フュアーハンドランタンはホヤのカスタムでヴィンテージ風に変身!?塗装のやり方も紹介
フュアーハンドランタンのホヤのカスタムについて、詳しくまとめます。人気のフュアーハンドランタンを、自分好みにする方法をわかりやすく説明しました。ホヤの塗装に必要なアイテムも解説しているので、ぜひともチェックしてみてください。

目次
フュアーハンドランタンのカスタム!ホヤ塗装に挑戦
フュアーハンドランタンは、アウトドアにぴったりのキャンプギアです。なぜなら丈夫で、風や雨に対しての耐久性が高いからです。また、レトロな形状が良い雰囲気を醸し出しており、テント泊にも適しています。
しかし、生粋のキャンパーは自身が使用するキャンプギアはより、自分好みのものにしたいと考える人も多いです。この記事では、フュアーハンドランタンのカスタム方法や、ホヤ塗装について深く掘り下げます。さらに、人気のカスタム例も掲示しているので、ぜひ参考にしてみてください。
フュアーハンドランタンのホヤの塗装のやり方
- フュアーハンドランタンからホヤを外す
- ミッチャクロンを満遍なくホヤに吹きかける
- 2が乾いたらクリアカラースプレーを内側に吹きかける
- フュアーハンドランタンに3を装着する
フュアーハンドランタンはそのままでも、十分に魅力的です。しかし、ホヤを自分好みに塗装することで、一層とキャンプライフが盛り上がるでしょう。ホヤの塗装は非常に簡単です。まず、フュアーハンドランタンからホヤを取り外します。
取り外したらスプレーを吹きかけますが、カラースプレーよりも先に、ミッチャクロンを吹きかけてください。ミッチャクロンは、クリアカラースプレーの剥がれ落ちを防いでくれるからです。ミッチャクロンを満遍なく吹きかけることで、きれいな状態を長く保ってくれます。
2時間ほど放置し乾かしたら、お好みの色のクリアカラースプレーを吹きかけます。この際は、ホヤの内側に吹きかけることをおすすめします。外側だと、色が削れたりする恐れがあるためです。
再度、2時間ほど放置し乾かしたらフュアーハンドランタンに取りつけて完成です。色味を濃くしたい人は、好みの色になるまで2、3の工程を繰り返してください。
カスタムは簡単!フュアーハンドランタンのホヤ塗装に必要なアイテム
フュアーハンドランタンは、キャンプにはうってつけのランタンです。また、誰にでもカスタムはできます。こちらでは、フュアーハンドランタンのホヤ塗装に必要なアイテムを詳しく紹介します。
アイテム①:フュアーハンドランタン本体






フュアーハンドランタンは100年を超える歴史があり、見た目も変わらずに多くの人に愛されています。軍事遠征や航海によく使用されているため、耐久度も高くアウトドアにも最適です。また、優しく温もりを与えてくれる明かりは、テント内を癒してくれるでしょう。
サイズによって変わりますが、燃焼時間が長いのも嬉しいポイントです。アウトドア好きの人からしたら、定番のアイテムです。まだ、持っていない人はぜひ、購入してみてください。
サイズ | 242×156×116mm(Mサイズ) |
灯芯サイズ | 130×10.5mm(Mサイズ) |
重量 | 355g(Mサイズ) |
燃焼時間 | 約10時間(Mサイズ) |

3つのサイズ
評価:S・M・Lとサイズがあります。寝る前に明かりを点けて、雰囲気を楽しみたいのであればSサイズを使用したり、全体的に照らしたい場合はLサイズを使用したりと用途によって使い分けられます。
アイテム②:交換用のホヤ





先述したフュアーハンドランタン専用のホヤです。もちろん、フュアーハンドランタンのサイズに合わせてS・M・Lのサイズを扱っています。購入する際はしっかりと確認をし、間違えないようにしてください。
また、ススが付着し、取れない場合は食器用の洗剤を使って洗いましょう。利用する前に水気を取り、必ず乾かしてから使いましょう。
サイズ | 8.7×8.4cm(Mサイズ) |
重量 | 約50g(Mサイズ) |
材質 | ガラス |

同ブランドのため安心
評価:専用のホヤのため安心して使えます。カスタムする際の塗装も遠慮なくでき、使い勝手も良いでしょう。
アイテム③:塗装スプレー


ホヤの塗装に向いているスプレーです。なぜかというと、吹きかけると、均一に広がりムラが出来にくいからです。そのため、きれいな仕上がりが期待できるでしょう。また、カラーバリエーションも豊富なため、お好みのカラーのスプレーで塗装してみてください。
内容量 | 100ml |
カラー | 70色 |

微粒な噴霧で鮮やかに塗装
評価:細かい噴霧なので、質の高い塗装が可能です。使う前は1分ほど振ってください。ただし縦振りをしたり、逆にしたりはせずに回すように振ってください。
アレンジ多彩!フュアーハンドランタンのカスタム例を紹介
フュアーハンドランタンをより、おしゃれにすることでアウトドアも華やかになります。そのため、ホヤを好きなカラーにカスタムするのはおすすめです。フュアーハンドランタンのカスタム例を4選紹介します。
カスタム例①:ヴィンテージ風の塗装
レトロな装いが魅力的な、ヴィンテージ風の塗装です。年代を感じるものが身近にあると、どこかノスタルジーを感じられて心が癒やされることもあるでしょう。
プライマーを散布したら乾かし、好きなカラーで塗装します。塗装が馴染んだら、自分好みの汚し加工を施すことでヴィンテージ風に仕上げることができます。
カスタム例②:アンバー塗装
アンバー塗装をすることで、光を柔らかくし気持ちも落ち着くでしょう。また、塗装により暖色を一段と濃くすることで、アンバーグローブになります。
アンバーグローブにすることで、防虫効果があり虫が光によってくることも少なくなることに。オレンジや薄いブラウンのカラースプレーでホヤを染めることで、加工できます。
カスタム例③:花火シェードに交換
幻想的な明かりを楽しむには、ホヤを花火シェードと交換するのがおすすめです。ホヤを花火シェードと交換することで、一風変わったフュアーハンドランタンを堪能できます。
派手な明かりですが、見ていると心地良い気分になるでしょう。また、見る角度によって発している色が変わるのが醍醐味です。
カスタム例④:本体の色を自分好みにカスタマイズ
大元から自分好みのフュアーハンドランタンにしたいのであれば、本体の色そのものをカスタマイズしてしまうのも良いでしょう。その場合、フュアーハンドランタン本体はシンプルなカラーのものがおすすめです。
なぜなら塗装がしやすいからです。世の中にたった1つしかない自分専用のフュアーハンドランタンを使用して、キャンプライフを満喫してください。
自作カスタムOK!フュアーハンドランタンのホヤでオシャレを演出
フュアーハンドランタンは、アウトドアには欠かせないアイテムでしょう。ナイトキャンプ時に明かりを灯せば、オシャレなキャンプライフを堪能できるからです。
また、フュアーハンドランタンを塗装することで、自由にカスタムも可能です。ホヤを自分好みにカラーリングすることで、一段とアウトドアを楽しめること間違いありません。
まだ試したことがない人は、これを機会にフュアーハンドランタンのホヤを塗装してオシャレを演出してみてください。

この記事のライター
永塚 学
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