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キャンプにローストビーフはいかが?スキレットを使った作り方も

キャンプにローストビーフはいかが?スキレットを使った作り方も

キャンプ飯の代表格でもあるローストビーフの作り方を徹底解説!キャンプでローストビーフを作る際のおすすめ調理方法を、スキレットとフライパン、ダッチオーブンに分けて紹介します。アウトドアに欠かせないおすすめアイテムもまとめています。


キャンプでのローストビーフの作り方を紹介!

キャンプ飯の中でも人気の高いローストビーフは、キャンプに行くと必ず作るという方も多いでしょう。ローストビーフは自宅で作っても美味しく食べられますが、非日常空間のキャンプで食べると「一層美味しく感じる」と人気です。
キャンプでローストビーフを作る場合、おすすめの調理方法として「スキレット」「フライパン」「ダッチオーブン」が挙げられます。
この記事では、この三つの調理器具を使用した、ローストビーフの作り方を詳しく解説していきます。おしゃれなキャンプ飯を求めている方、スタンダードなBBQに飽きてしまった方は、ぜひ参考にしてみてください。 

キャンプでのローストビーフの作り方【スキレット】

用意するもの

スキレットを使用したローストビーフは、シンプルな味付けで作ってみてください。マキシマムがない場合は、塩コショウやにんにくで代用をしても良いでしょう。
牛肉のブロックは均等な厚さの長方形のものを選ぶと、火の通りも均一に行なうことができます。

作り方手順

  • 牛肉にマキシマムをしっかりすり込む
  • スキレットにオリーブオイルを入れて熱する
  • 牛肉を加えたら全体的に表面に焼き目を付ける
  • 全ての面に焼き目がついたら、取り出してアルミホイルに包む
  • 再度スキレットの中に入れて30分ほど予熱調理をする
  • アルミホイルから取り出して、冷めたら切り分けて完成
炭火の上でスキレットを扱う場合は、火加減に十分注意しましょう。炭火は火の加減が難しいですが、スキレットとの相性は良いのが特徴です。スキレットで焼いている最中に、炭火の灰が入らないようにするのもポイント。
アルミホイルで包んでからは、スキレットを炭火から離しておいても良いです。外の気温が低く、スキレットがすぐに冷めてしまうようなら炭火で再度温めましょう。

おすすめのスキレット紹介

スキレットを選ぶ場合のポイントとして、まずお肉がぴったり入るサイズなのか?という点です。お肉を焼くときによじれてしまったり、シワになってしまうと、その部分だけ火が通らないという事態を招きかねません。
スキレットにはさまざまなサイズがあるので、お肉に合わせたサイズのスキレットを選ぶようにしましょう。また、中には蓋が付いているスキレットも販売されています。
ローストビーフをスキレットで作る場合、じっくりと中まで火を通す必要があります。そのようなときに蓋が付いていると、じっくりとお肉に火を通すことができるでしょう。 

8インチスキレット

8インチスキレット

¥2190

スキレットの商品を扱っているメーカーは多くありますが、アウトドア好きに人気なのがロッジです。
使いやすいサイズ感で、尚且つ耐久性も十分に感じられるでしょう。1つ持っておいて損はないので、スキレットの購入を検討している方はチェックしてみてください。
8インチのスキレットは、少し小さめのローストビーフを作るのに最適なサイズです。

サイズ8インチ
素材キャストアイアン
男性
男性

持ち運びに便利なサイズ感

評価:

ソロキャンプでも料理をするのに使える、丁度良いサイズ感。意外にもいろいろな料理が作れるので、便利に活用しています。

キャンプでのローストビーフの作り方【フライパン】

用意するもの

  • 牛肉(もも)…300g
  • にんにく…1片
  • 塩こしょう…適量
  • オリーブオイル…大さじ1~2

フライパンで作る際も、スキレットと大きく用意するものに変わりはありません。そのため、スキレットがない場合にフライパンを使用するという方も多いでしょう。

作り方手順

  • フライパンを温めたら、オリーブオイルを入れる
  • 弱火にしたらつぶしたにんにくを入れて、オイルに香りを移す
  • 牛肉をその中に入れて、全面に焼き目がつくよう1分づつ加熱する
  • 火を止めたら牛肉を取り出し、アルミホイルに包む
  • 温まっているフライパンに戻したら、1時間ほど予熱で火を通す
  • アルミホイルから牛肉を取り出し、冷めたら切り分けて完成
 フライパンで作るローストビーフは、自宅でも作ったことがある方が多いです。そのため、使い慣れているフライパンを使っても良いですし、キャンプ用のフライパンで作るのも良いでしょう。
炭火で作ることにより、普段の火力よりも強いことから自宅で作るのとは少々違う感覚が感じられます。

湯煎での作り方

ローストビーフの作り方には、代表的なもので湯煎にかける方法が挙げられます。自宅では湯煎を使用してローストビーフを作るという方も多く、キャンプでも取り入れることができないか?と思う方もいます。
キャンプでももちろん湯煎を使用してローストビーフを作ることができるので、ぜひ参考にしてみてください。
湯煎にかける前に、まずはフライパンで焼き目をつけるところまで行いましょう。その後、アルミホイルに包んだら密閉袋に入れます。フライパンに水を入れて炭火にかけたら、お肉を浸けるように入れましょう。
沸騰したら焚き火から離し、30分程湯煎の中に入れておきます。その後湯煎から取り出し、冷めたのを確認したら切り分けて完成です。

おすすめのフライパン紹介

フライパンを使用してローストビーフを作る場合、キャンプ用のフライパンを購入するのがおすすめです。自宅で使用しているフライパンの場合、焚き火の火が強いことから、劣化スピードが速くなってしまいます。
キャンプ用のフライパンであれば、直火に必ず対応している点も魅力でしょう。フライパンの種類によってはシーズニングをすることで、美味しい料理を作ることができます。アウトドアが好きなのであれば、アウトドア用の調理器具を揃えてみてください。 

fan5

fan5

¥15500

フライパンは単品で用意するのも良いですが、クッカーを購入すると鍋も付いてくるので便利です。
焼き目はフライパン、湯煎は鍋で、と使い分けられるので、便利に活用できるでしょう。キャンプ飯に欠かせないクッカーをチェックしてみてください。

女性
女性

どのアイテムも使い勝手が良い

評価:

フライパンはもちろんのこと、鍋も使いやすくて便利!収納の順番を覚えるのが少々大変ですが、覚えてしまえば収納にかかる時間も少ないです!

キャンプでのローストビーフの作り方【ダッチオーブン】

用意するもの

  • 牛ブロック肉…500~2kg
  • 塩…適量
  • こしょう…適量
  • にんにく…2かけ
  • オリーブオイル…大さじ1
  • じゃがいもなど好みの野菜…適量

ダッチオーブンはキャンプ飯に役立つ調理器具になり、ローストビーフだけではなく野菜もローストできます。そのため、野菜も準備しておくと、完璧なキャンプ飯が出来上がるでしょう。

作り方手順

  • 野菜類は適度な大きさに切ってダッチオーブンに入れて、ローストする
  • 牛肉に塩とこしょう、すりおろしたにんにくをすり込む
  • フライパンを熱して油を回し入れたら、牛肉に焼き目をつける
  • ダッチオーブンに牛肉を入れたら、蓋をして20~30分加熱する
  • 焼き具合を確認して火が通っていたら切り分けて、野菜と共に盛り付けて完成

ダッチオーブンでローストビーフを作る際は、焼き目だけフライパンで付けるようにしてください。その後は焚き火にかけておくだけで出来上がるので、簡単レシピが魅力です。

おすすめのダッチオーブン紹介

 ダッチオーブンの種類は多く、一つ持っているだけで本格的なアウトドアクッキングができます。鋳鉄製が主流になっていますが、最近ではシーズニング不要のステンレス製商品も多く目にすることができます
ダッチオーブンはじんわりと鍋内に火を通していくので、ローストビーフを作るのに最適な調理器具。焚き火に対応しているだけではなく、自宅でも使用できます。そのため、活用範囲が広いのも魅力の一つです。 

ダッチオーブン10

ダッチオーブン10

¥8867

コールマンのダッチオーブンは、見た目もシンプルで男女問わず使うことができます。ローストビーフだけではなく、さまざまなキャンプ飯が作れるのでアウトドアに欠かせません
焚き火との相性ももちろん良いので、ぜひチェックしてみてください。

サイズ約Φ25×13(h)cm
重量約6kg
男性
男性

有名メーカーで安心

評価:

Colemanの商品でキャンプの調理器具を揃えたかったので購入。普通の鍋で作るよりも美味しく感じられて、キャンプでも大活躍しています。

キャンプでのローストビーフ作りのポイント

ポイント①焼く前に肉を常温にする

ローストビーフの基本ともいえるポイントが、お肉は常温に戻して使用することです。これは、お肉へ均等に火を通すという理由があります。凍っていたり、冷えていると、加熱をした際に表面だけに火が通ってしまいますので、注意しましょう。

ポイント②炭火の調節・加熱時間の目安

キャンプでローストビーフを作る場合、使用する燃料は焚き火や炭火でしょう。ガスの火よりも少々強い火力になるので、炭火の様子を伺いながら調節をしてください。また、加熱時間も火力により異なるので、お肉の様子を伺いながら作りましょう

ポイント③焼き具合の見極め方法

ローストビーフの作り方で難しいのが焼き具合の見極め方でしょう。そのようなときは、金串や調理用の温度計を使用しましょう。55~60度がおすすめとされています

ポイント④火からおろしたら予熱時間を

お肉が温かい状態で切ると、肉汁が出ることで肉にパサつきが出ます。それを抑えるためにも、予熱時間を設けるようにしましょう。ジューシーなローストビーフに仕上げたい方は、一番重要視したいポイントといえます。

キャンプでのローストビーフ調理Q&A

ダッチオーブンでローストビーフを作るとき、オーブン状にする場合はアルミホイルを敷いた方が良い?

アルミホイルを敷くことで、落ちる脂が少ない分掃除がとても楽になります。 焦げ付く心配もないので、有効に活用できるかと。

ローストビーフに使用するお肉は、どのようなものが最適ですか?

ローストビーフで使用する肉は、産地など関係なく形が重要になります。なるべく長方形に近いものを選ぶのが良いでしょう。 お肉屋でローストビーフを作る旨を伝えると、最適な形にカットしてくれることもあります。  

ローストビーフをお店のように薄くキレイに切るにはどうしたら良いですか?

薄くキレイに切りたいのであれば、温かい内に切るのではなく、十分に冷めてから切りましょう。 温かいとお肉が柔らかいので、厚切りになる可能性が高いです。 

キャンプ飯に焚き火の絶品ローストビーフがおすすめ!

アウトドアでは料理を楽しみたい方も多いでしょう。おしゃれなキャンプ飯として人気のローストビーフは、基本的にほったらかしレシピが多いため、初心者でも作りやすいです。ぜひさまざまな方法で、美味しいローストビーフを作ってみてください。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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