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ピコグリルの偽物の見分け方は?本物とコピー品との違いをチェック

ピコグリルの偽物の見分け方は?本物とコピー品との違いをチェック

ピコグリルの偽物との見分け方を解説します。見た目で分かる違いの他、耐久性など本体機能の違いにも注目しました。本物のピコグリルの人気の理由やデメリットについてまとめています。本物に改良を加えた偽物の特徴も紹介していますのでチェックしてみてください。


ピコグリルの偽物と本物の違いと見分け方を徹底解説!

ピコグリルはスイスのアウトドア用品ブランドSTCの組み立て式焚き火台です。芸人でアウトドア系Youtuberのヒロシさんが紹介していたこともあり、人気が急上昇しました。それと同時にネット通販などでは偽物・コピー品が出回るようになっています。
そこで、この記事ではピコグリルの偽物を見分ける方法を解説します。安いから偽物・コピー品を購入しようと考えている人も、本物と偽物の違いについて確認し検討してみてください。

ピコグリルの人気の理由

コンパクト設計の人気焚き火台

ピコグリルに偽物が現れるほど評価される点の一つが、軽量・コンパクトで携帯性に優れていることです。シリーズの内、スタンダードなモデルであるピコグリル398は、重量448gで収納するとA4ほどの大きさです。これより一回り大きいピコグリル760でも重量は1kg以下の約750gです
薪を置くV字型のプレートは、折り畳むと厚さ1cm程度にまで薄くなるので、ザックの背中部分にぴったり収まります。これなら車で出かけるキャンプだけでなく、登山やハイキングにも持って行きやすいですね。

調理にも焚き火にも使える

ピコグリル398は、組み立てると40cm近くの幅があります。このため、キャンプ場で一般的に販売されている薪がそのまま置ける点が評価されています。
さらに、別売りのスピットと呼ばれる串を導入すれば、焚き火で調理も可能です。焚き火台に設置したスピットに食材を刺せば、豪快なグリルに挑戦できます。また、上に網や鍋を置いて五徳として使うなど様々な調理に活用できます。

湿った薪を乾かせる

焚き火に使う薪は湿っていては着火できませんが、地面に含まれる湿気や、朝露、夜霧などで簡単に湿ってしまいます。湿った薪を乾かす方法はいくつかありますが、手軽な方法の一つが焚き火台など熱源の近くに置いておくことです。
ピコグリル398には、地面と薪を置くプレートとの間に10cm程の隙間があり、焚き火をしながら下に置いた薪を乾かすことができます

ピコグリルの商品情報

STC「ピコグリル398」

ピコグリル 398

¥14000

448gと軽量でコンパクトに収納できますが、組み立てると長さ40cmの薪もそのまま入れられるしっかりした焚き火台になります。オプションのスピットを設置すると、上に鍋や焼き網を安定して置くことができ、焚き火コンロとしても利用できます。

サイズ38.5×26×24.5cm
収納サイズ33.5×23.5×1cm
重量約450g
材質ステンレス
付属品スピット(串)2本、収納ケース
40代/男性
40代/男性

薪をたくさん乗せられる

評価:

収納ケースに入っているときは1cmの薄さですが、組み立てると大きな薪もそのまま載せられる余裕のサイズです。薪がたくさん乗せられるので薪を足す手間が減るのも高評価のポイントです。

STC「ピコグリル760」

ピコグリル760

¥22000

サイズで比較するとピコグリル398より一回り以上大きく、ファミリーやグループでのキャンプに最適です。ピコグリル760専用の変形五徳は、交差して設置すれば重量のある鍋も安定して置くことができます。

サイズ54×38×26cm
収納サイズ46.5×30×2cm
重量約750g
材質ステンレス
付属品スピット(串)2本、変形五徳、収納ケース
30代/男性
30代/男性

通気性がよく高い火力が得られる

評価:

通気性のよい構造で薪がよく燃えて、グループでのキャンプにも十分なサイズでした。ピコグリル760は、火力が大きい分、地面への熱ダメージが心配だったので焚き火シートを敷いた上で使うのがおすすめです。

ピコグリルの偽物・コピー品との見分け方

ピコグリルの偽物の見分け方①耐久性

ピコグリルやその偽物・コピー品は、薪を置く部分にステンレス製の薄い板を用いています。このような形状のステンレス板は耐久性がやや低く、長期間焚き火の熱に触れていると、やがて変形することがあります。
安価な偽物・コピー品は耐久性が低いため、数回使用するとプレートが変形し、うまく組み立てられない等の不具合が現れるようです。

ピコグリルの偽物の見分け方②重量

ピコグリルの偽物との見分け方として比較しやすいのが重量です。偽物は正規品とほぼ同じサイズならば、重量が若干重くなる傾向にあるようです
本物と偽物を比較すると、偽物では薪を置くプレートが厚めだったり、フレームのステンレス棒が太くなっていたりという違いが見られます。これらの細かな構造の違いにより、本物と偽物で重量に差が生じていると考えられます。

ピコグリルの偽物の見分け方③収納ケース

ピコグリルの本物と偽物との違いは、本体の焚き火台だけでなく収納ケースにも見られます。正規品と同じ色、サイズの収納袋であっても、比較してみると偽物・コピー品は縫い目が粗かったり、生地が薄かったりすることが多いようです。このような収納ケースの耐久性の差も、見分け方のポイントの一つです。

ピコグリルの偽物の見分け方④付属品

本体だけでなく、付属品に着目することもピコグリルの本物と偽物の見分け方のポイントです。ピコグリルの偽物・コピー品は、正規品には無い付属品を取り付けていることがあります。
正規品の付属品はスピットですが、偽物・コピー品ではスピットだけでなく五徳や焼き網、灰受け皿などセットになっているものもあります。軍手や火吹き棒まで付属しているものもあり、偽物であっても付属品の多さを評価する消費者もいるようです。

ピコグリルの偽物・類似品との違いを比較

火床の違い

ピコグリルの火床は、組み立て方が正しければ独得のカーブがかかり、薪を安定して置くことができます。また、正面から見ると中央が谷になった形状で、薪と火床の間に空気の通り道ができて強い火力が得られるようになっています。
偽物・類似品も基本的には同じような構造になっています。しかし、よく比較してみるとカーブが緩めでV字の深さが浅くなっており、偽物には正規品ほどの火力は期待できないものもあります。

スピットの違い

正規品のスピットがセットになった商品では、スピットが2本付属しています。偽物・類似品ではスピットが2~3本付属しているものが多いようです。スピットのサイズにバリエーションを持たせて評価を得ている偽物もあります。

熱効率の違い

正規品は火床からスピットまでの距離が長く、常に遠火がちであるため、調理に使用する際の熱効率が問題視されていました。この点において偽物・類似品は改良され、本物と比較して火床が浅くスピットまでの距離が短くなっており、調理に必要な熱が得やすくなっています。

地面への影響の違い

ピコグリルは火床に空気循環のためのスリットが開いています。ここから灰が落ちてしまうため、地面を守るための灰を受けるトレーや難燃シートを別に用意しなければなりません。偽物・コピー品の中にはこの問題を見越して、すでに灰受け皿がセットしてあり環境への対策が評価されているものもあります。

ピコグリルの本物にもデメリットはある?

スリットの穴が大きい

ピコグリルの火床に開いた穴は燃焼に必要な空気を送るために重要な役割がありますが、穴のサイズが大きいため灰が落ちやすくなっています。直火禁止のサイトでは、地面を傷めないための灰受けトレーや難燃シートで対策する必要があります。
また、スリットの穴が大きいので、薪の表面に付着して炎を小さくする灰がすぐに落ちてしまいます。このため、評価は分かれますが、小さい炎を長く楽しみたい焚き火には不向きな構造です。

火床がズレやすい

ピコグリル398の火床は、4か所に入った切れ込みがフレームに引っ掛かることで支えられています。火床の中央に薪を置く場合は問題ありませんが、火床の端に薪を積むなど偏った置き方をすると火床が外れてズレてしまいます。また、過剰に薪を置いても重みに耐えきれずズレやすくなります。
ズレても下から支えるフレームがあるため、完全に地面に落ちてしまうことはありません。また、長年の使用により火床の切れ込みが変形して、ズレやすくなるという耐久性の問題もあるようです。

火床から五徳までの距離

ピコグリルは火床から五徳まで高さがあることから、たくさん薪を置くことができます。しかしその分調理に必要な熱が届きづらくなっています。お湯を沸かすなど強火にしたい場合は、薪をうまく組んで高さを出すといった調節を行いましょう。

ピコグリルと合わせて使いたいおすすめアイテム

耐熱シート・スパッタシート

ピコグリルは火床のスリットから灰が落ちやすいので、地面を保護する耐熱シートを敷いた上で使用しましょう。灰受け皿でも代用できますが、シート状だと畳んで持ち運ぶことができて携行に便利です。また広範囲に広げられるので、灰受けだけでなく火の粉が飛んで延焼するのを防ぐこともできます。
焚き火の火は700~800℃に達するので、耐熱温度や耐久性に注意しましょう。溶接現場で使われるスパッタシートもおすすめです。

ベースプレート

ピコグリルの灰受けトレーとして使用します。片付けるときは水洗いできるので、耐熱シートより扱いやすい点が評価できるポイントです。
金属製のものは耐久性がありますが、地面に熱が伝わって植生を傷つけやすいので、下に耐熱シートを敷いて使用しましょう。放熱を緩和するベースプレートスタンドとの組み合わせもおすすめです。

五徳

焚き火でお湯を沸かしたり調理したりするなら五徳を用意しましょう。付属のスピットも五徳として使用できますが、ワイヤー間の幅がクッカーと比較して広めで、小さな鍋を置くと不安定になることがあります。手持ちの調理器具に合った五徳があれば調理も手際よく進められます

着火剤・トーチ

焚き火を始める際は着火剤があると簡単に火が起こせます。ピコグリルの火床はV字型になっており、効率的に酸素が供給されるので比較的すぐに着火できます
着火剤を使用する際は、火床の中心に着火剤を置き、その上に小枝や細い薪を重ね、ライターなどで着火剤に火をつけます。風があってなかなか着火しない場合は、ガストーチなどがあると便利です。

火吹き棒

焚き火に着火する際や炎を大きくしたいときは、効率的に空気を送り込める火吹き棒があると便利です。ただ息を吹きかける場合と比較すると、より多くの空気を吹きかけられ、火に近づかなくてよいので安全です。
また、うちわであおぐ場合と違って灰を巻き上げにくいので、焚き火調理の最中でも気になりません。

ピコグリルと合わせて使えるおすすめ商品

①MG TRAIL「耐熱シート」

耐熱シート

¥1880

耐熱性、断熱性に優れた焚き火シートで、地面の植生を焚き火の熱によるダメージから守ります。1~2人用の焚き火台に十分なサイズで、ソロキャンプにちょうどよいと評価の高い製品です。

サイズ縦45×横45×厚さ0.3cm
材質カーボンフェルト(炭素繊維)
耐熱温度700℃
30代/女性
30代/女性

芝生サイトでも安心

評価:

これを敷いておけば焚き火の灰や火の粉が飛んでも、芝生や地面を傷めないので安心です。

②Snow Peak「ベースプレート」

ベースプレートL

¥3080

常にレビューが高評価で有名な、スノーピークの焚き火台の下に置いて使う地面保護用プレートです。シンプルな形状なので他の焚き火台にも使用できます。スチール製で地面に熱が伝わりやすいので、下に耐熱シートを敷くか、ベースプレートスタンドを組み合わせて使用しましょう。

サイズ450×450×9mm
重量1.9kg
材質スチール(黒塗装)
30代/男性
30代/男性

ピコグリルの灰受けとしても◎

評価:

ピコグリルの灰受け皿として使用しています。焚き火台を動かすときにプレートごと持ち上げられる点も評価したいです。

③DOD「秘密のグリルさん用ゴトク」

秘密のグリルさん用ゴトク

¥1480

DODの焚き火台「秘密のグリルさん」に付属している五徳の単体販売です。直径5mmのワイヤーを使用しているので、丈夫で安定感があります。4本のワイヤーが並ぶ形状なので、様々なサイズのクッカーに対応でき、ソロからグループキャンプまで幅広く活用できます。

サイズW38×D12×H0.5cm
重量250g
材質ステンレス
20代/女性
20代/女性

ワイヤーがしっかりしている

評価:

軽量ですがワイヤーがしっかりしていて調理器具を置いてもがたつきがありません。DODの焚き火台だけでなく、他のメーカーのグリルなどにも設置できます。

④丹羽商店「ベスター」

ベスター 2枚入

¥500

焚き火を始めるときに使い勝手のよい着火剤です。リーズナブルですぐに火がまわるので初心者にもおすすめです。灯油を染み込ませているので、使い残しはパッケージの袋に戻した上で、密閉できるタッパーなどに入れると揮発を防げます。

サイズ190×130×27mm
50代/男性
50代/男性

定番の着火剤

評価:

BBQやキャンプでいつもお世話になっている定番の着火剤です。必要な分切り離して使えてすぐに火がつくので便利です。

⑤CAPTAIN STAG「火吹き棒」

火吹き棒

¥965

伸ばすと50cm近くにまで長くなるので、焚き火に息を吹きかけるとき顔が熱くなりません。収納すると手のひらに収まるサイズにコンパクトになり、本体はアルミ製なのでうっかり落としても破損しにくくなっています。

サイズ16×20×長さ110~480mm
収納サイズ16×20×長さ110mm
重量40g
材質本体:アルミ、スライド部:ステンレス
30代/男性
30代/男性

クリップ付きで迷子防止

評価:

うちわであおぐのと違って灰が飛びにくいので火吹き棒を使うようになりました。クリップがついているので落とす心配がなく、キャンプには必ず持って行くようにしています。

ピコグリル398と760の製品情報

ピコグリル398

TCSの焚き火台シリーズの中で一番最初に開発された製品です。開発当初の重量が398gであったことが製品名の由来ですが、現在販売されている製品の総重量は448gとなっています。
組み立てると幅38.5cm、奥行26cmの火床で、40cm程度の長さの薪ならそのまま置くことができます。一方、収納すると厚さ1cmのA4サイズにまでコンパクトになります。
組み立て方もシンプルで、脚となるワイヤーを立て、その上に火床となるステンレスのプレートを広げてひっかけるだけです。ピコグリルの特徴である湾曲したプレートがV字型に組み合わさった形状が自然と出来上がります。

ピコグリル760

シリーズの中では最も大きなピコグリル760は、組み立てた火床は幅54cm、奥行38cmあります。ピコグリル398とほぼ同様の形状ですが、サイズが大きい分、安定感のあるしっかりした構造です
火床をスタンドにひっかけるピコグリル398に対して、ピコグリル760は火床に開いた4つの穴にスタンドのワイヤーを通す形で固定しています。このような構造なので外れる心配がありません。
重量は製品名の通り約760gで、収納すると厚さ1.5cmのA3サイズ程の大きさになります。オプションにはピコグリル760専用のスピットのほか、平行または交差して設置できる変形五徳があります。

ピコグリル本物の比較表

製品名

ピコグリル398

ピコグリル760

画像

組み立てサイズ

38.5×26×24.5cm

54×38×26cm

重量

約450g

約750g

推奨人数

1~4人

2~8人

商品リンク

ピコグリルもどきのおすすめ商品と評価・レビュー

①Tokyo Camp「焚き火台」

焚き火台

¥4183

ピコグリルに似ていますが、軽量よりも安定感を重視した構造です。ピコグリル独得の組み立て時に湾曲させる形ではなく、火床はすでに傾斜をつけて形作られています。
またスタンドのワイヤーに引っ掛けるのではなく、置いて使用するので安定しています。火床に厚みがありしっかりした作りなので、耐久性も期待できます。

サイズ40×24×27cm
収納サイズ34×22cm
重量965g
材質ステンレス
付属品スピット2本、収納ケース
40代/男性
40代/男性

重量を気にしなければ高評価

評価:

頑丈で薪をたくさん燃やしても変形することなく耐久性があります。重量を気にしなければ折り畳み式焚き火台としての評価はかなり高いと思います。

②MG TRAIL「焚き火台」

焚き火台

¥3280

正規品と比較すると奥行がやや短いので、その分収納サイズはコンパクトになっています。五徳を置く位置が2段になっているので、近火と遠火の調節ができる点が評価されています。
この製品にはスピットが付属していないので、別に五徳を用意する必要があります。灰受けトレーがついているので落ちた灰の始末が簡単です。

サイズ255×幅380×奥行225mm
収納サイズ340×250×25mm
重量515g
素材ステンレス
付属品収納ケース
30代/男性
30代/男性

コンパクトで持ち運びやすい

評価:

収納するとB4ほどの大きさで、バックパックに入れて持ち運びが楽にできる点は高評価です。スタンドはしっかりしていますが、五徳はついていないので残念です。

③「折りたたみ式 コンパクトバーベキューコンロ」

折りたたみ式 コンパクトバーベキューコンロ

¥3630

見た目は本物そっくりのピコグリルもどきですが、スタンドの形状が違います。正規品の火床は2枚のプレートを4か所の切欠きで接続していますが、この製品は3か所です。このため薪を多量に乗せると火床が地面についてしまうことがあるようです。また、何度か使用すると火床が変形するなど耐久性にも注意が必要です。

サイズ38×21.5×25cm
収納サイズ25×36cm
重量約630g
付属品スピット3本、軍手、収納ケース
20代/男性
20代/男性

スタンドはしっかりしています

評価:

大きな薪を乗せると火床が落ちそうになりますが、適量の薪で使用する分には問題ありません。スタンドはしっかりしていて、価格もリーズナブルなので満足しています。

ピコグリルもどき比較表

商品名

Tokyo Camp 焚き火台

MG TRAIL 焚き火台

折りたたみ式 コンパクトバーベキューコンロ

画像

重量

965g

515g

630g

特徴

・安定感・耐久性がある ・重量が重い

・五徳を置く位置が2段回調節できる ・スピットは付属しない ・灰受けトレーがある

・多量に薪を乗せると火床が落ちる ・スタンドがしっかりしている

商品リンク

ピコグリルの偽物との見分け方Q&A

本物のピコグリルには何種類ある?

2020年の時点で4種類あります。この記事で紹介したピコグリル398、ピコグリル760のほか、ネイチャーストーブに分類されるピコグリル85、ピコグリル239があります。これ以外は偽物だと考えられますので、製品名をきちんと確認しましょう。

偽物・コピー品ピコグリルの価格はなぜ本物の半額以下にできるの?

本物と違って、偽物は開発費やデザインにかけるコストを大幅に削減できるためと考えられます。また、使用している金属の質が悪いことも偽物が安価な理由の一つです。偽物は本物のように軽く丈夫に作れないので、スタンドのワイヤーを太くするなどの対策で強度や耐久性を保っています。

ピコグリルのコピー品を偽物だと分かって購入することは違法ではないの?

個人的に使用するためであれば、偽物だと知って購入すること自体は犯罪ではありません。ただしフリマアプリなどで他人に偽物を転売をすると、個人的な使用ではなくなるので処罰の対象となります。

ピコグリルの偽物の見分け方を覚えておこう

軽くて丈夫な焚き火台ピコグリルには、安価な偽物・コピー品が多く出回っています。偽物・コピー品は耐久性に劣っていたり、重量が重いなどの点で本物との違いがあります。また、本体だけでなく収納ケースや付属品にも本物と偽物の差異が見られます。
リーズナブルで、それなりに活用できるピコグリルの偽物・コピー品を購入することには、賛否両論あります。間違って偽物を買ってしまったということがないよう、ピコグリルの購入を検討している人は、本物と偽物の見分け方を知っておいたほうがようでしょう。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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