カメヤマのオイルランタンでキャンプの雰囲気を盛り上げよう
カメヤマのオイルランタンの人気が高まっています。キャンプの夜は、灯りが必要不可欠でいくつものランタンを用意する人も少なくありません。オイルランタンは、初心者向けの物から本格的な物まで各メーカーで販売しています。
ロウソクの老舗であるカメヤマでは使い方が簡単で、コスパの良いオイルランタンを製造しています。いったいどのようなランタンなのか気になりますよね。キャンプの夜を盛り上げるために、カメヤマのオイルランタンの使い方や魅力を知ってみましょう。
大人気!カメヤマオイルランタンの商品情報(スペック)
多くのキャンパーが四季折々のキャンプを楽しんでいます。キャンプの必需品のひとつがランタンです。ローソクの老舗、カメヤマローソクが販売するカメヤマオイルランタンの商品情報を紹介します。ランタン初心者の方も参考にしてみてください。
製品名 | カメヤマ オイルランタン コパー SJ574-0020CP |
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サイズ | 幅150×奥行115×高さ270mm |
重さ | 340g |
タンクの容量 | 約200ml |
芯の種類 | 平芯 |
芸人ヒロシさんが紹介していた
評価:芸人ヒロシさんがテレビ番組で紹介していたので買ってみました。取り扱いが簡単で、ほどよい明るさが気に入りました。ランタンのオイル代が気になりましたが、コスパも良いので満足です。
ヒロシも愛用カメヤマオイルランタン5つの特徴
カメヤマオイルランタンは、芸人のヒロシさんが、テレビのキャンプ番組で紹介したことで人気に拍車がかかりました。 また多くのキャンパーが、使い後心地の良さをSNSなどで発信したことで話題になっています。ランタン初心者にもおすすめなので、ランタンを購入するときの参考にしてみてください。
■特徴①:低価格で購入しやすい
他のランタンに比べてカメヤマオイルランタンは、3000円ほどと、リーズナブルで初心者にはおすすめです。とはいえ、安価だからといって造りが粗末なわけではありません。
一般的なオイルランタンに比べて造りがシンプルですが、多少荒っぽい扱いをしても頑丈です。とかくキャンプグッズは、壊れたり傷がついたりするのが当たり前ですが、もし破損してもカメヤマオイルランタンなら低価格なので再度購入しようと考えます。
■特徴②:お手入れが楽
オイルランタンは、使っていくうちにスス汚れが目立つこともあります。このような汚れは、ぺーバータオルなどで拭き取るだけです。灯油だけでなく、パラフィンオイルでも炎を大きくし過ぎるとススの発生は否めません。
カメヤマのオイルランタンは、シンプルな構造で、パーツを分解することができるのでお手入れが簡単なので初心者にもおすすめです。
■特徴③:ロウソクブランドの安心感
カメヤマロウソクは、歴史ある老舗ロウソクブランドです。老舗メーカーの提供するランタンは、機能性や安全性にも気を配っています。 カメヤマオイルランタンは、焚き火にあたりながら星空を眺めるときなど、緩やかな炎によりムードを感じさせてくれるのは老舗メーカーの技ではないでしょうか。
オイルランタンといえばキャンプで使うものですが、フォルムがお部屋のインテリアとしてもおしゃれに演出してくれます。カメヤマロウソクならではの炎演出が魅力です。
■特徴④:適度な明るさで雰囲気がアップ
カメヤマオイルランタンは、ハリケーンランタンです。ハリケーンとは、ハリケーンのような気象状況でも炎が消えにくいという意味で名つけられています。また、カメヤマのランタンは、平芯という幅が広い芯のため読書のときなど、手元を照らしてくれるような明るさです。
カメヤマのオイルランタンは、冬場のキャンプなどで焚き火の炎を邪魔することもありません。優しい炎のゆらめきを見ているだけでも心が和みます。また澄みきった星空を眺める時も適度な明かりで演出してくれます。
■特徴⑤:ウィック(芯)やホヤが単品で購入できる
老舗ロウソクメーカーが販売するランタンは、しっかりした造りなので長く使えますが、芯は消耗します。またホヤと呼ばれるガラス部分も長期間の使用で取り換えなければなりません。
カメヤマでは、これらの部品を別売りしているので安心です。オイルランタンの芯やホヤは、ネット通販でも購入できます。しかし時には違うサイズの物が届くなど問題が発生することも、しかしカメヤマのホームページから注文すれば確実に購入できます。
カメヤマオイルランタンの悪い口コミ評判
キャンプの楽しみのひとつといえば、焚き火にあたりながら過ごす夜のひとときです。しかし大勢でにぎやかにキャンプファイアーを囲みたい人には、カメヤマオイルランタンは物足りないようです。それでもカメヤマオイルランタンは、真っ暗な周囲を炎のようなゆらぎや程よい灯りで手元を照らしてくれます。カメヤマオイルランタンの良さを感じながらも、低評価の口コミを紹介します。
■暗いという悪い口コミ評判
海外の同じ形状のオイルランタンと比べると明るくない印象です。特に大勢で集まる時には暗すぎるため、メインランタンを別に用意しなければならない、他にも明るさの調節レバーが安っぽく感じるというという低評価の口コミが数多くあります。
ランタンの芯は他社ブランドに比べると細いことがデメリットでしょう。芯のサイズを替えれば、ある程度の明るさは確保できそうです。
■安っぽいという悪い口コミ評判
ハンドルを上に持ち上げようとすると持ち手リングの作りが荒いなど、値段が安い分造りが雑という口コミがありました。 その他オイルが漏れだした、またホヤがしっかり装着できないという意見も見られましたが、ランタンの造りが雑というケースには、実は海外で偽造された粗悪品がネット上で販売されていた事例もあるので、すべてが正規品に対する口コミとは限らないとも言えます。
【高評価】カメヤマオイルランタンの良い口コミ評判
キャンプの必需品であるランタン選びは、自分に合った物を選びたいと思いますよね。ランタン初心者は、ランタンをどのような基準で選べば良いかわからないのではないでしょうか。カメヤマオイルランタンを実際愛用している方の口コミを紹介しますので参考にしてみてください。
■①:コスパが最高という良い口コミ
カメヤマオイルランタンは、コスパ最高という口コミが目立ちます。各メーカー同じようなランタンを販売していますが、カメヤマでは圧倒的な低価格で提供しています。しかし安いからといってクオリティが低い訳ではないので、コスパがいいと感じる方が多いのです。
老舗ロウソクメーカーとしてプライドを保ちつつ、3000円以内という値段販売しています。手頃な価格でランタンが買えることは嬉しいポイントです。
■②:芸人ヒロシさん愛用ときいて安心という良い口コミ
芸人ヒロシさんがキャンプ番組で紹介していたことで選んだという人は多かったようです。実際楽天市場やアマゾンなどの通販サイトでは残りが少なくなっていました。ヒロシさんが実際使っている場面を見て、カメヤマランタンのデザイン性に魅せられたという方も多いようです。 有名人が紹介しているという付加価値や安心感は購入するポイントになるのでしょう。
■③:カメヤマランタンの見た目良しという良い口コミ
キャンプデビューをしようと思い、オイルランタンを探していた時通販サイトでカメヤマオイルランタンを見つけ、予想以上に見た目が良かったことで満足したなど、見た目の良さに関する口コミも多くありました。 落ち着いたデザインは幅広いキャンパーに受けるポイントだと言えます。
キャンプ初心者にも評判が良い印象です。また点火した時の炎のゆらめきも評価が高く、見た目だけでなく、ランタンの使いやすさに満足だという声もありました。
カメヤマのオイルランタンの使い方を動画を交えて解説
カメヤマオイルランタンは、造りがシンプルなのでランタン初心者でも操作は簡単です。動画ではランタンにオイルを注ぐ、点火する、消火するという三つのステップで紹介しています。動画を参考にしてランタンを使ってみてください。
- (注油の仕方) ランタンのキャップを取り外しゴムパッキンを戻す
- オイルを注ぎ入れる
- しっかりキャップを閉める
- (点火の仕方)点火する前に芯をoilに湿らす
- ウィックを調整しバーナーの隙間から着火ライターで火をつける
- 調整つまみを回して火力調節をする
- (消火の仕方)火力ハンドルを回して芯を下げる
- 少したってもう一度ハンドルを回し火が消えていることを確認する
カメヤマオイルランタンは、初心者でも簡単に操作できます。ランタンの持ち手に指を入れて上に持ち上げるとホヤというガラス部分が倒れると、芯が見えてきます。 使う前に芯の両端を斜めにカットしましょう。タンクにオイルを注入しますが、パラフィンオイルがおすすめです。芯にオイルを馴染ませるために30分ほど放置することで着火がしやすくなります。
【初心者でも簡単】オイルランタンの消し方
老舗ロウソクメーカーが販売するオイルランタンは、使い方が簡単なのでランタン初心者にもおすすめです。とはいえ火の扱いには注意しなくてはいけません。オイルランタンを消すポイントは2つです。オイルランタンの消し方をわかりやすく解説します。
- ①ランタンの火力調整つまみをまわして芯を中に下げる
- 少し時間を置いたら火力調整つまみをまわし芯を引き上げ消火したか確認する
- ②ホヤを持ち上げて、隙間から息を吹きかける
- 火が消えたことを確認する
①の消し方は、火力を調整するレバーを回すことによって、酸素供給を止めることで火が消えます。この時芯を引き下げ過ぎて、芯がバーナーから外れてしまわないように注意しましょう。 一旦芯が外れると装着に手間がかかります。完全に火が消えたことをしっかり確認してください。
②の消し方は原始的な方法です。レバーを動かしホヤを持ち上げ隙間から息をふきかけます。この方法なら誤って芯をタンクに落とす心配がありません。息を吹きかけて消す場合もしっかり消えているか確かめてください。
カメヤマオイルランタンに関するQ&A
- カメヤマオイルランタンの明るさはどのくらいでしょうか?
ランタンの明るさは、カンデラという単位で表示します。1カンデラは、ロウソク1本、カメヤマオイルランタンはロウソクを7本まとめて点けた明るさとイメージしてください。
- 一回の燃料で何時間灯すことができますか?
どのランタンも連続で使える時間が決まっています。炎の大きさを調整することもあるので点灯時間の違いはありますが、おおよそ10時間から15時間です。これは連続点灯時間といわれ、燃料を規定の量入れて照らし続ける時間のことです。一晩中灯したまま過ごせるといわれています。
- カメヤマオカイルランタンに適した燃料を教えてください。
初心者でも手軽に利用できるのはカメヤマ パラフィンオイル 500ml クリア B7713-00-05Cでしょう。パラフィンオイルの主成分はろうそくのロウです。 常温でも固まることはありません。
白灯油と違って引火性や揮発性が低いので安心です。夏場のキャンプは、虫よけ効果のあるハーブ成分配合のパラフィンオイルがおすすめです。
- カメヤマオイルランタンのお手入れと収納の仕方を教えてください
芯の交換、ホヤと呼ばれるガラス部分の掃除です。ホヤの内側や外側を定期的にキッチンペーパーなど拭きましょう。芯の交換をしないままだと灯している最中に炎が消えてしまう可能性があるので注意が必要です。 ランタンを持ち運ぶ時や保管には、カメヤマブランドのカメヤマランタンケースがおすすめです。
まとめ:カメヤマのオイルランタンは口コミ評判ともに良好!
カメヤマオイルランタンは、ランタン初心者にも扱いやすいランタンです。カメヤマオイルランタンのメリットは、コスパの良さでしょう。そしてシンプルな構造で簡単に操作できます。ランタンのデザインも良く、ほのかな明るさによりキャンプの夜を和まして、サイトの雰囲気を作る照明です。
カメヤマオイルランタンの評価も上々といえるでしょう。キャンプ歴の長いキャンパーの中にはランタンの構造に批判もありますが、カメヤマのランタンの良さを再確認してみてはいかがでしょうか。
カメヤマオイルランタンの芯(ウィック)交換方法を動画つきで解説!
https://news-magazine-campers.com/camping_equipment/light/kameyama-oil-lantern/カメヤマオイルランタンの芯の交換方法を、動画付きでわかりやすく解説します。交換用の芯についても、詳しく説明しました。また、カメヤマオイルランタンの芯の交換目安や、気になる疑問点もまとめているため、ぜひ参考にしてみてください。
【冬キャンプ】オイルランタンの使い方は要注意!火事や一酸化炭素中毒の危険も
https://news-magazine-campers.com/camping_knowledge/oil-lantern-co-poisoning/オイルランタンの使い方について解説します。オイルランタンは、キャンパーにとっては欠かせないアイテムです。しかしその使い方を誤ると、一酸化炭素中毒になったり、テントを焦がす事態にもなりかねません。オイルランタンを使う時の注意点をまとめました。
オイルランタンの燃料は何がいい?灯油・パラフィンオイルの特徴も
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旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。