マツモのレイアウトまとめ！植え方や固定して沈める方法は？

マツモのレイアウトについて紹介！

ホームセンターの金魚コーナーに必ずと言っていいほど売られているマツモ。水草の中では比較的値段も安く、その育てやすさから初心者の人には人気のある水草です。

メダカとも相性のいい水草ですが、レイアウトの仕方は人それぞれ。本来浮いている水草なので浮かせて楽しんでもいいですし、見栄えがよく金魚をより引き立てる沈めるレイアウトもおすすめです。

記事内におすすめのレイアウトグッズや注意点なども紹介しているので、マツモ初心者の方必見です。ぜひ最後までご覧ください。

マツモのレイアウトのポイントと注意点

■浮かせて育てるか沈めるか

マツモをレイアウトする為には、まず浮かせるのか、沈めるのかを決めましょう。浮かべて育てる場合は、水温を15°～25°を保ち増えすぎないように時々トリミングをしてあげましょう。その時に芽の逆側を茎ごとカットすれば、常に新しい葉の状態になります。

沈めて育てる場合は、浮力の強いマツモを水槽底面に植え付け固定させる必要があります。おもりを使用して固定させる際は、茎を傷つけないように注意してください。

傷がついてしまうとその部分が壊死して腐り、水質汚染に繋がります。マツモはとても丈夫で成長のスピードが速いです。トリミングは定期的に行ってくださいね。

■マツモ沈めるには適したおもりでレイアウト

水槽の中にマツモを植え金魚がゆうゆうと泳ぐ姿は、とても美しくつい見入ってしまいますよね。より綺麗にレイアウトするためには、植え方にも注意しないといけません。

おもりをきつく付けてしまうとそこが壊死してしまうため、柔らかい素材のおもりを使用するなど工夫してあげるといいでしょう。少しの量をおもりにつけても浮力で上がってきてしまうため、適量をおもりにつけるようにしてください。

水槽の前部分にマツモを植えてしまうと、増えすぎたマツモが金魚やメダカの邪魔をしてしまうので後ろに配置するようにするのがポイントです。

マツモのレイアウトにおすすめの便利グッズ

■スドー水草のソフトおもり巻き型

スドー水草のソフトおもり巻き型

￥801

スドー水草おもり巻き型は、自分の好みの大きさにカットして使用するおもりで、水草を傷つけないように内側にソフトクッションがついています。本体サイズは幅10X奥行60X高さ0.7cmで重量は0.065㎏です。

大きさが変えられるのでマツモだけではなく、他の水草にも使えるのが嬉しいポイントです。リピーター続出のおもりです。

女性

巻いただけでも、浮いてこない！
評価:
マツモに使用してます、ドンドン成長してくれるので、上の方の密集した明るい部分を選んでカットして、水草のおもりを使ってしっかり沈めています。今の所、抜けたり、浮いてきたりはありません。

■水作水草の安心おもり

水作水草の安心おもりM 水草おもり

￥339

水作水草の安心おもりは、魚や水草に無害なセラミック製の水草ポットで、デリケートな水草を傷つけないように特殊な素材で作られています。装着も簡単で少ない砂利にも植え付けることが可能です。

本体サイズは、幅7.5X奥行2.6X高さ19cmで重量は15gです。こちらはMサイズを紹介していますが、アクアリウムなどにおすすめなSサイズもあるのでチェックしてみてください。

女性

良い商品
評価:
水草が浮かなくなり、使ってよかったです。魚が水草を動かしても、何度でも直せますし管理が楽です。

■マツダ水草のおもり

マツダ水草のおもり

￥411

マツダ水草のおもりは、金属や鉛を使用してなく、樹脂を使用したおもりなので魚や水草にとてもやさしいおもりです。内側にスポンジクッションが付いているため、傷がつきにくくなっています。

サイズは、直径3cmの高さが約2.5cmです。ぱかっと開いてそこに水草をはめるだけなので面倒な動作は一切なく、簡単に使用できるので初心者の方にもおすすめの商品です。

男性

簡単でいいですね。
評価:
パカッと開いて、水草を挟んで閉じる。鉛を巻き巻きする手間がないですね。今日、水槽をリセットしたので、底面フィルターと一緒にデビューしました。底石が少なめだからか、白石だからか黒色が見えちゃうのがちょっと残念です。白っぽい色もあるといいのにな。水草が減ってしまい5、6本ですが、今のところは抜けたりせず、しっかり立っています。エビの重さに負けないように、頑張ってもらいたいです。

ビオトープのマツモが溶けてしまいました。

水質の悪化と高温環境にあることが原因かもしれません。水質の栄養が多すぎたり、少なすぎるとマツモは枯れてしまいます。さらに夏場など太陽にさらさン水温が高くなりすぎるのも溶けてしまう原因です。

水換えを行ったり、涼しく明るい場所に移動させるなど工夫をしてみましょう。