UCOのキャンドルランタンを紹介!

UCOはアメリカのアウトドア用ランタンなどを扱うブランドです。UCOの定番商品であるキャンドルランタンは、シンプルな構造ですが世界中のキャンパーから幅広い支持を得ています。
この記事ではUCOのキャンドルランタンのレビューやメリット・デメリットについて紹介します。UCOのキャンドルランタンをオイル化する方法や、普段の使い方・お手入れ方法についても解説しますので、参考にしてみてください。
UCOのキャンドルランタンの特徴とデメリット
■特徴①優しい明かり

炎を眺めてリラックス
評価:キャンプではLEDランタンをメインに使いますが、UCOのキャンドルランタンもいつも持っていきます。揺れる炎をながめながらリラックスできます。
■特徴②風が強いときでも火が消えにくい

風で火が消えにくい
評価:UCOのキャンドルランタンはホヤがついているので、ただのキャンドルだけのときより消えにくく、明るさが安定します。
■特徴③コンパクトでフックが付いている

収納すれば缶コーヒーくらいのサイズ
評価:軽量だし缶コーヒーくらいの小さいサイズで持ち運べるので、荷物の積載を圧迫せず気に入っています。
■特徴④残量確認ができる

長時間使用するときに便利
評価:いちいちキャンドルを取り出さなくても残りのキャンドル量が分かるので便利。キャンドルランタンは長時間の使用や連泊するときに助かります。
■特徴⑤オプションパーツも魅力的

リフレクターで明るさアップ
評価:UCOのキャンドルランタンは作業用には明るさ不十分に感じていましたが、レビューを参考にリフレクターを取り付けたらかなり明るくなりました。
■デメリット①キャンドルの値段が高い

キャンドルのコストがかさむ
評価:UCOのスペアキャンドルが手に入りやすい点はうれしいけど、何回も使っていると結構な出費になっていることが分かった。
■デメリット②メインランタンには不向き

明るさより雰囲気重視で
評価:明るさや実用面ではLEDランタンのほうが優れているけど、UCOのキャンドルランタンはコンパクトだし、雰囲気重視の使い方で取り入れています。
UCOのキャンドルランタンの種類
■種類①キャンドルランタン ブラス
使用時サイズ | 16.5×5cm |
収納時サイズ | 10.6×5cm |
重量 | 250g |
材質 | 真鍮・ガラス |
付属品 | キャンドル1本 |

キャンドルの炎が引き立つ風合い
評価:使っているうちに光沢が落ち着いてきて、手入れしながら経年変化が楽しめます。キャンドルの炎が引き立つ色合いで、毎回使うのが楽しみです。
■種類②キャンドルランタン アルミ
使用時サイズ | 16.5×5cm |
収納時サイズ | 10.6×5cm |
重量 | 180g |
材質 | アルミ・ガラス |
付属品 | キャンドル1本 |

携帯しやすく非常用にもおすすめ
評価:手入れが簡単で、軽量なアルミ製のなキャンドルランタンです。キャンプだけでなく停電時の備えとしても頼りになります。
■種類③キャンドリア
サイズ | 20×10cm |
重量 | 540g |
材質 | アルミ・ガラス |
付属品 | キャンドル3本 |

保温もできるキャンドルランタン
評価:キャンドルを3本設置できるのでかなり明るいです。調理ができるほどの熱量ではありませんが、シェラカップでコーヒーを保温しておくという使い方なら可能です。
■種類④キャンドルランタンキット
使用時サイズ | 16.5×5cm |
収納時サイズ | 10.6×5cm |
重量 | 240g |
材質 | アルミ・ガラス |
付属品 | キャンドル1本・ネオプレーンケース・リフレクター |

ケースがセットになっていてお買い得
評価:ケースがついていてお買い得だと思って購入しました。キャンドル1本だけの暗さが気になるときにリフレクターが役立ちます。
UCOのキャンドルランタンの使い方と手入れ方法
■UCOのキャンドルランタンの使い方
- キャンドルランタンの黒い底蓋をねじって外す
- キャンドルケースにキャンドルをセットする
- キャンドルの底に受け皿、バネを当て、底蓋で押し込みながらキャンドルケースを固定する
- キャンドルランタン本体に底蓋をはめこんで固定する
- ホヤをスライドして下げ、キャンドルを露出させる
- キャンドルに点火してホヤを上に戻す
UCOのキャンドルランタンはホヤ部分が格納されているので、使用時は引き出して組み立てておきます。キャンドルケースは底蓋の溝に合わせるようにひねると簡単に固定できます。
■UCOのキャンドルランタンの手入れ方法
- 上部でホヤを押さえている金具を外してホヤを取り出す
- 底蓋をねじって外し、キャンドルケースを取り出す
- ホヤとキャンドルケースお湯をかけてロウを洗い流す
- キッチンペーパーなどで水分を拭き取り組み立てなおす
UCOのキャンドルランタンは使用しているうちに、溶けたロウが飛び散って汚れが目立つようになります。ホヤが汚れたままだと明るさが低下してしまうので、手入れしながら使用しましょう。
ロウの汚れはお湯で洗い流すほか、ヘアドライヤーで温めながら拭き取るときれいに手入れできます。
UCOのキャンドルランタンをオイル化する方法
■用意するもの
- 小ビン
- オイルランプ
- オイルランプ用替芯
キャンドルの代わりに小ビンに入れたオイルを燃料にします。オイル化に必要な灯芯は市販のオイルランプから付け替えます。
燃料を入れる小ビンには、レビューによると30ml前後の栄養ドリンクや七味などの空きビンがUCOのキャンドルランタンにフィットするようです。オイルランプについている芯は短めなことが多いので、替芯を用意します。
■オイル化の手順
- オイルランプの灯芯を取り付けている金具をはずす
- 金具についている灯芯をはずす
- 替芯を小ビンの深さに合わせてカットし、金具に取り付ける
- 小ビンにオイル化のための燃料を入れ、灯芯をセットした金具を取り付ける
- 小ビンをキャンドルケースにセットし、UCOのキャンドルランタン本体に取り付ける
オイルランプ付属の灯芯が短ければ、替芯をカットして取り付けます。灯芯には小ビンの底に届くくらいの長さが必要です。
小ビンの蓋は密閉されていないので、UCOのキャンドルランタンが倒れると燃料がこぼれてしまいます。オイル化した後は、携帯するときや設置場所に注意して使用しましょう。
UCOのキャンドルランタンを使ってみよう!

UCOのキャンドルランタンは、キャンドルの炎で照らされる自然な明るさが特徴のアウトドア向けランタンです。キャンプでの使用はもちろん、ベランピングや部屋キャンプのインテリアとして、レビューでも人気があります。
UCOのキャンドルランタンにはスペアキャンドルもありますが、コストが気になるならオイル化がおすすめです。ランタンの暖かな光でキャンプの夜をリラックスして過ごしましょう。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。