「この記事はアフィリエイト広告を含んでいます」

山クッカーで炊飯する方法は?2合炊きのやり方や炊けるまでの時間は?

山クッカーで炊飯する方法は?2合炊きのやり方や炊けるまでの時間は?

山クッカーで炊飯する方法を解説!山クッカーを使っ他炊飯方法を、水加減・浸水時間・調理時間に分けて解説しています。山クッカー角型3の鍋と固形燃料を使い、2合を炊飯する方法を紹介します。山クッカーで炊飯するときのQ&Aもあって、炊飯方法がバッチリわかります。


山クッカーで炊飯する方法を紹介!

山クッカーは、山などのアウトドアで便利に使える調理器具です。角形3は、3つの器具がセットになっていて、煮込み、湯沸かし、炒めるなどあらゆることができる万能な調理器具です。キャンプに持っていけば、便利に使える道具のひとつです。
人気ブランドのユニフレームの山クッカーを使ってキャンプ飯の基本、炊飯ができるようになりましょう。

山クッカーで炊飯する方法

アウトドアでご飯を炊くのに便利な山クッカー。自宅のコンロで炊飯する場合とは違い、アウトドアでは焚火か固形燃料などを使います。初心者でも山クッカーで失敗せずに炊く方法をみていきましょう。

山クッカー角形3の大なら2合炊き可能

UNIFLAME(ユニフレーム) 山クッカー 角型 3 No.667705

¥10850

人気ブランドユニフレームの「山クッカー」。鍋2つフライパン1つをコンパクトに納められるのが特徴です。角形3がひとつあれば、炊飯、カレーの温め、目玉焼きといった1食分をすべて作れます。また角形なのでインスタントラーメンの角形を割らずに納められる点もおすすめです。

山クッカー角型3には大小の鍋があり、小さい方で1合、大きい方なら2合の炊飯ができます。2合炊けるように、大きい鍋を使った方法を紹介します。

山クッカーでの炊飯方法①水加減

水加減は、通常はお米の1.2倍くらいが良いとされています。クッカーで炊飯するならきちんとした軽量が難しい場合も多いので、米と同量より少し多いくらいと考えましょう。
クッカーに米を入れ、水を注ぎ入れたら米の表面よりも1~2cm高い水位にします。米の表面に指を立てて、第一関節くらいが目安です。

山クッカーでの炊飯方法②浸水時間

米が水をしっかりと含むように、浸水時間を30分以上とります。できれば1時間置くと、むらがなく美味しいご飯に炊きあがるでしょう。
浸水の時間が短いと、いつも通りに加熱しても米に芯が残ってしまいます。キャンプ場についたら、クッカーに米と水をセットしてから、テントやタープを貼り、火を起こしてから炊飯を始めるとよいでしょう。

山クッカーでの炊飯方法③火加減・調理時間

浸水を十分にしたら、加熱スタートです。固形燃料を使う場合は、小さいもの1つでは不足するので、25分以上持つものを準備してください。火は中火から強火になったところに、鍋を置きます。
蓋をしたまま20分炊飯という簡単な方法もありますが、この場合は底面が焦げ付きやすいです。
少し手間ですが、蓋を開けたまま強めの火にかけて、箸を使い、底面に箸先をつけてぐるぐるとかき混ぜながら火をいれていきます。こうすると、鍋底だけが焦げて上面は炊けていないということを防ぎます。
水がフツフツと沸騰してきたら、火加減を弱くして蓋をして15分。蓋が浮き上がってしまうようなら、石などの重しをのせましょう。
15分経ったら、火から外してそのまま15分蒸らして出来上がりです。

山クッカーでの炊飯に関するQ&A

クッカーの底が焦げてしまったけれど、どう手入れをしたらいいの?

自宅に帰ってからクッカーに水と重曹を大さじ1くらい入れて、中火にかけて沸騰させます。沸騰したら火を止めて、水が冷めるまでそのまま置いておきます。
その後スポンジでこすると焦げが落ちます。

焦げではないけれど、鍋の内側が黒くなったり白いブツブツが出てきてしまった…

クッカーを使うと内面が黒くなる場合がありますが、水に含まれる成分によるもので、そのまま使って問題ありません
白いブツブツは、鍋表面の経年劣化の始まりです。そのまま使えますが、無理して取り除こうとすると、表面が荒れてしまいます。米のとぎ汁を入れて、10分ほど沸かすとブツブツが出にくくなります。

山クッカーで炊飯する方法まとめ

山クッカーを使って米を炊く方法をみてきました。上手に炊くためのコツは、米にしっかりと水をふくませて炊くこと、最初は強火沸騰したら弱火で15分、その後の蒸らしが大切です。基本の炊き方を押さえて、好みの水加減や炊き込みご飯にも挑戦してみてください。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

関連するキーワード


ブランド

関連する投稿


収納上手が使ってる「asobito(アソビト)」の収納バッグを紹介!キャンプが快適になる魅力も

収納上手が使ってる「asobito(アソビト)」の収納バッグを紹介!キャンプが快適になる魅力も

アウトドアで活躍できそうな素材や製品を世界中から集めるビッグウィング社が展開するアソビト。機能性に優れたアイテムは、キャンプシーンにおすすめです。本記事ではアソビトの収納バックやケースについて深堀りしていきますので、ぜひチェックしてみてください。


圧倒的なコスパと機能性!「ホールアース」のおすすめテント11選【設営動画付き】

圧倒的なコスパと機能性!「ホールアース」のおすすめテント11選【設営動画付き】

「ホールアース」のおすすめテントをわかりやすく紹介します。「ホールアース」の魅力やおすすめのテントをソロ用・ファミリー用に分けて紹介しています。さらに、設営方法も動画とともに解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。


日本発ブランド「tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)」!おすすめのテント17選

日本発ブランド「tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)」!おすすめのテント17選

「テンマクデザイン」は、大型テントなどで知られる、キャンパーから幅広く注目されているブランドです。今回は、そんな「テンマクデザイン」のおすすめテントを17選紹介します。テントの性能や特徴なども詳しく解説しますので、参考にしてください。


シンプルなデザインで長く使える!無印良品でおすすめのキャンプ用品12選

シンプルなデザインで長く使える!無印良品でおすすめのキャンプ用品12選

無印良品の収納やボックスはキャンプ用品としても大活躍します。キャンプ場の景色にとけこむシンプルで上質なデザインはお洒落さをぐっと底上げしてくれます。この記事では、これからキャンプ用品を集めたい人に向けて「無印用品のおすすめキャンプ用品をたっぷり12種類」大公開します!


ロゴスのおすすめキャンプ用品23選!初心者にもベテランキャンパーにも

ロゴスのおすすめキャンプ用品23選!初心者にもベテランキャンパーにも

ロゴスのおすすめキャンプ用品について解説します。アウトドアブランド「ロゴス」は、多くの人が使えるように良心的な価格設定など、ロゴスの魅力について説明。また、初心者やベテランキャンパーにおすすめのキャンプ用品を紹介します。


最新の投稿


PVC防水シューズ徹底レビュー!釣りやキャンプでの活用シーンや機能を紹介!

PVC防水シューズ徹底レビュー!釣りやキャンプでの活用シーンや機能を紹介!

さまざまな防水シューズが販売されていますが、その中からPVC防水シューズを深掘りして紹介します。機能的でコスパもよく耐久性が高いPVC防水シューズは、キャンプなどのアウトドアにぴったり。購入を考えている方は、ぜひ参考ください。


【アウトドアに最適】折りたたみテーブルおすすめ13選!選び方も紹介!

【アウトドアに最適】折りたたみテーブルおすすめ13選!選び方も紹介!

キャンプやアウトドアにはどんなテーブルを持って行くのが正解でしょう。さまざまな形があり、どれを購入したら良いか迷ってしまいます。ここではテーブルを探している方に、選ぶ際のポイントとおすすめの折りたたみテーブルを13選ご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。


キャンプや家庭で簡単に使える「燻製器」おすすめ6選!選び方も解説!

キャンプや家庭で簡単に使える「燻製器」おすすめ6選!選び方も解説!

キャンプやご家庭で簡単に使える、燻製器のおすすめを紹介します!初めての燻製器でも安心。燻製器の選びかったから、おすすめ商品の詳細まで分かりやすくまとめました。これから燻製器の購入しようとしている人はぜひ参考にしてください。


【焚き火用】おすすめクッカー厳選紹介!素材選びも詳しく解説!

【焚き火用】おすすめクッカー厳選紹介!素材選びも詳しく解説!

焚き火料理に使えるおすすめクッカーを紹介します。焚き火に使えるクッカーの選び方とおすすめのクッカーをピックアップして解説しました。焚き火料理での注意点もお伝えします。焚き火で使用できるクッカーをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。


おしゃれなLEDランタン5選!アウトドア用の選び方も紹介!

おしゃれなLEDランタン5選!アウトドア用の選び方も紹介!

キャンプシーンをおしゃれに照らしてくれるLEDランタンを5つピックアップ。LEDランタン選びでポイントとなる給電方法や連続点灯時間、耐衝撃性、防水性、置き方、明るさについても解説していきます。LEDランタンの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。