whole earth(ホールアース)のテントは初心者にもおすすめ!
ホールアースは、1991年に誕生したアウトドアブランドです。山でも街でも家でも楽しもうという、アウトドアの楽しみ方を提案しています。1995年には「Whole Earth collection」と銘打ってトレッキングウエア、キャンプ用品といった多くのオリジナルブランドを開発しました。
ホールアースは、エコについてこだわりながら、テントだけでなくキャンプに欠かせないチェア、テーブルなども販売しています。この記事では、ホールアースのテントの魅力や、口コミなどを紹介しています。これからキャンプを始めようという方は、参考にしてみてください。
Whole earthはどんなブランド?魅力は?
ホールアースというブランドをご存じですか?創業以来、テントをはじめアウトドアグッズなどを地球環境やエコを意識したキャンプアイテムを販売し続けてきたブランドです。
ホールアースは、キャンプアイテムを数多く販売するメーカーとして知られています。地球にやさしい、体にやさしいを理念にしていることが特徴です。 キャンプ初心者にもわかりやすく、ホールアースの魅力を紹介します。
■ブランドの魅力①:エコなコンセプト
ホールアースでは、体にやさしく、地球にもやさしいキャンプグッズを提供することを目指しています。たとえばテントは、ポリエステルフィルムを製造するとき発生するポリマーリサイクル繊維の生地素材があります。 ホールアースは、自然に興味を持ちながら環境やエコロジーについて前向きにとらえているブランドです。
1995年に、トレッキングウエアを展開し、「Whole Earth collection」としてキャンプ用品を中心に展開しはじめました。今では、キャンパーに愛用されるブランドとして広く愛されています。
■ブランドの魅力②:2017年にスタートした新しいブランド
ホールアースの前進は、老舗スポーツメーカーデサントでした。2017年に、キャンプやトレッキングなどを含めたアウトドアカジュアルのカテゴリーとして展開をはじめています。
これは、自然環境を壊さないアウトドアグッズ販売に力を入れたことになります。 ホールアースは、自然の中でソロやファミリーなど幅広い層にキャンプを自由に楽しんでもらおうを合言葉に絶えずいろいろなアウトドアシーンに適したグッズを販売しています。
■ブランドの魅力③:チェアやクーラーボックスなどさまざまなギアも扱う
ホールアースは、テント販売だけでなくキャンプに必要なアイテムも販売しています。たとえばチェアは、アウトドアでも楽しくくつろげるよう、座り心地にこだわっていることなどです。
スマホやドリンクホルダーを備えるなど、チェアに細かな工夫をすることで多くのキャンパーに選ばれています。ホールアースのキャンプギアは、カラフルな品揃えであったり、エコを意識した使いやすい構造になっていることが魅力です。
Whole earthのテントの特徴
ホールアースのテントは、これからキャンプを始めようと思っている方にもおすすめです。ホールアースは、初心者でも簡単に設営できるテントを数多く販売しています。 またおしゃれなカラーも魅力です。そんなホールアースのテントが持つ特徴について解説します。
■テントの特徴①:おしゃれなカラーリング
ホールアースのギアは、すべて地球の台地や植物を表すアースカラーを採用し、自然に溶け込める配色が特徴です。 その年によって、デザインが変化しカラーリングも変わります。
2017年、スタート当初は、自然の中で眺める空をイメージしてブルーや雲のような白を取り入れていました。現在のカラーリングをみると、だいぶ変化があることがわかるでしょう。
■テントの特徴②:初心者でも設営しやすい
初心者でも設営しやすいテントの条件は、テントの大きさを知ること、設営時間が短時間で完了できること、それでも暴風に耐えられるテントを見つけることです。 ホールアースのドームテントは、構成がシンプルなため、組み立てるための部品が少なめで設営も撤収も難しくありません。
2本の支柱を交差させて設置できるシンプルな構造であることも特徴です。そのため、初心者の方でも比較的設営しやすいテントとして知られています。
■テントの特徴③:スペックが高いのに低価格
キャンプ初心者にとって、テント選びは難しく感じることもあります。できれば耐久性や耐水性に優れていながら、価格がリーズナブルなテントを選びたいものです。 ホールアースのテントは、耐久性、耐水性抜群で使いやすいことが魅力です。
また、テントのフレームにジュラルミンを使用することで、できるだけ簡単に組み立てられるよう軽量化されています。 このように高スペックさが魅力ですが、価格は抑えめであることがホールアースが評価される点です。
Whole earthのテントの種類を解説
ホールアースは、自然に配慮した初心者にも設営しやすいテントを数多く発売しています。ソロキャンパー用やファミリーにおすすめのテントまで、それぞれの状況に合ったテントを調査しました。ホールアースのテントをタイプ別に紹介します。
■テントの種類①:ソロキャンパーにおすすめのテント
ホールアースのテントの中で、ソロキャンパーに適しているのは、バップテントやツーリングテント、ドームテントです。パップテントは最近人気がある、隠れ家感が魅力のテントで個性的なタイプが好みの方に好まれています。
ツーリングテントやドームテントは、構造がシンプルで設営も簡単で、支柱の設置も手間がかからないことがポイントです。 ソロキャンプとはいえゆったりした快適サイズがおすすめ。テントを地面に広げた時全長2mほどになるサイズが快適です。
■テントの種類②:初心者におすすめの設営がラクなテント
キャンプにはテントは必需品ですが初心者には設営がハードなこともあります。そんな方には、設営が簡単にできるドーム型やツーリングテントがおすすめです。 初心者にも設営しやすい仕組みとなっているためです。
設営しやすいように、ポールに色分けされていて同じ色の部分に差し込むような仕組みなど、非常にわかりやすくなっています。そのため、初心者でも設営しやすいことがおすすめポイントです。
■テントの種類③:ファミリーにおすすめの広いテント
ファミリーキャンプの場合はある程度の広さが必要です。たとえば、家族4人で利用するテントの場合、荷物を置くスペースも考えなければいけません。 おすすめは、広いリビングルームが付いた2ルームテントです。
大きめのテントで重量もあり部品数も多いのですが、慣れれば設営もスムーズに行えます。 ホールアースのファミリー向けテントは、3~4人の人数に適しているものが展開されています。
■テントの種類④:お家キャンプやピクニックにおすすめのテント
近頃お家でキャンプを楽しむ家庭が増えています。お家でテントを張るなんてできるの?と思われるかもしれません。サンシェードやポップアップテントなら室内やベランダでも手軽にキャンプ気分を味わえます。
SNSでも多くの親子が庭キャンプ、部屋キャンプやベランダキャンプを楽しんでいる様子が投稿されています。お家キャンプを楽しんだ後の撤収も簡単、お子さんと一緒に片付けするのも楽しみの一つです。
【Whole earth】人気おすすめのテントと口コミ
ホールアースのテントは、自然環境に配慮しながらいつまでも楽しめるテントの販売をしています。スペックが高く、軽量で設営しやすいとキャンパーの間で話題沸騰中です。ホールアースおすすめのテントを紹介します。
■テント①:アース ピノマッド ティピーテント
使用時サイズ | フライシート:約W240xD240xH150cm/ インナーテント:約W220xD100xH135cm |
収納サイズ | 約W44xD24xH24cm |
重量 | 約6㎏ |
素材 | フライシート:ポリエステル65%、綿35% |
コスパが良い
評価:ソロキャンプに充分なサイズです。テント素材がポリエステルとコットンですが、水弾きがよく、急な雨でもテント内に漏れてくることはありませんでした。このテントのデザインを気に入ってます。
■テント②:ワンタッチ コンパクト ツーリングテント
使用時サイズ | フライシート:約 (135+40)×225×高さ115cm インナーテント:約 130×220×高さ105cm |
収納サイズ | 約 56×19.5×16cm |
重量 | 約3㎏ |
素材 | 63D 190T PU3000mm |
設営が簡単
評価:コンパクトサイズなので、持ち運びも苦になりません。実際テントの設営をしましたが、非常に簡単でした。テントを撤収する時、はじめは戸惑いましたがなれれば問題ありません。
■テント③:ファミリーテント ドーム アースドーム
使用サイズ | フライシート:(約)260×490×180cm インナーテント:(約)240×240×175cm |
収納サイズ | (約)25×25×65cm |
重量 | (約)9.50kg |
素材 | フライシート: ポリエステル |
前室があることの機能性が魅力
評価:設営が手間取るのでは、と心配しましたが意外と簡単でした。前室が想像以上に広く感じました。虫よけになるメッシュ素材で、害虫を気にすることもありませんでした。全体的な居住空間がゆったり使えました。デザイン、色合いとも気に入っています。
Whole earthテントの設営方法!アース デュラ Wルーム スコーロンを例に解説!
- 地面の凸凹がない場所を選んで設営の準備する
- テントの張りロープをのばして地面に固定する
- ブルーポール2本をテントの天井部分に通す
- 立ち上げ時にスリーブを引っ張りながらブルーポール2本を差し込む
- イエローポールを組み立てる
- イエロースリーブにポールを通し、ポールの下端をイエローテープに差し込む
- インナーテントを広げ、備え付けフックをすべてフライシートループに掛ける
- ペグを順番に17か所に打ち込みテントを固定する
テントを設置する場所をなるべく平らな地面を選ぶことで、寝返りを打つときも違和感なく快適に過ごせます。ホールアースのテントは、設営しやすいように各パーツの色分けがされています。
ブルーポールをテントの溝に差し込んだ後、テントが立ちあがったら、イエローポールをスリーブに通しましょう。そのあと、ポールにフックをかけて固定してください。インナーテントをテント内のフックに取り付ければ設営完了です。
Whole earthはテント以外にも人気商品が充実!おすすめアイテム
ホールアースはテント以外にも魅力的なキャンプグッズがあります。キャンプやピクニックにぴったりのクーラーボックス、アウトドアでゆったりくつろげるチェア、テントの必需品であるシュラフなどデザインや機能性があるギアが充実しています。 キャンプ初心者にもおすすめなホールアースのアウトドアギアを紹介します。
■①おすすめのクーラーボックス:ミニクーラー
サイズ | 約W27×D19×H17.5cm |
容量 | 約5L |
重量 | 880g |
保冷機能がしっかりしている
評価:保冷機能がしっかりしているので、アウトドアに持っていきたい。ペットボトル飲料などがちょうど収まります。ホールアースのグッズは色もカラフルで気に入っています。
■②おすすめのチェア:マーメイドチェア
サイズ | 【使用時】(約)80×68×82(h)cm 【座面高】(約)38cm |
重量 | 約3.95㎏ |
素材 | ポリエステル |
座り心地最高
評価:畳んだ時は、コンパクトに感じますが、広げてみると大きめです。ゆったりして包まれるような座り心地は最高です。組み立てる手間がないので楽です。イスの骨組みがしっかりしているので、壊れる心配もないと感じました。
■③おすすめのシュラフ:封筒型ラルゴ10
使用時サイズ | 長さ190㎝×幅90㎝ |
収納時サイズ | 55cm×53cm×25cm |
素材 | ポリエステル |
重量 | 約2.8kg |
品質とコスパ最高
評価:シュラフの縫製がしっかりしていて、何回使用しても丈夫です。それほどコンパクトではありませんが、クッションとしても使えるので重宝しています。極寒シーズンでなければ、冬場のキャンプでも活用できます。
■④おすすめのリュック: バックパック25L
サイズ | 30x49x19cm |
容量 | 25L |
素材 | ポリエステル |
リュックがフィットする
評価:実際、リュックを背負ってみると安定感が感じられます。中ほどのベルトは高さの調節できるように上下にスライドできて便利。雨天のための防水カバー付き、突風が吹いてもカバーが飛ばされないように、脱着可能なベルトで本体に収納されているのが良いと思います。
■⑤おすすめのマウンテンパーカー:セーブザアース
カラー | ミディアムグレー |
サイズ | S・ M ・L ・XL |
素材 | コットン100% |
着心地がいい
評価:イメージ通りのパーカーでした。コットン素材なので優しい肌ざわりです。しっかりした材質で金額的にも満足です。
まとめ:Whole earthのテントで快適なキャンプを楽しもう
Whole earthのテントについて解説しました。ホールアースは、常に自然に寄り添うアウトドアグッズを提供しています。テントの素材やパーツが長期に使えることや、軽量化にこだわっていることなど使い手のことを考えていることが口コミ評価が高い理由だと言えます。
また自然にマッチするようなカラーや見た目もおしゃれさもポイント。ホールアースは、テント以外でも多くの方が心地よく使えるようなギアを提案しています。 ホールアースのテントやキャンプギアを選んで快適なキャンプを楽しみましょう。
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