飛ばしウキでの釣りの方法と仕掛けの作り方を紹介!
飛ばしウキとはどのような釣り具?
■飛ばしウキを使う目的
■飛ばしウキで狙える魚
釣りで使用する仕掛けは、狙った魚に合わせて選択します。飛ばしウキを使う場合は、どういった魚が釣れるのでしょうか?
アジ
狙える魚の種類として代表的なものはアジです。沖の表層にいるアジに有効的であり、なかなか食いつきが渋いときにおすすめ。アジの動きが鈍い時間帯でもゆっくりとエサ部分を動かしてアジングを行いましょう。
メバル
同じ理由でメバルとの相性も良いです。ジグ単に装着するワームの色やボリュームを変更することでより効果的になります。特に横の動きに対してメバルは反応が良いです。初心者でも釣れやすくなるので人気の方法といえます。
シーバス・トラウトなど
飛ばしウキを使うメリットとデメリット
■飛ばしウキのメリット①遠方に飛ばせる
■飛ばしウキのメリット②レンジを一定に保てる
■飛ばしウキのメリット③ルアーの吸い込み
■飛ばしウキのデメリット
飛ばしウキの種類と仕掛けの作り方
■飛ばしウキの種類①中通しリグ
- メインラインの先にショックリーダーを結びましょう
- ノットプロテクターという結び目を守るものと中通しリグ、シモリ玉を付けます
- ラインとラインを連結して、糸のヨレを防ぐサルカンを先端に取り付けましょう
- サルカンの先に最初のショックリーダーとは別のものを取り付け、ジグヘッドとワームを付けたら完成です
■飛ばしウキの種類②Fシステム・3点フロートリグ
- ラインとショックリーダーをWWノットかFGノットで結ぶ
- 結んでできた、あまり糸の部分にスイベルが付いた飛ばしウキを付ける
- ショックリーダーの先にはワームとジグヘッドを付ける
■飛ばしウキの種類③エサ釣り・二段ウキ
- 竿を伸ばさずに釣研ウキ止め糸or全遊動マーカーを道糸に結びつけましょう
- 半円シモリを道糸に通し、ウキを通します
- 道糸にストッパーをセット
- 道糸にカラーウキゴムを通し、小型棒ウキをセットします
- ウエイトスイベルにハリスを結び、ハリを付けたら完成
飛ばしウキを使う釣りの方法
■飛ばしウキの使い方①ただ巻き
■飛ばしウキの使い方②ドリフト
仕掛けの浮力を活かして流れに乗せながら、探りたいポイントを漂わせるのがドリフトという釣り方。潮の流れを予測する技術が必要なので慣れた人のエサ釣りといえるかもしれません。
■飛ばしウキの使い方③送り込み・フォール
飛ばしウキのおすすめ5選
■①シマノ ソアレ アウトシュート
全長 | 26.0mm |
直径 | 18.3mm |
自重 | 4.5g |
■②アルカジックジャパン シャローフリーク
自重 | 16.6g |
■③Arukazik Japan(アルカジックジャパン) フロート ブッ飛ビロッカーⅡ M SS
自重 | 6.5g |
■④ダイワ(Daiwa) ウキ アジング メバリング 月下美人 月ノ雫II F(フロート) S
自重 | 4.5g |
■TICT(ティクト) Mフロート
自重 | 7g |
おすすめの飛ばしウキ比較表
ブランド | シマノ ソアレ アウトシュート |
---|---|
アルカジックジャパン シャローフリーク | Arukazik Japan(アルカジックジャパン) フロート ブッ飛ビロッカーⅡ M SS |
ダイワ(Daiwa) ウキ アジング メバリング 月下美人 月ノ雫II F(フロート) S | TICT(ティクト) Mフロート |
画像 | 特徴 |
・糸を切らずに着脱できる ・遠方を狙える ・4.5g | ・広範囲を探れる ・リグの動きが感じられる ・16.6g |
・ラインブレイクが起きにくい ・スローキング仕様 ・6.5g | ・メバリングにおすすめ ・空気抵抗を抑える ・4.5g |
・アジングにおすすめ ・釣りの幅が広がる ・7g | 商品リンク |
飛ばしウキを100均ダイソーの材料で自作する方法
■材料
- おゆまる(お湯で柔らかくなるねんど)
- ステンレスワイヤー(0.8mm)
- 中通し重り(0.5号、1号)
■作り方
- 沸騰させたお湯におゆまるを入れる
- ステンレスワイヤーに重りを付ける
- おゆまるを重りを通したステンレスワイヤーにかぶせて転がす
- 電子量りなどを使って、自分の目的に合わせた重さにする
■ポイント
飛ばしウキを使った釣りのQ&A
■小アタリが多くなった
■初めての飛ばしウキにおすすめなのは?
飛ばしウキには中通し、Fシステム、エサ釣りなどがあります。扱いやすくトラブルが少ないのは中通しです。同じシリーズの大型と小型を用意しておくと、シーバスやトラウトなどに挑戦したいときも便利でしょう。
■アタリウキが波などで翻弄される
アタリウキのサイズを大きくしてみましょう。悪天候でエサ釣りや二段ウキをする場合は浅いタナがおすすめ。少し鉛を打ったほうがウキの挙動が落ち着きます。エサ釣りや二段ウキではガン玉を打って安定度を高めるのがポイントです。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。