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ハイランダーのワンポールテントが人気の理由とは?設営方法・口コミも

ハイランダーのワンポールテントが人気の理由とは?設営方法・口コミも

ハイランダーのワンポールテントの人気の理由について解説します。ハイランダーオリジナルのワンポールテントの設営方法や、購入前に知りたい口コミ・レビューについても調べました。耐水圧や通気性など基本的な性能や、気になる価格についても説明しています。


ハイランダーのワンポールテントの人気の秘密を紹介!

ハイランダーは、アウトドア用品のネットショップでよく知られる、ナチュラムのオリジナルブランドです。リーズナブルな価格で、初心者でも使いやすい製品を多く扱っていますが、中でも人気なのが、ワンポールテントです。
この記事では、ハイランダーのワンポールテントの特徴や、話題のポップアップテントについて紹介します。口コミ・レビューでの評判や、初心者が気になる設営方法についても調べてみましたので、参考にしてみてください。

ハイランダーのワンポールテントの魅力

魅力①耐水圧

ハイランダーのポリエステル製ワンポールテントは、耐水圧1,500mm以上あり、水が染み込むのを防いでくれます。一般的に、テントのフライシートの耐水圧が、1,500~2,000mmあれば、強雨でも問題なく使用できると言われています。

魅力②重さ・通気性

ハイランダーの2~3人用テント、ワンポールテント300は、重量約7kgで他メーカーの同程度サイズの人気製品の中でも比較的軽量です
また、ハイランダーのワンポールテントのインナーテントは、上部がメッシュパネルになっています。テント頭頂部に通気口が確保されているので、空気の循環を促して、結露を軽減します。

魅力③価格とデザイン

ハイランダーの4~5人用テント、ワンポールBIG420は、専用グランドシートとセットで購入すると、税込29,800円です。テント本体のみだと税込27,800円ですから、セットで購入したほうがお得ですね。
3万円前後という価格も、サイズと品質を考慮するとリーズナブルと口コミでも評判です。また、奇をてらわないシンプルなデザインも人気のポイントです。独得のとんがり屋根と、落ち着いたアースカラーが、風景に自然に馴染みます。

魅力④設営が簡単

ハイランダーのワンポールテントも、一般的なワンポールテントと同様、簡単に設営できます。インナーテントを広げてペグ打ちし、フライシートを重ねて頂点を合わせます。ポールを立てれば、テントの形が出来上がります。
また、ハイランダーからは、ポップアップテントのように簡単に組み立てられる、ポップワンポールテントフィンガルが販売されています。収納した状態から広げるだけで、テントの形が作られるので、短時間で設営できます。

魅力⑤キャノピーが伸ばせる

ワンポールBIG420と、ポップワンポールテントフィンガルは、別売りのポールを導入すればキャノピーが伸ばせます
ワンポールテントは、壁面が斜めになっています。雨天のときに、出入り口から雨が入ってきてしまいます。キャノピーがあれば、雨の侵入を防ぐでしょう。靴の脱ぎ履きなど出入りの際も濡れずに済みます。

魅力⑥インナーテント

ハイランダーのワンポールテントのインナーテントは、吊り下げ式です。フライシートのみを張ってタープのように使用することができます
インナーシートを省いたフライシートのみの使い方は、意外と便利で人気の方法です。フライシートだけなら荷物を軽減できます。その他にも、コットを使えば睡眠に支障はありませんし、靴を脱ぎ履きする手間も省けます。

ハイランダーのワンポールテントのデメリット

収納サイズが大きい

通販サイトなどを見ると、ハイランダーのテントは、収納サイズが大き目だという口コミがいくつか見られます。
2~3人用のワンポールテント300は、専用収納バッグに入れると22×22×74cmとなります。これに対して、組み立てサイズがほぼ同じであるDODのワンポールテントSは、収納サイズが14×14×52cmです。このことから、レビューにもある通りハイランダーは、やはり一回り以上大きいと言えます。

ペグダウンの箇所が多い

ハイランダーのワンポールテントは底面が八角形であるため、設営の際はインナーテントの各頂点8箇所をペグダウンします。さらにフライシートを固定するために、さらに8箇所の合計16箇所のペグ打ちが必要です。
ドーム型テントや底面が四角形、六角形のテントに比べると、ベグダウンの箇所がかなり多くなります。

ハイランダーのワンポールテントの商品紹介と口コミ・レビュー

ワンポールテント300

ワンポールテント300

¥19800

大人2~3人用にちょうどよいサイズで、底面が八角形で幅3mあるので、室内を広く使うことができます。
また、インナーの高さは240cmと余裕があり、少人数用テントにありがちな圧迫感を感じさせません。出入り口はテント生地またはメッシュ生地の両方で閉じることができ、虫の侵入を防ぎつつ通気性を確保できます。

サイズ330×330×H270cm(インナー高さ約240cm)
収納サイズ22×22×74cm
耐水圧1,500mm(フライ)、3,000mm(フロア)
素材75Dポリエステル(フライ)、68Dポリエステル(インナー)、ポリエステルオックス(フロア)
重量約7kg
30代/女性
30代/女性

1人でも設営できました

評価:

設営が簡単で、一人でも無理なく立てることができました。大人2人で使いましたが、荷物を置いてもスペースに余裕があり、快適に過ごせました。

ワンポールテントBIG420

ワンポールテントBIG420

¥27800

グループやファミリー向けの大人4~5人用ワンポールBIG420です。サイズは大きくても、一般的なワンポールテント同様、1人でも簡単に設営できます
頂点に大型ベンチレーターがあり、熱や湿気を逃がして、快適さを保ちます。また、ワンポールBIG420は、別売りのポールを使ってキャノピーを伸ばせるので、タープがなくても入口からの雨の侵入を防ぎます。

サイズ450×450×H300cm
収納サイズ25×25×74cm
耐水圧1,500mm(フライ)、3,000mm(フロア)
素材75DポリエステルUV(フライ)、68Dポリエステル(フロア)、210Dポリエステルオックス(フロア)
重量約11kg
40代/男性
40代/男性

キャンプ初心者におすすめ

評価:

縫製が雑という口コミもありますが、しっかりロープを張っても、生地が破れることなく使用できました。 グランドシートとセットで購入したので、インナーテントが汚れず、片付けも簡単でした。リーズナブルな価格で、キャンプ初心者におすすめしたいです。

ハイランダーのワンポールテントの設営方法

ハイランダーのポップワンポールテントフィンガルの設営方法を解説します。ワンポールテントの中でも、従来製品とは一線を画すると口コミ・レビューでも話題の製品です。ポイントを押さえれば、誰でも簡単に設営できます。

用意するもの

ポップワンポールテントフィンガルには、テント本体と、ガイロープ6本、ポール1本とペグ17本が付属しています。
ペグハンマーは無いので、別途用意しましょう。また、付属のペグは、簡易的なものです。使用中の破損を避けるため、予めしっかりしたものを用意しておいたほうがよいでしょう

設営手順

  • 収納袋からテント本体を取り出し、ベルトを外して広げます
  • テント内側で、ビルディングテープが示す三角形の各頂点をペグダウンします
  • テント内側から頂点にポールを当てて、立ち上げます
  • テント本体を6箇所ペグダウンします
  • ガイロープを6箇所ペグ打ちして、形を整えたら完成です

ポップワンポールテントフィンガルは、ポップアップテントとワンポールテントの両方の特徴を持ったテントです。このため、最初にテントを広げるときに、自然に適切な形になり、ガイドを用意する手間が省けます。

ポイント

Hilanderのロゴが正面入口になるので、テント本体を広げるときに向きを確認しましょう
最初にペグ打ちする場所が分かりにくいという口コミ・レビューが見られますが、そのようなときはテント内部を確認しましょう。ビルディングテープがガイドとなる三角形を作っているので、その頂点がペグを打つ場所になります。

ハイランダーのワンポールテントのQ&A

ハイランダーのワンポールテントにタープを連結できますか?

ポップワンポールテントフィンガルには、別売りのトラピゾイドタープを連結できます。入口上部にカラビナで接続でき、キャノピーよりも広い空間を確保できます。

ハイランダーのワンポールテントにTC生地の製品はありますか?

ハイランダーのA型フレームネヴィスは、人気のポリコットン(TC生地)を使用したA型テントです。ポールを二又化しており、空間を広く使えるのが特徴です。
保温性の高いTC生地と、隙間風をシャットアウトするスカート付きなので、寒さが気になる季節にもおすすめです。

ハイランダーのワンポールテントに、ランタンフックはついていますか?

ポップワンポールテントフィンガルには、ランタンフックがついています。その他の製品にはついていないので、 別途ポールに引っ掛けられる、ランタンハンガーなどを導入するとよいでしょう。

ハイランダーのワンポールテントは初心者にもおすすめ!

ハイランダーのワンポールテントは、基本的な性能に優れて価格もリーズナブルです。そのため、口コミ・レビューで高評価のテントです。
ハイランダーの製品には、一般的なワンポールテントのほか、設営が簡単で人気のポップアップテント式ワンポールテントもあります。テント設営にかける時間が短縮されるので、初心者でも無理なく充実したキャンプが楽しめるでしょう。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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