潮干狩りで採れる貝の種類を紹介!
潮干狩りで採れる貝の種類
潮干狩りで採れる貝のうち、食べられる貝というのは下処理や砂抜きが簡単な種類を指します。さっそく、食べられる貝の種類を見ていきましょう!
■潮干狩りで食べられる貝の種類①あさり
■潮干狩りで食べられる貝の種類②しじみ
■潮干狩りで食べられる貝の種類③はまぐり
■潮干狩りで食べられる貝の種類④ホンビノスガイ
■潮干狩りで食べられる貝の種類⑤カガミ貝
■潮干狩りで食べられる貝の種類⑥シオフキ
■潮干狩りで食べられる貝の種類⑦マテ貝
潮干狩りで、マテ貝採りを楽しみにしている方も多いでしょう。マテ貝とは、茶色く細長いところが特徴です。深さ50cmの場所に生息しているため、砂浜にある穴に食塩を入れて、採取する方法が一般的です。マテ貝は塩抜き不要で、イタリアンなどの料理にもおすすめです。
■潮干狩りで食べられる貝の種類⑧バカガイ
潮干狩りで食べられない貝の種類
■潮干狩りで食べられない貝と見分け方
潮干狩りで採れる貝の中には、下処理が面倒というだけでなく、毒を持った危険な貝もあります。誤って毒を持った貝を採ってしまわないためにも、しっかりと見分ける必要があります。潮干狩りで食べられない貝の種類と、それぞれの見分け方を解説します。
■潮干狩りで食べられない貝の種類①イモガイ
■潮干狩りで食べられない貝の種類②ホトトギス貝
ホトトギス貝の見た目は、卵のような形をしています。食べられる種類と、全く見た目が異なるため、見分け方も簡単です。海外では食べることもありますが、1cmほどの小さな貝のため、日本ではほとんど食べられません。
■潮干狩りで食べられない貝の種類③アメフラシ
潮干狩りの貝の持ち帰り方
■潮干狩りで採った貝を持ち帰るための道具
- クーラーボックス
- 空のペットボトル
- ザル・ボール
- 保冷剤(夏場)
- 新聞紙
■潮干狩りで採った貝を持ち帰る方法
- 貝についている砂や小石を海水でよく洗います
- 真水で貝をよくこすり洗いし、ぬめりを落とします
- 海水で濡らした新聞紙に、貝を包みます
- 新聞紙に包んだ貝を、保冷剤とともにクーラーボックスに入れて持ち帰ります
海水の中に入れて持ち帰る場合、雑菌が繁殖したり、鮮度が落ちてしまうこともあります。また、貝を保冷剤に直接あててしまうと仮死状態になりやすくなります。そのため、新聞紙ではなくクーラーボックスに収納できる、発泡スチロール製のボックスもおすすめです。
潮干狩り・貝の種類に関するQ&A
- 潮干狩りで採った貝は保存期間はどれくらいですか?
採った種類によって保存期間は異なります。塩抜きまで終わったあさりの保存期間は、濡れた新聞紙に包んで約3日ほど保存可能です。一度にすべて食べきれない場合は、冷凍保存がおすすめです。砂抜きが終わった貝は、すぐに冷凍保存しましょう。冷凍保存した場合も、なるべく早く使いきりましょう。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。