エアコンを自作してキャンプで活用する方法を紹介!
自作できるエアコンとはどんなもの?
■簡易クーラーや保冷剤クーラーとも呼ばれる
■テント内や車中泊でも活躍
自作エアコンの作り方
■自作エアコンの材料
まず、自作エアコンを作成するための必要なものを準備しましょう。必要な材料は下記にまとめました。
- 保冷剤(3個程度)
- 発泡スチロール製のクーラーボックス
- USB扇風機
最強の保冷力を求めるならロゴスの保冷剤!
評価:キャンプ用の保冷剤といったら、ロゴスの保冷剤「氷点下パック」です。真夏のキャンプや釣りでも、飲み物と食材が温まることはありません。
■自作エアコンの作成手順
自作エアコンの作成に必要な材料を揃えたら自作エアコンの作成に取り掛かります。前述したとおり、作業自体はむずかしい工程はなくお手軽にできます。作業工程は大きくわけて3つあり、下記に作業工程をまとめました。
- 天板部分の穴あけ
- 側面部分の穴あけ
- 材料設置
自作エアコンに関するQ&A
- 電源はどうするの?
電源については作成者のお好みで決めます。今回紹介したのはキャンプや車中泊など、屋外で使用する場合を考えてバッテリーに接続するUSB式を選びました。 コンセントがある場所で使用する場合は、USB扇風機ではなく卓上扇風機にしてコンセントプラグ式の自作エアコンを作成してもよいでしょう。
- どんな保冷剤がよい?
エアコンの効果を持続させたい場合は保冷剤にこだわましょう。材料紹介でも紹介しましたが、ロゴスが販売している保冷剤「氷点下パックGT-16℃」などは100均の保冷剤と比べると効果は段違いです。こういったものに変えるだけでも効果の持続時間は大きく変わるので、ぜひ試してみてください。
- ほかにカスタマイズする方法はある?
- まず、冷房効率アップするためのカスタマイズ方法を紹介します。アルミホイルを使って断熱性を高める方法で、発泡スチロール製のクーラーボックスの内側にアルミテープを覆うように貼ります。アルミテープは粘着力が強く折れ目が付きやすいので、丁寧に作業します。また、保冷剤の結露した水分も多くでるので吸水クロスを用意するのもよいです。保冷剤の下に吸水クロスを敷くことで床濡れを防ぎます。
エアコンを自作して快適なキャンプを!
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旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。