2月16日オープン!「ソロキャンフィールド鳳来」をお試しキャンプで堪能!
愛知県新城市にソロ専用のキャンプ場「ソロキャンフィールド鳳来」が、2024年2月16日オープン!お試しでソロキャンプを堪能してきましたので、いち早く全貌をお届けします。
「ソロキャンフィールド鳳来」の魅力をご紹介
「ソロキャンフィールド鳳来」はソロキャンパーの為のソロキャンプ専用のキャンプ場です。 こだわりは静かな自分時間!筆者にとって、魅力的な環境のキャンプ場でした。さっそく、チェックしていきましょう。
■「ソロキャンフィールド鳳来」とは
「ソロキャンフィールド鳳来」はソロ専用のキャンプ場で、ソログルの利用も不可です。サイトコンセプトが野営に近いということなので、高規格な設備はありませんが、自然の中で「静かな自分時間」を楽しめることが魅力となっています。
■「ソロキャンフィールド鳳来」の住所やアクセス方法
「ソロキャンフィールド鳳来」はJR飯田線の柿平駅と三河川合駅の中間地点にあります。ナビで住所入力しても表示はされないので最寄り駅を入力することがおすすめと、筆者は思いました。
住所やアクセス方法
住所 | 愛知県新城市川合字大西11-34 |
お車でお越しの場合 | 三遠南信自動車道「鳳来峡IC」より5分 新東名高速道路「新城IC」より20分 |
電車でお越しの場合 | JR飯田線「三河川合駅」より徒歩10分 JR飯田線「柿平駅」より徒歩15分 |
アクセス案内
望月街道
「ソロキャンフィールド鳳来」はJR飯田線の柿平駅と三河川合駅の線路沿い「望月街道」の中間地点 にあります。「望月街道」は車一台分の道幅なので最徐行 でお願い致します。
「ソロキャンフィールド鳳来」のサイトをご紹介
「ソロキャンフィールド鳳来」のサイトは、川を眺めることができるリバーサイト4区画
と森の中の野営林間サイト4区画
の構成となっています。
■リバーサイト
川が眺められるリバーサイトは4区画 。区画された比較的平坦なサイトです。炊事場、トイレからも近く利便性は良い感じです。Aサイトの脇からは川に降りる事もでき、比較的浅い川では釣り、夏場には水遊びを楽しむ事も出来そうです。
こちらは、車の横付けは出来ないので注意を。
■林間サイト
「ソロキャンフィールド鳳来」の設備をご案内
「ソロキャンフィールド鳳来」は野営に近いキャンプ場をコンセプトにしているため、充実した設備はありません。しかし、野営に心が躍るキャンパーの方なら、却って納得の設備だと感じるでしょう。
■受付
「ソロキャンフィールド鳳来」はセルフチェックイン
となっています。受付棟に設置してある案内書を取り、注意事項を確認し好きなサイトに移動
する形となっています。
■炊事場
炊事場は簡易的な感じです。調理や飲み水としての利用は出来ません。タンク内の水が無くなった場合には、利用者が予備のタンクと交換することになっているので、ご協力お願い致します。
■トイレ
トイレは簡易トイレがありますが、筆者が行ったタイミングでは、利用出来るトイレは向かって右側の一台のみでした。トイレ内は綺麗に保たれていました。
■販売
キャンプ場での販売は針葉樹の薪のみです。支払いはペイペイのみで他の支払い方法は不可となっています。また、火消し壺や焚き火シートなどの無料レンタルグッズが備えられていたので、万が一忘れた場合でも安心です。
■注意事項
宇連川沿いにある「ソロキャンフィールド鳳来」で一番の注意点は、ソロでしか利用できないルールがあり、知り合い同士でのソログルキャンでの利用も禁止ということです。単独のソロキャンパーに限って利用可能のルールを必ず守りましょう。
そして、直火は禁止なので、焚き火をする際は、焚き火台と焚き火シートの使用が必須。灰捨て場はありますがゴミは持ち帰りとなるので必ず守るようにしましょう。
そして、静かに過ごすことがコンセプトのキャンプ場なので、音楽を流すことや、スピーカーから音が出る物の使用、楽器の演奏は禁止です。SNSの投稿は大丈夫ですが、声を出しての動画撮影やライブ配信は禁止となっているのでご注意を。
また、見学だけのご来場は禁止です。ルールを守って利用して頂くことで、「ソロキャンフィールド鳳来」の本来の良さを知る最高の体験につながります。
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林間サイトに一泊してみた
■選んだサイトの情報
自然そのままなのサイトなので、平坦な所は少なくサイト選びは慎重にした方が良さそうです。
■テントを設営してみた
使用したテントはポーランド軍幕
。合わせたタープはルーマニア軍幕
です。今回は陣幕を設営して風除けとしました。オイルランタンに囲まれるサイト内では、地べたスタイル で過ごしました。
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■林間サイトの感想
「ソロキャンフィールド鳳来」の夜は真っ暗になります。明るいうちに、切り株のある位置や、サイト周りの木の根の状況など把握して、安全に配慮しておく必要があると感じました。サイトも周りの灯りも早めの点灯が良いかと思いました。
■リバーサイトもチェックしてみた
リバーサイトも杉の木に囲まれています。比較的平坦なサイトは炊事場やトイレが近く利便性は良さそう
ですが、人の往来がある
のでゆったりと過ごしたいと思うキャンパーには林間サイトの方がおすすめかもしれません。
気になる料金や予約方法は
2024年2月16日オープンの「ソロキャンフィールド鳳来」の料金や予約方法
をチェックしてみましょう。
■各サイト利用料
日帰り 宿泊 通常 | 2,500円 入場料、駐車場代込み |
土曜日 特別日 GW、お盆など | 3,000円 入場料、駐車場代込み |
貸切 | 平日 25,000円 土日祝 35,000円 |
※2024年2月12日現在
■予約方法
予約は「なっぷ」からの事前オンライン決済のみ 。祝日やお盆を除く月曜と火曜は定休日となっています。チェックインは11:00~17:00 の間、チェックアウトは10:30 となっています。
「ソロキャンフィールド鳳来」の周辺情報
周辺には絶景スポットが点在しています。鳳来峡、鳳来山東照宮、鳳来湖、乳岩峡などもあり、車で10分ほどの所には湯谷温泉があります。
またキャンプ場周辺にはコンビニエンスストアやホームセンターはありますが、食材の調達は難しいので事前にしっかり事前に準備しておいた方が良さそうです。
まとめ
2024年2月16日オープンの「ソロキャンフィールド鳳来」でお試しキャンプを楽しんできた体験を紹介しました。区画されたリバーサイトと、フリーサイトの林間サイトからなるこじんまりとしたキャンプ場でした。
キャンプ場から道路を挟んだ所にJR飯田線が走っており、始発は6時前より、終電は22時過ぎまで列車が走っているので、列車の音が気になるキャンパーは注意をした方が良さそうですが、それ以外は閑静さが広がります。
ソロキャンプ好きの方は、ぜひ新たなキャンプ場「ソロキャンフィールド鳳来」で一人の時間を楽しんでみて下さい。
ただひたすらに、ただただボケーっと楽しむ無骨系ソロキャンパー⛺
コテコテではない緩く楽しむ無骨系
頑張りすぎないブッシュクラフト。
コスパ重視の軍幕キャンパー。
人の集まるハイシーズンより静かなオフシーズンの方を好み、春夏秋冬オールシーズン、就寝直前までテントに篭らない人。
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