【2023年】アウトドアに最適なサングラスブランドを紹介!シーン別選び方も解説
サングラスは紫外線の強いアウトドアシーンには必須のアイテムです。ブランドごとにおすすめのモデルをピックアップして紹介します。眩しさを抑えるだけではない、実は奥深いサングラスの機能や形をブランドの特徴を含めてわかりやすくまとめました。

目次
- おしゃれだけじゃない!サングラスの役割
- アウトドアに最適なサングラスの選び方
- 選び方①レンズの素材で選ぶ
- 選び方②偏光度で選ぶ
- 選び方③レンズの色や可視光透過率で選ぶ
- 選び方④デザインで選ぶ
- 選び方⑤予算で選ぶ
- アウトドアにおすすめのブランド8選
- ①Ray-Ban(レイバン)
- ②OAKLY(オークリー)
- ③AXE(アックス)
- ④Coleman(コールマン)
- ⑤IZONE NEW YORK(アイゾーンニューヨーク)
- ⑥SABRE(セイバー)
- ⑦eque(ゼクー)
- ⑧Smith (スミス)
- 登山には専用のサングラスを選ぼう
- 登山におすすめのブランド5選
- ①mont-bell(モンベル)
- ②goodr(グダー)
- ③SWANS(スワンズ)
- ④FLOAT(フロート)
- ⑤SUNSKY(サンスキー)
- おしゃれなサングラスを取り入れてアウトドアを満喫しよう
おしゃれだけじゃない!サングラスの役割

サングラスをしていると、それだけでオシャレ上級者のように見えますよね。しかし、サングラスはおしゃれなだけではなく、しっかりとした役割があります。過剰な紫外線は炎症を起こしたり、白内障のリスクを高めます。ですので、まぶしさの軽減と紫外線から目を守ることが大きな役割です。また、水面や雪面、ガラスの反射を抑えて使用のシーンによって、裸眼よりもよく見えるようにすることができます。自転車やランニングでは、虫や砂埃の対策にもなり、サングラスには様々な役割があります。
アウトドアに最適なサングラスの選び方
素材や機能、カラーなどサングラスを選ぶ要素は沢山あります。どんなアウトドアをするのかによって必要な機能も違ってきますので、詳しくサングラスの選び方を紹介していきます。
選び方①レンズの素材で選ぶ

レンズの種類は大きく分けると2つの種類に分類されます。ガラスレンズとプラスチックレンズです。それぞれにメリットデメリットがあります。
ガラスレンズは、視界の歪みが少なく透明性が高いです。また、ガラス自体が無機物なので非常に安定性が高く紫外線による劣化がほとんどないです。耐熱性も高く傷が付きにくいので長期間綺麗な状態で使用できるメリットがあります。デメリットとしては、プラスチックと比べると重くなってしまう事、衝撃が加わると割れてしまう事が挙げられます。
プラスチックレンズは、軽量で衝撃に強く割れにくいです。プラスチックの中でも特にポリカーボネートは通常のアクリルプラスチックの200倍の衝撃強度がありながら高い透明度を誇り、防弾ガラスにも使われています。また、ガラスレンズに比べて自由度が高く、様々なカラーで染色できることもメリットです。デメリットとしては、熱に弱く、どうしても年数が経つと経年劣化が現れてしまう事、衝撃には強いですが、傷が付きやすい事が挙げられます。
それぞれにメリットデメリットがあり、一概にどちらが優れているとは言えません。また、現在は研究・開発が進みどちらのデメリットも少なくなっています。重要になってくるのは、”どのような環境で使用するか”ということです。使用する環境に合わせて選びましょう。
選び方②偏光度で選ぶ

偏光度とは、反射光を遮る割合の事で偏光度が高いほど反射光を遮断します。この技術を使ったレンズが偏光レンズです。 偏光レンズは光を抑えるだけのレンズと違い、眩しさや照り返しを抑えてギラ付きを防ぎ、快適な視界を保ってくれます。水面や雪、芝生などの照り返しをカットしてくれる偏光レンズは、アウトドアの様々なシーンで活躍します。また道路や車のガラスの反射の対策にもなりますので、サイクリングやドライブにもおすすめです。偏光度が高ければ高い程、ギラ付きは遮断されますが、その分視界が暗くなりますので、使用する場面で偏光度は選びましょう。強い日差しの中で活動するアウトドアシーンでは偏光度の高いレンズがおすすめです。
選び方③レンズの色や可視光透過率で選ぶ

レンズの色によって見え方も変わってきます。
【ブラウン系】 眩しさを抑え、グリーンをより鮮明に見せ、クリアな視界が得られます。水中のものが良く見えるので、フィッシングにおすすめです。
【グレー系】 光を均一にカットし、ナチュラルな見え方でオールラウンダーとして使いやすいです。淡いカラーは目立ち過ぎないので日常使いや初めての1本にもおすすめです。
【グリーン系】 レッド・ブルーどちらの光も吸収するので強い日差しを優しい光に変え、目が疲れにくいです。自然な見え方でキャンプでの使用におすすめです。
【ブルー系】 眩しさを強調するイエロー・オレンジの光を吸収し、眩しさを軽減します。強い日差しをカットしてくれるので、炎天下でのサイクリングなどにおすすめです。
人の目に見える光のことを「可視光」と言い、この可視光がレンズをどれだけ透過するのかを「可視光線透過率」と言います。 可視光線透過率が低いほど視界は暗くなり、高いほど明るくなります。 日差しの強いアウトドア時は、可視光線透過率が低いサングラスを、薄暗い森林の中で使用する場合は高いサングラスなど、シーンによって選びましょう。
選び方④デザインで選ぶ

サングラスと一口に言っても形は様々。顔の形によって似合う形も変わりますし、アウトドアの中でも沢山動くのか、木陰でゆったり動かない場合など使用のシーンでも変わります。登山やランニングなどは、長時間かける事が想定されますので軽いモデルがおすすめです。また大きく体を動かすので、ずれにくくフィット感が高いものが良いでしょう。逆に、あまり動かないキャンプシーンや運転用などは、おしゃれで普段使いしやすい見た目のモデルを選ぶこともできます。サングラスは人の印象を大きく左右する目元にかけるものなので、自分に似合う、気に入った物を使用する事も大切です。
選び方⑤予算で選ぶ

サングラスは価格の幅が広いです。ですが、安いものが悪いものとも言い切れません。機能もしっかり持たせつつ、コストパフォーマンスが高いブランドもあります。予算が控えめな方は、まずはそこから始めてみるのもおすすめです。また、価格の高いブランドも、気に入ったモデルや自分の好きなブランドのものを使うと満足度が違います。予算と、ここは外せないという自分のこだわりポイントをすり合わせながら選びましょう。
アウトドアにおすすめのブランド8選
アウトドアにおすすめのサングラスをブランドごとに紹介。 ブランドの特徴や、おすすめのアウトドアとの組み合わせも載せていますので、サングラス選びの参考にしてください。
①Ray-Ban(レイバン)






Ray-Banといえばサングラスを語る上では欠かせない超有名ブランド。 その中でもウェイファーラーは約70年前に作られ、以降Ray-Banの代表作として長年愛されてきました。フレームはウェリントンタイプでサングラスのフロント(前面部)にやや前傾気味の傾斜がついています。それにより他にはないシャープな印象を生み出しているのが特徴。 ウェイファーラーは昔からほとんど形を変えない不朽の名品ですが、バリエーションが豊富です。今回紹介しているモデルは、傾斜を弱めて日本人の顔にフィットしやすい形になっているタイプです。サイズも2サイズありますので、顔の形や大きさに合わせてバランスの良いものを選ぶと良いでしょう。
フレーム幅 | 14cm |
重さ | - |
紫外線透過率 | 1.0%以下 |
可視光線透過率 | 54.8% |
偏光度 | なし |
フレーム素材 | プラスチック |
レンズ素材 | ガラス |

やっぱりRay-Ban
評価:ちょっと良いサングラスが欲しくて、色々なブランドを探しましたが、やっぱり安定のRay-Banをと思い購入しました。日本人の顔に合うモデルでフィット感も良く、定番のデザインなので長く使えそうです。
②OAKLY(オークリー)


デザイン性と世界最高レベルの機能性を追求し、トップアスリートをはじめ、様々なジャンルのスポーツ選手から支持を得ているブランドです。中でも、フロッグスキンは普段使いもできる飽きの来ないデザインです。 アジアンフィットモデルでは、ノーズパッドのサイズなどが日本人仕様になっており、より顔にフィットします。また、フロッグスキンはレンズ交換が可能で、自分でレンズを交換することができます。使うシーン別に、明るさや偏光度の違ったレンズを持っておくと様々なシチュエーションで使用可能です。
フレーム幅 | 14cm |
重さ | - |
紫外線透過率 | 1.0%以下 |
可視光線透過率 | 17% |
偏光度 | なし |
フレーム素材 | プラスチック |
レンズ素材 | プリズムレンズ(ポリカーボネート) |

とてもいい商品と出会えました
評価:主人にプレゼントとして購入しました。フィット感がちょうど良かったと喜んでもらえました。
③AXE(アックス)


AXEは創業75年を超えるジャパンブランド。こちらのモデルは、スポーツ用サングラスで軽く、衝撃に強いのが特徴です。耳にかけるテンプル部はラバー素材を埋め込んでおり、激しい運動をしてもずれにくくなっています。その他、曲げ弾性、バネフィット性、耐温度性などに優れ、スポーツサングラスに求められる性能をしっかりと持ち合わせています。レンズはポリカーボネート製で耐衝撃性に優れ、スポーツサングラスとして安全性が高いです。超軽量で長時間の装着でも負担が少ないので激しい野外でのスポーツ時におすすめのモデルです。
フレーム幅 | 13.4cm |
重さ | 27g |
紫外線透過率 | 0.1%以下 |
可視光線透過率 | レッド×シルバーミラー:27%、ブラウン×シルバーミラー:18%、スモーク×シルバーミラー:16% |
偏光度 | なし |
フレーム素材 | 硬質ナイロンフレーム |
レンズ素材 | ポリカーボネート |

テニス用として
評価:テニス用に購入しました。顔にフィットしてずり落ちず、横からの光もしっかりと遮ってくれて、とても良いです。軽いのも良かったです。
④Coleman(コールマン)




米軍に認められた実力ブランド、Coleman。サングラスも高機能でありながらコストパフォーマンスが良いです。こちらのモデルは、偏光レンズを使用しており、ガラスの反射や道路の照り返し、水面の反射光をカットします。ドライブから様々なアウトドアでオールマイティーに使用でき、最初の1本におすすめです。
フレーム幅 | 14.4cm |
重さ | 26g |
紫外線透過率 | 1.0%以下 |
可視光線透過率 | CO3054-1:20%、CO3054-2:15% |
偏光度 | 90%以上 |
フレーム素材 | フロント:ニッケル合金、テンプル:プラスチック |
レンズ素材 | ポリカーボネート |

この視界はすごい!
評価:初めて偏光サングラスを購入し、こんなに視界が違うものかと驚きました。カンカン照りの日でも運転中のギラつきを感じず、ストレスなくドライブが楽しめます。軽量でフィット感も良く、こんなにお手頃価格なのにとてもしっかりしています。それぞれの車に置いておくために、追加でもう1本購入してしまいました。
⑤IZONE NEW YORK(アイゾーンニューヨーク)




ニューヨークから始まったサングラス専門ブランドです。その中で、人気No.1のロングセラーモデルがこちら。様々な顔の形に似合うよう設計されており、重さはわずか19gと超軽量。さらにフレーム素材はステンレスで丁番ネジを使用しない特殊な構造をしており、ネジの緩みがありません。メンテナンスフリーでつけていることを忘れる軽さが人気の理由です。運転やゴルフなどのスポーツ時にオススメです。
フレーム幅 | 14cm |
重さ | 19g |
紫外線透過率 | 0.1%以下 |
可視光線透過率 | ブラック系:18%、ガンメタ系:35% |
偏光度 | 90%以上 |
フレーム素材 | ステンレス |
レンズ素材 | ポリカーボネート |

つけてないみたいに軽い
評価:とにかく軽くて使いやすいです。UVカット、偏光ありで夏の強い日差しの中では手放せません。買って大正解でした。
⑥SABRE(セイバー)






時代のトレンドやスタイルに流されない、タイムレスなアイウエアを発信し続けているブランドです。カリフォルニア発のブランドですが、日本人の骨格に合わせて一からデザインした日本人向けサングラスを展開しています。長時間使用してもストレスのない最高のかけ心地を実現しています。レンズは、耐摩耗性に優れた「CR-39」を使用しており、経年劣化や化学薬品などへの耐久性も高く、重量もガラスレンズの半分です。こちらのモデルは、小ぶりなサイズ感なので女性の方にもおすすめです。
フレーム幅 | 12.4cm |
重さ | - |
紫外線透過率 | 1.0%以下 |
可視光線透過率 | 14% |
偏光度 | 90%以上 |
フレーム素材 | プラスチック |
レンズ素材 | CR-39(ポリカーボネート) |

良いお買い物ができました
評価:とてもいい商品が届き、満足しています。
⑦eque(ゼクー)




偏光サングラスの専門ブランドで、アウトドアの中でも特にフィッシングに強いです。最高水準の日本製偏光レンズを採用しており、水面のギラ付きを抑え、一瞬のわずかな動きも見逃しません。従来のアジアンフィットよりフェイスラインに沿うフォルムとなっています。シャープな形はそのままに、大きなレンズで広い視界と遮光性を保ちます。 オールマイティーな使用感は様々なフィールドで役立ちますが、特にフィッシングにおすすめです。
フレーム幅 | 14.4cm |
重さ | - |
紫外線透過率 | 1.0%以下 |
可視光線透過率 | 30% |
偏光度 | 99%以上 |
フレーム素材 | ナイロン |
レンズ素材 | CR-39(ポリカーボネート) |

大満足!
評価:見えている景色が変わりました。景色が一変するとはこのことか!水面のギラ付きがしっかりカットされ、水中が見やすくなりました。これからの釣りがますます楽しみです。
⑧Smith (スミス)



“見えること”、“曇らないこと”を常に追い求めた、世界No.1のゴーグルメーカー。日本製の偏光サングラスです。偏光度が高くなると視界が暗くなることから、カンカン照りの日差しの中でしか使用できなかったり、逆に偏光度が低すぎると今度は水中が見えなくなってしまったりと偏光レンズは難しい問題があります。こちらは、それらの問題を解決した初心者に優しい偏光サングラスです。視界も明るく、魚がよく見えるのでフィッシングにおすすめです。
フレーム幅 | 14.5cm |
重さ | 26g |
紫外線透過率 | 0.1%以下 |
可視光線透過率 | メインレンズ:32%、スペアレンズ:30% |
偏光度 | 90%以上(メインレンズのみ) |
フレーム素材 | TR90(プラスチック) |
レンズ素材 | ポリカーボネート(メインレンズのみ) |

見やすい
評価:大変満足な商品でした。かけると目が楽でとても助かっています。友達にもおすすめしようと思います!!
登山には専用のサングラスを選ぼう

登山ではサングラスが必須になります。標高が1000m高くなると地上より約10%紫外線が強くなるのです。更に、森林限界を超えた岩場などは、紫外線を遮る木々が無くなり、直に降り注ぎます。そして紫外線以外にも、標高が高くなればなるほど、風も強くなり乾燥や砂埃から目を守る事が必要です。登山で目を守り、視界を良好に保つことは安全に直結します。また、専用のサングラスを選ぶ必要があります。登山では足元を見たり、景色を見たり、山頂を見上げたりと上下左右に頭を動かすことが多いです。そして大量に汗もかくので、その時にずれない工夫が施された専用のサングラスが必要になります。地上ではあまり気にならない小さなことが、登山中に積み重なると大きな負担となります。登山を快適に行う為にも、専用のサングラスを選ぶ事が重要です。
登山におすすめのブランド5選
登山では、標高が高くなればなるほど紫外線が強くなるため、サングラスは必須です。登山時ならではの、コンパクトさや軽量性、フィット感に優れたモデルを紹介します。
①mont-bell(モンベル)



多くのアウトドア商品を取り扱う日本の大阪発祥の登山メーカー、モンベル。日本メーカーならではの、日本人の顔型にフィットした形で作られています。中でもこちらのモデルは、折りたたんで附属のハードケースに入れて持ち運ぶことができるので、荷物の多い登山では大変役立ちます。また、登山での使用を想定して作られているので、軽量でフィット感が良く、ポリカーボネート製で耐衝撃性能にも優れています。
フレーム幅 | - |
重さ | 23g |
紫外線透過率 | 1.0%以下 |
可視光線透過率 | ブラック:15%、ライトブラウン:18%、ライトグレー:28% |
偏光度 | なし |
フレーム素材 | ナイロン樹脂 |
レンズ素材 | ポリカーボネート |

折りたたみ式!
評価:商品が届いた時にあまりに小さかったのでビックリしました。折りたたんでこんなに小さくなるんですね。ケースも丈夫なので、これならザックに入れても大丈夫そうですね。まだ使えていないので評価は4にします。
②goodr(グダー)


ランニングを楽しむ全ての人のために生まれた L.A.発のランニングサングラスのブランドです。ポップでカラフルな見た目に反して、しっかりとした機能を持ち合わせておりオシャレと機能面、更に低価格と三拍子そろった注目度の高いブランドです。6層のUV400の偏光レンズを使用しており、強い日差しから目を守ります。特殊な滑り止めコーティングフレームで、汗をかいても滑りにくいため登山での使用にもおすすめです。
フレーム幅 | 13.8cm |
重さ | - |
紫外線透過率 | 1.0%以下 |
可視光線透過率 | レンズカラーにより異なる |
偏光度 | 90%以上 |
フレーム素材 | プラスチック、シリコン |
レンズ素材 | プラスチック |

おしゃれで着け心地最高!
評価:見た目が可愛く、私服でも合わせやすいです。とても軽くて着けている事を忘れるくらいです。
③SWANS(スワンズ)


創業110年を超える、日本ブランドのレンズメーカーSWANS。中でもエアレスシリーズは人気があります。このモデルは、ピンク系のレンズで、視界をくっきりさせる効果があります。ワイドレンズなので、広い視界と紫外線対策をしっかりしつつ、日差しが弱いタイミングでも暗くなりすぎず曇りや、山の中でも使いやすいです。また、テンプルが細く、帽子と干渉しにくい設計も助かります。細かな部分が登山者向けに作られています。
フレーム幅 | 14cm |
重さ | 16g |
紫外線透過率 | 0.1%以下 |
可視光線透過率 | 36% |
偏光度 | なし |
フレーム素材 | ナイロン |
レンズ素材 | ポリカーボネート |

夏山登山用に
評価:南アルプスの夏山登山で使用しました。こちらのサングラスはとても軽くて着け心地もよく、アルプスの強い日差しからも目を守ってくれました。購入してよかったです。
④FLOAT(フロート)




フロートは、メガネの聖地、福井県鯖江市から生まれたブランドです。フロートのサングラスの特筆すべきは、テンプルの構造が丁番なしで、はめ込み式にしているところ。これによりフィット感が高まり、ずれにくくなります。足元を見たり山頂を見上げたりと頭を上下左右に動かすことの多い登山ではとても重要です。そして、この両サイドのテンプルがサングラスを外した時に首に引っ掛けられるようにできており、サングラスを少し外した時に置き場所に困ることがありません。レンズカラーも、ライトグリーンで山や森林を鮮明にする効果があります。
フレーム幅 | - |
重さ | 27g |
紫外線透過率 | 1.0%以下 |
可視光線透過率 | 28% |
偏光度 | 90%以上 |
フレーム素材 | プラスチック |
レンズ素材 | ポリカーボネート |

予想以上
評価:登山用のサングラスをずっと探していて、たどり着いた商品。思っていた以上にフィット感が高く、そして軽いつけ心地!さすがジャパンブランド。今までサングラスを外した時は頭上に上げていましたが、それで何度も失くしているので、紐もなくそのまま首からぶら下げられるのは、とても助かります。
⑤SUNSKY(サンスキー)





カリフォルニア生まれのブランド、SUNSKYは軽量でかけ心地の良いフレームが特徴。そのフレームはすべて再生プラスチックを使ったリサイクルフレームです。そして、壊れてしまってもゴミにならないよう生涯保証付きで、修理を行ってくれます。多彩なカラーとおしゃれな見た目からは想像できないエコなブランドです。登山の時だけでなく普段使いもOKなスタイリッシュな見た目をしています。強度がありながらも柔軟で軽い付け心地のフレームと、偏光レンズで99.9%の紫外線カット率と機能面もばっちりです。
フレーム幅 | 13.9cm |
重さ | 18.5g |
紫外線透過率 | 0% |
可視光線透過率 | BKS ブラックスレート:10%、CBR シャンパンブラウン:15%、DBR ダスクブロンズ:13%、TAQ トータスアクア(ミラーレンズ):12% |
偏光度 | 90%以上 |
フレーム素材 | 再生プラスチック |
レンズ素材 | ポリカーボネート |

おしゃれ登山!
評価:これまで、登山用に某国内アウトドアメーカーのサングラスを使っていて性能は申し分ないのですが、デザインがちょっと、、。それでオシャレな登山用サングラスとしておすすめされているのを見つけて購入しました。まだ使用してから期間が経っていないので耐久性はこれからですが、生涯保証もあるので安心してどんどん山でも街でも愛用していきます!他の色も欲しい!
おしゃれなサングラスを取り入れてアウトドアを満喫しよう

アウトドア用、登山用のサングラスを合わせて13ブランドを紹介しました。どのブランドも素晴らしいサングラスを作っていますが、アウトドアによってベストなサングラスは変わってきます。これを機に自分に合ったサングラスを探してみてはいかがでしょうか。お気に入りのサングラスを身に着けて、アウトドアを更に安全に楽しみましょう!

この記事のライター
otaep
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