朝活するデイキャンプはメリットがいっぱい
忙しいけど少しだけでもキャンプを楽しみたい、暑さが気になるから心配という方におすすめは、朝から活動できるデイキャンプです。朝早くからスタートしてお昼くらいに終了する、朝活デイキャンプならお休みが少ない方でも1日を有効に使うことができます。
そして、夏の暑い時期は朝から活動することで、日中を無理なく過ごすことができることもメリットです。涼しい朝の時間帯を上手に利用したデイキャンプの楽しみ方や、朝から利用できるキャンプ場を紹介していきます。
朝活デイキャンプの楽しみ方
限られた時間で過ごす、朝活からはじめるデイキャンプの楽しみ方を紹介します。通常デイキャンプといえば、バーベキューなどがメインとなりますが、朝活の場合はどんなことができるのでしょうか。朝の時間を有効的に楽しむ方法についてみていきましょう。
■①:こだわりの朝食を作る
朝から活動していると、朝食がとてもおいしく感じますよね。朝活デイキャンプの醍醐味は、こだわりの朝食を楽しめることです。泊まりのキャンプでも、朝食は楽しみのひとつですが、前日の疲れなどで思うような朝食を作ることができないなんてこともありませんか。
朝活デイキャンプなら、朝食にフォーカスすることができるので、こだわりの朝食に挑戦したり、おいしいコーヒーを作ったり楽しむことができます。いつもとは違う豪華な朝食を楽しむことは、朝活デイキャンプならではの楽しみ方です。
■②:読書など趣味に没頭する
テントの設営や朝食を楽しんだら、読書などの趣味に没頭するのもおすすめです。清々しい朝の時間を使って、外の空気を吸いながら読書などを楽しみましょう。普段、中々時間の余裕がない方にとっておすすめの楽しみ方です。
タープの下でチェアリングしたり、ハンモックに揺られたりするのもよいでしょう。コーヒーやお茶などを合わせて楽しめばさらにリラックスした時間を過ごすことができます。
■③:アクティビティを楽しむ
心地いい朝の時間は、アクティビティにもおすすめです。川遊びやバードウォッチングなどもよいですし、周辺を散歩してみるのも気持ちいいですよね。夏ともなれば、日中は暑さでアクティビティには向かないことが多いので、朝の時間を使って楽しむと安心です。
ゆったりと過ごしたい方には、朝ヨガなどもおすすめ。空気の良い環境で試すヨガは、体も心もリラックスできます。
【関東】デイキャンプ可能なおすすめのキャンプ場5選!
関東の朝活できるおすすめのキャンプ場を紹介します。チェックイン時間が早くからできるデイキャンプ可能なキャンプ場です。
■①:緑の休暇村・青根キャンプ場(神奈川県)

値段が手頃で楽しめる
評価:日曜日に家族でデイキャンプしました。朝7時に到着したので、まだサイトを選べる状態でしたが、8時頃にはたくさんの人が並んでいました。子供たちは川遊びを楽しんでいました。設備はまあ普通ですが、特に気になりません。夏休みや連休などは朝早くから行くのがポイントですね。
住所 | 神奈川県相模原市津久井町青根844 |
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電話番号 | 042-787-1380 |
デイキャンプ料金 | 入場料:450円(中学生以上)、350円(3歳~小学生) 駐車料金:530円(普通車)、320円(単車) 持ち込みテント敷地料金:500円~ タープ敷地料金:900円 清掃料:80円 |
デイキャンプ利用時間 | 8:00~17:00 |
アクセス | 車:圏央道『相模原I.C』より約20分 |
公式サイト | 緑の休暇村・青根キャンプ場公式サイト |
■②:本栖湖キャンプ場(山梨県)

富士山が見える
評価:天気がいい日は、富士山が綺麗に見えます。本栖湖は、山中湖や河口湖と比べると認知度は低いかもしれませんが、すごく景色がいい場所です。ゆったりのんびりキャンプしたい方におすすめです。
住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖町 本栖 18 |
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電話番号 | 0555-87-2306 |
デイキャンプ料金 | 500円(1人) タープ・スクリーンテント利用の場合は500円(1個) |
デイキャンプ利用時間 | 8:00~ (4月~11月) |
アクセス | 車:河口湖ICより約30分 |
公式サイト | 本栖湖キャンプ場公式サイト |
■③:青野原オートキャンプ場(神奈川県)

川遊びがおすすめ
評価:予約不要のキャンプ場を探して、ここをみつけました。朝早くからデイキャンプをスタートできるので、ゆったり過ごせます。川遊びが好きな方にはとてもいいと思います。ただ、夏休みや週末は結構混雑するので、静かに過ごしたい方は時期を外した方がいいかもしれません。
住所 | 神奈川県相模原市緑区青野原918 |
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電話番号 | 042-787-0477 |
デイキャンプ料金 | 入場料:500円(高校生以上)、200円(小中学生) 駐車料金:500円(普通車)、200円(バイク) テント1張り:500円(中)、1,000円(大) タープ1張り:500円(中)、1,000円(大) |
デイキャンプ利用時間 | 8:00~17:00 |
アクセス | 車:中央自動車道 相模湖ICから約30分 |
公式サイト | 青野原オートキャンプ場公式サイト |
■④:睦沢町緑地休養施設「やすらぎの森」(千葉県)

まったりできるキャンプ場
評価:何もないのが気に入っています。トイレ・炊事場・水道があるので、不便ではありませんが、高規格好きな方向けではありません。ゆったりまったり過ごすことができるので、たまにデイキャンプも楽しんでいます。周辺には何もないので、事前に食材などは買っておくようにすることが注意点です。
住所 | 千葉県長生郡睦沢町寺崎1922 |
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電話番号 | 0475-44-2505 |
料金 | 無料 |
利用時間 | 24時間 |
アクセス | 茂原駅からバスで約15分 |
公式サイト | 睦沢町緑地休養施設「やすらぎの森」公式サイト |
■⑤:巾着田キャンプ場(埼玉県)

早めの到着がおすすめ
評価:朝8時半に行きましたが、驚くほど人がいてびっくりしました。夏休みの週末ということもあったのですが、相変わらず人気なんだと実感しました。子どもと気軽にデイキャンプするのにちょうどいい場所なので、よく行っています。とにかく朝早く行くか、平日などを選ぶかがおすすめです。
住所 | 埼玉県日高市大字高麗本郷125-2 |
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電話番号 | 042-982-0268 |
料金 | 駐車場:500円(普通車)、100円(バイク) |
利用時間 | 7:00~17:00 |
アクセス | 圏央道「狭山日高」ICより約20分 |
公式サイト | http://www.kinchakuda.com/ |
朝活デイキャンプの注意点
朝からデイキャンプをする場合、必ず場所の確認をしておきましょう。予約の有無やチェックイン時間を確かめて、場所を決めてから行くことが重要です。何も調べずに行ってしまうと、結果的に時間の無駄になってしまうこともあるので気を付けましょう。
そして、朝から利用できるキャンプ場であっても、到着してからワイワイ騒ぐようなことは避けてください。中には、まだ寝ているキャンパーさんもいますし、朝の時間を静かに過ごしたい方もいるからです。周囲への気遣いは忘れないようにしましょう。
暑い夏は朝活のデイキャンプでアウトドアを楽しもう!
朝活デイキャンプについて紹介しました。休日を有意義に使うことができる朝活デイキャンプは、時間がない方におすすめです。夏の暑さを避けられる朝にアウトドアを楽しみ、午後は帰りながら温泉や涼しいカフェなどで過ごすのもいいプランですね。
朝から利用できるキャンプ場は、無料や格安のところが多いため、コストも抑えて楽しめることもメリット。ぜひ、朝活デイキャンプで有意義な休日を楽しんでみてください。

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旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。