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偽物のメタルマルでも釣れる?本物とのメリット・デメリットを比較!

偽物のメタルマルでも釣れる?本物とのメリット・デメリットを比較!

偽物のメタルマルでも魚は釣れるかどうかについて解説します。また、本物と偽物のメタルマルのメリット・デメリットを徹底比較。偽物のメタルマルを使ってみようか迷っている人や、本物との違いを知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。


メタルマルの偽物と本物の違いを解説!

メタルマルは幅広い釣果実績がある人気のルアーなので、利用している方も多いと思います。
一方で、本物より低価格な偽物のメタルマルがあります。ルアーは消耗品なので、安くて釣れるなら偽物でも良いと思っている方もいると思います。
この記事では、メタルマルの偽物と本物の違いを詳しく解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。

メタルマルとマキッパ

メタルマルの特徴

【全10色】 ブリーデン メタルマル 60g (ソルトルアー)

¥1320

金属製のボディーとテールに装着されているゴールドのブレードが特徴的なルアーです。抜群の飛距離と多彩な魚が釣れるため、圧倒的な釣果実績があり、とても人気があります。重さは13g、19g、28g、40gの他に、2020年10月に重量級の60gが発売されました。カラーは13gと19gは全15色、28gと40g、60gは全10色となっています。

重さ60g 他
カラー全10色
男性
男性

これだけに食いついた!

評価:

インプレが良かったので買ってみた!周りのアングラーが釣れていないのに、メタルマルだけに反応がありました。大物を2本ゲット!やっぱりメタルマル!

メタルマルの偽物「マキッパ」

10月21日 UPメガバスMEGABASS マキッパ 40g キャスティング・ブレードジグ ハードルアー

¥946

マキッパは名前の通り、投げて巻くだけの新感覚キャスティング・ブレードジグです。ただ巻きで使えて、たくさんの種類の魚が釣れるため、初心者にも扱いやすくなっています。また、キャスティングジグの扱いにくさをカバーしており、徹底チューンを施しています。テールは巻くだけで集魚効果の高いブレードを装着しています。計算されつくしたボディーバランスとパーツの配置で、ボディーが回転することを防ぎ安定したスイミング&フラッシングでターゲットを誘うことができます。重さは3g、5g、7g、10g、20g、30g、40gと7種類あります。カラーは3g~40gまですべて全10色となっています。

重さ40g他
カラー全10色
40代/男性
40代/男性

パチモンでも釣れた!

評価:

さすがマキッパ!めっちゃいい感じです。 名前の通り本当に巻くだけで釣れます。ロックフィッシュでの使用なので沈下スピードの早い40gを使用しています。 偽物でもコスパが良いのでヘビロテ確定です!

メタルマルとマキッパの違いを比較

比較①飛距離

風がほとんどない日の飛距離は、メタルマルの28gで平均85m、マキッパの30gで平均80mです。メタルマルの方が約5m多く飛びます。
強風で向かい風の日は、ブレードやフックの抵抗が大きいマキッパはかなり飛距離が落ちます。そのため、強風の日は特にメタルマルの方が使い勝手が良いでしょう。

比較②フック

メタルマルは掛かりが良いのが特徴です。しかし、掛けてからは若干弱く、特にリアフックが弱いです。また、海藻などの根掛かりが心配な春先などはトリプルフックからシングルフックに交換するなど自作することができます。
マキッパはメタルマルと比べると掛かりが弱いです。しかしマキッパは掛けてからはメタルマルよりも強いです。口とエラの両方に掛かりやすいので、掛かった魚の引きが強烈でも抑止してくれる可能性があります。
マキッパには「おまかせアイ」が搭載されています。ターゲットの魚種によって、トレブルフックやダブルフックを取り付けたりと自作することができます。 

比較③ブレード

メタルマルはコロラドのブレードで、丸くて幅広い形となっています。水を受けることができる面積が広いので、巻抵抗が強い傾向にあります。そのため、水を押す力も強くなるので、ゆっくり動かしたい時やマッディウォーターなどの場合に有効です。
マキッパはウィローリーフのブレードで、柳の葉っぱのような細長い形状をしています。水の抵抗が少ないため、巻きの抵抗も少なめで、高速でリトリーブすることができます。早巻きでのリアクションの釣りに向いていて、フラッシング効果があり、集魚効果にも優れています。
メタルマルのコロラドブレードとマキッパのウィローリーフブレードは時期により使い分けると良いです。コロラドは低水温でバスがあまり素早く動けない時期、ウィローリーフは春先などの水温が比較的安定していてバスの動きが良い時期に使うと良いでしょう。

比較④ロッドアクション

メタルマルはエギ型のボディをしていて、アクションは自由自在となってます。ただ巻きから超高速巻き、ワンピッチジャークからジャカジャカ巻、リフト&フォールなどに対応していて万能です。
マキッパはただ巻に特化した設計になっています。ロッドアクションをつけてしまうとラインを拾ってしまいます。そのため、ただ巻専用で使いましょう。

比較⑤カラー

メタルマルのカラーラインナップはとても豊富で、重さによって配色に違いがあります。13gと19gは全15色、28gと40g、60gは全10色となっています。
ブレードは全色ゴールドとなっています。これだけの種類があるので、狙う魚や時間帯、水の色でカラーを変えることができ、釣果アップが期待できます。
マキッパは3g~40gまですべて全10色となっていて、メタルマルよりは少ないですがメタルジグで実績の高い色を集めています。ブレードは、ゴールドボディーにはゴールド、シルバーボディにはシルバーとなっています。

比較⑥コスパ

メタルマルの方がマキッパに比べると高価です。メタルマルは900~1300円台でマキッパは700~900円台と200~400円位の価格差があります。
ブレードルアーは消耗がとても激しく、ボディーが傷む他に、ブレードやフックが錆びてしまいダメになります。そのため、少しでも安いに越したことはないので、マキッパの方がコスパが良いと言えます。

結論:使い方によって選ぶのが良い

結局、本物とパチモンのどちらが良いのかは、使い方や好みによって違ってきます。メタルマルの使い方としては、ロッドアクションをつけたい人や少しでも飛距離を伸ばしたい人、ゴールドブレードが好きな人におすすめです。
マキッパの使い方としては、投げて巻くだけのただ巻のみで使う人やコスパ重視の人、シルバーブレードを使いたい人、ランカーを狙っている人に向いています。
使い方は、ただ巻のみで良いので初心者にも向いています。どちらも、フックやブレード、リングなどを交換したりなど自作ができます。

メタルマルとマキッパに関するQ&A 

メタルマルからビッグサイズの60gが発売されたので、他の重さとの違いが知りたいです。

60gのメタルマルと他の重さのメタルマルとの違いは、フロントフックの位置です。13g~40gまでは、ボディーの下部にフックが付いていました。60gは先のラインアイの部分にスイベル付きのシングルフックが2つ標準装備されています。もちろん、60gにもブレードが付属されています。

メタルマルの塗装が剝がれやすいので困っています。剥がれにくくする方法はありますか?

剥がれにくくする対策として、自作で「ウレタンコート」を塗装して使う方法があります。「ウレタンコート」を3回程塗布すると補強することができます。

マキッパの「おまかせアイ」にはどんなフックをつけると良いですか?

おまかせアイにフックをつける時は、通常かそれより若干小さめのフックを選んだほうが泳ぐ姿勢が不安定になりにくく無難です。マキッパはフックやブレード、リングなどをつけかえて自作することができ、自分好みのルアーを作ることができます。

メタルマルの偽物と本物のまとめ

メタルマルと偽物のマキッパは用途や好みによって使い分けるのが良いことが分かりました。メタルマルとマキッパのメリット・デメリットを参考にして、ぜひ使い方を分けてみて下さい。
きっと、これまで以上に魚が釣れやすくなり、釣果実績が上がることでしょう。思いがけず大物が釣れることもあるかもしれません。

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この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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