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キャンプでおすすめの「モバイルバッテリー」10選!選び方や注意点、容量などを解説

キャンプでおすすめの「モバイルバッテリー」10選!選び方や注意点、容量などを解説

キャンプでおすすめのモバイルバッテリーを10種類紹介します。モバイルバッテリーを販売しているメーカーは数多くありますが、重要なのは選び方を知ることです。バッテリー本体の容量や充電時間などをチェックして、キャンプでも活用できるモバイルバッテリーを選んでください。


キャンプに不可欠なモバイルバッテリーの選び方とは

モバイルバッテリーまたはポータブル電源は、キャンプなどアウトドアでは便利アイテムです。キャンプ場によっては電源設備のない場所もあるため、モバイルバッテリーやポータブル電源が役立ちます。

モバイルバッテリーとポータブル電源の違いは、主に出力の差であり、ポータブル電源はモバイルバッテリーの3倍から10倍ほどの出力があります。

モバイルバッテリーは主にスマートフォンやタブレットの充電に使用されていて、小型で手軽に持ち運べることが利点。コンパクトで便利なモバイルバッテリーの特徴や、選ぶ際のポイントについて見ていきましょう。

サイズと重さが持ち運びやすさの決め手

モバイルバッテリーは主にスマホやタブレット端末に適しており、そのパワーはあまり大きくありません。ただし、大容量のモデルならUSB対応の電気毛布などにも使用できます。

容量が大きくなると本体の重さも増えるので、利用シーンに応じてモバイルバッテリーのサイズや容量を選ぶことが重要です。

充電量を左右するバッテリーの容量

モバイルバッテリーを選ぶときは、バッテリー容量を確認することが重要です。1回の充電には約4000mAh、2回の充電には約8000mAhが目安となります

スマートフォンへの充電やモバイルバッテリー自体の充電時間を考慮すると、15,000mAhの容量があると安心です。

出力で充電スピードが決まる

急速充電機能はモバイルバッテリーの重要な要素といえます。一般的に、スマートフォンの電池容量が3000mAh以上であれば急速充電が有効です 。モバイルバッテリーの選択時には、充電スピードが速いモデルを選ぶことがおすすめします。

ポート数と対応端子の確認を忘れずに

USBポートは、様々な機器に搭載されており、ポート数や容量に注意が必要です。USBポートにはTypeAやTypeBなど3タイプがあり、モバイルバッテリーは入力ポートと出力ポートを備えています。大容量のモバイルバッテリーは複数の機器を同時に充電できます。

PSEマーク(電気用品安全法)を要チェック

モバイルバッテリーを購入する際、PSEマーク(電気用品安全法)のチェックは重要です。PSEマークは、電気製品が日本の法令に基づいて安全に設計・製造され、使用されることを示すものです。

PSEマークが付いている製品は、基準に適合しており、安全性が確認されています。

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キャンプでおすすめのモバイルバッテリー10選

モバイルバッテリーはいろいろなメーカーから販売されています。沢山のモバイルバッテリーの中から厳選したキャンプおすすめモバイルバッテリーを紹介します。

Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W

Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W

¥ 3,990 ( 2024年2月25日時点 )

急熱を発生させず、急速充電が可能なスマートフォン用モバイルバッテリーです。デザインは薄型ですが、10000mAhの大容量です。スリムで軽量なため、手のひらに収まり、ポケットにもすっぽりと入ります。フルスピード充電が可能で、低電流モードも搭載されており、小型電子機器でも最適な充電が行えます。スマートフォンを約4回充電できる、頼りになるバッテリーです。


サイズ約10.7cmx5.2cmx2.7 cm
重量
約194g
バッテリー本体充電時間
2.8時間

Anker PowerCore Essential 20000 PD 20W

Anker PowerCore Essential 20000 PD 20W

¥ 7,790 ( 2024年2月25日時点 )

最大18Wのフルスピード充電が可能で、2ポート同時使用でも、最大15Wの充電が行えます。付属のケーブルとPD対応の充電器(別売)を用意すれば、約6.5時間で本体のフル充電が完了。寝る前に充電をセットすれば、翌朝にはバッテリーがフル充電可能。大容量と薄型の両立を叶えていて、持ち運びに便利です。さらに、2か所のポートがあるので、スマートフォンとiPadを同時に充電できます。


サイズ
約15.8cmx7.4cmx1.9cm
重量
約346g
バッテリー本体の充電時間10W出力で20.8時間 18W出力で6.8時間

AOKUS 15000mAh モバイルバッテリー

AOKUS 15000mAh モバイルバッテリー

¥2,390 ( 2024年2月25日時点 )

3つの充電ポートを備えていて、スマートフォン、タブレット、ワイヤレスイヤホンなど、最大3つのデバイスを同時に充電可能です。また、15000mAhの大容量なので、一度の充電で数日間使用できます。LED表示でバッテリー容量が一目瞭然です。冬場のキャンプで毛布などの暖房器具にも対応しています。


サイズ14.9cmx6.7cmx1.6cm
重量270g
バッテリー本体の充電時間約3~4時間

エレコム モバイルバッテリー 15000mAh DE-NEST

エレコム モバイルバッテリー 15000mAh DE-NEST

¥ 8,980円 ( 2024年2月25日時点 )

防水・防塵仕様のモバイルバッテリーは、アウトドアでの使用に適しています。シリコンクッションでリチウムイオン電池を包み込み、振動や衝撃を吸収する構造を備えています。別売りのパーツを取り付けることで、LEDランタンなど様々なアウトドアギアとしても利用可能です。バッテリー部分は外側からの圧力に強い丸みを帯びた形状で、電池をシリコンクッションで包み込み、振動や衝撃ができる限り伝わらないように工夫されています。


サイズ

幅約8.5cm×奥行約3.6cm×高さ約12.9cm

重量
約364g
バッテリー本体充電時間
約3時間35分

エレコム モバイルバッテリー 10000mAh DE-NEST

エレコム モバイルバッテリー 10000mAh DE-NEST

¥4,780( 2024年2月25日時点 )

防水・防塵性能があり、持ち運びに便利なケーブルが付属しているところが、屋外の活動におすすめのポイントです。電池残量は5段階のLEDランプで確認可能で、過充電・過放電・過電圧などの防止機能が搭載されています。スマートフォンを2回分のフル充電が可能で、出力やサイズの違いに関わらず、充電できる回数は同じです。重量は少々重いですが、他社のモバイルバッテリーと比較して大きな差はありません。


サイズ
3.6cmx6.1cmx12.6cm
重量
約241g
バッテリー本体充電時間約2時間45分

エレコム モバイルバッテリー 5000mAh 小型 コンセント付

エレコム モバイルバッテリー 5000mAh 小型 コンセント付

¥ 7,911 ( 2024年2月25日時点 )

このAC充電器一体型モバイルバッテリーは、コンパクトで持ち運びに便利なサイズです。5000mAhの容量で、約1.6回充電が可能。本製品とスマートフォンをまとめて充電できる「まとめて充電」ができます。本体は約2時間10分で充電が可能です。電池残量は4段階のLEDランプで確認。さらに、過充電・過放電・過電流防止機能、短絡保護機能、温度検知機能の5つの保護機能を備えた安心の回路設計も特徴です。


サイズ
W80mm×D26mm×H66mm
重量
約160g
バッテリー本体充電時間
約2時間35分

セロラン®︎ ソーラー充電器 40800mAh モバイルバッテリー

セロラン®︎ ソーラー充電器 40800mAh モバイルバッテリー

¥4,475 ( 2024年2月25日時点 )

このソーラーモバイルバッテリーは、搭載されたソーラーパネルに太陽光を当てることで蓄電でき、最大出力3Aでの急速充電が可能です。40800mAhの大容量により、USB充電を使用したいろいろな機種への複数回の充電が可能。専用ケーブルの持ち歩きがいらないので便利です。さらに1つのUSB出力ポートが追加され、最大5台のデバイスを同時充電できます。高性能なICチップにより、過電流や過電圧の保護やショートした時の自動停止にも対応しています。


サイズ17.3cmx2.9cmx8.9cm
重量550g
バッテリー本体の充電時間5~6時間(PD15Wで充電)

MOTTERU (モッテル) モバイルバッテリー 20000mAh

MOTTERU (モッテル) モバイルバッテリー 20000mAh

¥ 6.951 ( 2024年2月25日時点 )

重さ約350gの国内最小クラス20,000mAhモバイルバッテリーは、USB Power Deliveryを使用してスマホからノートPCまで早いチャージが可能。「かしこく充電」で最大60Wまで対応し、2台同時充電もできます。72Whの定格パワーなので、飛行機への持ち込みもできます。入力電流が弱いBluetoothイヤホンも安全に充電(低電流モード対応)。インジケータ表示で残量や充電状況の確認ができ、付属のケーブル&専用ポーチ付き、持ち運びにも便利です。


サイズ
15cmx2.5cmx5.8cm
重量
350g
バッテリー本体充電時間
約3時間

TNTOR ワイヤレス モバイルバッテリー 10000mAh

TNTOR ワイヤレス モバイルバッテリー 10000mAh

¥4,399 ( 2024年2月25日時点 )

電源ボタンを押すと青色のLEDが点滅し、ワイヤレス充電機能がオンになります。iPhoneをモバイルバッテリーの上に置くと、マグネットによって正しい位置にくっつき、充電が始まります。ワイヤレス充電中には青色のLEDが点灯。ワイヤレス充電にはケースを外す必要がありますが、マグネット付きのケースを使用している場合はそのまま利用可能です。


サイズ
約10.6cmx6.85cmx1.8cm
重量
208g
ワイヤレス出力最大15W

cheero Power Plus Danboard Version 13400mAh

cheero Power Plus Danboard Version 13400mAh

¥6900 ( 2024年2月25日時点 )

DANBOARDは、LEDライトなどの追加機能があり、本体充電時間は約3時間半でフルチャージ可能です。機器ごとに最適な電流を供給し、例えばiPhone XSなら約45分である程度の充電ができます。専用のアダプターを持っていなくても付属のアダプターで対応してくれます。個性的なカラーが人気で、検査を徹底しているため過充電や過放電の心配はなく、PSEマーク認定を受けた安全性は抜群です。


サイズ
9.2cmx8cmx2.3cm
重量
245g
バッテリー本体充電時間
約3時間半

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モバイルバッテリーの寿命を延ばす2つのポイント

モバイルバッテリーは、アウトドアや旅先でのスマホの充電に必要不可欠です。せっかく購入したバッテリーならできるだけ長持ちさせたいですね。モバイルバッテリーの寿命を延ばす方法とは何か解説します。

過充電と過放電を避ける

モバイルバッテリーの寿命を延ばす一つ目のポイントは、充電を90%以内に制限することです。リチウムイオン電池は、フル充電すると劣化が早まるといわれています。

また、バッテリー残量が少ないまま放置すると電池内にガスが溜まり、バッテリーが膨張する危険があることにも注意が必要です。

高温、低温を回避

モバイルバッテリーの寿命を延ばすポイント二つ目は、リチウムイオン電池を0℃~45℃程度の環境で使用することです。

夏場の車内にモバイルバッテリーを放置すると、発火事故や故障の原因となる可能性があるため、注意が必要です。また、周囲の温度が5℃以下になると、放電容量が減少して内部が凍結することもあります。

夏場、冬場のキャンプや、昼夜の気温差が激しい環境では、モバイルバッテリーの使用や保管方法に注意しましょう。

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モバイルバッテリーでキャンプをもっと快適に!

キャンプでおすすめのモバイルバッテリーを10種類ご紹介しました。モバイルバッテリーの選び方のポイントは、 持ち運びが楽なサイズを選ぶこと、バッテリーの容量や充電スピード、そしてPSEマークの有無を確認することです。

また、充電の仕方も注意が必要です。これらのポイントを押さえて、自分に合ったモバイルバッテリーを選びましょう。

この記事のライター

アウトドア好きの主婦です。今は忙しくてキャンプに出掛けられないので、自宅でキャンプ飯作りに挑戦しています。

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