「この記事はアフィリエイト広告を含んでいます」

ゆるキャン聖地「浩庵キャンプ場」の魅力に迫る!混雑具合や口コミは?

ゆるキャン聖地「浩庵キャンプ場」の魅力に迫る!混雑具合や口コミは?

ゆるキャンの聖地「浩庵キャンプ場」について紹介します。口コミなどの情報をもとに、浩庵キャンプ場の魅力と注意点について解説!どのくらい混雑するの?予約は必要?ゆるキャンのグッズはある?料金は?ゆるキャンの情報とともに、利用する際に気になることをまとめました。


ゆるキャン聖地「浩庵キャンプ場」を紹介!

山梨県の浩庵キャンプ場は、美しい本栖湖と富士山を望める絶景が特徴のキャンプ場。週末には全国から多くのキャンパーが訪れ、とても混雑する超人気のキャンプ場です。ゆるキャンの聖地としても有名ですね。
浩庵キャンプ場の料金は?予約は必要?場所取りは大変?ゆるキャンのグッズはある?など、この記事では浩庵キャンプ場の気になる情報を、ゆるキャンの情報と豊富な口コミツイートと共に紹介します。

ゆるキャン聖地「浩庵キャンプ場」の基本情報と魅力

ゆるキャン聖地「浩庵キャンプ場」の基本情報

住所

〒409-3104 山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926

電話番号

0556-38-0117

営業期間

キャンプ場:通年営業 キャビン:冬季閉鎖12月1日〜4月初旬

料金

〈キャンプ〉 大人(中学生以上):1人1泊600円 小人(小学生):1人1泊300円 テント設営料:1張1泊1,000円 タープ設営料:1張1泊500円 駐車場:1台1泊1,000円 キャンピングカー:1台1泊2,000円 バイク:1台1泊600円

公式ホームページ

「浩庵キャンプ場」公式HP
浩庵キャンプ場は、キャンプ場としては通年営業をしています。キャビンは毎年12月1日から4月初旬までは利用できないため、注意が必要です。
料金は泊まりのキャンプのみ紹介しています。日帰りのデイキャンプやキャビンの料金は、公式ホームページで確認しましょう。

魅力①富士山を臨むロケーション

浩庵キャンプ場は、富士山を間近に見られる絶好のロケーションが魅力です。本栖湖の近くにテントを張ることができ、キャンプをしながら湖越しに富士山を眺めることが可能。
運がよければ、湖面に映る逆さ富士を拝めます。天気が悪いと富士山が雲で隠れてしまい、また、風が吹くと湖面が波立って富士山が映りません。逆さ富士を見るためには、天気がよく風も吹いていないという条件が必要です。

魅力②充実したウォーターアクティビティ

豊富なウォーターアクティビティも、浩庵キャンプ場の魅力。カヤック、カナディアンカヌー、ウインドサーフィン、SUP(スタンドアップパドル)、手漕ぎボート、釣り具レンタルがあり、選ぶのに困ってしまうほどの充実度を誇ります。
混雑時はレンタルのみの利用が不可となる場合があり、注意が必要です。また、12月~4月中旬頃は、ウォーターアクティビティの冬季中止期間となります。SUPは11月~5月中旬頃が中止期間です。
女性
女性

カヌーをレンタルしました

評価:

キャンプ場は利用していませんが、カヌーをレンタルしました。カヌー二人乗りで1時間2,000円で、ライフジャケット付き。本栖湖に富士山が映り素晴らしい眺めです!

魅力③予約不要のフリーサイト

浩庵キャンプ場は予約が不要(予約不可)のキャンプ場です。行きたいと思ったときに、すぐにキャンプができる魅力があります。しかし、浩庵キャンプ場は非常に人気の高いキャンプ場。場所取りのために、早い時間から並ぶ必要があります。
ちなみに、浩庵キャンプ場内にあるキャビン、浩庵テント村内にある山荘、セントラルロッヂでの民宿は、予約が可能です。

魅力④直火OK

近年は、焚き火台の使用が義務のキャンプ場が増えています。そんな中、浩庵キャンプ場は直火OKのキャンプ場です。直火OKのキャンプ場は、とても貴重な存在。「ゆるキャン△」1話でも、リンちゃんが直火で焚き火をするシーンがありました。
「直火後の灰の片付けがされておらず、汚いままになっている」という悲しい口コミもあります。焚き火の際は火事に気をつけるのはもちろん、片付けをきちんとするなど、マナーを守って楽しみましょう。

魅力⑤近くに温泉がある

浩庵キャンプ場の周辺には、いくつか温泉施設があります。中でも一番近いのは「富士眺望の湯ゆらり」でしょう。キャンプ場から車で20~25分ほどかかりますが、霊峰露天風呂や霊峰湧水風呂、サウナに洞窟風呂など、様々な温泉を楽しめます。

魅力⑥最も有名なゆるキャンの舞台

浩庵キャンプ場は、アニメ「ゆるキャン△」第1話の舞台になっています。ゆるキャンには数ある聖地がありますが、中でも浩庵キャンプ場はゆるキャンで1番有名な聖地でしょう。
キャンプ場がゆるキャンを応援しているのも特徴です。売店には所狭しとゆるキャングッズが並んでおり、ステッカー、Tシャツ、おなじみのカレー麺などはほんの一例。他にも本当に多くのゆるキャングッズが販売されています。

ゆるキャン聖地「浩庵キャンプ場」の施設詳細

施設詳細①本栖セントラルロッヂ

浩庵キャンプ場の玄関とも言える、本栖セントラルロッヂ。ゆるキャンでも、リンちゃんもキャンプの受付をするシーンで登場しました。ロッヂではキャンプだけでなく、お風呂やウォーターアクティビティの受付も可能です。売店や食堂もあります。
売店はゆるキャンの聖地にふさわしく、売店の半分以上をゆるキャングッズが占めています。作品にも登場した「カレーめん」も、原作の通り1,500円で販売されています(実際は260円)。ファンの方は、ぜひ実際に確かめてください。

施設詳細②トイレ・炊事場

浩庵キャンプ場内にあるトイレは、テントサイトにある一箇所のみ炊事場もトイレの隣にある一箇所のみです。炊事場は広々としており、大きめの道具も問題なく洗えます。ただし、スポンジや洗剤類が置かれていないため、自分での用意が必要。
浩庵キャンプ場のトイレといえば、ゆるキャンに登場した、各務原なでしこが眠っていたトイレが有名でしょう。しかし、それはキャンプ場から離れたところにある公衆トイレです。聖地巡礼が目的で訪れる方は、場所に注意が必要です。

施設詳細③シャワー・お風呂

シャワーは、トイレと炊事場の隣にある建物にあります。シャワーは全部で6部屋。料金2分100円で使うことができ、シャワーを止めている間はタイマーのカウントもストップするようです。
お風呂はセントラルロッヂの館内にあり、テントサイトから歩いていける距離にあります。お風呂は10:00〜20:00までが利用時間。料金は、大人500円、小人300円です。

施設詳細④キャビン

浩庵キャンプ場には、事前予約で利用できるキャビンがあります。6人用と10人用が全部で4棟あり、トイレ&キッチンも完備です。10人用はユニットバス付きです。キャビンは湖畔を望む立地にあり、快適な景色を見ることができる点もおすすめです。

施設詳細⑤湖畔サイト

浩庵キャンプ場の湖畔サイトは、目の前に本栖湖が広がる絶好のキャンプポイント。天気がよければ湖畔越しの美しい富士山を見ることができ、浩庵キャンプ場で1番人気のサイトです。
湖畔サイトには、トイレや炊事場が遠いというデメリットがあります。そのため、小さな子ども連れでキャンプに行く場合などは、林の中にあるテントサイトを選んだ方がいいかもしれません。

施設詳細⑥テントサイト

湖畔サイトの他に、高台の林間サイトがあります。景色の良さでは湖畔サイトに軍配が上がりますが、トイレや炊事場が近く、利便性では林間のテントサイトがおすすめです。テントサイトは平地も多く、テントの設営に困らないというメリットも。

男性
男性

林間サイトの場所取りは配慮が必要

評価:

値段も安くロケーション最高でとても好きなキャンプ場です。林間サイトは景観を遮るようにテントやタープを設営すると揉める原因になりやすいです。場所取りでは一声かけるなど、お互い譲り合いが大事です。

ゆるキャン聖地「浩庵キャンプ場」の注意点

注意点①場所取りが困難

浩庵キャンプ場は美しい富士山が見られることに加え、ゆるキャン△の最も有名な聖地であるため大変人気のキャンプ場です。更にキャンプ場の予約もできないため、場所取りがとても難しいキャンプ場としても有名です。
特に、湖畔沿いの絶景ポイントは場所も限られています。場所取りのため、休日では深夜から順番を待つ車が並びます。平日は休日に比べると空いていますが、それでも受付開始のAM8:00の時点で受付に行列ができることもあるそう。
また、連泊するキャンパーが多ければ、どんなに早く並んでもいい場所は取れません。こればかりは運の要素に左右されるでしょう。特に休日の利用を考えている場合は、場所取りが難しいという覚悟を持って出かけるといいでしょう。
男性
男性

以前より混雑して場所取りが大変になった

評価:

ゆるキャン△の舞台となったことで混雑がすごくなった。土日の場合、現地着9時を過ぎるとまず良い場所は軒並み埋まっている。トイレや洗い場から遠い場所への設営を余儀なくされるので注意が必要。

注意点②設備が少ない

浩庵キャンプ場は人気のキャンプ場ですが、最低限の設備しかないため利便性は高くありません。トイレや炊事場は一箇所だけで、湖畔サイトから離れた位置にあります。遠いところでは、歩きにくい湖畔を10分以上歩く必要もあります。

注意点③スタックする可能性がある

湖畔サイトは景色が良いため人気も高いです。しかし、地面が傾斜している場所が多く、深い溝のある場所もあります。そのため、車を乗り入れる際はスタック(タイヤがはまり、前にも後ろにも進まなくなる現象。)に注意が必要。
「車高の低い車で行ったら下を擦ってしまった」という声もあり、車の種類に気をつけるのはもちろん、運転に自信の無い方は特に注意が必要です。
男性
男性

口コミ通りの傾斜で、スタックしてしまいました

評価:

湖畔サイトは口コミの通り、斜めの砂浜なのでテントは張りづらいかもしれません。初めて行ったときは2駆でスタックしてしまい、脱出に苦労しました。不便とトラブルもありますが、それも楽しいですね。

注意点④鍛造ペグやハンマーが必須

浩庵キャンプ場の地面は硬いため、付属品のペグの使用は厳しいです。強度の高い鍛造ペグやハンマーを用意していきましょう。
例外として、湖に近い地面は砂地のため簡単にペグが刺さります。刺さりやすい分、ペグが簡単に抜けやすいです。特に湖畔は風が吹きやすく、「最低でも30cm以上あるペグがないとすぐに抜けてしまう」という口コミもあり、こちらも注意が必要です。

注意点⑤ゴミを捨てることができない

浩庵キャンプ場には、ゴミや炭を捨てる場所がありません。そのため、ゴミはすべて持ち帰る必要があります。使い終わった炭も捨てられないため、焚き火やバーベキューをする予定のあるキャンパーは火消し壺を持っていきましょう

注意点⑥チェックアウトの時間が早い

浩庵キャンプ場のチェックアウトはAM10:00と、少し早めの時間です。チェックアウトの延長がしたい場合は、デイキャンプの受付をすれば17:00まで延長が可能。混雑時や連休の中日等、混雑時は延長不可の場合もあり、事前の確認がおすすめです。

ゆるキャン聖地「浩庵キャンプ場」に行ってみよう!

口コミなどの情報をもとに、ゆるキャン聖地「浩庵キャンプ場」について紹介しました。富士山と本栖湖の美しい風景を通年楽しむことができ、ゆるキャンファン以外からも大変な人気があるキャンプ場です。
場所取りの大変さと、設備も最低限というデメリットはありますが、これだけ美しい景色を楽しめるキャンプ場は多くありません。ゆるキャンファンの方もそうでない方も、ぜひ一度、浩庵キャンプ場に足を運んでみてください。

ゆるキャン聖地「陣馬形山キャンプ場」の魅力に迫る!満点の星空に癒される

https://news-magazine-campers.com/campsite/hokuriku/%e3%82%86%e3%82%8b%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e8%81%96%e5%9c%b0%e3%80%8c%e9%99%a3%e9%a6%ac%e5%bd%a2%e5%b1%b1%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%97%e5%a0%b4%e3%80%8d%e3%81%ae%e9%ad%85%e5%8a%9b%e3%81%ab/

ゆるキャン聖地といわれる陣馬形山キャンプ場の魅力に迫る記事です。陣馬形山キャンプ場がどんなキャンプ場で、どんな魅力があるのかを解説します。ゆるキャンの聖地になった陣馬形山キャンプ場の基本情報だけでなく、周辺施設も詳しく紹介!ぜひ読んでみてください。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

最新の投稿


PVC防水シューズ徹底レビュー!釣りやキャンプでの活用シーンや機能を紹介!

PVC防水シューズ徹底レビュー!釣りやキャンプでの活用シーンや機能を紹介!

さまざまな防水シューズが販売されていますが、その中からPVC防水シューズを深掘りして紹介します。機能的でコスパもよく耐久性が高いPVC防水シューズは、キャンプなどのアウトドアにぴったり。購入を考えている方は、ぜひ参考ください。


【アウトドアに最適】折りたたみテーブルおすすめ13選!選び方も紹介!

【アウトドアに最適】折りたたみテーブルおすすめ13選!選び方も紹介!

キャンプやアウトドアにはどんなテーブルを持って行くのが正解でしょう。さまざまな形があり、どれを購入したら良いか迷ってしまいます。ここではテーブルを探している方に、選ぶ際のポイントとおすすめの折りたたみテーブルを13選ご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。


キャンプや家庭で簡単に使える「燻製器」おすすめ6選!選び方も解説!

キャンプや家庭で簡単に使える「燻製器」おすすめ6選!選び方も解説!

キャンプやご家庭で簡単に使える、燻製器のおすすめを紹介します!初めての燻製器でも安心。燻製器の選びかったから、おすすめ商品の詳細まで分かりやすくまとめました。これから燻製器の購入しようとしている人はぜひ参考にしてください。


【焚き火用】おすすめクッカー厳選紹介!素材選びも詳しく解説!

【焚き火用】おすすめクッカー厳選紹介!素材選びも詳しく解説!

焚き火料理に使えるおすすめクッカーを紹介します。焚き火に使えるクッカーの選び方とおすすめのクッカーをピックアップして解説しました。焚き火料理での注意点もお伝えします。焚き火で使用できるクッカーをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。


おしゃれなLEDランタン5選!アウトドア用の選び方も紹介!

おしゃれなLEDランタン5選!アウトドア用の選び方も紹介!

キャンプシーンをおしゃれに照らしてくれるLEDランタンを5つピックアップ。LEDランタン選びでポイントとなる給電方法や連続点灯時間、耐衝撃性、防水性、置き方、明るさについても解説していきます。LEDランタンの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。