「この記事はアフィリエイト広告を含んでいます」

【山梨】富士山麓最大級の広さ!プライベート感溢れる「マウントフジキャンプリゾート」をレビュー

【山梨】富士山麓最大級の広さ!プライベート感溢れる「マウントフジキャンプリゾート」をレビュー

山梨県の富士山麓にある「マウントフジキャンプリゾート」をペットキャンパーが体験レポート!圧倒的開放感が魅力のキャンプ場です。最大級クラスと言われる、広々としたドッグランサイトや、施設情報などの魅力をたくさんの画像とともに詳しくお届けします。


ライター紹介:おうち大好き超インドア派の女子が主婦になったのをきっかけに家族キャンプに行くようになり、今ではすっかり犬連れキャンパーに。マルチーズ×ヨーキーの〝アスロ〟と、白黒ポメラニアンの〝ジェスロ〟と共に夫婦で月一程度、関東近郊のキャンプ場に出かけアウトドアライフを楽しんでいます。

「マウントフジ・キャンプリゾート」体験レビュー

2023年11月某日、ペットキャンパーが「マウントフジ・キャンプリゾート」を初体験。「マウントフジ・キャンプリゾート」は、富士山麓最大級、富士山と南アルプスの間に広がる4万坪の敷地を有する広大なキャンプ場です。

高規格施設や宿泊時のポイントなどを実体験を踏まえ詳しく紹介しますので、気になってる方はぜひ参考にしてください。

圧倒的な開放感が魅力 マウントフジ・キャンプリゾートとは

今回のキャンプ場「マウントフジ・キャンプリゾート」のコンセプトは、圧倒的開放感すべてのサイトが区画サイトになっていることが特徴で、広大な敷地に広がっています。圧倒的な開放的が魅力ですが、プライベート感もキープできることが大きな特徴です。

標高1100mの位置にあり、富士山1合目にほど近いため、空気が澄んだ素敵な環境となっています。テントサイトだけでなく、グランピング、常設サイトなどもあるので、それぞれのキャンプスタイルに合わせて過ごすことができる高規格のキャンプ場です。

「マウントフジ・キャンプリゾート」の住所やアクセス方法


住所〒401-0320 山梨県南都留郡鳴沢村7328
電話番号0555-85-2608

営業期間

4月~12月 
アクセス中央自動車道「河口湖インター」から車で約20分


「マウントフジ・キャンプリゾート」公式サイト

「マウントフジ・キャンプリゾート」のサイト

こちらは約1,200㎡の最大サイズの「プレミアムリゾート ドッグランサイトL」です。「マウントフジ・キャンプリゾート」の中で私が一番おすすめするサイト!

最大、車3台の15名まで利用が可能で個人利用はもちろんグルキャンにもおすすめです。ここまで広いドッグランサイトは本当に珍しく、私は初めて見たサイズです。

目の前に炊事場とトイレがあるので便利。また、四方に隣接するサイトが無いのがいいですよね。大型犬が数頭いても思いっきり走り回れる広さは圧巻です。水場・AC電源・Wi-Fi完備でハンモックも常設されています。

この他に、4万坪の広大な敷地にキャンプスタイルにあわせた全48の宿泊スペースがあり、画像のサイト以外にも、6種類のドッグランサイトが23区画、オートサイトが7区画、森林サイトが13区画、トレーラーハウスがある常設サイトが2棟、グランピングエリア3棟あります。

今回宿泊したドッグランサイト

今回利用したサイトは、オートドッグランサイトS B8です。マウントフジ・キャンプリゾート」の中で一番小さなドッグランサイト。しかし、一番小さくてもこの広さ!我が家のワンコたちは、到着した瞬間から全力ダッシュではしゃぎまわっていました。

B8サイト内は斜面もありますが、平坦地もあるのでテントを張る際も苦労はなかったです。隣接するサイトがないのでお隣さんが気になることはなく、オートドッグランサイトSは昼間の日当たりが良い印象でした。

実際、サイトを利用した感想は、サイト内に車、2ルームテント、焚き火スペースを設置しても余裕の広さに驚き!サイトの目の前にトイレとシャワールームがあり、隣がお湯の使える洗い場スペースでとても便利でした。

出入口は1ヵ所で車の入れる広さがあり、ネットで戸締りすることができます。ネットだけでの戸締りは不安に感じるかもしれませんが、ネットの留め具が数か所あり、ネットの下部には重石のチェーンが付いているのでワンコの逃げ出しは心配ありませんでした。

逃げ出しが心配な場合は、ネットをペグで止めれば安心だと思います。人の出入りはネットを外さなくてもまたぐことができたので、トイレに行く際も不自由はなかったです。

設備紹介

マウントフジ・キャンプリゾート」の設備は、噂通りとても綺麗で清潔に管理されていました。画像は、プレミアムドッグランサイトとリゾートオートサイトの方専用サニタリールームです。見た目もおしゃれですよね。

炊事場の洗い場には洗剤とスポンジが用意されています。そして、トイレ・シャワーは暗証番号を入力して利用するシステムなのでセキュリティもバッチリ。また、冷暖房完備で夏は涼しく冬でも暖かいことが高規格ポイントとなっています。

私たちが使用したオートドッグランサイト付近にあるサニタリールームにも温水シャワーやウォシュレット付きにのトイレが設置されています。

数時間ごとに清掃が入り、靴を履き替えて使用するので、とっても清潔。そのため、女性やお子さん連れのキャンパーさんからも支持されています。はじめてキャンプ体験の方でも安心して利用できますね。

シャンプーやボディソープは設置されていませんが、ハンドソープ、ドライヤー、バスマットは用意されています。

レンタル/販売

「マウントフジ・キャンプリゾート」はレンタル品が充実しています。テントやタープはもちろん、遊具やスパイスBOXなどさまざまなレンタル品を扱っていました。

キャンプ中に必要になったものは、受付に電話をするとルームサービスとしてサイトまで持ってきてくれるサービスがあるので、わざわざ取りに行かなくてもいいのが嬉しいポイントです。

管理棟の中にはショップが併設されているので、薪、炭、キャンプグッズ、調味料、おやつ、お酒、カップ麺など基本的なものは揃っているので、忘れ物があっても安心です。また、特徴的なことはスノーピーク製品が充実していること。

中にはスノーピークと久保田のコラボ日本酒「雪峯」も販売されていてびっくりしました。

アクティビティなど過ごし方

「マウントフジ・キャンプリゾート」では、アクティビティも楽しむことができます。ピザ窯が設置されているので、ピザ作り体験ができます。生地から作る本格的なピザ作りはお子さんにも人気があり、ファミリーキャンプの方におすすめ。

そして、手作りピザ体験のほかにもアクティビティにバギーコースが用意されています。10歳以上の方が対象で運転免許証が無くても利用可能です。(15歳までの方は保護者同伴となります)

バギーコースは、20分コース( インストラクション10分 + 走行時間20分 = 合計30分程度)と40分コース( インストラクション10分 + 走行時間40分 = 合計50分程度)から選ぶ事ができ、料金は3,300円円/5,500円となります。

自然の中でバギー体験できるので、とても気持ちよさそうでしたよ。

利用して気になったポイント

ここで「マウントフジ・キャンプリゾート」を体験してこれはあったほうがいいなと感じた3つをご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてください。

直火NG 焚き火は「ファイヤープレイス」で!

「マウントフジ・キャンプリゾート」は直火禁止なので必ず焚き火台やグリル、コンロを使用しましょう。そのため、焚き火はこの木で囲われたファイヤープレイスで楽しむことになります

ファイヤープレイス内は砂利になっているので、焚き火をしても芝を焦がしてしまう心配がありません。我が家では、焚き火台の下にシートを敷き、火の粉が飛ばないように風防を使用しました。

とにかくサイトが広いので延長コード必須!

「マウントフジ・キャンプリゾート」はとにかくサイトが広いことが特徴。それゆえに電源が入り口近くに設置されているサイトの場合、電源からテントまでに距離ができてしまうこともあります。

テントまで電源が届かない!なんてことにならないよう、延長コードやドラムコードを持参することをおすすめします。

万が一用意がない場合や、届かない場合はレンタルもあるので、管理棟に電話をして持ってきてもらいましょう。

元ゴルフ場の山岳コース 歩きなれた格好で!

「マウントフジ・キャンプリゾート」はもともとゴルフ場でした。山岳コースでアップダウンが激しめな場内は車なら問題ないですが、歩くとなるとちょっと大変です。場内の散策には歩きなれた履きやすい靴で行くといいでしょう。

私はゴルフ経験者なのでティショット跡地など、ちらほら見つかるゴルフ場の痕跡を探すのも楽しかったです。

気になる料金や予約法は?

「マウントフジ・キャンプリゾート」の料金と予約方法をご紹介。広くてサイト数も多いキャンプ場ですが、トップシーズンは人気サイトの予約がなかなか取れないことも…。キャンプ予定日が決まったらすぐに予約することをおすすめします。

スノーピークユーザーには嬉しい情報もあります!

値段

今回私たちが利用したオートドッグランサイトSは1泊9,900円でした。シーズンによって変動はありますが、森林サイトは7,500円~となっており、最大サイズのリゾートドッグランサイトLは30,000円~です。

ちょっとお高めな値段設定ではありますが、グルキャン利用なら、メンバーで割れば意外とお手頃価格で特大サイトを利用出来ちゃいます。

そして「マウントフジ・キャンプリゾート」では、ペット料金が無料という点も、ペットキャンパーにとって嬉しいポイントでした。

予約方法

「マウントフジ・キャンプリゾート」の予約は公式ホームページからのオンライン予約か電話での受付となっています。予め希望サイトの番号を選ぶことができるので、事前に公式ホームページで希望のサイトを確認しておくとスムーズです。

支払いは、現地でチェックアウト時にまとめて清算となります。そのため、追加レンタルやアクティビティを利用した場合、その都度清算せずまとめて支払うため便利です。

また、スノーピークポイント会員の方には朗報!1泊2日のキャンプ宿泊でライフバリューポイント5,000LVptの付与となります。(2023年11月時点)会計時にアプリ画面をスタッフの方にご提示ください。

「マウントフジ・キャンプリゾート」の周辺情報

富士山麓にある「マウントフジ・キャンプリゾート」は、周辺や道中に多くの観光スポットが点在しています。その中で、私が一番おすすめしたいスポットはキャンプ場から車で10分の「富士眺望の湯 ゆらり」です。

「道の駅 なるさわ」に隣接しているので、お風呂だけでなく飲食やお買い物も楽しむことができます。日帰り温泉には、たくさんの種類のお風呂があり、雄大な富士山の眺望を楽しめる霊峰露天風呂や、開放感たっぷりのパノラマ風呂が人気です。

「マウントフジ・キャンプリゾート」にはきれいなシャワールームがありますが、手足のを伸ばしてゆっくり浸かる温泉は格別で、富士山を一望できる露天風呂は圧巻です。

管理棟で100円割引券を頂けるので(2023年11月時点)、お得に利用できるのも嬉しいですね。キャンプの疲れを温泉でたっぷり癒してください。

富士眺望の湯 ゆらり公式サイト

まとめ

2020年にリニューアルされた「マウントフジ・キャンプリゾート」の体験レポートいかがでしたでしょうか。設備も雰囲気もよく、スタッフもとても気持ちがいい方々ばかりだったので、リピート利用確定しました。

サイトは日当たりがよく、11月後半と思えない暖かさで昼間はポカポカ陽気にワンコたちもリラックスしてキャンプを楽しんでくれました。

夏場は森林サイトを利用して涼しく過ごしたり、限定3棟のグランピングを体験してみたり、ここでのキャンプの楽しみ方は無限大です。ぜひ、「マウントフジ・キャンプリゾート」で圧倒的開放感を体験してみてください!

この記事のライター

Ash

おうち大好き超インドア派の女子が主婦になったのをきっかけに家族キャンプに行くようになり、今ではすっかり犬連れキャンパーに。
愛犬たちと月一程度で関東近郊のキャンプ場に出かけアウトドアライフを楽しんでいます。

関連する投稿


【静岡】富士山の雪解け水が味わえる「FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD」をレビュー!

【静岡】富士山の雪解け水が味わえる「FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD」をレビュー!

冬季休業明けが待ち遠しい「FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD」の魅力を徹底解説します!一日に35,000tもの富士山の雪解け水が湧き出る、苔むしたフィールドに囲まれたキャンプ場。富士山の湧水と針葉樹と広葉樹が広がる森でキャンプを満喫してきました。


【山梨】露天風呂にサウナも!「マウントフジキャンプリゾート」のグランピング施設をレビュー

【山梨】露天風呂にサウナも!「マウントフジキャンプリゾート」のグランピング施設をレビュー

山梨にある圧倒的開放感が魅力の「マウントフジキャンプリゾート」には、1万坪の敷地内に2棟のグランピング施設があるのをご存じでしょうか。完全なるプライベート空間を堪能できる、充実施設を現地の写真とともに詳しく紹介します。


絶景富士が魅力の静岡「田貫湖キャンプ場」体験レポート!おすすめ撮影ポイントも

絶景富士が魅力の静岡「田貫湖キャンプ場」体験レポート!おすすめ撮影ポイントも

絶景の富士山が見られる「田貫湖キャンプ場」の体験レポートを紹介します。アクセスもよく、景色が美しい田貫湖キャンプ場はキャンパーたちに人気です。富士山の撮影ポイントやおすすめ点など、実体験からまとめてみましたので、ぜひチェックしてくださいね。


最新の投稿


PVC防水シューズ徹底レビュー!釣りやキャンプでの活用シーンや機能を紹介!

PVC防水シューズ徹底レビュー!釣りやキャンプでの活用シーンや機能を紹介!

さまざまな防水シューズが販売されていますが、その中からPVC防水シューズを深掘りして紹介します。機能的でコスパもよく耐久性が高いPVC防水シューズは、キャンプなどのアウトドアにぴったり。購入を考えている方は、ぜひ参考ください。


【アウトドアに最適】折りたたみテーブルおすすめ13選!選び方も紹介!

【アウトドアに最適】折りたたみテーブルおすすめ13選!選び方も紹介!

キャンプやアウトドアにはどんなテーブルを持って行くのが正解でしょう。さまざまな形があり、どれを購入したら良いか迷ってしまいます。ここではテーブルを探している方に、選ぶ際のポイントとおすすめの折りたたみテーブルを13選ご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。


キャンプや家庭で簡単に使える「燻製器」おすすめ6選!選び方も解説!

キャンプや家庭で簡単に使える「燻製器」おすすめ6選!選び方も解説!

キャンプやご家庭で簡単に使える、燻製器のおすすめを紹介します!初めての燻製器でも安心。燻製器の選びかったから、おすすめ商品の詳細まで分かりやすくまとめました。これから燻製器の購入しようとしている人はぜひ参考にしてください。


【焚き火用】おすすめクッカー厳選紹介!素材選びも詳しく解説!

【焚き火用】おすすめクッカー厳選紹介!素材選びも詳しく解説!

焚き火料理に使えるおすすめクッカーを紹介します。焚き火に使えるクッカーの選び方とおすすめのクッカーをピックアップして解説しました。焚き火料理での注意点もお伝えします。焚き火で使用できるクッカーをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。


おしゃれなLEDランタン5選!アウトドア用の選び方も紹介!

おしゃれなLEDランタン5選!アウトドア用の選び方も紹介!

キャンプシーンをおしゃれに照らしてくれるLEDランタンを5つピックアップ。LEDランタン選びでポイントとなる給電方法や連続点灯時間、耐衝撃性、防水性、置き方、明るさについても解説していきます。LEDランタンの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。