ブッシュクラフトシェルターの作り方を紹介!
いざ、ブッシュクラフトでシェルターを作るといっても、作り方がわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。ブッシュクラフトは、自然のものを使うサバイバル術です。
初心者でもブッシュクラフトで、シェルターを簡単に作ることができるのか調査しました。天候の悪化や冬の寒さにも対応できるように、ブッシュクラフトのシェルター作りをマスターしてみてください。
ブッシュクラフトでのシェルター作りに必要なアイテム
■アイテム①タープ
キャンプでは時として、サバイバル状態になることもあります。冬場などは特に、いざという時のためにシェルターに必要なアイテムを揃えておきましょう。その一つとしてタープがあります。
タープは、悪天候や寒さよけとして活用できるアイテムです。急な雨風をよけることができるので、命を守るためには持参したいグッズです。冬は、ブッシュクラフトで作るとき枯れ葉と共にタープを使うことで寒さの中で体温を保てます。
■アイテム②ロープ
ブッシュクラフトでシェルターを設置するとき、ロープも必要なアイテムです。ロープは、シェルターを作る時だけでなく、様々な状況で利用できます。立ち木と枝を固定したいときや、タープの設置にもロープを使用することが多いので用意しましょう。
ブッシュクラフトでシェルターを作る際、もやい結びは便利です。立ち木や杭などにロープを結んだり、張り網をかけるときに役立ちます。他にも巻き結びは、立ち木にタープを固定するとき便利です。また八の字結びは、枝の先端にかけるわっかとして使えます。
■アイテム③マットと寝袋
サバイバル時、山中にある枝や枯れ葉を使うブッシュクラフトシェルターがおすすめです。乾いた地面は、枯れ葉を沢山敷き詰めるだけで寒さ対策ができますが、しかし場所によっては木や枯れ葉が集められないケースも。
そんなとき地面に敷くマットや寝袋は欠かせません。ホームセンターやキャンプ用品を販売されている寝袋は、軽くてコンパクトです。必ず持参してください。
ブッシュクラフトで体温を確保するシェルターの作り方
■場所の確保
キャンプなどでは、突然の雨風、急な寒気を想定して、シェルターの設置場所を選らばなければなりません。シェルターを設置する時、風向きを確認すること、周辺に枯れ葉や木々が豊富にあること、そして周辺を見渡して危険個所などを確認することです。
折れかけた木や枝があると命にかかわることもあります。山中であっても、夏場はシェルターが設置できても冬場の設置が禁止という場所もあるので予め調べておきましょう。
■シェルターの作り方
- ブッシュクラフトでシェルターを作る時、基礎になる部分を太めのしっかりした枝3本で作ります。
- Yの字の枝を2本探し、それぞれを交差させます。
- ブッシュクラフトのシェルターには、小枝を大量に用意して、中心部分の枝に立てかけていく。
- 枝の隙間がなくなったら、大量の枯れ葉をそこに乗せていくと完成です。
- 最後に地面にもできるだけ多くの枯れ葉を敷き詰めましょう。
ブッシュクラフトでシェルターを作る際は、差し掛け式が一般的です。ブッシュクラフトでシェルターの作り方は、シンプルです。ざらざらしている木の表面や枯れ葉のついた小枝などが重なり合うと強度が増します。この方法をしっておくと、いざというときに便利です。
ブッシュクラフトでのシェルター作りに関するQ&A
- ブッシュクラフトでシェルターを作るとき、キャンプ場で、木々や枯れ葉を集めることはできますか
キャンプ場の設備などは様々です。山の中のキャンプ場では枯れ葉や枝を確保できますが、しっかり整備されたキャンプ場もあるので事前に調べておきましょう。
- 山中で設置するとき蛇や害虫が心配です。
夏場は、害虫が発生しやすいのでキャンプに出掛けるときは虫よけスプレーや蚊取り線香を持っていきましょう。設置するとき地面に落ちている湿った落ち葉は取り除くことをおすすめします。
ブッシュクラフトでシェルター作りに挑戦しよう!
ブッシュクラフトでシェルターを作る方法について調査しました。キャンプは、自然を楽しめます。しかし天気の急変や冬場の寒気に見舞われることも。
いざという時ブッシュクラフト術を知っておくと、自然の物を活用してシェルターを作ることができます。そしてロープなどシェルター作りに必要なアイテムを準備しておけば、ソロキャンプも楽しめること間違いありません。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。