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登山用語であるラッセルの意味は?雪山を安全に歩くやり方をチェック

登山用語であるラッセルの意味は?雪山を安全に歩くやり方をチェック

登山用語である「ラッセル」の意味やおすすめアイテムを紹介します。冬の雪山で重要なラッセルのやり方や必要なアイテムを解説!初心者でも雪山をラッセルしながら安全に歩くやり方、そして登山でラッセルをする際の注意点をまとめて紹介しているので参考にしてください。


登山用語「ラッセル」の意味と雪山の歩き方を解説!

雪山登山に必要な装備を紹介!

登山用語「ラッセル」の意味を学びましょう。ラッセルという用語を知ると同時に、雪山の歩き方もチェックしてください。
登山初心者は登山用語や道具などをしっかりと知ることで、安全なアウトドアを楽しめます。ラッセルの意味ややり方を確認し、必要な登山用語も用意しましょう。

登山用語「ラッセル」の意味とおすすめアイテム

登山用語「ラッセル」の意味

ラッセルというのは、登山用語で「雪の中をかき分けて、道を開きながら進むこと」を意味します。そのため、登山などでラッセルを行うと非常に体力を消費するのです。
一人でも複数人でもラッセルをする可能性はあり、事前にしっかりとルートを確認しておくことが必要になります。
登山用語のラッセルの意味を知っておくことで、仲間との意思疎通に繋がるのです。また、ラッセルと合わせて「ラッセルワーク」という表現も使われます。
これはラッセルのやり方や動きを意味した言葉で、状況に合わせた動きを知っておきましょう。

ラッセルにおすすめのアイテム①ワカン

ネイジュII

¥9900

こちらのワカンは、アイゼンなどを装着したままでも使うことができるタイプです。裏返しにすることで、ワカンを併用して使用できます。アイスバーンの上に新雪が積もった状況では、ワカンとアイゼンの両方が必要となります。過酷な状況下では、こちらのタイプの商品を使用しましょう。

サイズ45×19cm
重量455g(片方)
男性
男性

歩きやすく履き替え不要

評価:

この商品の気に入っているところは、登山の際にアイゼンとワカンを履き替える必要がない点です。ワカンの爪が上を向くように裏返して使えば、そのままアイゼンの爪が効くようになります。

ラッセルにおすすめのアイテム②スノーシュー

FLEX RDG24

¥22770

ワカンと比べて、スノーシューはより浮力が必要な場面で使用します。この商品はダイヤルタイプとなっており、足を乗せてから回すとしっかりとホールドして装着できます。甲とヒールストラップが連動して締まるので、雪山でも安心して使えるのです。

サイズ24cm
重量1.75kg
女性
女性

雪山で大活躍

評価:

スノーシューはなんと言っても浮力が重要です。また、素早く装着することができるので、雪深い場所でも手間取りません。こちらは、甲とヒールストラップが連動して締まるのでホールド感が強く、雪山で外れる心配がありませんでした。

ラッセルの方法(安全に歩くやり方)

基本のラッセルの方法

登山におけるラッセルのやり方を紹介します。ワカンやスノーシューなどを使用しないような場面でも、ラッセルをすることがあります。
まず、登山でラッセルを行う場合、雪面を上から押し付けるように一歩一歩焦らずに踏み固めて行きましょう特に初心者は焦って早足になると、雪に足を取られて転倒します。また、体力の消費が激しくなるので危険です。

雪量に応じたラッセルの方法

ワカンやスノーシューを使っても、雪が腰や胸あたりまである場所では丁寧なラッセルが必要になります。ピッケルやトレッキングポールを使って、膝で踏み固めながら進みましょう。
このときに、体の前の雪をピッケルなどで足元へ押し込むやり方がおすすめです雪を使って足場を作りながら進むのをイメージしてください。

斜度に応じたラッセルの方法

斜度がキツい登山では、ラッセルを丁寧に一つずつ行っていきましょう。特に先頭の人は体が胸以上まで埋まるような状態になり、体力が必要になります。
斜度によっては、アイゼンとワカンを合わせて進んでください。先程おすすめした商品のような、アイゼンとワカンを組み合わせやすいものを選ぶことをおすすめします。
初心者はこういった積雪が多く、斜度がキツい雪山は危険なので登山は行わないようにしましょう。また、登山中に先頭の人は定期的に交代することで、ラッセルの疲労度を軽減できます。

ラッセルをするときの注意点

雪山登山でラッセルを行う際、3つの注意点があります。登山中は周囲を確認しながら、警戒心を常に持ちましょう。

注意点①雪庇(せっぴ)

登山をしていると「雪庇」に出会うことがあります。雪庇というのは、山頂などの風下側に張り出した雪の塊のことです登山だけでなく、街中でも屋根からせり出た雪庇が存在します。
登山中に雪庇が自重に耐えられず崩落する可能性や、気づかずに地面だと思って踏んでしまうことがあるのです。踏み込んでしまうと、そのまま滑落する原因になるので気をつけてください。
雪庇を避ける方法は、雪庇が生まれやすい風下側を避けることです。また、立木がある場所は比較的安全になります。

注意点②雪崩(なだれ)

雪崩は冬の登山の驚異です。山の斜面に積もった雪が濁流のようになだれ落ちる現象であり、多くの死者を出しています。
雪崩は気温の上昇による影響が強く、事前に天候をしっかりと確認しておきましょう。1月から2月にかけての登山で雪崩が起きやすいです。もともと積もっているところに、さらに雪が積もると起きやすいです。
登山中の雪崩を100%避ける方法はありません。そのため、自分の位置を発信するビーコンを用意しておきましょう。仲間の救助に役立つスノースコップやプローブと呼ばれる、位置を知らせる折りたたみの棒も緊急時には必要です。

注意点③滑落(かつらく)

ラッセルをしながら登山を進めていると、さきほどの雪庇などが原因で滑落する危険性があります。冬山登山において、踏み込んだ先が必ずしも安全な地面とは限りません。
滑落を防ぐやり方として、アイゼンやピッケルで目の前の雪を確認しながら進んでください山の形状を確認しながら、雪庇の上に乗らないようなルートを模索しましょう。
その他にも、登山でラッセルをする際は、雪目やホワイトアウトも要注意です。太陽の光を雪原が反射し目を痛めたり、吹雪で視界が悪くなる状態がラッセル中に起きます。
雪山用のゴーグルなどをしっかりと準備して、登山のラッセルを行ってください。初心者は難易度の高い場所でラッセルを行うのではなく、低山の雪山で練習を行いましょう。

ラッセルをするには事前にしっかり勉強しておこう!

登山用語であるラッセルの意味や、やり方について紹介しました。登山初心者は特にラッセルについて、よく事前勉強と練習をしておきましょう。
ラッセルの経験を重ねることで、初心者も冬山登山を安全に行えるようになります。冬山登山は特に危険が多いため、しっかりとラッセルの訓練をし、経験者の指示に従うようにしましょう!

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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