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コールマン285ツーマントルランタンの魅力とは?使い方と注意点も

コールマン285ツーマントルランタンの魅力とは?使い方と注意点も

コールマン285ツーマントルランタンの魅力について解説します。点灯方法など具体的な使い方や、注意点についてまとめました。コールマン285ツーマントルランタン本体や、ジェネレーターなど消耗品の購入方法も説明しているので、チェックしてください。


コールマン285ツーマントルランタンの魅力を紹介!

日が落ちてから、キャンプを楽しむのに、欠かせないのがランタンです。手軽に使えるLEDランタンも便利ですが、キャンプの雰囲気を味わうならガソリンランタンもおすすめです。
この記事では、ガソリンランタンの中でも話題の、コールマン285ツーマントルデュアルフューエルを紹介します。価格・購入方法や、使い方など基本的な情報をまとめましたので、参考にしてみてください。

コールマン285ツーマントルデュアルフューエルの基本情報

商品情報

ツーマントルデュアルフューエル ケース付き

¥18800

光を発するマントルが2箇所あり、キャンプで十分な明るさが得られます。日本未発売の並行輸入品ですが、基本的な使い方は、同社の他のランタンと同様です。
国内販売品と同程度の価格ですが、日本での流通量が少ないので、キャンプ用品に個性を出したい人におすすめです。マントルやジェネレーターなどの消耗品は、国内で、手ごろな価格で手に入るので安心です。

サイズ17.15×17.15×高さ42.24cm
重量2.49kg
40代/男性
40代/男性

日本では珍しいモデル

評価:

コールマン286Aなど緑色のランタンは、よく見かけますが、シルバーのコールマン285は珍しいので興味を持ちました。 説明書は英語ですが、基本的な使い方は、国内流通品と共通なので問題なく使えます。輸入品ですが、価格が抑えられているので、挑戦しやすいです。

並行輸入品でしか手に入らない

コールマン285ツーマントルデュアルフューエルは、日本の直営店であるコールマンジャパンでは取扱いがありません。日本でコールマン285を手に入れるには、アメリカ本社の製品を扱う、日本の並行輸入業者から購入します
大手通販サイトの楽天市場は、並行輸入品について「上場企業を含む大手輸入会社より仕入れております。真贋につきましては100%真正品でございます」と説明しています。
並行輸入品だからといって、購入時に特別な手続きは必要ありません。また、信頼できる通販サイトやショップなら、適正な価格で販売されており、偽物を買わされることもありません。

ホワイトガソリンを使用するガソリンランタン

コールマン285ツーマントルデュアルフューエルは、電池式のLEDランタンと異なり、燃料にホワイトガソリンを使用します
コールマン285「デュアルフューエル」の名称通り、レギュラーガソリンも使用できます。しかし、メーカーからはホワイトガソリンの使用が推奨されています。

コールマンランタン295との違い

コールマン285ツーマントルデュアルフューエルと類似したモデルに、コールマン295パワーハウスツーマントルがあります。こちらも、現在、国内の販売店では取扱いがありません。
コールマン295は、コールマン285よりもサイズが一回り大きいです。また、コールマン285は、明るさ700ルーメンです。対して、コールマン295は800ルーメンで、コールマン285より明るさの性能が高いです。
コールマン285もコールマン295も、並行輸入品なので、価格が変動します。しかし、ほとんど同程度の値段で販売されているようです。

コールマン285ツーマントルデュアルフューエルの魅力

魅力①人と被りにくい

コールマン285ツーマントルデュアルフューエルは、日本未発売で、一般的なアウトドア用品店などでは販売していません。このため、国内ではコールマン285を所持している人が少なく、他の人と道具が被りたくない人におすすめです。

魅力②LEDより明るい

一般的に、ガソリンランタンは、電池式のLEDランタンよりも明るさの面で秀でています。一方、LEDランタンは、スイッチ一つで点灯できる手軽さがメリットです。
コールマン285ツーマントルデュアルフューエルは、点灯に手間がかかりますが、メインランタンとして十分な明るさを確保できます。コールマン285だけで、周囲全体を照らすことが可能です。

魅力③雰囲気が楽しめる

点灯中のコールマン285ツーマントルデュアルフューエルは、ゴォーという独得の燃焼音があります。静かなキャンプ場に響く小さな音が、非日常感を演出してくれます。
また、コールマン285の発光部分であるマントルが放つ、暖かな明るさの光も魅力です。コールマン285は、LEDとは異なる色合いの光で、しばらく眺めていたくなる雰囲気があります

魅力④メンテナンス次第で長く使える

コールマン285ツーマントルデュアルフューエルは、定期的にメンテナンスして手を加えることで、長く使い続けることが可能です。コールマン285は、パーツごとの販売がされており、劣化したパーツを交換できます。
コールマンのガソリンランタンを、親子2代で愛用していたり、自分が生まれた年に生産された製品を収集したりする人もいます。

魅力⑤付属品が充実している

コールマン285ツーマントルデュアルフューエルは、付属品が充実しています。コールマン285本体の他、発光部分のマントル1セット、燃料を給油するためのフューエルファネルが同梱されています
単品で購入すると、フューエルファネルの価格は1,500円前後です。マントル1セットの価格は400円前後するので、お得感がありますね。

コールマン285ツーマントルランタンの使い方

付属品以外に用意するもの

コールマン285ツーマントルランタンを点灯させるには、付属品の他、燃料と柄の長いライター、糸を切るハサミを用意します
燃料は、純正のホワイトガソリンを使用しましょう。他の燃料を使用すると、ススでコールマン285のジェネレーターが詰まり、故障する原因になります。

点灯手順

  • 燃料キャップを外し、フューエルファネルを差し込んで、8分目まで燃料を注ぐ
  • ポンプノブを左に回し、ノブの穴を押さえながら、ある程度固くなるまでポンピングする
  • ベンチレーター、グローブを外し、マントルを糸で結んで取り付ける(余分な糸はハサミで切る)
  • ライターでマントル全体が白くなるまで空焼きする
  • ベンチレータとグローブを戻し、ライターを下から差し込んで種火をつける
  • バルブを開けて、燃料を送り込む
  • 明るさを安定させるために、再度ポンピングする
コールマン285ツーマントルランタンを点灯するには、まず、燃料を注ぎ、ポンピングして燃料に圧力をかけます。
マントルを取り付けた後、空焼きして、発光に必要無い合成繊維を取り除きます。マントルに種火をつけて燃料を送り込み、火を調節するとコールマン285が点灯します。

ポイント・コツ

燃料と空気の割合が8:2が理想的と言われており、多すぎても少なすぎても不具合の原因となります。燃料を注ぐときは、缶の口が上になるようにすると、こぼれにくいです。
マントルは、空焼きすると灰状になり、もろくなっています。ポンピングの衝撃で、崩れることがあるので、慣れないうちは、ポンピングした後に空焼きするのがよいでしょう。
種火をつける前にバルブを開けてしまうと、気化した燃料に引火して小爆発のようになるので、順序に注意しましょう。種火をつけた直後は、大きな炎があがりますが、慌てずバルブ調節やポンピングで落ち着かせます。

コールマン285ツーマントルランタンの注意点

使わない時はガソリンを抜く

長期間使わないときは、コールマン285ツーマントルランタンの中の燃料を元の缶に戻しておきます。これにより、コールマン285の部品が腐食したり、燃料タンクが錆びたりするのを防げます

マントルに不備があるまま点灯しない

マントルが破れたり、空焼きにムラがある状態で点灯すると、ガラスグローブの一部分のみが高温になることがあります。
ヒビが入ったり割れたりする原因になるので、マントルに不備があるときは、取り替えましょう。マントルは破れやすいので、予備を持参しておくのがおすすめです。

レギュラーガソリンはなるべく使わない

コールマン285ツーマントルランタンは、レギュラーガソリンでも点灯はできます。しかし、レギュラーガソリンは、不純物が多く、コールマン285のジェネレーターがつまって不具合の原因になります。
災害時など燃料が手に入らない場合以外は、純正のホワイトガソリンを使用しましょう。燃料価格を抑えるため、灯油を燃料として使えるよう改造して、ケロシン化する人もいます。改造するとメーカーのサポートが受けられないので、自己責任で行いましょう。

並行輸入品を使う際の注意点

並行輸入品であるコールマン285ツーマントルランタンは、日本向け製品ではないので、説明書が英語で書かれています。しかし、点灯方法や基本的な使い方は、Youtubeなどで多数公開されているので、全く分からず困るということは無いでしょう。
並行輸入品のほとんどは、初期不良以外の故障や修理は、自分で海外メーカーに問い合わせなければなりません。コールマン285は、日本の直営店のコールマンジャパンでは、修理できない場合があるので注意しましょう。

コールマン285ツーマントルランタンのオプション商品紹介

ジェネレーター285-5891

ジェネレーター285-5891

¥4976

コールマン285ツーマントルランタン用のジェネレーターです。コールマン282と共用です。ジェネレーターの筒の中に針とバネが入っており、気化した燃料の量を調節しています。ジェネレーターは長年使っていると、ススが溜まって燃料が出にくくなります。明るさの調節が不安定になったら、ジェネレーターの交換が必要です。

40代/男性
40代/男性

ハンドブックで手順を確認

評価:

アウトドア用品店で手に入るコールマン発行の「ガソリン燃焼器具メンテナンスハンドブック」を見ながら作業すれば、スムーズにできました。 ジェネレーターは消耗品なので、予備のジェネレーターを用意しておくのがおすすめです。

マントル21A型 2枚入

マントル21A型 2枚入り

¥479

コールマン285ツーマントルランタンに適応するマントルです。使用する前にライターで空焼きし、灰化させて使います。灰化したマントルには、発光物質が残っており、これに炎の熱が反応して光ります。
空焼きしたマントルはもろいので、衝撃を与えないよう慎重に扱う必要があります。手ごろな価格なので、余裕を持って予備を用意しておきましょう。

50代/男性
50代/男性

手ごろな価格で多めに常備できる

評価:

コールマン285は、ツーマントルなので2枚入りが便利です。リーズナブルな価格なので、予備を多めに常備しています。 固定用の紐が長く余ったときは、きちんとハサミで切っておくと、紐が当たってマントルが壊れるのを防げます。

グローブ#4

グローブ#4

¥2501

コールマン285ツーマントルランタン対応のガラスグローブです。日本国内で取扱いがあるワンマントルランタン286Aと互換性があるので、国内でも簡単に手に入ります。
ぶつけた衝撃や、マントルの不備などで一部に熱が集中し、簡単に割れるので、扱いに注意しましょう。

サイズ直径108×113mm
30代/女性
30代/女性

手に入りやすくて助かる

評価:

コールマン285ツーマントルランタンは並行輸入品を探して購入しました。グローブは国内向け製品と共通だったので、手に入りやすく助かりました。

コールマン285ツーマントルランタンのQ&A

コールマン285ツーマントルランタンに燃料を8分目まで入れたとき、連続で何時間くらい点灯しますか?

火力によって前後しますが、7~9時間くらいが目安です。次回使用するとき、残りの燃料があっても、再度8分目まで足して点灯しましょう。

マントルを長持ちさせる方法はありますか?

マントルを少し膨らませてから取り付けると、火をつけたときに丸みを帯びた形状になり、強度を保てます
空焼きして縮む前のマントルは、コールマン285ツーマントルランタンに対して大きめです。しわが寄りやすいので、伸ばして取り付けると、発光面積が均一になり長持ちします。

コールマン285ツーマントルランタンを使ってみよう!

コールマン285ツーマントルランタンは、日本未発売製品です。国内で入手するには、並行輸入品を購入するのが確実でしょう。コールマン285を含め、ガソリンランタンは、点灯に手間がかかりますが、LEDより明るく、雰囲気のある暖かみが魅力です。
コールマン285は、きちんと手入れすれば、長く使用できるので、興味のある人はぜひ挑戦してみましょう。

コールマンの200Aランタンの魅力とは?復刻版との違いも解説!

https://news-magazine-campers.com/camping_equipment/light/%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%81%ae200a%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%b3%e3%81%ae%e9%ad%85%e5%8a%9b%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f%e5%be%a9%e5%88%bb%e7%89%88%e3%81%a8%e3%81%ae/

コールマンの200Aランタンを紹介します。コールマンの200Aランタンの魅力や入手方法、メンテナンスについて詳しく説明。復刻版「200BClassic」との違いも解説していますので、購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

コールマン「フロンティアPZランタン」のレビューまとめ!明るさは?

https://news-magazine-campers.com/camping_equipment/light/%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%80%8c%e3%83%95%e3%83%ad%e3%83%b3%e3%83%86%e3%82%a3%e3%82%a2pz%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%b3%e3%80%8d%e3%81%ae%e3%83%ac%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc/

コールマンの「フロンティアPZランタン」のレビューをまとめました。PZランタンの特徴や実際に使った人のレビューを紹介!PZランタンの通常や吊り下げての使い方や明るさなどの情報も合わせて解説します。ソロキャンプ用のランタンとして参考にしてください。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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