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春・夏キャンプにおすすめ「クーラーボックス」おすすめ9選!長く冷やせるコツも紹介

春・夏キャンプにおすすめ「クーラーボックス」おすすめ9選!長く冷やせるコツも紹介

クーラーボックスはキャンプだけでなくアウトドアでの必需品です。容量や重さ・素材など種類が豊富なので慎重に選びたいキャンプギアの1つでもあります。選び方から、効率よく冷やせるコツまで紹介しますので、ぜひクーラーボックス選びの参考にしてみてください。


春・夏キャンプの必需品クーラーボックスの種類と特徴

単にクーラーボックスと言っても様々なメーカーから販売されており、どのタイプを選んで良いか迷ってしまう方もいるかもしれません。クーラーボックスは主にハードタイプとソフトタイプに分かれます。

それぞれ特徴が異なるのでご自身の使用スタイルに合わせて選ぶことが大切です。クーラーボックスの特徴を詳しく解説します。

ハードタイプ

ハードタイプのクーラーボックスは耐久性が高く保冷力も高いことが特徴です。釣りなどでは椅子代わりにもなり重宝しますが、ソフトタイプと比べるとサイズが大きく、重量があることがデメリットとなります。

ソフトタイプ

ハードタイプのクーラーボックスと比べると、軽くて持ち運びが便利であることがメリットです。また保冷力はハードタイプにやや劣るものの、折りたためるなどコンパクトで軽量さが魅力。

それぞれの良さを生かし、ソフトタイプとハードタイプの両方を使い分けることがおすすめです。

クーラーボックスを選ぶ3つのポイント

ソフトタイプとハードタイプのクーラーボックスの特徴が分かったところで、クーラーボックスを選ぶうえで大切な3つのポイントを詳しく解説します。 

容量|使用日数と人数で選ぶ

クーラーボックスは大きければ良いというものでもありません。大きすぎると保冷力が落ちたり場所も無駄になる可能性があります。そのため、使用日数と人数・使用シーンに応じたサイズを選ぶと良いでしょう。

ソロの場合は携帯性も考慮し15L以下のもので検討するのがおすすめです。2人で1泊2日のキャンプの場合は20~30Lのものを検討しましょう。

ファミリー層の場合はソフトクーラーとハードタイプのクーラーボックスを併用して持つのも良いですが、1つのクーラーボックスにする場合は30L以上のものが重宝するでしょう。 

重さ|持ち運びのしやすさで選ぶ

ハードタイプのクーラーボックスは重いので、持ち運びのしやすさに注目しましょう。サイドハンドルは二人での持ち運び、U字ハンドルは一人での持ち運びに適しています。キャスターがついていると、凹凸のある地面でも負担なく運びことができるので便利です。

素材|機能性で選ぶ

クーラーボックスに使われる素材によって、本体の重量や価格・保冷機能が左右されます。一番保冷力が高いのは真空断熱パネルのクーラーボックスですが、高価で重量も重めなのがデメリットです。

発砲ウレタンは真空断熱パネルに比べると保冷力が劣るものの、キャンプでも使用しやすくコストパフォーマンスの良い素材です。発砲スチロールは安価で軽量で入手できますが、保冷力は低いため短時間の利用に向いています。

耐久性と保冷力に優れた「ハードタイプ」5選

耐久性と保冷力に優れたハードタイプのクーラーボックスを5選、厳選しました。詳しく解説しましたので、さっそく見てみましょう。

MOON LENCE クーラーボックス

MOON LENCE クーラーボックス

¥ 19,068 ( 2024年3月8日時点 )

ソロや少人数で使い勝手の良い、23Lのクーラーボックス。気密性の高いパッキンが採用されており、高い保冷能力を有します。ボトルオープナー・水抜栓・カップホルダーも備えているので保冷力以外の機能性も高いのが特徴です。


素材ポリエチレン
サイズ63.5×38.5×37.5cm
容量38L
重量
約8.5kg 

ダイワ(DAIWA) クーラーボックス ライトトランクα

ダイワ(Daiwa) ライトトランクα

¥ 12,935 ( 2024年3月8日時点 )

軽量のクーラーボックスでありながら椅子としても使用できる頑丈ボディ。サイズは24Lと32Lの2サイズ展開で、カラーは3色展開です。500mlのペットボトルが自立して入れられ、キャンプだけでなく、釣りでも重宝します。


素材ポリスチレン (PS), ポリウレタン(PU)
サイズ69x31.5x34cm
容量32L
重量6.1kg 

コールマン(Coleman) エクストリームクーラー

Coleman(コールマン) エクストリームクーラー

¥ 7,590 ( 2024年3月8日時点 )

フタにも断熱材が内臓されており、高い保冷力があります。サイズ展開も豊富でホイールなしとホイール付きが展開されているので、ご自身の使用スタイルに合わせて選択すると良いでしょう。クーラーボックスには表面加工がされているので、メンテナンスが楽なことも嬉しいポイントです。


素材ポリエチレン、ポリプロピレン、発泡ウレタン
サイズ約46×31×42cm
容量26L
重量3.27kg

VASTLAND タフクーラーボックス ラッチタイプ

VASTLAND タフクーラーボックス ラッチタイプ

¥ 22,140 ( 2024年3月8日時点 )

高い耐久性と保冷力の両方を兼ね揃えたクーラーボックス。どのカラーを選んでも素敵な3色展開で、1泊2日のコンパクトなサイズ、ロングステイキャンプにも重宝する2サイズから選べます。また、仕切りやカゴのオプションを合わせて使うのもおすすめです。


素材ウレタン
サイズ54x 31x 36cm
容量18.9 L
重量7.2kg 

チャムス (CHUMS) スチールクーラーボックス

チャムス スチールクーラーボックス

¥ 13,221 ( 2024年3月8日時点 )

一目見ただけで目を引くカラーと、斬新なデザインが特徴のクーラーボックスです。容量は12Lなのでデイキャンプやソロでの利用にぴったり。断熱材にはポリウレタンが使用されており高い保冷性能を持っています。


素材ポリウレタン
サイズ29x 23x 31cm
容量12 L
重量3.5kg

おしゃれでコスパの良い「ソフトタイプ」4選

持ち運びに便利で利便性の高いソフトタイプのクーラーボックスを4選を厳選しました。詳しく解説していますので、確認してみましょう。 

アルティメイトアイスクーラーⅡ

コールマン アルティメイトアイスクーラー2

¥ 8,250 ( 2024年3月8日時点 )

1泊2日のキャンプにも対応できるソフトクーラーで、持ち運びも容易です。さらに使用後はマジックテープでコンパクトに折りたためるのも嬉しいポイント。抗菌ライナーも丸洗いできるので常に清潔な状態で利用できます。


素材TPE加工ポリエステル、ポリエチレン PETアルミニウム
サイズ42×32×33cm
容量25L
重量約1.3 kg

ロゴス(LOGOS) クーラーバッグ ハイパー氷点下クーラー

ロゴス ハイパー氷点下クーラー

¥ 9,801( 2024年3月8日時点 )

高い保冷力と利便性を両立させたソフトクーラー。別売りのロゴスの保冷剤、氷点下パックと合わせて使うことでさらに保冷力が高まります。シェルプロテクト構造により、外部からの衝撃を緩和してくれ、使用後もコンパクトにまとまるので携帯性も抜群です。


素材EVA、PP、PE、PVC、ナイロン
サイズ30×24×24cm
容量12L
重量900g

SUNLUG クーラーバックパック

SUNLUG クーラーバックパック

¥12,451( 2024年3月8日時点 )

リュック型のクーラーバックですが、大容量で350mlの缶が30本入ります。約16時間の保冷機能を持ち、持ち運びも便利なのでキャンプだけでなく他のレジャーでも大活躍するでしょう。


素材オックスフォード製
サイズ7.5×13×17㎝
容量28 L
重量671 g


Vihir クーラーボックス 23L

vihir クーラーボックス 23l

¥ 7,249 ( 2024年3月8日時点 )

持ち運びしやすい長方形の形状でキャンプ以外のレジャーでも重宝するクーラーボックス。最大24時間の保冷力を持ち、缶であれば24本収納できます。外側にはメッシュポケットがついているので、小物を収納しておけるので大変便利です。


素材防水PVC
サイズ43×17×30cm
容量23L
重量870g

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クーラーボックスの保冷力をUP!長く冷却させるコツ

クーラーボックスを置いておく場所も保冷機能を維持するために大切です。地面からの熱と直射日光は避け、風通しの良い場所に置くことが基本。

ここからは、クーラーボックスの保冷力を最大限生かすコツをご紹介します。どれも簡単で実践しやすいものばかりですので是非試してみてください。

前もって本体内を冷やしておこう

クーラーボックスは使い方次第で保冷時間が左右されます。少なくとも数時間前もしくは前日からクーラーボックスを冷やしておくことがおすすめです。小さなキューブアイスよりブロックアイスの方が溶けるのが遅いため、ペットボトルを凍らせるなどの工夫をすると良いでしょう。

また温かい空気が入ると保冷時間が短くなります。ジャンル別に食材を詰めるなどの工夫をして蓋の開閉を最小限にするのがポイントです。 

ペットボトルや食材を冷凍して入れよう

使用スケジュールを想定して、すぐに使用しないものや冷凍が可能なものはあらかじめ冷凍しておくことが大切です。凍らせた食べ物自体が保冷剤代わりになり、保冷機能を高めてくれます。そしてクーラーボックスの中でゆっくり溶け、必要な時に解凍されている状態になっているのが理想です。

保冷剤は上部にセットしよう

保冷材はクーラーボックス容量の1/4量が目安です。冷たい空気は上から下へ移動するので、保冷材は一番上に置くのが理想です。大きなクーラーボックスの場合は、一番下と上に置くと効率よく冷やすことができます。

また蓋の開閉を最小限にするためにジャンル別の仕切りとして保冷剤を使うのもおすすめです。

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おしゃれで高機能なクーラーボックスでキャンプを楽しもう!

キャンプ以外のレジャーでも活躍するクーラーボックスは一つ持っていて損はありません。ソフトタイプ・ハードタイプのどちらも一長一短ありますので、ご自身の使用スタイルに合ったものを購入してキャンプを楽しみましょう。

この記事のライター

キャンプ歴5年目。関東在住で男の子2児のママです。
月1回を目標にキャンプに行っています。

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