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キャンプやバーベキューの炭の知識まとめ!おすすめの炭や処理方法など

キャンプやバーベキューの炭の知識まとめ!おすすめの炭や処理方法など

キャンプやバーベキューで使う炭の、基本情報をまとめました。用途に応じたおすすめの炭や、処理方法などを解説します。キャンプやバーベキューで使った炭の処理に便利なアイテムも紹介します。基本的な火起こし方法も説明しているので、参考にしてみてください。


キャンプやバーベキュー時の炭について紹介!

バーベキューの熱源として欠かせない炭ですが、炭には種類があります。種類による特徴を知れば、じっくり味わいたい、火起こしに手間取りたくないなど、ニーズに合った選び方も可能です。
基本的な火起こし方法や、意外と知らない後始末や処理方法まで、キャンプ・バーベキューで使う炭の基本的な知識を解説します。

キャンプ・バーベキューで使う炭の種類

炭の種類①黒炭(切り炭)

ナラやクヌギなど硬い広葉樹が原料で、密度が低く柔らかいため、着火しやすく火持ちが短めという特徴があります。キャンプ・バーベキュー用には、5、6cmにカットされた切り炭が便利です。
窯に薪を詰めて空気の少ない状態で、400~700℃で蒸し焼きにします。その後、徐々に空気を送り、形を締める精煉という処理を行います。最後に窯を密閉して消火し、キャンプ用や業務用などに製品化されます。

炭の種類②備長炭(白炭)

備長炭という名称は商品名で、種類で分けると白炭に分類されます。白炭は、黒炭より低い温度で蒸し焼きにした後、精煉処理で一気に1,000℃の高温にします。密度が高く硬く締まっており、着火に手間がかかりますが、火持ちがよいという特徴があります。
最後に消粉と呼ばれる土と、灰の混合物をかけて消火します。このとき、表面についた灰の色から白炭と呼ばれます。
備長炭は、紀伊半島産のウバメガシを主な原料に使っています。火力が強く安定しており、鰻店や高級焼肉店でも使われています。

炭の種類③オガ炭(オガライト)

製材時に発生する、おがくずを加熱圧縮処理して成型した「オガライト」を原料にした製品です。中央に穴の空いた棒状で、断面が四角形や六角形になっているものが多いです。
着火しづらいですが、火力が長時間持続します。備長炭に性質が似ているので、オガ備長炭という商品名で販売されているものもあります。

炭の種類④着火加工型成型炭(着火炭)

原料に着火剤を加えて成型処理した製品で、マッチやライターで手軽に着火できます。火起こしの手間がかからないので、キャンプ・バーベキュー用として人気です。
火がまわりやすいよう、穴の空いた蜂の巣状や筒状になっているものが多いです。残る灰が多めなので、灰の処理に手間がかかることがあります。
簡単に着火できますが、燃焼時間が短く、製品によっては着火剤や接着剤の匂いが気になることがあります。水分を含むと着火しづらいので、保管時は湿度の低い場所に置きましょう。

炭の種類⑤マングローブ炭

マングローブを原料としており、ほとんどの製品は東南アジアなどからの輸入品です。ホームセンターなどで、キャンプ・バーベキュー用として安価に販売されています。
ナラやクヌギが原料のものに比べて、着火しやすいですが、燃焼時間は短めです不純物が含まれていることが多く、それらが炎や煙を出す原因となります。また、処理する灰の量が多めです。

キャンプ・バーベキューで使う炭の選び方

炭の選び方①使う場所で選ぶ

スペースに余裕のあるキャンプ場ではなく、庭先などで行うバーベキューでは、近所迷惑にならないよう炭選びに注意しましょう。
煙や炎が上りやすいものは、洗濯物などに匂いや煤がつきやすいので、避けた方がよいでしょう。また、風が強いときは、灰の処理に注意が必要です。
白炭やオガ炭は、煙や灰が少ない種類として知られています。キャンプやバーベキューだけでなく、卓上コンロや七輪を使って屋内で使用できる製品もあります。

炭の選び方②用途で選ぶ

キャンプに参加する人数や、バーベキューにかける時間などによって、適する炭の種類が異なります子ども連れキャンプで、とにかく早くバーベキューを始めたいなら、すぐに火がつく着火加工処理済みのものがおすすめです。
また、少人数のキャンプでじっくり楽しみたいときは、火の持ちがよい白炭やオガ炭がよいでしょう。バーベキューでダッチオーブンも使うなら、形状が整ったものを使うと、蓋の上に乗せるのに便利です。

炭の選び方③火のつきやすさで選ぶ

キャンプやバーベキューで、火起こしに手間取りたくない場合は、なるべく着火しやすいものを選びましょう黒炭は比較的着火しやすく、形が整っています。このため、着火時にバーベキューグリルの上に積み上げる作業も楽にできます。
キャンプの朝食など燃焼時間が短くてよいなら、着火が簡単なマングローブ炭や、着火加工処理済みのものがおすすめです。すぐに燃え尽きるので、後の処理も簡単です。

炭の選び方④燃焼時間で選ぶ

白炭は最も燃焼時間が長く、1kgでおよそ6~7時間燃焼します。しかし、着火が難しく高価であるため、キャンプやバーベキューには不向きと言われています。
次に燃焼時間の長いオガ炭は、1kgで4~5時間ほど火力が持続します。着火に時間がかかりますが、キャンプ・バーベキュー用にもリーズナブルな価格で提供されています。

ソロキャンプなど必要な炭の量の計算方法

市販されているバーベキュー用の炭なら、大人1人当たり1kgを目安に用意するとよいでしょうキャンプなどで長時間火力を持続させたいなら、1時間当たり1kgが目安となります。
ソロキャンプなど少人数なら、バーベキューのスタイルに合わせて選びます。さっと短時間で楽しむなら、人数分に小分けになった着火加工型成型炭を、必要個数用意するのが手軽です。
小人数のバーベキューでじっくり楽しむなら、燃焼時間の長いものを適量持って行くのもよいでしょう。灰が少ないので、長時間燃焼させても、後処理の手間が少なくて済みます。

キャンプ・バーベキュー用の炭おすすめ10選

【黒炭】大西林業「しらおい木炭」

しらおい木炭 3kg

¥1775

北海道産のナラを原料として、着火しやすく火力の高い製品です。煙や匂いが少ないので、キャンプ・バーベキューの他、火鉢や囲炉裏など屋内でも使用できます。
割る手間のいらないバラ製品なので、必要な火力に応じて使い分けられます。灰が少ないので、バーベキューグリルの後始末も簡単です。

内容量3kg
原産国日本・北海道
原料ナラ
40代/男性
40代/男性

長持ちするので経済的

評価:

火力が持続するので、大人数のキャンプやバーベキューでも便利です。追加する量が少なくて済むので、安価な輸入品よりも経済的だと思います。

【黒炭】「国産切炭 3kg」

国産切炭 3kg

¥2628

品質の高い岩手県産の製品です。使いやすいよう5~6cmにカットされているので、キャンプやバーベキューに便利です。大きさが揃っているため、火起こしの際に積み上げにも手間取りません。
着火しやすく、キャンプ初心者でも扱いやすいです。バーベキューで着火加工成型品しか使ったことのない人にも、おすすめです。

内容量3kg
原産国日本・岩手県
30代/男性
30代/男性

匂いが少なくおいしく焼ける

評価:

キャンプやバーベキューで使っていますが、煙や燃えるときの独得の匂いがしないので、肉や野菜がおいしく焼けます。 形が揃っているので、使う量の目安が分かりやすくて便利です。

【白炭】神鍋白炭工房「バーベキュー専用炭」

バーベキュー専用炭

¥1528

兵庫県豊岡市の神鍋高原で、里山を資本に地域再生に取り組む、神鍋白炭工房の製品です。着火が難しく、素人には扱いづらい白炭を、キャンプやバーベキューでも使いやすい形にしています。
使い切りサイズの2.5kgで、着火剤が付属しているため、手軽に挑戦できます。残る灰も少ないので、後始末が簡単な点もポイントです。

内容量2.5kg
生産国日本・兵庫県
40代/女性
40代/女性

普段よりおいしく焼ける

評価:

キャンプ・バーベキュー用としては、扱いづらそうなイメージがありましたが、着火剤付きなので購入してみました。 手順通りに火起こしすると、時間はかかりますが、着火できました。高い火力が長時間続き、普段よりおいしいバーベキューが楽しめました。

【白炭】上土佐備長炭東洋「ウバメガシ 土佐備長炭」

ウバメガシ 土佐備長炭

¥5072

高知県東洋町で生産される、高品質な製品です。土佐産は紀州産のものに比べて、火力が多少弱いですが、品質は劣らず、価格もリーズナブルという特徴があります。
燃焼時の匂いが無く、屋外のキャンプ場だけでなく、室内でも使用できます。水分が少ないので、バーベキューに使えば食材を香ばしくジューシーに調理できます。

内容量1.5kg
原産国日本・高知県
原料ウバメガシ
40代/女性
40代/女性

キャンプの朝食用パンのトーストにも◎

評価:

パチっとはぜる頻度が少なく、静かに長時間火力が持続します。匂いを吸着しやすい食パンをトーストしても、全く匂いが気にならず、カリっとおいしく焼けました。

【オガ炭】富士炭化工業「国産伊予カットオガ炭」

国産伊予カットオガ炭

¥3410

丁寧な製法で作られた愛媛県産の製品で、火力が長時間持続します。着火しにくいですが、キャンプやバーベキューでは火起こし器やバーナーを使うと確実です。
また、残る灰が少ないので、後始末の手間を減らせます。燃焼時間が余ったら、火消し壺などで処理すれば、再利用できるので経済的です。

内容量10kg
生産国日本・愛媛県
30代/男性
30代/男性

追加が少なくて済む

評価:

火起こしに多少手間がかかりますが、火の持ちがよいので、追加する作業が少なくて済みます。残る灰が少ないので、バーベキューの後処理が簡単です。

【オガ炭】炭魂「大黒オガ備長炭」

大黒オガ備長炭

¥3680

好きな大きさに割って使うので、七輪やバーベキューコンロなど用途に合わせて使用できます。業務用なので、燃焼時間が長く、高い火力が持続します。
輸入品ですが、比較的煙や処理する灰の量が少ないですこのため、庭先やキャンプ場だけでなく、室内でも使用できます

内容量10kg
原産国中国
40代/男性
40代/男性

火力が長持ちでゆっくり楽しめる

評価:

着火に時間はかかりますが、着火後は高温が持続するので、キャンプでゆっくりバーベキューが楽しめます。 以前はキャンプで、着火剤入りのバーベキュー用固形燃料を使っていました。でもすぐに消えるので、この製品に変えてよかったです。

【着火炭】キャプテンスタッグ「エコ一発着火炭」

エコ 一発着火炭 3kg

¥1025

マッチやライターで着火でき、火起こしの手間がいらないキャンプに便利な製品です着火後は1時間~1時間半ほど燃焼が続きます。
バーベキューの他、ダッチオーブンの蓋の上にも乗せやすいサイズです。間伐材を原料としており、環境にも配慮されています。

内容量3kg
原産国中国
20代/男性
20代/男性

着火直後は煙が多い

評価:

着火が簡単で、すぐにバーベキューが始められます。着火後すぐは煙が多いので、混雑したキャンプ場などで使うときは注意が必要です。

【着火炭】DCM「着火剤のいらないバーベキュー炭」

着火剤のいらないバーベキュー炭

¥550

ホームセンターでおなじみのDCMブランドの製品です。ラウンド型なので、バーベキューグリルに置くだけで、手軽に着火できます他の種類の燃料の着火剤としても使用できます。 

内容量2個
20代/男性
20代/男性

ささっと焼いて食べたいとき便利

評価:

着火するときにけっこうな炎が上がりますが、しばらくすると落ち着きます。すぐに灰になってしまうので、後始末の処理がやや面倒です。ソロキャンプで、一人分ちょっと焼いて食べたいときにおすすめです。

【マングローブ炭】キャンピングフィールド「小丸木炭」

小丸木炭

¥548

リーズナブルな価格で、着火しやすく、気軽なキャンプやバーベキューにぴったりです。全体の20%に着火用小割薪が含まれているので、火起こしの際に便利です。
添加剤不使用で、輸入製品にありがちな燃焼時の異臭が少なく抑えられています。灰が多めなので、キャンプ場や住んでいる地域の分別処理方法を確認しておくのがおすすめです。

内容量3kg
原産国インドネシア
原料マングローブ
30代/男性
30代/男性

燃焼時間は短め

評価:

ジェル状着火剤を塗るときに便利な小割薪が入っているので、着火時に手間取りません。燃焼時間は短めなので、長時間火力が必要なときは、余分に用意しましょう。

【マングローブ炭】エーワン「ハイブリッド木炭」

ハイブリッド木炭

¥748

マングローブそのままの形の天然品と、ロータス型に処理した成型品がミックスされています。
着火するときは天然品を投入し、火力が安定してきたら成型品を追加します成型品は火の粉が飛びにくく火持ちが良いので、マングローブだけよりも長時間楽しめます。

内容量3kg
原産国マレーシア
原料マングローブ、木炭粉
30代/男性
30代/男性

2種類あるので火力調節が楽

評価:

価格がリーズナブルで、気軽なバーベキューやデイキャンプのときに使いやすいです。着火しやすい薪型と、形が整った成型品が両方あるので、火力の調節が簡単です。

キャンプ・バーベキュー炭の火の起こし方

火の起こし方①着火剤を使う方法

まず、バーベキューグリルや焚き火台の上に着火剤を置き、着火剤の周りに炭を並べます。液体やジェル状着火剤を使用する場合は、細かい炭に直接着火剤を塗布します。
並べた炭の上にさらに炭を乗せ、高く積み上げます。煙突のような形にすることで、効率よく火起こしできます。バーベキューグリルのサイズが大きい場合は、もう1箇所着火剤と炭を積み上げます。
炭の隙間からライターなどで着火剤に火をつけます。15分ほど燃やすと、炭が白くなり火力が安定するので、バーベキューグリル全体に広げ、調理を開始します。

火の起こし方②着火剤を使わない方法

市販の着火剤の代わりに、新聞紙を使う方法です。新聞紙1/2枚を折りたたんで、15×10cmくらいの大きさにします。雑巾を絞るようにしっかりねじって、長さ15cmくらいの棒状にします。これを全部で10個用意します。
ねじった新聞紙をキャンプファイヤーのように井の字に積み上げます。積み上げた新聞紙を囲うように炭を隙間なく置きます。
火つけ用に細長い形状にした新聞紙を用意し、ライターなどで火をつけて、井の字に積んだ新聞紙の中心に置きます。なるべく触らないようにして、炭が白くなるまで燃焼させます。
新聞紙は、燃やすと飛ばされやすいです。飛んだ新聞紙でキャンプ場を汚さないよう、後始末の処理をきちんと行いましょう。

火の起こし方③火起こし器を使う方法

火起こし器を使うと、煙突状に並べる手間が省け、簡単に火が起こせますまずバーベキューグリルに着火剤を置き、その上に火起こし器をかぶせます。空気の通り道を残して、火起こし器の中に大きめの炭を入れます。
火起こし器を少し持ち上げ、隙間からライターなどで着火剤に火をつけて、そのまま燃焼させます。炭が白くなったら、火ばさみで取り出して、バーベキューグリル全体に広げます。

火の起こし方④バーナーを使う方法

バーナーで直接炙って、確実に着火させる方法です。着火に使用する炭は大きめのものを用意し、バーベキューグリルの上に空気の通り道ができるように積み上げます。
炭の隙間からバーナーを差し込み着火します。炭に火がついたのが確認できるまで、バーナーで加熱します。

炭の置き方のコツ

バーベキューグリルは、家庭のコンロのように簡単に火力調節ができないため、炭を置く位置を工夫して調節します。
グリルを3つのゾーンに分けて、それぞれ強火、中火、保温と設定します。強火ゾーンには炭を2層重ね、中火には1層、保温にはアルミホイルを広げて置きます。
炭を追加するときは、着火にかかる時間を考慮して、早目に足します。加熱を妨げないよう、追加する分はすでに着火しているものの下に置きましょう。

キャンプ・バーベキューの炭の後始末・処理方法

炭の処理方法①焚き火などは燃え尽きるまで置いておく

鎮火まで監視を続けられるなら、燃え尽きるまでそのまま放置してよいでしょう自宅の庭でバーベキューをしたときや、キャンプ場に長時間滞在するときは、このような処理方法がとれます。
ただし、グリルが転倒して延焼するなどの事故予防のため、確実に消火されるまで目を離さないようにします。また、消火用の水も用意しておきます。

炭の処理方法②火消し壺を使うと簡単

火消し壺に火のついた炭を入れ、蓋をすると、次第に壺の中で酸素が不足して、消火されます。延焼や火傷の心配なく、安全に消火できて、後始末の処理が簡単ですキャンプ場などで鎮火まで待つ時間がないときに、便利です。
炭を入れたばかりの壺は熱くなるので、うっかり触らないよう注意しましょう。また、底から熱が伝わるので、キャンプ場の芝生の上などに直接置かないようにします。火消し壺を乗せる、スタンドや台があると便利です。

炭の処理方法③水の中に炭を入れる

金属製のバケツやボールなどに水を張って、炭を少量ずつ入れて消火しますまとめて入れると水が沸騰して危険です。
炭のほうに水をかけると、水蒸気や灰が舞い上がり、後始末の処理が大変です。また、高温の水蒸気や、はぜた炭で火傷の恐れがあるので絶対にやめましょう。

消し炭は再利用できる?

火消し壺で消火した炭のうち、形が残っているものは、再利用できます水の中に入れて消火したものも、水分を乾燥させれば、消し炭として再利用が可能です。消し炭は次回の着火がスムーズなので、処分せず活用するのがおすすめです。

処理した炭の処分方法は?自宅での処理は?

キャンプ場によっては、後始末した炭を捨てる場所が用意されていることがあります。そのような場所が無いキャンプ場では、火消し壺に入れるか、水で消火してから、自宅に持ち帰ります。
自治体によって処理方法は異なりますが、燃えるゴミとして回収できるところが多いようですただし、炭は燃やせるが、灰は燃やせないという地域もあるようです。
キャンプ・バーベキューを始める前に、自分の住んでいる自治体での分別方法を調べた上で、処理しましょう。

キャンプ・バーベキューの炭の処理におすすめな火消し壺

①ロゴス「ポータブル火消し壷」

ポータブル火消し壷

¥6490

キャンプ用品ブランドとして有名な、ロゴスのマーク付き火消し壺です。家族3~4人分を処理するのにちょうどよいサイズですネジ式の蓋で、キャンプ場への移動中に倒れてしまっても安全です。同じシリーズに大容量の「マイティー火消し壷」もあります。

サイズ17×17×高さ21.8cm
重量1.5kg
素材アルミニウム
20代/女性
20代/女性

蓋の締めすぎに注意

評価:

取っ手付きでキャンプ場への持ち運びに便利です。後始末した炭を入れた直後に、蓋をかたく締めすぎると、熱膨張で開かなくなるので注意しましょう。

②キャプテンスタッグ「アルスター火消しつぼ M」

アルスター火消しつぼ M

¥1958

鉄にアルミメッキを施した、アルスター鋼板製の火消し壺です。蓋をすると水が無くても自然に消火処理できます。地面に熱が伝わらないよう、スタンドが付属していますスタンドは蓋の上にスタッキングでき、開かないようストッパーにもなります。

サイズ205×195×高さ200mm
重量640g
素材本体・ふた:アルスター鋼板、スタンド・ハンドル・つまみ:鉄(クロムメッキ)
40代/男性
40代/男性

保存場所にもなる

評価:

キャンプ・バーベキュー後の、後始末した炭や灰の処理のために使っています。スタンドがあるので、地面を熱で傷める心配がありません。 そのまま炭を入れておいて、次のキャンプで使うまでの、保存場所としても便利です。

③コーナン「炭の火消し壺」

炭の火消し壺

¥1280

ホームセンターコーナンのオリジナル製品です。シンプルな形状ですが、火消し壺としての処理機能は十分です蓋にロックがかけられるので、子ども連れのキャンプでも安心です。

サイズ直径19×高さ27cm
素材
30代/男性
30代/男性

価格がリーズナブル

評価:

価格が安いので購入しましたが、処理する機能に問題ありません。後始末する炭を入れて30分くらいは、外側まで熱くなるので触らないよう注意が必要です。

キャンプ・バーベキューの炭まとめ

キャンプやバーベキューで使う炭は、原料や製法によって何種類かに分けられます。それぞれに、着火しやすさや火力の持続性など、特徴があります。
炭の後始末には、火消し壺を使うと処理の際に便利です。水で消火する場合は、水を入れたバケツの方に炭を入れます。
キャンプのスタイルに合わせて適切な種類の燃料や火起こし方法を選べば、手間なく快適なバーベキューが楽しめます。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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