キャンプで快眠を約束する最強のおすすめ枕16選!100均からモンベルまで一挙紹介
キャンプでおすすめの枕を紹介します。重要視されることが少ない枕ですが、枕一つで快眠できるかどうかのカギを握っていると言っても過言ではありません。枕の選び方から、耐久性・機能性に優れた様々な種類の枕をまとめてみました。ぜひ、キャンプ枕選びの参考にしてみてください。

目次
- 快眠に欠かせない、キャンプ用枕の選び方
- キャンプで重宝する枕選びのポイント
- 手動吸入タイプ(セルフインフレータブル)
- 自動膨張タイプ(インフレータブル・エアー)
- スポンジ式タイプ
- 代用枕タイプ(スタッフサック)
- キャンプでおすすめの枕:手動吸入タイプ(セルフインフレータブル)
- ロゴス(LOGOS) マルチクッション
- モンベル U.L.コンフォートシステムピロー
- スノーピーク(snow peak) ストレッチピロー
- ダイソー らくらくエアー枕(しっかりサポート)
- エコー金属 トラベル用エアー腰まくら
- キャンプでおすすめの枕:自動膨張タイプ(インフレータブル・エアー)
- キャプテンスタッグ インフレーティング ピロー
- FIELDOOR インフレータブルピロー ブラウン 【収納簡単ポーチ付】
- コールマン コンパクトインフレーターピロー II
- スノーピーク(snow peak) マット&ピロー
- DOD(ディーオーディー) ソトネノマクラ キャンプ用マクラ
- キャンプでおすすめの枕:スポンジ式タイプ
- ワークマン【WEB限定】キャンピングピロー
- THERMAREST(サーマレスト) コンプレッシブルピローシンチ
- BANALE(バナーレ) NECK PILLOW ネックピロー
- テンピュール トラベルピロー 携帯まくら 専用ポーチ付き
- オレゴニアンキャンパーが贈る至極の枕
- キャンプ用枕を上手に選んで快適な夜を過ごそう
快眠に欠かせない、キャンプ用枕の選び方

枕には首を支える役割があり、枕なしで寝ると首回りに痛みが出たり、寝違えてしまうことがあります。枕が変わってしまうと眠れなくなる人もおり、キャンプでは普段と環境が変わるため浅い眠りになることが多いかもしれません。キャンプでの快眠のカギを握っているアイテムと言っても過言ではないのが枕です。キャンプ用品の中ではあまり取り上げられることが少ない枕ですが、キャンプ枕にこだわって快適な寝心地を体験してみてください。
キャンプで重宝する枕選びのポイント
こちらではキャンプで重宝する枕選びのポイントについて解説します。空気注入方法などの違いで大きく4種類に分かれ、携帯性や寝心地などそれぞれに特徴があります。キャンプスタイルによって重視するポイントは人それぞれです。それぞれの特徴を知ったうえで、ご自身に合った枕を見つけてキャンプを楽しみましょう。
手動吸入タイプ(セルフインフレータブル)
ご自身で空気を入れる手間はかかっても、コンパクトに携帯したい方にオススメなのがセルフインフレータブルの枕です。空気の量を調整することでお好みの高さに調整できるのが最大のメリットです。ただし、穴が開いてしまうと空気が漏れてしまい枕としての機能を失ってしまうため、破損した場合は買い替えが必須となることはデメリット。そのため、丁寧に扱うようにしましょう。
自動膨張タイプ(インフレータブル・エアー)
携帯性は二の次。手間はかけたくない方におすすめなのがインフレータブル・エアーの枕です。バルブや開口部を開けるだけで自動的に空気が入るため、手間がかかりません。空気を抜くのも容易です。ただし、中にスポンジが入っているため、手動吸入タイプの枕に比べると大きくなり、やや重量感があります。手間をかけず、中に入っているスポンジで得られる心地よさから人気の枕です。
スポンジ式タイプ
家のような寝心地をキャンプで求めたい方におすすめの枕です。スポンジの素材によって、寝心地が変わるため、ご自身に合った枕を探してみてください。ただし、スポンジなので携帯性には優れていません。ソロや登山など、荷物をコンパクトにまとめたい方には不向きで、車での移動で寝心地重視の方にうってつけの枕です。
代用枕タイプ(スタッフサック)

登山やソロで持ち物を増やしたくない方向けの枕で、袋に衣類やタオルを詰め込んで自作します。中に詰めるもの次第で好みの高さや柔らかさを調整することができ、使用後もコンパクトに収納できるのがポイントです。寝心地より荷物の軽量化が重視の方にはおすすめの枕といえるでしょう。
キャンプでおすすめの枕:手動吸入タイプ(セルフインフレータブル)
ロゴス(LOGOS) マルチクッション


枕とクッションの二通りの使い方ができ、使用後は文庫本サイズに収納できます。主素材がベルベット仕上げなので肌触りが良く、洗濯も可能です。ただし、何かの拍子で小さな穴が開いてしまうと膨らまず枕として機能しなくなってしまいます。比較的安価で購入できることを考えると、消耗品として購入するのが良いかもしれません。
素材 | PVC |
総重量 | 約110g |
サイズ | 約幅36×奥行35×高さ5.5cm |
モンベル U.L.コンフォートシステムピロー

キャンプグッズも豊富なモンベルの枕です。携帯性にも優れており、カバーを含めてもなんと86gの超軽量。逆流防止弁つきバルブがあるので空気の注入も簡単で、空気量を調整することで枕の高さを変えられます。速乾性の優れたカバーがあり洗濯ができるため清潔を保てるのが嬉しいポイントです。
素材 |
ポリエステル |
---|---|
重量 |
60g |
サイズ |
長さ25×幅45×厚さ12cm |
金額 |
¥4,070(税込) |
公式サイト |
モンベル公式サイト |
スノーピーク(snow peak) ストレッチピロー


キャンプギアで人気のスノーピークのストレッチピローは、寝ながらバルブを緩めて高さ調整が簡単にできます。高さが18cmにもなるので高めの枕を探している方にも向いています。耐久性に優れた素材で、表と裏で異なる素材で作られているため、好みに合った素材を選ぶと良いでしょう。手動の枕に比べると携帯性は劣りますが、収納ケースを含んでも220gと軽量です。
素材 | 表:ポリエステルストレッチファブリック、裏:ポリエステルノンスリップ加工 |
総重量 | 220g |
サイズ | 41㎝×30㎝×18cm |
ダイソー らくらくエアー枕(しっかりサポート)

お財布に優しい100円ショップダイソーの、らくらくエアー枕です。ご自身で空気を入れる必要はあるものの、コンパクトになるので荷物を少なくしたい方におすすめ。なにより、値段が手頃なことが嬉しいポイント。飛行機や車の長距離の移動でも使うことができ、キャンプ以外でも重宝します。
ただし、店舗によっては品揃えが異なり、在庫がない場合もありますので注意しましょう。
「DAISO」お問い合わせ先:https://www.daiso-sangyo.co.jp/
素材 |
塩化ビニル樹脂・綿・レーヨン |
---|---|
重量 |
ホームページに記載なし |
サイズ |
29cm×44.5cm×0.1cm |
金額 |
110円 |
公式サイト |
ダイソー公式サイト |
エコー金属 トラベル用エアー腰まくら


手軽にキャンプ枕を準備したいと思っている方におすすめの枕です。セリアで購入可能でポリエチレンで作られた植毛加工は110円とは思えないスペック。名前の通り、長距離移動での腰まくらとしても使用でき、コンパクトに収納できるのも嬉しいポイントです。こちらの商品も店舗によっては在庫がない場合もありますので店舗に確認すると良いでしょう。
素材 | ポリエチレン(植毛加工) |
総重量 | 記載なし |
サイズ | 25.5x35x1.5cm |
キャンプでおすすめの枕:自動膨張タイプ(インフレータブル・エアー)
キャプテンスタッグ インフレーティング ピロー


コストパフォーマンスが良く、手間もあまりかけたくない方におすすめの枕です。バルブを開けるだけで空気が自動的に入り、好みの高さに調整することができます。収納ケースもついていて持ち運びも可能ですが、収納サイズはやや大きめ。頭が滑るとのコメントも見受けられるので、カバーをするなどの工夫次第で使い勝手の良い枕になるでしょう。
素材 | 表地:ポリエステル、内材:ポリウレタンフォーム |
総重量 | 約270g |
サイズ | 50×30×13cm |
FIELDOOR インフレータブルピロー ブラウン 【収納簡単ポーチ付】


中に高密度のウレタンフォームが入っているので、空気だけの枕よりクッション性が高い枕です。あまり小さくならないため携帯性は劣るものの、手頃な値段で快適な寝心地を確保できます。中央部分がくぼんだ設計のため頭にフィットしやすく、高さの調整も簡単です。
素材 | ポリエステル 、高密度ウレタンフォーム |
総重量 | 370g |
サイズ | 44cm×30cm×10cm、収納時:12cm×25cm |
コールマン コンパクトインフレーターピロー II


収納袋がついていますが、収納時のサイズは大きめ。収納サイズが気にならない方は手軽に使える枕として候補に入れても良いでしょう。中央部にくぼみがあるため、程よく頭をホールドしてくれます。肌触り良い加工もされており、破損がなく長く使うことができればコストパフォーマンスの良い枕といえます。
素材 | ポリエステル、ポリウレタンフォーム |
総重量 | 280g |
サイズ | 48×31×9cm |
スノーピーク(snow peak) マット&ピロー


枕と座布団の二通りの使い方ができる自動膨張式の枕です。二つ折りにするのも簡単で、マジックテープを止めるだけ。重さはなんと約140gと軽量で収納時は500mlのペットボトルより一回り大きいサイズにまとまります。座布団として使う場合は冬の冷気対策にもなって便利です。自動で膨らむものの、膨らむまでに15分程度かかるので就寝時に合わせて事前に準備しておくと良いでしょう。
素材 | 表地:ポリエステル、裏:ポリエステルノンスリップ加工、インナー:TPUフォーム |
総重量 | 140g |
サイズ | 38×40×3.8cm、収納ケースサイズ:直径9×19cm |
DOD(ディーオーディー) ソトネノマクラ キャンプ用マクラ


独自のネーミングが特徴の枕です。ウェーブ形状で首回りをしっかりと支えてくれます。キャンプ枕の中では大きめで寝返りをうっても安心感のある大きさです。枕カバーがあり、丸洗いができるのは嬉しいポイント。空気の入れ具合を調整することで好みの高さに変えられます。エアーピローと比べるとやや重くなりますが、その分自宅で寝てるかのような寝心地をキャンプでも味わえそうです。
素材 | 生地:ポリエステル、カバー:ポリコットン ポリエステル・綿、中材:ポリウレタンフォーム |
総重量 | 約420g |
サイズ | 47×30×7.5cm |
キャンプでおすすめの枕:スポンジ式タイプ
ワークマン【WEB限定】キャンピングピロー

ワークマンのWEB限定で購入できる枕で、たびたび売り切れになる人気商品。その人気の理由は手頃な価格と広げたらすぐに枕として使える手軽さ。枕本体はやや小さめではありますが、ポケッタブル仕様のため収納袋をなくしてしまう心配もありません。低反発のウレタンチップが程よい硬さの枕なので、気になっている方は公式サイトを確認してみてください。
素材 |
カバー:ポリエステル |
---|---|
重量 |
公式サイトに記載なし |
サイズ |
使用時:約20×30cm |
金額 |
499円 |
公式サイト |
ワークマン公式サイト |
THERMAREST(サーマレスト) コンプレッシブルピローシンチ


サイズは3サイズ、柄も数種類展開でご自身の体格や好みに合わせて選ぶことができます。エアーピローのようなコンパクトさはありませんが、連泊キャンプでその日のうちにその日の疲れを取りたい方にはおすすめ。しっかりとした寝心地ですが、エアーピローのように自在に硬さの調整ができないため、硬さを確かめて購入できると良いでしょう。
素材 | ウレタンフォームフィル、ポリエステルインシュレーション、ポリエステルシェル |
総重量 | 300g |
サイズ | 46× 33 × 15cm |
BANALE(バナーレ) NECK PILLOW ネックピロー


バナーレはイタリア発祥のブランドで、機能性にこだわった素材で作られたネックピローです。バナーレが提供するトラベルアイテムの中でも人気の商品で、首に巻くだけでなく、形を変えて枕としても使用できます。240gと軽量で手のひらサイズになるので持ち運びに大変便利です。カバーも取り外して洗え、ストレッチ性の高い衣類に使われている繊維素材のため、肌触りも抜群です。
素材 | エラスティックナイロン、ライクラ、ヴィスコエラスティックフォーム |
総重量 | 240g |
サイズ | 24×20×12cm |
テンピュール トラベルピロー 携帯まくら 専用ポーチ付き


テンピュールはNASAの研究で開発された素材で医療現場やマットレスや枕などに使用されていることで有名です。テンピュールには体圧分散の効果があり、テンピュールの枕を使用することで心地よい眠りを得ることができます。エアーピローのように空気の出し入れが不要で、使用後も丸めて専用のケースに入れることで500mlのペットボトルより一回り大きい大きさまでコンパクトになります。
素材 | カバー:綿・ポリエステル、中材:テンピュール素材 |
総重量 | 660g |
サイズ | 25×31×7~10cm |
オレゴニアンキャンパーが贈る至極の枕


オーダーメイド枕の「じぶんまくら」の監修のもとに作られたキャンプ枕。「キャンプでも快眠を」がコンセプトで、独立した4つのポケットに3種類の素材を詰めて自分好みの枕にカスタマイズすることができます。アウトドアブランドとのコラボで、寝袋にもしっかりフィットするのはさすがです。本体も丸洗いでき、専用のカバーもあるので清潔に保てます。
素材 | 枕側生地:レーヨン・ポリエステル 枕カバー:ポリエステル・ポリウレタン |
サイズ | 33cm×50cm |
洗濯 | 洗濯機丸洗い可 |
キャンプ用枕を上手に選んで快適な夜を過ごそう
キャンプで快眠を約束する、おすすめ枕を紹介しました。キャンプ枕にも様々な種類があり、それぞれメリット・デメリットがあります。キャンプスタイルやご自身の体格、好みの硬さや高さによって選ぶ枕は変わってきますが、ご自身に合った枕を見つけてキャンプを楽しんでください。

この記事のライター
さかもと あきこ
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