薪ストーブの自作方法を紹介!

薪ストーブの自作方法
図面がなくてもできる、小型薪ストーブの自作方法を紹介します。シンプルな構造なので、実際に燃焼させてから、試行錯誤して工夫するとよいでしょう。
■薪ストーブの自作に必要な材料
- 小型ブリキ缶(4L)
- パイプ受け
- 0.1mm厚ステンレス板
- ホースバンド
- 連結金具(脚用)
自作する薪ストーブの燃焼室には、塗料などを入れる丸形の小型ブリキ缶を使用します。煙突はステンレス板を巻いて自作する巻き煙突です。薪ストーブを地面に置いたときにぐらつかないよう、連結金具などを使って脚を取り付けます。
■方法①煙突用の穴あけ
■方法②パイプ受けの加工
■方法③脚の取り付け
薪ストーブの自作におすすめのアイテム
■0.1mm厚 ステンレス巻板
サイズ | 厚み0.1mm×幅600mm×長さ920mm |

巻き煙突に使用
評価:小型の薪ストーブを自作するときに、煙突用に購入しました。バネ材でなくても適度に反発力があり、一応の形にすることができました。
■金切りハサミ
サイズ | 25×8.5×1.9cm |
素材 | 刃物用炭素鋼 |

切れ味がよく仕上がりがきれい
評価:切れ味がよくスムーズに作業でき、切った材料の反りが抑えられてきれいに仕上がります。
薪ストーブを自作してみよう!

図面がなくてもできる小型薪ストーブの自作方法を紹介しました。構造が分かれば、ペール缶や一斗缶、空のガスボンベを用いた実用的な薪ストーブの自作にも挑戦しやすいでしょう。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。