キャンプやアウトドアにおすすめの包丁を紹介！
キャンプやアウトドアで料理をする際、欠かすことができないのが包丁です。屋外という環境もあり、専用の包丁を用意することが望ましいです。
Campers編集部が厳選したキャンプ・アウトドア用の包丁20商品を、ランキング形式で紹介します。持ち運びや素材や安全性、サイズなどの観点からの選び方も解説します。また、わかりやすい比較表やレビューもお届けします。
キャンプ・アウトドア用包丁の選び方
キャンプ・アウトドアで包丁を使うシーンは、基本的に屋外。キャンプでは、水や火に近い場所での調理の機会が多くなります。屋外の環境に適した包丁の選び方を解説します。
また、包丁は刃物ですので持ち運びの際、安全性にも気をつけなければなりません。キャンプでの安全性を考慮した商品も紹介します。その他、サイズやセット商品についても解説します。
■①素材で選ぶ
キャンプやアウトドアシーンでは、調理をした際、すぐに包丁の水分を拭き取ることができない場合も多いです。水気を含んだままだと、どうしても錆びやすくなってしまいます。そこで、錆びにくい素材で作られた包丁が最適です。
錆びにくい材質とは、ステンレスやセラミックを挙げることができます。切る料理の素材によっては、刃こぼれがしてしまう可能性もあります。ケース・バイ・ケースで包丁は選択をしていきましょう。
■②安全性で選ぶ
キャンプやアウトドアで道具を持ち運びの際、特に安全性には気をつけなければなりません。刃物である包丁は、特に気をつけなければならない道具のひとつです。うっかり他の道具に混ざり、手を切ってしまいかねません。
包丁を持ち運びの際には、きちんとケースに刃を収納できるタイプのものにしましょう。ケースから包丁が簡単に外れないように、ロック機能がついているものをおすすめします。ロック機能がない場合には、ケースが養生テープなどで簡単に外れないようにすることをおすすめします。
道具ケースに包丁を他のものと一緒に収納するのは危険です。包丁は包丁専用の収納ケースを用意しましょう。包丁が収納されていることがわかるように明記するのもおすすめです。
■③切る食材で選ぶ
料理には、魚には魚を切りやすい魚包丁が、肉には肉を切りやすい肉包丁があります。用途に合わせた包丁選びをします。アウトドアの料理でも同様で、切る素材に合わせた包丁を選択していきましょう。
釣りキャンプをする場合、すぐに魚をさばく必要があります。魚をさばきやすい包丁を選択していきましょう。アウトドア用の魚包丁には、ウロコ取りが付いたものもあります。
キャンプの際には、ダイナミックに直火でステーキを焼くこともあるでしょう。その際にも、肉を切る専用の包丁があると便利です。
■④サイズで選ぶ
キャンプ・アウトドアでの包丁の選び方には、サイズで選ぶという方法もあります。現地でそこまで切ることがない場合は、持ち運びしやすい小さいタイプがおすすめです。荷物やケースの中でもじゃまになることはありません。
逆に、現地でたくさん調理をする場合には、使いやすい大きめの包丁の方が良いでしょう。ケース・バイ・ケースで包丁のサイズを選択していきましょう。
■⑤セット買いもおすすめ
キャンプやアウトドアの包丁には、セットになっているものがあります。
まずは、包丁といえば一緒に使うのはまな板。そのまな板と包丁がセットになっている商品があります。まな板は2つに折り、中に包丁をケースとして収納することによって、コンパクトに持ち運びをすることが可能です。
また、素材ごとの専用の包丁がセットになったものもあります。ノーマルタイプの他に、魚包丁、肉包丁、フルーツナイフがセットになっている商品も人気です。専用の収納ケースがあるものを選ぶと便利でしょう。
セットになっている包丁を選択する際に、見ていきたいポイントがあります。収納性とやはり安全性、そしてコンパクト性です。安全にコンパクトに収納できるセット商品を選択しましょう。
キャンプ・アウトドア用おすすめ包丁ベスト20
2ジー・サカイ「SAKAKNIFE」
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。