アルパカストーブの魅力や使い方を紹介!
アルパカストーブの魅力と冬キャンプに人気の理由
■フジカハイペットに似たデザイン
■火力が高く調理にも使える
アルパカストーブの天板部分は、コンロ代わりに料理をする事ができます。ただ温かいだけだと料理もできませんが、アルパカストーブは火力が強く、五徳も合わせて使えば炒めものやお湯を沸かすなど用途に合わせて色々な事ができます。
■自動消火装置付き
■タンク一体型でコンパクト
■燃費が良い
■SNS映えする
アルパカストーブはそのオシャレな外見からか、外装をペイントしてカスタムするキャンパーさんも居ます。アルパカストーブさえ設置すれば、それだけで絵になる構図になるのでSNSとの相性もバツグン。
アルパカストーブの種類とサイズ
■アルパカストーブTS-231
TD-77以前の旧モデルです。火力は旧型と言えど十分にあるので一台でテントを一瞬で暖かくする事ができます。安価ではありますが、ストーブの天板が固定されていないので料理には不向きだと言えます。
■アルパカストーブTS-77A
TS-231をグレードアップさせたのが、このTS-77Aです。TS-231よりも小型なサイズになり、燃費も向上!新たに自動消火装置が装着され、より安心安全になりました。古いタイプでも十分なパフォーマンスがある機種です。
■アルパカストーブTS-77JS-C
2019年に発売されたこのTS-77JS-Cは完全に日本仕様に製造されており、日本の厳しい基準をクリアしたストーブです。自動消火装置はもちろん内蔵されていて、より安心感が増し、燃費も改善され、かつ上記に挙げた種類の中でも最小かつ最新型のモデルです。
アルパカストーブの比較表
TS-77JS-C | TS-77A |
---|---|
TS-231 | サイズ(mm) 高さ×幅×奥行 |
405×350×350 | 440×323×323 |
475×323×323 | 暖房出力 |
3.0kW | 3.84kw |
3.84kw | 重量(Kg) |
6.6kg | 5.6Kg |
6.8kg | 適応範囲 |
13~17㎡ | 16~18㎡ |
15~17㎡ | タンク容量 |
3.7L | 6.0L |
6.0L | 燃焼継続時間 |
10時間 | 15時間 |
18時間 | 特徴 |
・日本の規格を取得 ・シリーズ最小 ・シリーズ最高燃費 | ・小さいながら大出力 ・自動消火装置付き |
・コスパ重視に方におススメ ・料理には不向き |
アルパカストーブTS-77JS-Cの使い方
■使い方手順
■アルパカストーブTS-77JS-Cの使用上の注意
アルパカストーブの様な灯油ストーブをテント内で使用する場合は、換気に気を付けてください。密閉した空間で灯油ストーブを使い続けると一酸化中毒になる恐れがあるので、寒くても必ず換気をする事。
■アルパカストーブQ&A
- アルパカストーブに映えるテントはどれ?
- アルパカストーブは、ストーブそのものが何となくレトロで可愛いデザインなので基本的にどんなテントでも映えるとは思います。しいて言うならばワンポールテントのサーカスTCなどが冬キャンプに似合い、アルパカストーブのレイアウトとしてもビジュアルもマッチすると思います。
- アルパカストーブはテント内で使える?
- 答えはYesですが、前述したように必ず換気をしっかりしないと一酸化中毒になる可能性があります。特に冬用テントには暖房器具の換気用の窓があるのでしっかりと換気をする事。それでも寒さから換気を少な目にしてしまう傾向があるので、必ず一酸化炭素警報器をテント内に設置する事をおススメします。
- アルパカストーブはどこで買えるの?
アマゾンや楽天などの大手通販サイトで取り扱いがあります。又は韓国製品の輸入代理店としてネット販売している、韓ショップというお店があるのでそこから購入する手段があります。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。