キャンプ用エプロンどれがおすすめ?メリットや選び方も紹介
キャンプでおすすめのエプロンを紹介します。おしゃれで機能的なエプロンがあったら最強だと思いませんか?ベストタイプなど形の違いから、火の粉に強い素材のモデル、アウトドア好きなメンズにもおすすめのモデルなど、5選を紹介しています。

目次
- キャンプでエプロンをするメリットとおすすめ商品を紹介!
- キャンプでエプロンをするメリット
- メリット①焚き火の火の粉から衣服を守る
- メリット②泥や油汚れを防ぐ
- メリット③無くしやすい細かいギアを収納
- キャンプ用エプロンの選び方
- 選び方①タイプで決める
- 選び方②素材をチェック
- 選び方③ポケットの数も重要
- キャンプでおすすめの人気エプロン5選
- おすすめ①:THE NORTH FACE/ファイヤリーエプロン
- おすすめ②:CHUMS/フレイム リターダント エプロン ライト
- おすすめ③:CAPTAIN STAG/フィールドエプロン ショート
- おすすめ④:mont-bell/フィールド ウエストエプロン
- おすすめ⑤:NANGA/タキビリップストップ フィールドベスト
- キャンプ用エプロンをおしゃれに着こなそう!
キャンプでエプロンをするメリットとおすすめ商品を紹介!
キャンプでエプロンをしているとなんだか玄人感が出て、キャンプ映えしますよね。しかしそれだけでなくキャンプでエプロンをするとメリットが沢山あります。普通のエプロンと違った便利な機能で、キャンプ時間をより快適にしてくれます。まだキャンプ用のエプロンを揃えていないキャンパーは、これを機に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
キャンプでエプロンをするメリット
普段、キャンプでエプロンを着用していますか?エプロンはキャンプの雰囲気が上がるだけでなく、キャンプでエプロンをすることにはメリットがあります。キャンプでエプロンをする必要性についてお伝えします。
メリット①焚き火の火の粉から衣服を守る
キャンプで、焚火の火の粉が飛んできて、服に穴が空いてしまったなんて話をよく聞きます。特に冬は焚火で暖まりたいところですが、ダウンなどを着こんで焚火をしている時は要注意です。ナイロン製のものは火の粉が触れた瞬間に溶けてしまいます。大事な衣服を守る為にも火の粉から守ってくれる難燃性のエプロンは必須です。
メリット②泥や油汚れを防ぐ
思った以上にキャンプ中は、汚れが付きやすいですよね。野外なのでどうしても泥の汚れや炭などの汚れが、気づかないうちに付いていることもあります。手のひらの端などに付いた汚れなどは、本当に気が付きません。 そして、気づかずに作業をしているとキャンプに着てきたお気に入りのアウトドアウェアに汚れがついていてガッカリ、、なんてことも。また、野外だからこそできる豪快なキャンプ飯やBBQを安心して楽しむためにもエプロンがあると安心です。
メリット③無くしやすい細かいギアを収納
外でキャンプをする時は、なんだかんだと必要な小物が多くなります。ライターや火吹き棒、軍手や焚火グローブ、テントを立てる時は、ペグやハンマーなど。写真も撮りたいのでスマートフォンも手元に置いておきたいですよね。 普段ならバッグに入れて持ち運びますが、キャンプの時はすぐに取り出せるエプロンのポケットがとても助かります。決まった場所に収納していれば、ガサゴソ探さずに済みますし、わざわざ取りに行かずとも体の一部となってギアを収納してくれるのでエプロンは便利です。
キャンプ用エプロンの選び方
キャンプ用エプロンは今や様々なメーカーから数多く発売されていて、どれを買ったらいいか迷ってしまいますよね。自分にぴったりのエプロンを見つけられるよう、選ぶ際に注目したいポイントを3つ紹介します。
選び方①タイプで決める
エプロンは大きく分けて3つの形に分類されます。それぞれの特徴と、どんな人におすすめなのかをおさえておきましょう。
エプロンタイプ
エブロンタイプは、上半身も覆われているので、火の粉や汚れから広い範囲を守ることができます。焚火や料理を行う人におすすめの形です。ただし、ギアなども収納していると肩に負担がかかるので、肩こりのある人は注意が必要です。
前掛けタイプ
前掛けタイプは、下半身を覆うタイプのエプロンで、首や肩への負担が少なく着脱が簡単な形です。服装の一部として着用できるファッション性の高いエプロンが欲しい人、重くなく手軽なエプロンが欲しい人におすすめです。
ベストタイプ
ベストタイプはエプロンには見えないおしゃれなデザインが多いです。上半身のみを覆っているので足さばきに関係がなく、立ったりしゃがんだりする事が多いキャンプでは助かります。また、着脱も簡単なので、上半身の汚れ防止とアウトドアなファッションを楽しみたい人におすすめです。
選び方②素材をチェック
キャンプに向いている素材を紹介します。日々研究が進み、メーカー独自の様々な素材が新しく作られていますが、一般的な素材を紹介します。
コットン
燃えにくく、焚火や火起こしでの使用に向いています。火の粉が飛んできても穴が空きにくいです。また、汗を吸ってくれるので夏の使用でも蒸れにくくおすすめで、冬も保温性があるので通年使用できます。
アラミド繊維
消防服でも採用されているスーパー繊維。通常の衣服に使用されている化学繊維に比べ、耐熱性・強度・難燃性・耐薬品性に優れています。より燃えにくさや耐久性を求める人は、アラミド繊維が配合された生地を選ぶと良いでしょう。
その他
難燃加工素材や、撥水機能のある素材、速乾素材やシワになりにくい素材など様々あります。主にどんな場面での使用が多いか検討して選びましょう。
選び方③ポケットの数も重要
ポケットの数や位置も重要になってきます。ポケットが多ければ良いというわけでもなく、入れるものを想定して、各メーカーが考え抜いて設計をしています。 キャンプの設営や焚火の準備などをする人には、ペグやハンマー、ブッシュクラフト用のナイフなどが入る大きなポケットが多くついたエプロンが向いています。 逆にポケットが少ないエプロンが向いている人は、調味料や貴重品など小さなものだけの収納で十分な炊事場で料理や洗い物などをする人です。 かがんだ時に落ちない蓋付きのポケットや、ギアやカラビナが引っ掛けられるハンガーループ付きのモデルもあり、普通のエプロンと違った工夫が施されているモデルも多いです。
キャンプでおすすめの人気エプロン5選
キャンプで一目置かれる、おしゃれで機能的なキャンプエプロンを紹介します。形や素材、自分に必要なポケットの数や位置、大きさなどを見つつ、エプロン選びの参考にしてください。
おすすめ①:THE NORTH FACE/ファイヤリーエプロン




難燃性が高く、耐久性に優れたコーデュラナイロン生地を全体に使用しており、焚火や火起こしを行うシーンで活躍します。生地に火が着いた場合、生地の特性で消火し、すぐに炭化するため溶けた生地による火傷のリスクを下げています。ウエスト部分に大容量のポケットがあり、グローブやハンマーなど大きなものを収納できます。細かなギアや貴重品が収納できる、左胸のジッパーポケットもあります。
サイズ | フリー |
カラー | ニュートープ 、ブラック |
素材 | アクリル系75%、ナイロン25% |
おすすめ②:CHUMS/フレイム リターダント エプロン ライト





火の粉から衣服を守る難燃加工を施した「フレイムリターダントシリーズ」です。溶接作業着に使用される難燃処理をコットン生地に施し、燃えにくい生地になっています。ショルダーの長さが調節でき、ユニセックスで使用できます。胸ポケットが別素材で作られており、アクセントになっておしゃれです。また、蓋つきのポケットなので、かがんだ時に中身が落ちにくいです。フロント部分には大小様々なポケットが配置されており、小物も迷子にならずに収納できます。
サイズ | フリー |
カラー | インディゴブルー |
素材 | コットン100% |
おすすめ③:CAPTAIN STAG/フィールドエプロン ショート






前掛けタイプの多機能エプロンです。しゃがんだ時にも邪魔にならず、テントの設営やフィールドワークに適しています。丈夫なデニム生地を使用しており、大小あるポケットには調理器具などを入れて使用できます。また、エプロンとしてだけでなく、テーブルなどに引っ掛けて便利な釣り型の収納として使用可能です。準備が終わってエプロンを外した後も収納として使用でき無駄がありません。
サイズ | フリー |
カラー | デニム |
素材 | コットン100% |
おすすめ④:mont-bell/フィールド ウエストエプロン


素材はコットンの風合いと速乾性を併せ持ち、耐摩耗性にも優れるモンベル独自の「コアスパン」という生地でできています。大容量のポケットが4か所に配置されており、収納力に優れます。右側のウエスト調節ベルトのバックルはフック式でハンマーの柄の部分が固定でき、長いものの収納も安心です。ポケットの深さもあり、大体の設営道具は収納できます。またチャック付きのポケットが片側にあり、車の鍵やお財布、スマートフォンなどの貴重品を落とす心配がありません。
サイズ | フリー |
カラー | カーキ(GRAN) |
素材 | コアスパン(コットン80%、ポリエステル19%、ポリウレタン1%) |
おすすめ⑤:NANGA/タキビリップストップ フィールドベスト






難燃性が高く、摩耗性や耐久性に優れた「アラミド繊維」を配合しており、まさにアウトドアに最適なベストです。編み方も工夫しており、破れやほつれができた場合も、そこから裂け目が広がるのを防ぎます。収納にも優れ、フロントには胸のメッシュポケット、腰のパッチポケットなど計6つのポケットを備えており、フィールドでも街でも、手ぶらで外出できます。サイドの脇下に3つスナップボタンを設け、着脱も簡単です。Tシャツの上からはもちろん、開き具合を調整すれば、厚手のスウェットやアウターの上から着用することもでき、着ぶくれしません。シルエットの変化もつけられ、様々な着こなしが楽しめます。
サイズ | S/M/L |
カラー | BEG(ベージュ)、AMG(アーミーグリーン)、BLK(ブラック)、SAGE(セージ) |
素材 | ポリエステル96%、アラミド4% |
キャンプ用エプロンをおしゃれに着こなそう!

キャンプ用のエプロンは、見た目もおしゃれなものが多いですね。また、機能も充実して一度使うと、その便利さからエプロンなしのキャンプには戻れません。まだ持っていない人は、これを機にお気に入りのエプロンを探してみてください。既に持っている人も、形や機能別に複数持っていたら様々なコーディネートが楽しめそうですね。自分だけのキャンプ用エプロン、ぜひ探してみてください。

この記事のライター
otaep
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