山ごはん料理に必要な道具を紹介!
山ごはん料理に必要な道具の選び方
まずは、山ごはん料理に必要な道具の選び方についてです。道具の購入時には、いくつか選び方のポイントがあります。そちらについても触れているので、これから山ごはん料理の道具を購入しようと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
■選び方①サイズ
山ごはん料理に必要な道具は、サイズが重要です。登山では基本的に、一人分の食事が確保できるサイズで十分です。そのため、ソロキャンプや登山ではメスティンやシェラカップなど、小さいサイズのアイテムを利用するようにしましょう。
■選び方②道具の素材
道具の選び方として、素材というポイントが挙げられます。素材は重量や使いやすさに大きく影響を及ぼすので、登山やソロキャンプで山ごはん料理を作りたい人は必見です。下記では道具の主な素材について触れています。ぜひ参考にしてみてください。
チタン製
チタン製の道具は、軽くて持ち運びやすいというメリットがあります。また、口を付けても熱くならないという性質も持っています。ただし、価格が高くなったり、熱伝導率が悪いといったデメリットもあるので注意が必要。
アルミ製
アルミ製の道具はムラなく熱が伝わる他、軽くて熱伝導率が良いです。しかし、その反面傷つきやすいというデメリットや、ある程度厚みが出てしまうという点が挙げられます。強度があまり高くないことから、慎重に扱い必要がある道具たと言えるでしょう。
シリコン製
シリコン製の道具は自由自在に変形させることができるので、小さく折りたたんで持ち運ぶことが可能です。中にはシリコン製なのに、クッカーとして使用できる道具もあります。ただし、シリコンは熱に弱いという性質があるので、取り扱いには注意してください。
山ごはん料理に必要な道具
次は、山ごはん料理に必要な道具についてです。必要な道具は主に6つあるので、山ごはん料理を作りたいという人は道具を揃えましょう。キャンプでも充実した食事を行うことができます。
■必要な道具①バーナー
温かい山ごはん料理を作りたい場合には、バーナーと呼ばれる道具が必須です。バーナーは火をつけて食事を温めることができるため、山ごはん料理や様々な調理に使われます。また、キャンプや登山用のバーナーは小さいサイズなので持ち運びやすいという特徴もあります。
■必要な道具②ガスカートリッジ
途中でバーナーの火が途絶えてしまわないように、ガスカートリッジも持っていきましょう。ガスカートリッジは火をつけるのに必要な道具で、これがないと料理を行うことができません。焚き火ができる場所なら問題ありませんが、ガスカートリッジを使った方が簡単です。
■必要な道具③クッカー
クッカーは必ずしも必要と言うわけではありません。しかし、持っていれば簡単な山ごはん料理を作ることができるので、食事が豊かになります。登山やソロキャンプではスタッキングできるクッカーや、色々セットになっているクッカーが便利なのでおすすめです。
■必要な道具④カトラリー
山ごはん料理を食べるためには、カトラリーが必要です。カトラリーはスプーンやフォーク、お箸などがあります。自分が作る料理や食べやすさに合わせて、持っていくようにしましょう。登山やキャンプ用のカトラリーなら、折りたたんで持ち運ぶことも可能です。
■必要な道具⑤ウォーターボトル
水を使った山ごはん料理を作る場合は、ウォーターボトルも持っていきましょう。ウォーターボトルはサイズが大きく異なるため、どれだけ水を使うのか想定して選ぶ必要があります。一番おすすめなのはプラスチック製や樹脂製のもので、軽いので持ち運びやすいです。
■必要な道具⑥風防
山ごはん料理を作る際には、風防を持っているととても便利です。風防とはその名前の通り風を防ぐ道具で、火が消えてしまわないようにできます。火が消えると料理を中断しないといけなかったり、中々料理が完成しないといった事態になるので注意が必要です。
おすすめの山ごはん料理
次は、道具を使ったおすすめの山ごはん料理についてです。詳しいレシピを紹介している他、どれも簡単に作れるものばかりなのでキャンプで充実した食事をしたいという人は、献立の参考にしてみてください。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。