固形燃料の自作方法を紹介!
固形燃料の自作方法
■用意する材料
- 洗濯石鹸 20g
- メタノール 200ml
■固形燃料の自作手順
- 洗濯石鹸を細かく刻む。
- 耐熱容器に洗濯石鹸とメタノールを入れて湯煎する。
- 割り箸で混ぜ、混ぜた物をアルミカップなどの容器に入れる。
- 冷蔵庫で固まるまで冷やして完成。
■固形燃料ストーブの自作
- 携帯灰皿
- 自作した固形燃料
- アルミみそこし
- 携帯灰皿の蓋を取り外し、固形燃料をセットする。
- セットした固形燃料に着火し、アルミみそこしをかぶせて完成。
固形燃料の自作方法Q&A
- 自作の固形燃料の燃焼時間はどのくらいですか?
- 固形燃料の燃焼時間は、表面の大きさによって異なります。平たい小判上のものよりは、細長い筒状の固形燃料の方が燃焼時間は長くなります。しかし、火力の強さと燃焼時間は反比例するので、自身の目的に合わせて大きさやサイズを調整してください。
- 風防や五徳はどうしても必要ですか?
- 風防は外からの風を防いで、火力を安定させる働きがあります。そのため、風のない室内などでは必要ありませんが、野外では必須のアイテムです。五徳は調理の際に鍋やクッカーを固定するのに必要なアイテムです。五徳も風防も、100均なのでコンパクトなものが販売されていますので、固形燃料と一緒に持っておきましょう。
- 固形燃料を固める容器はどのようなものがいいですか?
- 固形燃料を入れる容器は、アルミカップや缶などの金属性のものを使用しましょう。紙やシリコンなどはそのまま燃えてしまう恐れがあるので使用しないでください。また、ガラスも固形燃料が燃焼する熱で割れる恐れもあります。場合によっては爆発して、その破片でケガをする恐れがあるので、ガラスは決して使用しないでください。
固形燃料の自作方法まとめ
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旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。