山クッカーで炊飯する方法を紹介!
山クッカーで炊飯する方法
アウトドアでご飯を炊くのに便利な山クッカー。自宅のコンロで炊飯する場合とは違い、アウトドアでは焚火か固形燃料などを使います。初心者でも山クッカーで失敗せずに炊く方法をみていきましょう。
■山クッカー角形3の大なら2合炊き可能
山クッカー角型3には大小の鍋があり、小さい方で1合、大きい方なら2合の炊飯ができます。2合炊けるように、大きい鍋を使った方法を紹介します。
■山クッカーでの炊飯方法①水加減
■山クッカーでの炊飯方法②浸水時間
■山クッカーでの炊飯方法③火加減・調理時間
山クッカーでの炊飯に関するQ&A
- クッカーの底が焦げてしまったけれど、どう手入れをしたらいいの?
- 自宅に帰ってからクッカーに水と重曹を大さじ1くらい入れて、中火にかけて沸騰させます。沸騰したら火を止めて、水が冷めるまでそのまま置いておきます。その後スポンジでこすると焦げが落ちます。
- 焦げではないけれど、鍋の内側が黒くなったり白いブツブツが出てきてしまった…
- クッカーを使うと内面が黒くなる場合がありますが、水に含まれる成分によるもので、そのまま使って問題ありません。白いブツブツは、鍋表面の経年劣化の始まりです。そのまま使えますが、無理して取り除こうとすると、表面が荒れてしまいます。米のとぎ汁を入れて、10分ほど沸かすとブツブツが出にくくなります。
山クッカーで炊飯する方法まとめ
山クッカーを使って米を炊く方法をみてきました。上手に炊くためのコツは、米にしっかりと水をふくませて炊くこと、最初は強火沸騰したら弱火で15分、その後の蒸らしが大切です。基本の炊き方を押さえて、好みの水加減や炊き込みご飯にも挑戦してみてください。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。