを閉じたままでも、サッと横から出入りできるので便利です。
別売りのヘキサタープなどと組み合わせれば、さらに自由度が高いセッティングが可能です。

アメドSの魅力⑦:軽量でソロキャンプにもおすすめ

アメニティドームSは軽量なジュラルミン製の高級素材を使用しています。とても軽量なので、ソロキャンプやツーリングにとてもおすすめです。
アメニティドームSの重さは約5kg。他の同サイズのテントと比べてかなり軽量な部類です。
畳んだサイズも58×18×23(高さ)cmとコンパクトなので、ソロキャンプで持ち運ぶときも苦になりません。

アメドSの魅力⑧:手頃な価格でスノーピークが手に入る

スノーピークの製品は高性能、高品質でとても人気がありますが、価格が高いというイメージがあります。
しかしアメニティドームSは定価が29800円(税別)と3万円を切る価格を実現しています。そのため、キャンプをはじめたばかりの初心者の方でも購入しやすいのです。
スノーピーク製のテントが手頃な価格で手に入れられるので、初心者からベテランの方まで幅広く使われています。

アメニティドームSの設営方法

設営に必要なもの

アメニティドームSの設営に必要なものは以下のとおりです。

  • アメニティドームS(本体)
  • グランドシート(別売り)
  • ハンマー(別売り)
ペグやロープは付属品として入っているので、上記のものがあれば設営できますしかし、ペグは付属のものだと曲がりやすいので、同じスノーピークの鍛造ペグ(ソリッドステーク)などを買っておくと良いでしょう。
テントの下に引くグランドシートも地面からの湿気や、小石などからのキズ対策のため必須です。純正品のグランドシートは価格が高めですが、サイズがピッタリなのでおすすめです。

必要な設営スペース

アメニティドームSのサイズは355x230x120(h)となってます。前後左右に2mくらいは確保しておきたいので、アメニティドームSを張るためのスペースは5.5x4.3m位のスペースがあれば問題ありません。
さほどスペースを取らないので、設営する場所に困ることはないでしょう。

設営手順①:グランドシートを広げる

テントを設営する前にグランドシートを敷いておきましょう。地面からの湿気や雨の浸水対策、さらに石などによるテントの底のキズ防止のために必須アイテムです。

設営手順②:ペグ打ちをする

テントを設置する位置を決めたら、グランドシートをペグで固定しましょう。グランドシートは軽いので風ですぐに吹き飛んでしまいます
そのため、先にペグ打ちしておきましょう。

設営手順③:インナーテントを広げる

グランドシートを設置したら、次はインナーテントをグランドシートの上に広げます。そして四隅をペグで固定します。
インナーテントもあらかじめペグ打ちをしておいたほうが、風が吹いたときでも設営しやすいです。一人で設営をするときは、先にペグ打ちをしてしまいましょう。

設営手順④:Xフレームで立ち上げる

次は黄色いポールを2本使ってテントを立ち上げます。ポールを通す場所はテントの黄色いスリーブです。ポールと同じ色なので迷わないようになっています。
ポールの片側をテントの四隅にあるピンに差し込みます。あらかじめ四隅をペグで固定しているためピンに指す時にポールが浮いたりすることはありません。
反対側もピンに差込み、2本ともピンに指すとXフレームが立ち上がります。

設営手順⑤:サイドフレームを通す

Xフレームが立ち上がったら、次はサイドフレームです。サイドフレームは緑色のポールなので、緑にスローブに通します
こちらもポールの先端をピンに差し込んで固定すればOKです。

設営手順⑥:フライシートを被せる

インナーテントが完成したら、フライシート(テントの外側の幕)をかぶせていきます。前と後があるので、出入り口の形状(サイドのアーチ)などを目印にかぶせましょう。
かぶせたあとは、黒いプラスチックのジョイントをパチンとはめて完成です。こちらもポールと同様に黄色や緑に色分けされているので、迷うことなく取り付けできます。

設営手順⑦:前室と後室の固定で完成

フライシートを被せたら、次はビルディングテープで前室の基礎部分を作ります。ビルディングテープをしっかり伸ばしてペグダウンをして固定。
最後のポールをフライシートの前室部分の赤いスリーブに通します最後に両側のピンにポールを固定すれば前室の出来上がりです。
あとは全体的にシワを伸ばすように、広げて微調整をすれば設営が完了です。

アメニティドームSの前室の使い方

アメドSの使い方①:荷物置き場に

アメニティドームSの前室は荷物置きにとても便利です。とても広く設計されているので、クーラーボックスやキッチングッズなども問題なく置くことができます
外出時や夜間も前室にしまっておけるので、とても安心です。

アメドSの使い方②:食事処に

アメニティドームSは前室が広いので、1〜2人なら食事処としても使用できます。急に雨が降ってきても問題ありません。
ただし、高さがあまりないので多少の圧迫感はあるかもしれません。

アメドSの使い方③:ミニリビングとして

アメニティドームの前室にミニチェアとテーブルをセットすれば、ミニリビングの完成です。前室は絶妙な広さで、自分だけのプライベートな空間が確保出来ます。
アメニティドームSは広い前室のおかげで、まったりとキャンプできるので最高です。冬は小さいカセットストーブを設置して過ごすのも良いですね!

アメニティドームSでさらに快適に過ごすためのアイテム

①インナーマット・グランドシート

アメニティドームSを使うならぜひ一緒に揃えておきたいのが、インナーマットとグランドシートです。
グランドシートはテントの底側を守るためには必需品です。サイズがピッタリな純正品をおすすめします。
インナーマットは中で快適に過ごすためのアイテムです。テントで横になる時に、石などでゴツゴツしていると痛くて快適に眠ることができないですよね。そして冬は地面からの冷気も気になります。
インナーマットを敷いておくと、地面のデコボコや冬の地面からの冷気が気にならなくなるのでおすすめです。

snow peak(スノーピーク) アメニティドームS マットシートセット

snow peak(スノーピーク) アメニティドームS マットシートセット

¥16280

アメニティドームS専用のグランドシートとインナーマットのセットです。インナーテントを地表の汚れや冷気から守ってくれます。インナーマットはクッション性がありテント内で快適に過ごせます。

男性
男性

サイズがぴったりで良い

評価:

価格が高いのが気になりましたが、専用なのでサイズはジャストです。マットもふかふかして気持ちがよい。ただし裏表の表記があるともっと良かったかも。

②タープ

アメニティドームSはタープと組みわせると、更に快適な空間が生まれます。タープをひとつ追加するだけで、居住空間を快適にしたり、オシャレに魅せたりとバリエーションが無限大です。
あなたの好みにアレンジできるので、楽しいキャンプライフを過ごせます。

スノーピーク(snow peak) アメニティタープヘキサLセット

スノーピーク(snow peak) アメニティタープヘキサLセット

¥29480

風に強い王道タープです。ポールとペグがセットになっているのですぐに使える。コネクションテープが付属のためテントとオーバーラップをさせたコンパクトな設営ができる。
耐水圧:ミニマム値:1800mm サイズ:1220×780cm 重量:7.9kg

男性
男性

使い勝手がとてもよい。

評価:

タープがあると夏は日差しから守られるので体感温度が5℃以上下がった感じ。サイズも大きいので、あまの時もほとんど濡れることなく快適に過ごせました。

アメニティドームSの気になる点

①天井が低い

アメニティドームは軽量でコンパクトなのですが、天井が低いことが多少気になります。インナーテントの高さは120cmしかないので、大人は立つことができません。
とはいえ、テントの中を立って動き回ることはそんなに無いので、あまり気にする必要は無いでしょう。
風対策のため、低く設計されているので割り切りましょう。

②人と被る

アメニティドームはキャンプ場で他の人と被ってしまうことがあります。しかし、人気があるという証拠なので、それほど気にする必要はありません。
タープなど他のキャンプギアとの組み合わせれば、バリエーションは無限にあります。あなたのオリジナルのスタイルでキャンプを楽しみましょう。

③冬には不向き?

アメニティドームSは冬のキャンプをするときに少し弱点があります。前室の高さがなく、少し狭いので大きめのストープが使えません。
さらにスカートが付いていないので、外気の冷たい空気が中に入ってきやすい構造になっています。しかし、アメニティドームSはでも冬のキャンプをしている人はたくさんいます。
小さいポータブルストーブなどを利用すれば、冬のソロキャンプも出来ないことはありません。
冬キャンでアメニティドームSにおすすめのストーブはありますか?

前室が狭いので大きい灯油ストーブなどは設置しにくいです。カセットガスを使用するタイプの小型ストーブであれば問題ないでしょう(火災や一酸化炭素中毒に十分に注意して自己責任で使用してください)
その他には、セラミックヒーターなどもおすすめです。

アメニティドームSの魅力まとめ

アメニティドームSは低価格なのに高品質。さらに軽量、コンパクトなので、とても魅力的な商品です。これからキャンプを始めたい人や、ソロキャンプをしたい人にはコスパが良いのでおすすめです。
別途タープと一緒に組み合わせて使えば、アレンジ次第で個性的な空間を演出できます。工夫次第では冬のキャンプにも使えるので、選択肢の1つに入れてみてはいかがでしょうか?

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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