パラコードの使い道やガイロープとの違いを徹底解説!
パラコードの特徴とガイロープとの違い
■特徴①使い方アレンジが無限大
■特徴②コスパが良い
■特徴③芯が入っている
■特徴④種類が多い
■パラコードとガイロープの違い
パラコードのキャンプでの使い道
■使い道①テントの張り網・補強に使う
■使い道②タープの設置・補強に使う
■使い道③テントマットの連結に使う
■使い道④物干し代わりにする
■使い道⑤荷物をまとめる
■使い道⑥ストラップ・ブレスレットにする
■使い道⑦斧のネックガードにする
■使い道⑧焚き火の着火剤として使う
パラコードの主な結び方
■結び方①もやい結び
- 数字の6を描くように輪を作る
- ロープの先端を輪の下から通す
- ロープの先端を、反対側のロープの下にくぐらせる
- ロープ先端を輪の上から通す
- 引っ張って絞れば完成
■結び方②自在結び
- ペグなどの対象物にロープをひっかける
- ロープを交差させ、できた輪の中に上から下に紐を通し結び目を作る
- 2でできた結びより離れた場所に、同様の結び目を作る
- 2と3の間にできた輪の中に、ロープ先端を上から下に通す
- 3の結び目より手前に結び目を作り完成
■結び方③二重八の字結び
- ロープを2つ折りにする
- 折り返し部分が上になるよう輪を作る
- ロープの先端を本体の紐に巻きつけるよう下からくぐらせる
- 輪の中にロープ先端を上から通す
- ロープ両端を引っ張り完成
■結び方④中間者結び
- 手のひらにロープを3回巻きつける
- 真ん中のロープを左側のロープの下に通す
- 1番左にきたロープを、上から右端にもっていく
- 右端にきたロープを左2本のロープの下をくぐらせ左端にもっていく
- 両側から引き締めていくと輪っかの完成
パラコードの使い道に関するQ&A
- パラコードは伸縮性がありますか?
- パラコードは、一般的にナイロン製・ポリエステル製・ポリプロピレン製の3種類が販売されています。ポリエステル製とポリプロピレン製は伸縮性がないですが、ナイロン製であれば伸縮性は多少あります。伸縮性を必要とする場合は、素材を見てえらんでください。
- 芯の多さで強度に違いはありますか?
パラコードの内芯が多ければ多いほど、強度は上がります。よく目にする5芯・7芯・9芯の中では、9芯の強度が最も高いです。ただし芯の本数が多い分、多少太くなってしまうので、使用用途に合わせた強度・太さを選んでください。
- 防水性はありますか?
パラコードは、吸湿性が低く速乾性がある素材です。そのためアウトドアで使用する際も安心です。ナイロン製に比べると、ポリエステルやポリプロピレン製の方が、耐水性には優れていますよ。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。