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軽量かつコンパクトでコスパ最強!おすすめの「冬用シュラフ」11選

軽量かつコンパクトでコスパ最強!おすすめの「冬用シュラフ」11選

軽量かつコンパクトでありながらコスパの良いおすすめ冬用シュラフを紹介します。冬キャンプでの睡眠の質を左右すると言っても過言ではない冬用シュラフ。シュラフの選び方からおすすめまで幅広く解説しました。ぜひ参考にしてみてください。


冬用シュラフの選び方

冬キャンプで大切なことは防寒対策。冬キャンプでもしっかり睡眠がとれるよう、冬用シュラフ選びは大切です。こちらでは冬用シュラフの選び方について、4つのポイントに絞って分かりやすく解説しました。

ぜひ、キャンプ時期やスタイルに合ったシュラフ選びに役立ててください。 

あなたはダウン派?それとも化学繊維?

寝袋の保温性を左右する要因の一つが中綿の素材です。大きく分けて羽毛を使ったダウンと化学繊維に分けられます。ダウンは化学繊維と比較すると高価ではありますが、保温性は高くコンパクトにまとまることが特徴です。

ただし、水漏れには弱く濡れてしまうと保温性が下がる注意点もあります。また、ダウンは専用の洗剤を使う必要などケアに手間がかかりますが、メンテナンスをしっかりすれば長く愛用できる素材です。

一方で、化学繊維は安価でメンテナンスがしやすいことが特徴。ただしダウンと違ってコンパクトにまとめることは難しく、重量も重めになることがデメリットです。 

掛け布団にもなる封筒型、軽量コンパクトなマミー型

封筒型は自宅の布団のような寝心地と敷布団や掛布団として利用できるなど、多様な使い方があることが特徴です。一方、マミー型は頭から足先まですっぽり覆われるため、密着度が高く保温性に優れています。

マミー型のシュラフは体にフィットするため、慣れるまでは窮屈に感じるかもしれませんが、コンパクトにまとまるなどメリットも。厳しい寒さでの使用では、保温性を重視したマミー型がおすすめと言えます。

「快適温度」の確認はマスト

冬キャンプで寝袋を使用する場合は、気温変化の確認とともに、寝袋の快適温度の確認が必須です。シュラフによりますが、快適温度が表記されているものもあります。目安は、最低気温マイナス5度くらいをイメージしておきましょう。

ただし、性別や代謝の違いで寒さに対する耐性は異なるため目安として考えておいてください。

寝袋の洗いやすさは?

寝袋は洗えるのか疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。結果として、寝袋は洗濯できます。ただし、中綿の素材によって洗濯方法が異なるので、まずはご自身の寝袋の中綿素材を確認しましょう。

ダウンの場合は専用の洗剤を使って手洗いが基本。直射日光はダウンを劣化させるので日陰でしっかり乾燥させましょう。化学繊維のものは洗濯機で洗えるものも多くあります。ただし、化学繊維のものは乾燥機は使えませんので注意してください。 

ご自身のダウンの洗濯表示を確認して、正しい洗濯方法を選びましょう。

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もはや冬キャンプの必需品!おすすめの「インナーシュラフ」12選

https://news-magazine-campers.com/articles/1832

冬キャンプの必需品「インナーシュラフ」のおすすめを紹介します。シュラフ内の保温性を高めることができるインナーシュラフは、冬キャンプの睡眠を快適にしてくれるスーパーアイテムです。そんなインナーシュラフのおすすめや選び方についてまとめてみました。

【2万円以下】おすすめの冬用シュラフ

こちらでは2万円以下で購入できる冬用シュラフに絞って紹介します。快適温度や収納サイズにも注目しながら見ていきましょう。 

ホークギア シュラフ マミー型

ホークギア 寝袋 シュラフ マミー型

¥ 4,680 ( 2024年1月29日時点 )

豊富なカラー展開が特徴のマミー型シュラフ。新型素材の中空ホローファイバーが採用され、オールシーズン使用できます。また洗濯機で丸洗いできるのも嬉しいポイント。冬に使用する場合-15℃の記載はありますが、カイロや衣服など他の防寒グッズとの併用がおすすめ。お手頃価格でシュラフを探している方にはぴったりのシュラフです。


使用時サイズ

72.5×210㎝
収納時サイズ17x32x40㎝
重量1620g

中綿

‎コットン
使用温度目安
‐20~‐11度

キャプテンスタッグ マミー型 スリーピングバッグ

キャプテンスタッグ フォルス スリーピングバッグ 3

¥ 9,213 ( 2024年1月29日時点 )

キャプテンスタッグのオールシーズン対応のマミー型シュラフ。軽量で保温性に優れるワンサーモファイバーを2層構造で使用しており、快適温度-3℃。価格帯も高額ではないため、初めての冬キャンプでも購入しやすい価格になっているのが嬉しいですね。


使用時サイズ80×220㎝
収納時サイズ27×39㎝
重量1800g
中綿素材ポリエステル
使用温度目安

快適温度:-3℃、使用限界温度-9℃

コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ

コールマンマルチレイヤースリーピングバッグ

¥ 15,950 ( 2024年1月29日時点 )

ゆったりしたサイズ感で自宅での布団のような寝心地。インナーも取り外し可能のため使用時期に応じてアレンジできます。汚れが気になったら、洗濯機で丸洗いが可能。3つのレイヤーがあるのでやや重量は重めではありますが、連結も可能なのでご家族で使うのも良いでしょう。


使用時サイズ90×200㎝
収納時サイズ52×29×38cm
重量4.9㎏
中綿素材ポリエステル
使用温度目安

‎アウトレイヤー+ミッドレイヤー+フリース -5℃

アウトレイヤー+フリース 5℃

ミッドレイヤー+フリース 12℃

コールマン タスマンキャンピングマミー

コールマン タスマンキャンピングマミー

¥ 15,180 ( 2024年1月29日時点 )

コールマンのマミー型シュラフ。保温性と可動性を兼ね揃えており、マミー型のネックとなる寝返りもできるシュラフ。また、コンパクトにまとまり、洗濯機での丸洗いも可能なので、持ち運びやすさやケアの簡単さが人気です。


使用時サイズ83×203㎝
収納時サイズ27×48㎝
重量2.8kg
中綿ポリエステル
使用温度目安使用可能温度-8℃以上、快適温度-2度以上

ネイチャーランド シュラフ コンパクト

NATURE LAND シュラフ コンパクト

¥ 17,974 ( 2024年1月29日時点 )

内側に使用されている毛布生地の寝心地が良いと評判のマミー型シュラフ。こちらの最大の特徴は足回りの綿量を2倍にしてあることと、使用する人の身長に応じてサイズ調整ができることです。さらに洗濯機で丸洗いも可能で、快適使用温度は-5℃~-10℃。非常にコストパフォーマンスの良いシュラフとなります。


使用時サイズ75×220㎝
収納時サイズ45x15x7.62cm
重量1㎏
中綿ポリエステル
使用温度目安快適使用温度: -5~10℃

プロモンテ コンパクトシュラフ

プロモンテ MFコンパクトシュラフ900

¥ 14,680 ( 2024年1月29日時点 )

ポリエステルを使用した化学繊維のシュラフですが、こちらは軽量かつコンパクトに収納できるのが魅力です。ポリエステル素材を使用しているため、速乾性がありメンテナンスもしやすいことが特徴。初心者の方にとっても扱いやすいシュラフとなります。


使用時サイズ80×210㎝
収納時サイズ37×20㎝
重量1.3㎏
中綿マイクロファイバーポリエステル
使用温度目安-8℃~

【お値段以上】おすすめの冬用シュラフ

ここからはお値段以上の価値を感じられる、コストパフォーマンスの良い冬用シュラフを厳選します。ご自身のキャンプスタイルに応じて探してみてください。

ナンガ オーロラライト 600DX

ナンガ オーロラライト600DX

¥ 58,300 ( 2024年1月29日時点 )

スペイン産の良質なホワイトダックダウンを使用したシュラフ。ボックスキルト構造を採用し、快適使用温度は-4℃となっています。オールシーズン使用可能で、軽量かつコンパクト。暗闇でもファスナーの開閉がしやすい蓄光機能やファスナー食い込み防止のファスナーが採用されています。


使用時サイズ80×210㎝
収納時サイズ17×31㎝
重量約1050g
中綿ダウン(スパニッシュダックダウン90-10%)
使用温度目安快適使用温度:-4℃

ナンガ オーロラライト 750 DX

ナンガ オーロラライト 750DX

¥ 63,800 ( 2024年1月29日時点 )

先述したオーロラライト600DXは冬用シュラフのエントリーモデルですが、こちらは中級モデル。快適使用温度が-8℃のため、冬でも安心して過ごしたい方に向いています。オーロラライト600DXと比較すると若干重さがあり、価格もやや高くなります。冬メインでの使用、寒さが苦手の方におすすめです。


使用時サイズ80×210㎝
収納時サイズ19×31cm
重量

1,280g 

中綿スパニッシュダックダウン90-10%
使用温度目安快適使用温度:-8℃

モンベル シームレスドライダウンハガー900

モンベル シームレスドライダウンハガー900

¥43,980 ( 2024年1月29日時点 )

こちらのシュラフの特徴はダウンを隔てる仕切りがないこと。この画期的な構造により高い気密性をもち、保温性に優れています。1㎏に満たない重量でコンパクトにまとまるため、登山やツーリングでの使用にも向いています。


使用時サイズ183cmまで対応
収納時サイズ12×24cm
重量453g
中綿ダウン
最適温度目安コンフォート温度:9℃

スノーピーク セパレートオフトン ワイド

スノーピーク セパレートオフトン ワイド

¥ 71,500 ( 2024年1月29日時点 )

名前の通り、掛布団と敷布団のように分けて利用することが可能なシュラフ。幅も100㎝以上あるので、窮屈感なく眠れます。ウォッシャブルダウンを使用しており、洗濯機で丸洗いが可能。ただしセパレートになる分、収納時はかさばるので車移動でのキャンプに向いています。


使用時サイズ105×210cm(敷)、110×200cm(掛)
収納時サイズ28×50cm
重量約3100g
中綿ウォッシャブルダウン1400g
使用最適温度約-2℃

スノーピーク BACOO

スノーピーク BACOO

¥ 44,000 ( 2024年1月29日時点 )

快適に眠るために開発された山岳用シュラフ。シュラフの底と側面は防水透湿素材、上部には通気性の良い素材が使われており保温性に優れています。快適温度が氷点下のものから10℃のものまでシリーズ展開されているので、使用想定気温に合わせて選択すると良いでしょう。


使用時サイズ85×210㎝
収納時サイズ16×25㎝
重量830g
中綿ダックダウン350g
使用温度目安下限温度:1℃

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これなら寒い冬でも安心!おすすめのファミリー向けシュラフ6選

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おすすめのファミリー向けシュラフを紹介します。冬キャンプを快適に過ごすためのファミリー向けシュラフをピックアップし、おすすめポイントを解説しました。それぞれスペックなどもわかりやすくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

快眠を約束してくれる冬用シュラフ!

おすすめの「冬用シュラフ」を紹介しました。冬キャンプでの防寒対策は非常に大切で、なかでも冬用シュラフの快適さは睡眠の質にも影響します。ぜひ、こちらの記事を参考に冬用シュラフのお気に入りを探してみてください。 

この記事のライター

キャンプ歴5年目。関東在住で男の子2児のママです。
月1回を目標にキャンプに行っています。

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