キャンプで簡単においしいチャーハンを作りたい!

ご飯と具材を合わせて炒めるチャーハンは、香ばしい匂いが特徴で子どもから大人まで人気がある料理です。チャーハンは、具材や味付けを変えることで様々なバリエーションを楽しむことができます。フライパン一つでスピーディーに作ることができるのでキャンプでもおすすめです。 普段はチャーハン作りをこだわらない方も、自然豊かなキャンプ場で豪快にチャーハンを作ってみてはいかがでしょうか?キャンプ場で作れる簡単レシピも厳選しましたのでぜひ参考にしてみてください。
キャンプおすすめのチャーハン簡単レシピ5選
キャンプでできる簡単チャーハンレシピを紹介します。シンプルな食材でできるチャーハンから、キャンプならではのチャーハンレシピもあります。どれも簡単にできるレシピですので是非参考にしてみてください。
■チャーハンレシピ①:アウトドアスパイスほりにしで!簡単卵炒飯

ほりにしは和歌山県の有名アウトドアショップ「Orange(オレンジ)」から発売されている万能調味料です。発売当初からキャンプ愛好家のあいだで話題となった商品のため、ご存じの方も多いことでしょう。ほりにしは21種類のハーブがミックスされ、ガーリックがアクセントになっています。 キャンプに何種類もの調味料を持参しなくても、ほりにしさえあれば振りかけるだけで料理がおいしくなる優れものです。こちらのチャーハンの材料は卵とネギだけ。とってもシンプルな材料でありながら、ほりにしを使うことで旨味を増しています。もちろん、他の具材を加えてアレンジするのもおすすめです。
■チャーハンレシピ②:アウトドアやキャンプでも食べれる簡単あんかけ炒飯

チャーハンはフライパン一つで手軽に作ることができ、一皿で満足できる料理です。スーパーでは冷凍食品やチャーハンの素も多く売られており、日常的に利用している方もいらっしゃるかもしれません。こちらのレシピは市販のチャーハンの素を使って作るあんかけチャーハンのレシピです。 キャンプでは思いのほか気温差が大きく、体が温まる食事をとりたくなる時もあると思います。寒い時やあまり手間暇かけずに美味しいものが食べたい時にオススメです。あんかけを作るひと手間を加えるだけでチャーハンの熱を閉じ込めてくれ、熱々のチャーハンが楽しめます。ぜひ、簡単に作りたい時は市販のものを上手に利用してチャーハンを作ってみましょう。
■チャーハンレシピ③:キャンプにも焼肉の〆に残ったお肉で 焼肉チャーハン

キャンプでバーベキューをした際、少しだけお肉が余って困ったことがある方はいらっしゃいませんか。そんな時にオススメなのがこちらの焼肉チャーハンレシピです。残ったお肉とご飯と卵、ネギさえあれば作ることができ、味付けもシンプルに塩・胡椒だけ。 早い時間からバーベキューを始めて夜遅くに小腹がすいた時にも重宝するでしょう。もちろん、お肉以外にも余りそうな食材を使って作れるのがチャーハンの魅力です。ぜひ、余りものを有効活用しつつ、キャンプでのチャーハン作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
■チャーハンレシピ④:☆私のイチオシ!究極のレタスチャーハン☆

お肉を食べることが多いキャンプでは無性に野菜を食べたくなる時はないでしょうか?野菜不足を感じやすいキャンプでは、ご飯と野菜を一緒に食べられるチャーハンは重宝するはずです。こちらはキャンプで野菜が食べたい方必見のレタスチャーハンのレシピです。レタスは火を通しすぎると食感がなくなってしまいますので、最後に入れてレタスのシャキシャキとした食感を楽しむのがおすすめです。
■チャーハンレシピ⑤:超簡単。失敗なし。基本のパラパラ炒飯。

家庭料理の定番でもあるチャーハンは具材がシンプルなだけに、ご飯のパラパラ加減が決め手になるメニューです。家庭でも少しのコツをおさえるだけでパラパラチャーハンを作ることができます。こちらのレシピは先にご飯と卵を混ぜてからパラパラを目指すレシピとなっています。味付けも先にしてしまうので、初心者の方にとっては慌てずに作ることができるでしょう。 家庭では火力に限界がありますが、キャンプでは家庭以上の火力を使ってチャーハンを作ることが可能です。 そのため、キャンプではいつもと違った方法でチャーハンを作るのも良いでしょう。一般的には熱々に熱したフライパンに十分な油を入れて卵を先に炒めます。そして温かいご飯を使うことでフライパンの温度を下げずに短時間で仕上げるのがパラパラチャーハンを作るコツです。作る場所で調理方法を変えて、パラパラチャーハンに挑戦しましょう。
フライパン選びのポイント

素材によって特徴が異なるため、ライフスタイルと作りたい料理を考慮してフライパンを選ぶことが大切です。 大きさが合っていないと食材がこぼれたり、熱ムラが生じる可能性があります。 また、作りたいものによっては蓋が必要です。専用の蓋の方がしっかり閉じられるので購入前にふたの有無も確認すると安心です。 チャーハンなどの中華料理に向いているのは、鉄のフライパンです。初めて使用する時の下準備や空焼きが必要ですが、使えば使うほど油がフライパンに馴染むので焦げ付きにくくなります。また、鉄のフライパンは非常に頑丈で傷に強い特徴があります。ただし、他の素材のフライパンに比べると重さがあるのがデメリットです。また、煮る・茹でるといった水分を多く使う調理法には向いていません。使いづらいイメージが強い鉄のフライパンですが、使い方に慣れてさえしまえば、コストパフォーマンスの高いフライパンと言えます。
キャンプおすすめのフライパン5選!チャーハンにおすすめ
中華料理に向いている鉄のフライパンを中心に優れたフライパンを厳選しました。ぜひ参考にしてみてください。
■フライパン①: turk/クラシックフライパン
材質 | 鉄 |
サイズ | 直径:24㎝、底面:17.5㎝、深さ:3.5㎝、重量:1.3㎏ |
重量 | 1.3㎏ |
備考 | オーブン可、直火可、IH可 |

耐久性抜群、一生モノのフライパン
評価:フライパン全体に熱が通っているため、焼くだけで美味しくお肉が焼けます。洗いやすく、耐久性は抜群で思ったより日々の手入れも難しく感じません。使えば使うほど愛着が湧いてきます。
■フライパン②:中尾アルミ製作所/キングパン
材質 | 鉄 |
サイズ | 内径24cm 深さ4.3cm 厚板2.0mm |
重量 | 1.0kg |
備考 | ガス・電気コンロ、直火、オーブン使用可※IH電磁調理器にはお使いいただけません |

鉄のフライパン初めてでも安心
評価:価格もリーズナブルで、高温を保ったまま調理できるのが良いです。こびりつきもありません。 キャンプ用としても焚き火調理が可能で重宝しています。
■フライパン③: Bush Craft(ブラッシュクラフト)/たき火フライパン 深め

たき火フライパン 深め
¥5500
携帯性抜群なキャンプ用のたき火フライパンは独創的な使い方が特徴です。なんと、ハンドルは現地調達。キャンプ飯だけでなく、好みの長さでハンドルを自作する楽しみも加わります。さらに専用のリネン性収納ケースが付属しているため、持ち運びに大変便利です。鉄製のフライパンでありながら、しっかりと焼き入れされてから出荷されているため、使用前の事前準備が不要ですぐに使うことができます。また、熱伝導性の高い鉄製のフライパンなのでチャーハンなどの炒め物に適しています。たきびフライパンには2種類あり、チャーハンを作るには深さのあるフライパンの方がおすすめです。実はガスコンロやIHにも対応しているので家庭でも使用でき、非常に利便性の高いフライパンです。
材質 | 鉄 |
サイズ | 直径:約240mm 深さ:約55mm 取っ手差し込み径:約24mm 釘穴径:約8mm&5mm |
重量 | 705g |
備考 | ガス |

遊び心をくすぐるフライパン
評価:ちょうど良い深さで料理のレパートリーが増えました。ハンドルも自作できるので楽しいです。
■フライパン④:北陸アルミ/深型フライパン

センレンキャスト 深型フライパン
材質 | アルミニウム |
サイズ | 6.9×47.2×12.4cm |
重量 | 630g |
備考 | ガス |

扱いやすいフライパン
評価:日本製で安心して使っています。適度な深さもあるので使いやすいです。
■フライパン⑤:リバーライト/厚板フライパン 極 ジャパン
材質 | 鉄 |
サイズ | 26x46x12.8cm 深さ/5cm 底面直径/17.5cm |
本体重量 | 0.948kg |
備考 | IHコンロ対応 |

デザインもおしゃれで気に入っています
評価:鉄のフライパンを使うと美味しく仕上がります。手入れは必要ですが、買って正解でした。
キャンプで絶品チャーハンにチャレンジしよう!

一皿で食べ応えがあり、手軽に作れるのが魅力のチャーハン。家庭料理としてもキャンプ飯としてもおすすめです。焼く・炒めるに一番適したフライパンは熱伝導性が良い、鉄のフライパンになります。今まで鉄のフライパンを使ったことがない方も、この機会にぜひ鉄のフライパンを使ってみてはいかがでしょうか。ぜひ、キャンプで豪快にチャーハンを作ってみてください。

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キャンプ歴5年目。関東在住で男の子2児のママです。
月1回を目標にキャンプに行っています。